昨日も書いたとおり、この３か月。特に６月７月は忙殺されていて、予定表の空きが、ほとんどありません。
７月１日に「開業２３年目」に入ったのに、ホームページの手直しもできていなかった。後見の取扱い実績一覧も、３か月分更新しました。
今年に入ってからの、後見人等への就任は７名。
この裏では、ご本人の反対、親族さんの反対で、途中まで準備が進んでいたものの、取り止めになった件も複数あります。
亡くなられた方は４名。
就任の時も手間がかかりますが、亡くなられた時の緊急対応と、事務処理も大変。
現時点での就任中は、２７名。
「もうちょっとで３０件」というところで、足踏みしています。件数を目指すつもりはないですが、依頼があれば、お受けしています。自分が面会にまわれたら、３０件は大丈夫だと考えていましたが、この２か月、事務処理が追い付かなくなり、ひずみが生じていました（問題は解決済み）。
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台風の影響を考えて、今日の午後は「外出の予定は入れない」としていましたが、日中は晴天。
通常営業となりました。
晴天のため、「予定は変更なし」と思い込んで、後見申立ての打ち合わせに出掛けたところ、台風が近付くからと、今日のデイ予定を昨日に変更されていた、と。在宅の方にとって、デイの存在は貴重なので、簡単には中止にならない、と思っていましたが、そういう可能性には、思い至りません。
６月～８月は、新規の申立てあり、救急搬送があったり、亡くなられたり、いろいろと動きがあった後見関係ですが、新規の申立てもひと段落。来月の不動産売買の予定が入り始めています。
何度も書いていますが、ある分野が忙しいと、ある分野が止まってしまう。ホームページ経由のお仕事が多い時は、継続的にご依頼いただく方からのご依頼が減り、また、その逆の現象があります。
たまたまではなく、「うまいことなっている」と感じながら、お仕事させてもらっています。
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堺支局の不動産登記、完了予定日が、ほぼ１か月後となっています。
大阪府内の法務局では、北大阪が辛うじて１０日程度ですが、軒並み遅れている状態。
不動産登記の場合、通常は完了まで１週間程度なので、間延びするというか、お客様を待たせる部分もあれば、事務所の書類も片付いていかない、ということに。
一時期は「年度末に法務局がシステムトラブルを起こして…」と説明していましたが、中の人からの情報では、登記の慢性的な遅延は、システムトラブルが原因ではなくて、相続登記の義務化によって、素人さんの申請が増えて処理が追い付かない状態、とのこと。
ウチの事務所でも、「相続登記の義務化」がきっかけのご依頼、というのはありますが、法務局で詰まってしまうとは思いませんでした。
相続登記が義務化されたから、登記しなければならない規定が法律に存在するとして、「相続登記が義務化されたから急いで！」と、私自身は「営業文句」と受け止められるような使い方はしないように、と思っています。
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今日は、被後見人さんの施設退去の作業と、他の被後見人さんの老健入所の手続き。
特に、老健にいれるのは、原則３か月くらいとされています。「追い出すことはないです」と言われましたが、ずっと居れるわけではない。
施設も「入ったらそのまま」ではなく、最近は移動も多くなっています。
「契約すること」より、行ったり来たりの手間を、裁判所が評価してくれたらいいのですが、感覚的にはあんまり・・・。付加報酬の基準が公表されていないので、分からないところ。
但し、実際のところ、報酬のことは、深く考えていません。
どっちみち、１年ごとの後払い。目の前のことをしないといけないから、やる。後になって、「あ、こんなに（付加報酬が）ついてる」と目にする時は、嬉しいもの。評価されていなければ、こんなものか、と受け入れる。
報酬は後からついてくる、というのは、後見業務に限らず、理想的なことです。
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台風の進路は、元々は「水曜日に大阪直撃」の予報。
予報がブレてきた中、火曜の予定を水曜に変えてはやっぱり戻して、木曜の予定を水曜に変えて、みたいなことをやっています。
「在宅の高齢者の方が、介護サービスを受けられないリスク」を踏まえ、ケアマネさんがショートステイに入れる計画をして下さる、という動きもありましたが、今日昨日は暑い晴天。一時ゲリラ豪雨となっています。
