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2024年6月

2024年6月30日 (日)

18年ぶりの「長島温泉ホテル花水木」

Pxl_20240629_050408945「長島温泉 ホテル花水木」に泊まるのは、18年ぶり二度目。

多少、古くなったとはいえ、規模の大きな旅館。食事処が豪華になっていて、着物を着た若い接客係の方が多い印象。

前回は海側。今回はナガシマスパーランド側。部屋からの眺望が「遊園地」というのも、なかなか珍しくて、新鮮。いちいち乗り物券を買って乗るのは、USJやディズニーではないことなので、いつ以来か。

花水木系列に泊まると、スパーランドの入場券と、大きなスーパー銭湯である「湯あみの島」の入場券、2日間フルに使えるチケットをもらえます。

長居できる中で、事務所からの直行直帰。帰りの特急も、早いのに変更して、帰ってきました。

リーガルサポートへの報告期限。「2か月」に延長になったのに、甘えるなかれと、月末に送信。

近鉄の乗車券は、株主優待で無料。貯まっていた特急券のポイントが、6月末に一部失効するので、普段なら車で行くであろう場所に、あえて電車で行く、という旅でした。

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2024年6月29日 (土)

戸籍調査のためにオリジナルのゴム印製作

Pxl_20240626_023718600後見人等として相続手続きに着手する際、後見申立の親族調査に着手する際。「突然のお手紙、失礼いたします」というお手紙をお送りする機会が、多くなっています。

戸籍調査のために、オリジナルのゴム印を作りました。

「相続手続きで何ともならなかった」という例は、幸いにもありません。

「親族調査で返事がなかった」という例はありますが、「手紙を送ったけど、回答がなかった」と説明すると、裁判所はそれで進めてくれます。「司法書士吉田が後見人になるのは反対」と書かれたら?これも、今のところは、幸いにありません。

純粋な相続手続きの場合は、中立な立場を守ります。

後見人等として相続手続きをする場合は、「本人の利益」が第一であるものの、法定相続分の確保ができれば、親族さんと揉めてまで利益を求めることはないです。

時には感情をぶつけられることもありますが、そこは第三者なので、こちらは感情的にならないことです。職務上の役割に徹するように心掛けています。

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2024年6月28日 (金)

零細な組織ほど「つながらない権利」を

Pxl_20240628_021837071和泉府中で不動産売買の立ち合い。

三国ヶ丘から阪和線の快速で2駅なのに、駅前を歩くことがあまりないので、三井住友銀行に続いて、三菱UFJ銀行の店舗も消えていたのには、意識がなかった。

駅舎が立体になり、改札から離れたところにスーパーができたことで、人の流れが分散。人と車がごちゃごゃしていた時のほうが、活気があった気がしますが、駅前のマンションに住むのなら、移動に便利な場所。

午後からの予定は、朝の時点では確定せず。担当の方が「昨日が休み」ということで、昨日から返事待ちだったため。

ウチのような零細な組織の感覚では、外部の方を待たすならば、「休みに失礼」とLINEを鳴らすところですが、さすが大きな組織。「つながらない権利」を尊重なのかなと、受け止めていました。

それで不都合が生じるかというと、生じない。

むしろ、「つながらない権利」を持たないと、零細な組織ほど疲弊するので、堂々と「休みです」と言えなければいけない、ということです。

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2024年6月27日 (木)

行間や裏側も考えるには余裕も必要【司法書士業務】

Pxl_20240627_014600294たまたま目の前に、キッチンカーを見つけました。人数分、買って帰ります。

仕事中の楽しみと言えば、ご飯食べたり、おやつ食べたりする程度。でも、お隣にあった「ソフトクリームも食べられる」パン屋さんは、なくなってしまいました。

仕事自体に興味を持って、好奇心を持ってお仕事をさせてもらう、ということも、大事なところ。

「好奇心」と言ったら失礼ですが、興味があることに熱中できるのは、子供も大人も同じです。

ただ体裁を整えたらいいと考えるのか、行間や裏側も読み取りながらお仕事するのか、司法書士としての能力は、そんなところでも違いが出て来るものだと思っています。

行間や裏側を考えることは、余裕がなかったらできません。自分のことで精一杯になると、他人のことを考える余裕がなくなるのと、同じです。

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2024年6月26日 (水)

