対話の力
対話の力
コミュニケーションというのは本当に難しい。
同じ社内であっても、役割や目的が違うだけで、前提の理解が全く異なるケースが多い。
そのような状態で、コミュニケーションがないまま仕事が進行してしまうと、間違いなく上手くいかない。また、メールや電話でも同じことが言える。
古い考えと言われるかもしれない。
ただ、リアルで顔を合わせ、対話を行うこと以上に、効率よくコミュニケーションをとり、相互理解できる方法はないと思う。
それは、一方で、リアルということが技術ではカバーしきれない情報量を包含しているとも言える。
・表情
・声色
・空気感
それらが総合的に組み合わされて、記憶と理解に結びつく気がする。
大きな話ではあるが、外交などでも対話という手段が最も重視されるのは、その理由だろう。