大阪に直進してくる予報の時も、ヨーロッパの予報機関は、九州近くを通る予報でした。「そんな無茶な動きを？？」と見ていましたが、実際には、さらに西側から大回りしています。
個人的には、自分の意思ではキャンセルしづらい予定で出掛けて、出先で身動き取れなくなる、というのが一番恐いので、いざとなれば、思い切って、「変更しませんか」というご連絡をしてみるつもりです。
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年齢が倍ほど離れた被保佐人さんから、唐突に「男前やな。モテるやろ」と言われ、「それが残念ながら…」と言うと、「あんたのことや」と笑って、指さされました。
そのかわり、６年以上のお付き合いなのに、「（会うのは）はじめてやな？」とも言われています。
学生の時から、バイト先のおばちゃんには気に入られていました。しかし、私自身が、その「おばちゃん」の年齢になっています。
続いて、別の被保佐人さんから、「やさしそうな顔をしてるね」と言われました。「そう見えるだけで、腹の中は違うかもしれませんよ」。
とっさに出た言葉は、ちょっと難しいかわし方だったか。
いろんなことを忘れられているのに、私のお腹を見ては、「ちょっとちょっと。前はそんなんじゃなかったよね」と笑ってくれていた被後見人さん。最近では、私のお腹ネタも忘れてしまわれてしまい、残念です。
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大阪の最低賃金は、１０月から１，１１４円になるようです。
物価が高くなって、一方では賃金も高くなって、この先どうなることか。
事業者側からすると、支払う賃金に見合う売り上げを確保できないと話にならない、のと共に、あちこちで人手を省こう、とする動きも目につきます。
司法書士の業界では、私が応募していた頃は、新聞の３行広告で、２０通３０通の応募があった、と聞きます。
私が独立する頃から、少し変わり始めていたのか、求人を出しても求職者を探せず、半年前から「独立します」と事務所に伝えていたのに、後任の人が来たのは退職する１日前でした。
私が独立してからは、「できる人」に恵まれてきましたが、１０年前くらいからは、さらに求人側が難しくなった気がします。「経験者」で括ると、ほぼ応募がない、という状況。大手事務所の求人条件は、ウチのような零細事務所には出せません。
そんなことで、今回は、司法書士業界の経験がない方にも広げて、求人を出させてもらっています。
◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「司法書士事務所 事務職求人」のページ
◎リンク 「司法書士ＪＯＢサーチ 司法書士吉田法務事務所」
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私自身、２つの司法書士事務所で勤務させてもらっています。
１か所目が、平成９年９月から平成１１年３月まで。
２か所目は、平成１１年３月から平成１４年６月まで。
両方とも、受験予備校の求人広告から応募したはず・・・ですが、閲覧しかできなかったのか、求人広告の現物が残っていません。
２か所で勤めてよかったのは、「事務所によってやり方が違う」ことを知れたこと。イコール、「自分のやり方が絶対」という思考に陥ることを、避けることができます。
自分が雇用する側になると、また違う事務所で勤務した人が、入ってきてくれます。
ここでも「自分のやり方が絶対」と考えていると、違うやり方を、頭ごなしに否定してしまいがち。良いと思う部分は取り入れる、ことで、よりよい環境にできます。但し、私の事務所でも、積み上げてきたやり方があるので、実際は、なかなか難しいところ。
最近は、事務所勤めを経ず、司法書士試験に合格後、即独立する人も少なくないようです。合格者の平均年齢が上がっている、という背景もあるようですが、私が合格したのは、２４歳の時。自分でやっていける自信が全然なかったので、１か所だけでなく、２か所で勤めさせてもらって２９歳の時。
今から振り返っても、独立するのには、ちょうどいい時期でした。
◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「司法書士事務所 事務職求人」のページ
◎リンク 「司法書士ＪＯＢサーチ 司法書士吉田法務事務所」
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三菱ＵＦＪ銀行で後見の届出。
三菱ＵＦＪ銀行では、後見人の確認書類として、運転免許証や司法書士会員証の提示が不要。テレビ電話を使って、自動で書類を吸い取る機能が付いた、スキャナを駆使されています。
但し、最後になって、スキャンを取られたはずの審判書と確定証明書のコピーを取りに、支店の方が窓口に出て来られる、というのもオチです。