移動や食事の自由。そして経済的な自由。

Pxl_20240626_0751235802被補助人さんと、他の施設の見学に。外出したものの、予定外の行動でした。

「ここにします。もう今の施設には帰らない」。
「いやいや、さすがにそれは無理なので、今日は帰りましょう」。

施設間の移動というのは、何かと気を使うものですが、どうしても「ミスマッチ」というのは、起こります。ご本人の心身の状態と、施設の形態が合わない、という意味です。

今の私に、将来の自分の姿を想像するのは難しいですが、一番欲しいのは「自由」だと想像します。移動の自由、食事の自由、経済的な自由。

コロナが終わり、施設の面会がどんどん自由になっていきますが、「外出が自由」の施設さんは、元々少ないです。「自費で費用を支払ったら、外出に同行してくれる」という施設さんも、少ないです(サービスでやって下さっている施設さんはあります)。

動けなくなれば、「単独では施設から出されない」のは仕方ないとして、動けるうちは。但し、転倒のリスクも考えた上で、となります。

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2024年6月25日 (火)

ちょっとした行いの積み重ねが違いを生む

Photo_20240625202401 時間指定の予定は、午前と午後1つずつ、のはずが、売買のほうが手違いで仕切り直し。

特に、不動産売買の日時と場所のやり取りは、行き違いを防ぐために、口頭ではやらない。これは鉄則です。

もっとも、メールやLINEでも「打ち間違い」は起こりえますが、日時と共に曜日を入れることで、ミスに気付ける確率が高くなります。日付と曜日、どっちが正しいんですか、と。

私が一番親しくさせてもらっている不動産業者さんは、日時、場所と共に、決済金の明細を一覧にした、A4サイズ1枚モノの案内書を作って下さいます。

それが当然だと思っていると、意外と、そうではなかったりします。

司法書士の仕事が、もし「誰に頼んでも同じ結果になる」としても、そんなちょっとした行いの積み重ね。目に見えるモノ、見えないモノを問わず、いろんな心掛けの積み重ねが、さまざまな違いを生むのではないのかな、と思っています。

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2024年6月24日 (月)

伊丹も「阪神高速で40分」の距離感

Pxl_20240624_085505526伊丹の会社さんに、登記の印鑑をいただきにご訪問。

金融機関の方同席。ファイナンスの話は、通常なら司法書士は退席願います、というレベルですが、私も把握させてもらっています。

「堺からは1時間半くらいですか?」。「いえ、阪神高速経由で40分です」。実際の距離ほど、遠くはありません。

東淀川区に寄って、被補助人さんらの施設訪問。
各フロアで、いろいろと用事を済ませます。

再び阪神高速に乗って40分。事務所に戻ったのは、13時過ぎ。事務仕事を済ませて、15時には再び淀川区に向けて出発。

後見の申立て準備中ですが、最近の大阪家裁。審判が下りるまで、2か月くらいかかることも珍しくないです。但し、「毎月訪問のサイクルは始めましょう」ということで、来月の面会のお約束を入れています。

帰り道、ちょっと行動を変えてみたくて、御堂筋線の長居下車。JR阪和線長居で乗り換えましたが、駅で快速2本抜かれ。杉本町でも1本抜かれ、気分転換にはならず。各停利用は、時間のロスでしかありません。

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2024年6月23日 (日)

なぜか「カラー」がたくさん混ざる紙屑

Pxl_20240623_055505937たくさんの書類と格闘中。シュレッダーの屑が、3袋できています。

紙屑の色が「白」だけでなく、カラフルなのが特徴。どういうことなんでしょう。

事務所内では、基本、カラー印刷は使いません。自分たちのためにカラーを使うのは、もったいない。

開業した際、封筒は「茶封筒」は脱却しようと、「グレー」を選択。いつからか「白」に変えています。「白」であっても、中は透けないものを選んでいます。

ただ、さらに紙を入れて、ガードをした状態で送り返されてくる方もおられるので、職業柄、気を付けたほうがいい、ということでしょう。

来週も、半分くらいの時間が外出の予定。無事に終われることを願うのみです。

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2024年6月22日 (土)

外回りの仕事を土曜日に持ち越し【成年後見】

20230907_103602667 「平日に2人で移動」は、なかなか難しいので、後見申立て準備中の方の家に、書類を探しに入らせてもらいました。

いろいろな意味で、最初から1人で入ることはできません。「足らないもの」は特定できていたので、ピンポイントで探していきます。

そのまま、昨日出向いたばかりの被保佐人さん宅。裏庭の雑草が気になっていたので、除草剤を撒きに行きました。去年は9月に、業者さんの手を借りています。

前後に、ご飯食べて、お茶を飲んで、土曜日の外回りに苦痛はないようにしています。後見案件がもっと増えたら、「施設をまわる土曜日」を作ってもいいような気もしました。

但し、そうすると溜まってしまうのが、事務仕事。やや遅れ気味となっているので、日曜日の「明日になんとか」です。

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2024年6月21日 (金)

「ワンタッチ」ダイヤルがある電話機【成年後見】

Pxl_20240621_0606042804朝は大雨。クロックス&裸足で事務所に行き、事務所で靴下に履き替えました。

事務所で、新規のご依頼2件。
被後見人さんの通院同行と、被保佐人さん宅の電話機入れ替え。

電話機は、「ワンタッチダイヤル」があるもの&子機があるものを選びました。枕元に子機がないと、電話が鳴っているのに気付かれても、電話機にたどり着かれる前に、切れてしまう可能性があるため。

前々から気になっていたスマホのことも、思い切ってご相談。スマホはプライベートな存在なので、中まで拝見しないようにしていましたが、充電が切れたまま。どうも使われている形跡がない。

3つまでワンタッチで発信できる機種があるので、機種変更してみますか。こんなんはどうでしょう。色は何にしましょう、とお話しして、お預かりしてきました。

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2024年6月20日 (木)

不動産売買の「売主」として参加【成年後見】

Pxl_20240620_040437190被後見人さんの不動産売却。今日は、純粋に不動産の「売主」として参加です。

とはいえ、「必要書類の案内」はもらえないので、裁判所に届けてある実印持って、カギを持って、売買契約書に貼付する収入印紙の持参は、前日の夜に思い付きました。着金確認は、事務所に通帳を預けておいて、それらしい時間に銀行まで走ってもらいます。

一般の方には、当然分からないことなので、こういったことは口頭ではなく、文書で案内するのが必須。

但し、司法書士が関与するのは、登記の準備について。時々、はじめての仲介業者さんから、仕事しましょうよ、と言いたくなる対応をされます。

その足で、住民票の異動届に行きました。今日の東淀川区役所は、珍しく空いています。月曜、金曜、大安や一粒万倍日が混んでいるそう。それでも、新しい住民票が出て来るまで1時間くらい必要。

後期高齢者医療保険の係、介護保険の係への移動は、市民課のお使いです。新旧の住所が書かれた異動届が手元にあるのに、自立支援の係では、別の用紙に新住所、旧住所を書かされます。

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2024年6月19日 (水)

縁ある場所で過去を振り返りながら

Pxl_20240619_053444040被後見人さん施設訪問。会社さん訪問で、変更登記の書類にご捺印。もう1件、被後見人さん施設訪問。

引継ぎが終わった後見事件は、家族さんがお礼に寄って下さいました。

途中、20分だけ時間が空いたので、事務所に戻ってもなぁと、ふと思い立って、少年野球時代に使っていたグランドに寄ってみました。

当時はフェンスがなかったけど、ライトの草むらに刺さったら、二塁打だったか。今でも、軟球であれば、フェンスを超えられるイメージを持てない。

こうやって、縁があった地域で、過去のことを振り返りながら、お仕事させてもらえるのは楽しいこと。

それと、就任間もない被後見人さん。倍ほど年齢が離れた方から、「ご主人」と呼ばれました。「ご主人へのお礼は、どうしたらいいんかな」と。「兄ちゃん」と呼ばれるより、何倍も嬉しい。不思議な感情です。

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2024年6月18日 (火)

「外回り」も最終のチェックも自分の役割【司法書士事務所の運営】

Pxl_20240618_090815458朝10時までが、大雨の予報。予備で持参した靴下は、通勤後すぐに使用することになりました。

帰宅時、何気に、出勤時の靴を履くと、冷たい。大雨だったことを忘れるような晴天。18時過ぎても、この明るさです。

残りの日で、何とか回り切ろうと、今日も、被後見人さん宅。被後見人さん施設訪問。もう1か所、被後見人さん施設訪問。アポを取ってなかった施設もう1か所は、事務仕事優先で、事務所に戻ることにしました。