ウチの事務所でも、「紙を減らす」は大きな課題ですが、「とりあえずスキャン」にすると、機器の不具合で取れていない時はどうするんだ、ということになるので、「とりあえずコピー」。処理が終わった時にスキャン。
被後見人さんらの医療保険証等も、管理が大変で「とりあえずコピー」をしていますが、来年からは「とりあえずスキャン」に挑戦してみようか、と。
来年は「医療保険証は発行されない」ことになりますが、少なくとも、被後見人さんらの医療保険証をマイナンバーカードに切り替えるのは、もう無理（最初から無理）だと考えるほうがいいです。
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どうせすぐ出掛けるからと、１時間だけ、目の前のパーキングに停めました。事務所に一番近い場所に停めると、こんな感じで事務所が見えています。
一階はブラインドを下ろしていますが、今からすると、もう少し小さな窓でよかった。外が明るいと、その分、反射するような材質です。
事務所で駐車券を配布している「三井のリパーク三国ヶ丘駅前第３」は、１時間２００円のまま、最大料金８００円に値上げになりました。
最大料金の値上げは、実は、ウチの事務所にとっては歓迎すべきことで、最近はお客様から「駐車場が空いていません～」と言われることも多かったので、駅から離れた安いパーキングに分散してくれたら、と。
最大料金が安いと、一日置きっぱなしの車も、少なくないためです。
事務所に来て下さるお客様は、せいぜい１時間。長くても２時間以内なので、最大料金の値上げの支障はない、はず。
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被保佐人さんが相続人となる、相続の振り込み。
金融機関の窓口で振り込みしようとしたら、私が手元に持っていた振込口座が書かれた紙を見て、「それをコピーさせてください。振込口座を保存しておかないといけないので」と言われて、「いやいや、これは個人的にやり取りしているメールなので。手紙でもコピーするんですか？」と聞いて、現金で出金。
他行から振り込みました。
司法書士もゲートキーパー法に縛られる立場ですが、やり過ぎると、お客様は離れていきます。
いえ、司法書士会の研修では、本人確認を厳しくして、それでお客様が離れるのならやむなしと考える、みたいな話もあった気がします。私も「細かい司法書士と思われているくらいでいい」と考えていますが、一方では、要らない情報は残さない、ことも、心掛けているところ。
もっとも、「５０万円超えていても、ＡＴＭで振り込みできますから」とＡＴＭに誘導されて、「本当ですか？」と聞いているのに、振込できなかった（７０歳以上の場合は、自動で５０万円までの制限がかかる）時点で半分嫌になっていた、というのもあります。
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「司法書士ＪＯＢサーチ」に登録してみました。
公共職業安定所＝ハローワークが機能しにくくなっています。司法書士の業界に限らず、高額な報酬を請求されるエージェントの存在には、私自身は、直接報酬を支払ったことはないとして、見聞きしている限り、あまりいい印象がありません。
そういう意味では、業界にとって救いになる存在だと、前々から思っていました。
ハローワークで「一般事務・軽作業」で募集させてもらった時は、すぐに応募がありました。但し、司法書士業界での「経験者」を求めると、相当ハードルが高くなります。
ウチみたいな小さな司法書士事務所では、司法書士の頭数が必要なわけでもないので、今回は視点を変えて、「経理事務経験者・金融機関勤務経験者」と出してみました。
後見業務の比率が高くなっています。割合は「後見４０％／相続・遺産承継２０％／不動産２０％／商業１０％／その他１０％」としました。
司法書士は、お客様の大事な書類と情報、お金に接するお仕事。職に就く前に身に付けられているはずの常識や技術、感覚に期待して、というところです。
◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「司法書士事務職 求人」のページ
◎リンク 「司法書士ＪＯＢサーチ 司法書士吉田法務事務所」
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携帯電話の契約を残されたままの被後見人さんらが増えて、対処にひと手間かかるようになっています。
付随して、電気の契約があるとか。
私も携帯ショップに行くと、アンケートみたいなのを書かされて、乗り換えませんかと勧誘されますが、要らないです。