登記の申請をする時は、最後は自分で目を通してチェックする。

当たり前のことですが、ここで手を抜くと、自分の司法書士としての力も落ちるし、事務所もダメになる。ミスが起こった時に、スタッフの責任にしてはならない、というのもあります。

自分にしかできない「外回り」をしていても、事務仕事はお役御免にならない。しない、という点にも、こだわってやっていきます。

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2024年6月17日 (月)

「宛名部分がビニールの窓付き封筒が多い」問題

Pxl_20240617_024240359月曜日は、配達される郵便物も多くなる傾向。ほとんどが、被後見人さんらの請求書関係です。

私が目を通してから、事務担当に回していきます。「事務担当に回す」ということは、「一旦、書類として残す」ということなので、この時点で、最低限の分量に減らすことを心掛けています。

「一旦紙で残す」書類も、毎年1回の裁判所への報告月にはPDF化し、極力廃棄とします。

堺市の事業者は、紙類の分別収集が始まっていて、宛名部分だけがビニールになっている封筒は、「ビニールの部分を切り取れ」とされています。封筒の処理も大変。

ならばと、全部シュレッダーで刻んでしまえと考えたところ、刻まれた紙類も、分別収集の対象となっています。

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2024年6月16日 (日)

「大阪代表バファローズ高校」(京セラドーム大阪)

Pxl_20240616_0415595872年連続の「大阪代表バファローズ高校」のイベントは、京セラドーム大阪。オリックス対東京ヤクルトでした。

ライトスタンドに陣取るのは、去年に続いて、大阪桐蔭高校の吹奏楽部です。

JR大阪環状線の大正駅下りたところに、「入場券は完売」の貼り紙あり。特に一塁側は、ぴっちり入っていました。

前回は、「試合と演奏を同時に見えるように」と三塁側から見て、今回は「近くで聞いたらどうだろう」と一塁側の上段席。

オリックスの応援団の声量が元々凄くて、こんな雰囲気の中で見られるなら、来年はもうちょっと外野席に近付いてもいいのかもな、と思っています。

「チケット完売」の中でも、ネット裏の一番良い席で空席が目立っていました。年間指定席、席の種類によっては、もしかしたら買える値段かもしれない。年一回しか来ないのに、初めてそんなことも考えていました。

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2024年6月15日 (土)

「出ずっぱり」時の電話対応【司法書士事務所の運営】

Pxl_20240613_071949005 今週は、5日のうち2日間で出ずっぱり。

「出ずっぱり」が故に、土曜日も積み残した事務仕事と格闘しておりますが、外出中に入る電話対応は、いつまで経っても大きな課題。

特に、直接のお客様からではない電話対応に対して、です。

一度目の電話で用件を言って下されば、折り返しで対応できるものの、「まだ電話します」でかかってきた電話で、勝手に話が決められて進んでいく、というのは、何でそうなるのかな、であります。

久しぶりにいただいた連絡が「電話で」というのも、難易度が上がります。

「こないだお世話になった」という「こないだ」が、2週間の話ということもあれば、2年前ということもあります。

私自身、わりと記憶力がいいほうですが、何でも覚えているわけではないので、LINEで繋がっている方なら。メールで繋がっている方ならば、電話以外の方法で連絡をいただけると、事務所の負担は3割程度に減ります。

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2024年6月14日 (金)

左右に振られても自分の感覚に戻れる柔軟性【成年後見】

Pxl_20240614_032731215今日は「阪急沿線を回る日」と決めて、予定を組みました。

朝から事務所を出て、被保佐人さん宅、被後見人さん施設訪問。午後は、被後見人さん施設、被保佐人さん施設ではお2人と面会。

歩数計は15,603歩。事務所に戻ると16時です。

いろいろな話をお聞きします。大事なのは、振り子のように左右に振られても、自分の感覚に戻れる柔軟性。自分の感覚はともかくとして、吸収できる柔軟性。

「司法書士さんに、気持ちを分かってもらえてよかった。若くないから、分かってもらえる」と言ってもらえました。90代の方に言われた「若くないから」は、誉め言葉と思っておきます。

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2024年6月13日 (木)

業務用の認印は人数分+1本必要【司法書士事務所の運営】

Pxl_20240612_232128870業務用の認印が行方不明になったので、全員分の認印を入れ替えることを決断。

認印は、主に登記の申請書類に押しているもので、金融機関で書類を預かったり、法務局で書類を回収する時にも使います。出先で使うこともあるので、人数分必要。

ただ、印鑑を変えると、運気が変わるような気がして、やっぱり嫌だともう一度カバンをひっくり返すと、開けた記憶がないような部分から出てきました。

左側が、普段持ち歩いている認印。右側が事務所に置いて、共有している認印。自分で使い込んだほうが、明るい色になっています。

認印を作ったのが、いつだったのか記憶にありません。合計で4本あります。

印鑑は、後で「同じのを作って」と頼んでも、全く同じものはできないので、多い目に作っておくこと。今のウチの環境からすると、4人分+事務所常備分で合計5本あって「ちょうど」ですが、今の人数で仕事ができるとは、作った時の私には、想像できなかったはずです。

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2024年6月12日 (水)

窓口から「補助人吉田様~」の呼び声【成年後見】

Pxl_20240612_0608017892被保佐人さん宅訪問。「一緒でお出掛けしましょう」のお声掛けは、甘かった。

車椅子に座ってもらえれば、後はお送りするだけですが、そこまでが、私ひとりでは無力です。

施設にお伺いして、各フロアを移動していきます。何となく、施設の往診医の訪問の仕方(「第2、第4の火曜日」など)が格好良く見えて、「吉田が来る日」のサイクルを決めてみる、ことにしました。残念ながら、アシスタントをお連れして、というワケにはいかないですが。

一番多い施設さんで、今、被後見人さんら5人を担当させてもらっています。

帰りは、そのまま堺東の公証役場。遺言書作成の証人として立ち合い。

スタッフが乗ってきた自転車を引き継いで、金融機関で補助人就任の届出。窓口から「補助人吉田様~」と何度も呼ばれますが、周りの人には、意味不明の単語だったでしょう。

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2024年6月11日 (火)

キャッシュカードしか見当たらない口座の調査【成年後見】

20211015_111407561-1 今日と明日で、補助・後見事件、1件ずつ確定します。

「東京法務局に登記事項証明書を急かす」のは、もう断念。先日の例を見ると、確定日から後見登記の受付日まで、5日もありました。プラス、法務局の処理の期間ということになるので、到底待ってられません。

審判書の謄本と、確定証明書は、複数取得。年金事務所は「確定証明書だけは原本」という不思議な運用なため、確定証明書はプラス1通。但し、ご本人の所に届いた審判書も使える時は、審判書の謄本マイナス1通です。

まずは、カードしかない&暗証番号が分からない口座の調査。

金融機関によって、やり方いろいろですが、ゆうちょの場合、通帳は後日郵送されてきます。但し、補助人の届出と、キャッシュカードの申し込みは、同時に可能。

窓口で逆に「どうでしたっけ?」と聞かれることもありますが、他の金融機関の記憶とごちゃまぜになるので、覚えられません。もしくは、覚えなくてもいいことは覚えない、というのもあります。

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2024年6月10日 (月)

夏も「営業時間17時30分まで」で通してみる【司法書士事務所の運営】

20220223_154327028 午前と午後に、長時間の外出あり。一日の予定がほぼ決まっている中、不動産の申請2件。商業の申請1件。

電話による連絡が多数。特に、夕方が激しかった。

事務所の都合として、事務所のスタッフは、16時半で1人(日によっては2人)減ります。17時に1人減ります。

冬は「営業時間17時30分まで」にして、全く支障がなかったので、看板の書き換えをする前に、いっそのこと「営業時間17時まで」に変更してしまおうか、と思ってましたが、さすがに無理そう。

特にこの時期は、日が長いため。

法務局が「窓口対応9時から17時」という、妙な運用を始めて、どういうつもりかと思ってたものですが、私の事務所でも「事務所に居ても、接客しない時間」がないと、やることが溜まって、仕事が回らないのは同じです。

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2024年6月 9日 (日)