被後見人さんらが相続人の立場になる、携帯電話の契約もあります。「親族からの電話がないと、請求先を変えられない」と。「いやいや、後見人は法定代理人なんです。法務局の証明書より、電話なんですか」と押し問答。
電話・テレビの契約がＪＣＯＭだと、モデムがレンタルだから返して欲しい、という展開もありました。工具の在り処が分からなくて、汗だくになって対処しました。
家の中にあるものは、当然にご自身のものだと思って処分したら、遺品整理の後で、モデムの返却の依頼があった、ということもありました。
どれだけ安くなるのか。個人的にはシンプルに。電気は関西電力。ガスは大阪ガスでいいんじゃないか、と思っています。他社で契約しているのに、メンテナンスは大阪ガスとか、わざわざ複雑にすることはなかろう、と思っています。
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「４７都道府県制覇の旅」は、今年の夏、福島県をクリアして、残り６となりました。
残りは、北海道、青森、岩手、秋田と、群馬、茨城。
せっかく、自然豊かな日本で生まれ育ったんだから、いろんな場所を知ろう、というつもりで、計画立てています。身体が元気なうちに。歳を取った時、あの時、行っておけばよかったなぁという後悔は、したくない。
「もう少しで制覇ですね」と言われたりもしますが、東北は遠くて、広いです。それと、毎年、お盆に台風が近付いて天候が荒れる、傾向があります。雪で動きにくい冬には行きづらいので、なかなか進みません。
福島県は、芦ノ牧温泉と裏磐梯を選びました。一度は、スパリゾートハワイアンズに予約を入れていましたが、賑やかすぎるかなと考えて変更。行きたい場所が、たくさんあります。
「行きたい」と思う場所には城がある、という傾向があります。歴史好きであれば、なお楽しいのでしょうけど、ただ「のんびり」するために、新鮮な体験をするために、移動しています。
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被後見人さん宅、被後見人さん施設を訪問。
土・日は基本、お会いする約束を入れないようにしていますが、お盆休みが入ったことにより、予定をスライド。
やらないといけないことの総量は、休みが入っても変わりません。休まずにやるのか、休みながらやるのか、自分で決めなさい、という立場です。その結果、私は「多くの人が休む時に休む」という選択をしています。
それだったら会社員と同じじゃないか、と言われるかもしれませんが、「日曜日に」と指定されたから日曜日に動く。その代わり平日に休むというのは、「自由」と言いながら、結局、振り回されているだけじゃないか、という感覚があるため。
みんなが休む時に休むことで、「休みなのに連絡が飛んでくる」リスクを減らすことができます。
「出張」とか「研修」という体裁にしておいて休む、というのも嫌いです。
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夏季休暇を終えて、今日から通常営業です。
「通勤電車は普段通り」と聞きましたが、街中を見ていると、まだ休みの方も居てそう。今日が休みということは、一週間ぶち抜きでお休みということ。
私のほうは、被後見人さんの通院同行で、長時間外出の日。去年は祭日が絡まった関係で、待ち時間が長過ぎでうんざりでした。今日は逆に、「１人待ち」で拍子抜け。
時間が読めないと、次の予定にも差し支えるのですが、「時間が前後するかもしれません」に甘えさせてもらっています。
膨大な量の郵便物が届いていました。
いつものように私が開封して、先に中を見るのは同じですが、１件ずつ、クリップやファイルで仕分けして事務方に回しました。チェックして返信すべき郵便物も多かったので、早い目に帰れてよかった。間に合わなかった分は、明日やります。
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今日は、父方のお墓参り。今までは電車だったのに、車で行くことにしました。
この暑さで、仕事中も随分と、「今までは電車だったのに車」の移動先が増えています。デメリットとしては、渋滞が遅刻の理由にできないこと。気軽にトイレを使える場所の確保くらい。
午後からは、家でゆっくりさせてもらいました。
今年のお盆休み中は、携帯への電話はなし。それだけでストレスが全然違います。事務所の電話は鳴っていましたが、取りませんでした。
ホームページでは、夏季休暇の告知をしています。それと、自分が顧客の立場になって大事だと分かるのが、「グーグルビジネス」で自由に更新できる休暇の設定。特に、昨日今日は、「平日扱い」なのか「休日扱い」なのかが、ホントに分からないので、無料で使える告知手段は、大事だと思います。
昨日行った区役所では、混み具合は普段と変わりなし。但し、仕事で来ている雰囲気の人は、ほとんどなかったです。
メールが届いてしまうと、私が仕事しないといけない。お返事を今日まで止めて下さっていたお客様の配慮には、感謝しています。
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昨夜、３日ぶりに事務所に入ると、室温が３６．５℃になっていました。
外が涼しいのに、床も机も、全部熱い。どこかで暖房機器が動いてるんじゃないかと、疑ったほど。
日に照らされて、冷房で冷やされる時間がなかったため、建物全体が熱を帯びている。部屋の中で熱中症になるというのは、こういうことなのか、と。
郵便物の整理だけで、ずいぶんと時間を使いました。ただでさえ３連休明けなので、郵便物が多い。仕事はしないしないと思いながら、最小限の頭は使っています。
被後見人さんの住所異動の手続きもしてきました。
施設の管理者が「委任状もらえたら、こちらでやります」と言ってくれましたが、まさか。
施設の方に限りません。ケアマネさんなんかでもそう。本来の業務範囲以外のことまでやろうとして下さると、逆に、自分もできることはやろう、と思うものです。
夜は、親戚と食事に行きました。「値段隠してくれたらいいのに」と言いながら、お腹いっぱいになるまで、お寿司をご馳走になっています。
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２日目の宿泊は、裏磐梯レイクリゾートの「猫魔離宮」。せっかくの「磐梯山ビュー指定」の部屋も、磐梯山は結局、最後まで雲に覆われて、姿を見せてくれませんでした。
裏磐梯レイクリゾートは、本館と「猫魔離宮」に分かれています。建物は続いているものの、大浴場も食事会場も分けられていて、特別扱いを体験することができます。
顧客の側に立つと、特別扱いというのは、気持ちいい時間。
帰り道、桧原湖で遊覧船。
磐梯山の噴火でできた湖で、標高は８２２ｍとのこと。
五色沼のトレッキングは時間が足りず、今度のお楽しみ、ということに。
道の駅裏磐梯は、いっぱいで入ることができず。
レンタカーだと、返却の時間が必要なので、最後は余裕なし。福島県最後の食事は、どこにでもある「スシロー」となりました。
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福島旅行の２日目。
鶴ヶ城、野口英世青春館、会津若松駅と、少しずつ北上しながら観光。「レイクサイドホテルみなとや」では、猪苗代湖を見ながらランチ。野口英世記念館は、規模が大きくてびっくり。
「野口英世千円札の最後の番号のお札だよ」も飾られていました。
残念ながら、磐梯山は雲に隠れていて、山の姿が見えずでしたが、一時は「一日雨」になっていた絶望的な天気予報の中、台風は左上に移動。傘を使わずに済んだのは幸い。
猪苗代湖を離れて、車で山を上ること１０キロほど。本日の宿泊先の裏磐梯レイクリゾートには、チェックイン時間の５０分前に到着。早い目に部屋に入れてくれました。
移動は、全てその場の思い付き。事前に調べてきた観光先はゼロでした。
外の気温は２７℃くらい。下手すると、大阪とは１０℃違う。テレビで甲子園の高校野球を見ていると、日差しの強さがまぶし過ぎて、別世界に感じます。
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福島県の芦ノ牧温泉に来ました。
東北新幹線で郡山まで、東京駅から１時間半。郡山駅からはレンタカーで、７５キロ。会津若松経由で、１時間半ほどで、たどり着いています。
地震の影響で、東海道新幹線が遅れています。
乗り継ぎが間に合わないとドボンですが、昨日の様子では、最大でも１６分程度の遅れだったので大丈夫。台風も近付いている中、キャンセル料免除の要件に当てはまらないので、強行となりました。
会津若松には、一度来てみたかった。鬼怒川温泉に行った時、会津若松行きの電車を見たものの、そのルートだと遠過ぎる。郡山から車で回ることにしました。
宿は、前々から目を付けていた「大川荘」。
ホームページには、「ここでしか味わえない特別な時間」「幻想的な景色に癒される極上のくつろぎ」とあります。渓谷沿いで秘境感あり。きれいにライトアップされた浮舞台では、三味線の生演奏もありました。
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被後見人さん宅の定期訪問。
遺産承継の「まとめ」の書類を投函。
後見の報告書２件、裁判所に投函。
リーガルには、１件だけしか送れず。
まだ「途中」の書類は、複数待機しています。
後見の報告書は、事務方が作ったものをチェックする、という体制を貫いています。登記の申請書類も同じですが、「間違えたらいけないので自分でやる」のではなく、引いた立場で、広い視野でチェックするのが、ミスを防止する最善策。