「御陵天然温泉 亀の湯」(堺市北区)が閉店

Pxl_20240609_0255517812近所の「御陵天然温泉 亀の湯」が、日曜日なのに臨時休業?5月末で閉店していた、とは知りませんでした。

前の家に住んでいた時は、「亀の湯」が、家から車で帰る、帰り道にあったので、回数券も持っていた時期があります。

3月の「大阪場所」の時期になると、近所に宿舎があるのか、若いお相撲さんがいたりしました。

ただ、前の家に住んでいた時は、スーパー銭湯は、マッサージして、ご飯を食べて、毎週身体を整えに行く場所だったので、温泉よりも、マッサージの質が良い場所を選ぶ、ご飯が美味しい場所を選ぶ。自然と足が遠のいていきました。

朝、仕事に行く時から「今日は、仕事帰りにスーパー銭湯に行こう」と決めて、荷物持って、家を出ていたものです。

スーパー銭湯には、もう何年も行ってなくて、今は文字通り「家と事務所の往復」になっています。

時間的な余裕がない、というのもありますが、スーパー銭湯に頼らなくても、体調を整えられるようになった、というのが大きいです。

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2024年6月 8日 (土)

新規の申立が今までにない件数に【成年後見】

20211029_150433179 土曜日も特別送達が届くことを願い、少なくとも郵便配達が来る時間帯は、事務所に居ります。

午前中には速達。夕方にはレターパックが届きました。

今、後見等開始の審判を待っているのは2件。いずれも大阪家裁。あまりに遅いので、裁判所に電話したら「審査は終わっているので、やってもらうことはないけど、すごく詰まっていて、順番待ち」と。

通帳もない。生活費が動かせず、悶々としている件が動かない一方、たまたまだと思いますが、生活保護受給中の方の件は、1週間くらいで審判書が届き、予納郵券まで返ってきました(郵券の返却は、通常は確定後)。

報酬の審判が遅い(2か月待ち)のは構わないので、開始の審判は早く早く、の思い。来週確定予定の方とは、もう10回くらいお会いしています。

現在、確定待ちが2件、審判待ちが2件、申立て準備中が2件。初回の面会待ちが1件、となっています。

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2024年6月 7日 (金)

金融機関の専用駐車場がなくなっていく傾向

Pxl_20240607_040709872金融機関に、登記完了書類のお届け。一般のパーキングの奥に、銀行用のパーキングがある、という、珍しい配置です。

「銀行用の駐車場」は、敷地内に元々作られていた場合は別として、外部に用意されていた駐車場はコインパーキングとなり、銀行利用者も有料に(但し、条件を満たせば駐車券を出す)という流れがあります。

営業時間外のことを考えても、合理的。

私の事務所でも、「専用駐車場」を用意するのは、コストの負担は大き過ぎる。なので、外部のパーキングを使ってもらい、駐車券をお出ししよう、という取り組みを続けています。

書類のお届けをした足で、また、同行の別支店に向かい、書類のお預かり。いずれも、仲介業者さんや、お客様のご依頼によるもの。

今日は、相続の打ち合わせ、後見の打ち合わせと、追加で、被後見人さん施設への面会が入っています。

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2024年6月 6日 (木)

直接司法書士を探してもらうほうが早い

20220823_211430061 今日は、司法書士会の相談担当。

定期的に、そういう役割が回ってきます。

「紹介希望」ということだったので、「司法書士の紹介希望」ダイヤルを案内しましたが、その番号から「ここ」を教えられた、と。「ここ」は、紹介までのシステムが複雑で、「連絡まで2週間程度かかる」と案内するようにと、マニュアルにはあります。

その前提として、直接受託や、個人的に紹介することは、そもそも禁止されています。

「たらい回し」状態は、我々の業界でも「あるある」ですが、結論として、直接、司法書士事務所を探してもらうほうが早い。

相談した司法書士事務所から、「無料相談にどうぞ」と誘導されるのは、顧客にはならない。受けたくない、と判断された場合も含まれますが、今回はそうではないと感じたので、「直接のほうがいいですよ」とご提案しています。

ネットが使えない環境でおられれば、最悪、タウンページというツールも存在します。

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2024年6月 5日 (水)

「司法書士吉田浩章の予定」に変更【司法書士事務所の運営】

Pxl_20240605_033718506今日は、9時15分に事務所を出発。6か所回って、事務所に戻ったのは17時15分。

阪急淡路駅周辺の工事、少しずつ進んでいるようですが、まだまだです。

出先でお届けした書類の分厚さはわずか。別途、紙袋に入れてお持ちした書類はあります。逆に、被後見人さん宅のポストにあったチラシを回収したことで、かばんが限界まで膨らんた状態で、帰ることになります。