これは逆にすると、チェックする側に権限と責任がないので、スルーしてしまうのです。時には、法務局までもがスルーということも。
遺産承継の預り金も、実務側で作った一覧と、経理が作っている計算書を突き合わせて、検証しています。
まとめとして、自分のことを過信しない。「間違えたらいけないから自分でやる」のではなく、ダブルチェックがミスを防止する最善策、という話でした。
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明日から夏季休暇に入りますが、期限前の駆け込み…のご依頼も含みます。
メモも取れず、私の頭の中に留まっているお話もあります。朝より、抱えていることを増やした状態で、区切りに入ります。
人間の心理は勝手なもので、お仕事が増えたら増えたで「大変だ～」という思考になる一方、その逆で、お仕事が止まれば「大丈夫なのか」と不安になるものです。
お仕事が増えたら、ありがたい。
「忙しい」は使わない。
愚痴を言うことなく、不安になることもなく、与えられた役割を淡々とやり遂げよう、とするのが、適切な心理。なかなか難しいですが、時には意識して、そういう位置に戻すようにしています。
「外部の方とは連絡を取らない」を基本としつつ、休みの間も、お客様を待たせているような案件には、ご対応させていただくつもりです。その点、会社員の方とは違って、わりと平気です。被後見人さんの住所異動の手続きに行くつもり、の予定もあります。
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朝、家を出た瞬間、「風が涼しい」と感じたのは久しぶり。青空がきれいですが、北日本には台風接近？九州では地震のニュース。
さて、進行中の後見事件。
居住用不動産処分の許可を取って自宅を売却した直後、施設も移動することになりました。「これまた居住用不動産の処分に該当するか」と念のため裁判所にお伺いを立てると、「該当する」との回答。
高齢者施設にもいろんな形態があって、今回、サービス付き高齢者向け住宅での生活は限界。但し、グループホームであれば十分に対応可、という事例を経験しています。
ひと言で言えば、入院中でもないのに「施設を追い出される」というのは、私自身はじめてのことですが、こういうことは、認知度の進行によって「ある」話のようです。
「利用料が高額な施設なら、手厚い介護を受けられる」とは限りません。ただ「自分が選ぶならここ」という施設は、あります。月額２５万円程度。そこそこの金額の貯蓄・年金は必要です。
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ゆうちょ銀行の後見人の届出。１０分で完了～。
ネットで公開されているのは、「成年後見等に関する届出書 兼 利用代理人等設定依頼書」だけ、のはず。
元々は、郵便局員さん用だったはずの、手書きのマニュアル渡してもらって、用紙３種類も、事前に余分にもらっています。事務所で書いて行って、その他の書類と一緒に提出すると、少し待つだけ。お互いに楽です。
ゆうちょの相続手続きは、最近は事前のネット入力で、一度で済む方法を使っています。
ゆうちょ銀行の「委任状のすべての欄を自筆」については、ネット上での議論も見たことありますが、最終的に審査するのはセンターなので、窓口によって受付の可否が違う、というのは、おかしい。
巡回で来られている方に、「ウチは、事務所の書式でダメと言われたこと、ないんですけどね」とお話しすると、「自筆が原則です」がお答えでした。
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「上がり過ぎたものは下がる」
「下がり過ぎたものは上がる」
これは、株の世界に限らないことなので、ここ数日の株式市場も、冷静に見ておりました。
昨日は「本当なら今は買い時」と、周りに言っていました。ただ、内心では恐いので、買えません。
今日は上がりましたが（日経平均プラス３，２１７円）、また明日暴落するかもしれません。そんなものです。
プロ野球選手で「二年目のジンクス」という言葉が使われますが、長期的に見れば、その人の実力に沿った結果に近付くだけです。
司法書士の世界では、一時の過払い金の請求事情は、同業者から見ていても、行き過ぎでした。
一時的に結果を出すことは、難しくないけれど、上がったり下がったりしながら、継続していくことは、誰にもできることではない。そういう目で、いろんなことを見ています。
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被後見人さん施設退去の作業。業者さんに同行して、私は書類関係の確保。個人情報が含まれている書類は、事務所で廃棄。
相変わらず、この手の作業をすると、ひじの内側や首筋に、かゆみを伴ったアレルギー反応が出ます。
被保佐人さんの相続手続き。普段は「相続センター」との郵送でのやり取りなのに、今回は「窓口で」の指定。口座残高が振込手数料に満たないため、「振込手数料を払いに来て」と言われていることを、事務所を出る直前に知らされ、そんな不経済なことはないと、
行き道で「同行の個人口座に入れてもらおう」作戦を思いつき、成功しています。
但し「預り金専用の口座」ではなく、事務所の口座なので、「残高わずか」の場合の例外です。
被後見人さんの住所異動の手続き。堺市の場合は、住民票の係で処理してもらっている間に、「後期高齢者と介護保険の係を回って来て」方式なので、所要時間は短い目。ただ、「何枚書類書かすのか」というくらい、あちこちに住所と氏名を書かされるのは変わらず、です。
※令和６年８月５日は、日経平均が過去最大の下落。４，４５１円の値下がりとなった日。
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今日は、日曜日。どうしてもやらないといけないことは、ないのだけれど、と事務所に出ると、ほぼ一日、書類作成に追われることになります。
お昼は、近所の和食屋さんで食べて、３時には、お隣のレンタルスペースでやっている「ナモナキカキゴオリテン」で、かき氷。これくらいの楽しみがないと、やっていけません。
お盆前の一週間となる来週は、半分くらいの時間帯が外出、となっています。一方、
「確定待ち」の後見事件が、１件確定します。
「確定から１か月まで」の、就任報告の期限が来るのが２件。
事務所の立替金が、合計で１５０万円というひどい状態になっているのは、早く就任報告を出して、正常化したいところ。
これで準備中の後見等の申立ては、ひと段落となります。
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「なにわ淀川花火大会」も、ユーチューブでライブ配信される時代。芸能人のトークが入らないので、地上波で見るより、花火の迫力が伝わります。
毎年書いています。
夏は、テレビで花火を見ていた時期が一番楽しい。暑い暑いと言いながら、冷房の中で過ごす時間が、心地良い。お盆が終わると、次の区切りがなくなり、三連休以外の楽しみは、正月までお預けとなります。
今年の夏季休暇は、１０日（土）から１５日（木）までの予定です。
但し、１０日（土）は訪問の予定が入っているのと、１２日（月）には、被後見人さんの施設移転を予定しています。何事もないことを願いながら、一時、大阪を離れます。
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やり残しが生じたので、夜の堺東に走ることに。
こういう時は、気持ちが高ぶっているので、仕事をやっている感がありますが、翌日に疲れが出るもの。続かないことはやってはいけない。これは、長く仕事を続けていくための条件です。
金曜日の夜なのに、コロナ前に比べると、人は減った気がします。
ただ、夜になってもこんなに明るいと、落ち着かないです。
さて、この３日間は、ユニクロのＴシャツて過ごしました。
人に会う時はどうしようか、というのもありましたが、昨日は、久しぶりにお会いした方から、「あれ、先生若くなった？」と言われ、「服装のせいです」という会話をしていたものです。
「夏でもきっちりスーツを着る」というのも、正しい仕事のスタイル。ただ、これだけ暑いと、常識にとらわれなくて、いいんじゃないかと考えています。
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商業登記、定款変更＋役員変更登記のフルコースを申請。
事件簿を見ると、７月の商業登記の申請は１件のみ。不動産登記の申請は８件のみ。。。
それよりも、受付管理システムへの入力は、「７／４受付」の次が、「７／１７受付」に飛んでいるので、その間２週間程度、新規のお仕事が入っていなかった、ことになります。
その裏では、予定が詰まっている中で、救急搬送で振り回されたり、夜中まで電話に追い回され、大変な毎日でした。
月が変わって、風向きが変わりました。
上手いことなっているのは、物理的にも、精神的にも、お仕事をお受けできる環境を整えておかないと入ってこない、ということ。器がないところに、水が入らないのと、同じことです。
継続的にご依頼いただくお客様からのお仕事が続く時は、ホームページからの問い合わせが止まります。また、その逆の現象が生じることもあります。
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