時には、出先で「手土産」を用意して下さっていることもあります。カバンの容量には限界があり、また、次に回る場所があり。とはいえ、丁重に辞退させていただくわけにはいかず、ということもあります。お心遣いは不要です。

私が出ずっぱりでも、事務所の中は中で、動いています。

ホームページのトップページに入れている「本日の司法書士の予定」は、「司法書士吉田浩章の予定」に変更しました。

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2024年6月 4日 (火)

「落ち着く」ことを願ってはならない【司法書士事務所運営】

Pxl_20240604_081559350夕方5時過ぎに事務所戻りました。外が明る過ぎる。昼間の日差しのまま、日が沈んでいく、という感じです。

「何時でもいいですよ」と、堺市中区で14時に予定を入れた後、15時半に生野区で予定が入りました。

事務所に戻ると、間に合わない。どうやって高速に乗るのか。ナビに委ねようと移動を開始。事務所の近くまで来てから、下道が選択されていたことを知り、がっかり。

月末にたくさん申請した商業登記も完了していき、もう少しで落ち着くところ。大阪市の「同じ区」に違う登記を出したところ、設立の登記が最後になったので、「設立だけを優先して処理する」というシステムではないのでしょう。

何気に「落ち着く」という言葉を口に出すと、そこからまた慌ただしくなるのも、ウチの事務所の特徴です。

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2024年6月 3日 (月)

お仕事が入るのは土日や時間はお構いなし【司法書士事務所の運営】

Photo_20240603192701からっと晴れて、日差しの強さが変わりました。事務所の外観も、明るく映える晴天。

昼間は暑くても、日が落ちると涼しい。寒暖差があるにせよ、窓を閉めて、エアコンなしで眠れる季節がまだ続くのは、幸いです。

さて、月曜日は、やらないといけないことを並べて、優先順位を見ながら進める日。

土日に解決できることもあれば、やることが増えることもあるのですが、勤めていた時は、「月曜日に行くと仕事が増えてる」なんてことはなかった気がするので、トップが土日に動いてしまうと、そういうことが起きる。休むスタイルだと動かない。

しかし、ウチの場合は、ホームページがあるので、土日や時間お構いなしに、お仕事のご依頼が入ってくる、というのは元々あります。

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2024年6月 2日 (日)

玄関タイルの洗浄は土日限定の作業

Pxl_20240601_055728998先週火曜日の雨で、玄関のタイルが随分と汚れたので、きれいに水洗い。

お客様が通られる場所なので、普段からも気にはしているものの、ちょっとしたひと手間。平日にはする余裕がありません。する余裕がないのと、自分も含め、乾く前に人が歩くと足跡がつくので、玄関を洗うのは土日限定となります。

お隣が駐車場なので、目に見えない形で、慢性的に排気ガスの影響を受けています。

排気ガスで汚れたところに雨が降ると、汚れが黒く浮かびあがります。その後に、また排気ガスを浴びると、さらに汚れが目立ちます。

よく駐車場で「前向き駐車」「アイドリングストップ」と書かれているのを見ても、知ったことじゃないと思いますが、こういうことです。

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2024年6月 1日 (土)

「自宅に電話→事務所の共有LINEに情報」の流れ

Pxl_20240601_082602708銀行のATMで、「ちょっとちょっと、そこのあなた」と言われたので、普通にびっくりしました。振込詐欺に対する注意喚起の自動放送。同じ機械が、他の金融機関にも置かれています。

三国ヶ丘の三井住友銀行のATMは狭いので、機械を通して、本当に呼ばれたのかと。

堺東には、ご飯を食べに行くついでに、被後見人さんらの記帳回り。正確には、逆です。夫婦で同じ職場にいるのでできることで、手分けして回ります。

昨日は、帰宅した自宅の扉を開けたとたん、「〇さんの件で、先生にお伝えしたいことが」と、施設から家に電話と。緊急事態かと、これまた慌てましたが、「飲んでもらう抗生物質を渡し忘れて、飲んでもらえなくて申し訳ない」といった話でした。

体調が悪いわけではないことを確認し、「あの~、この番号は緊急用にと伝えてあるものなので」と、言うしかないですが、「なぜか自宅に電話」→「事務所の共有LINEに情報が流れる」ということはあります。

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