午前中は、月末の金曜日なのに、電話も鳴らない静寂の時間。
こういう時間はありがたいね～と、私は書類の整理。職員は、帳面の処理をしていました。
１３時に西中島。谷町４丁目の本局に寄って、１４時半に堺東の携帯ショップ。
ギリギリのスケジュール。谷町四丁目駅は、東西南北に長い。中央線から法務局の最寄りの出口に出るのに、谷町線を抜ける必要あり。
何度かあきらめようとしたけど、結構走りました。天王寺１３時５５分の関空快速に乗って、三国ヶ丘駅。事務所の車に乗って、１４時２０分くらいにはお店には到着。
目的は、被後見人さんの携帯電話料金の見直し。「家族割」を適用するのに、事務所の司法書士と一緒に行く必要がありました。
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大阪市内の会社さん。役員変更登記の書類に、ご捺印をいただきにご訪問。毎年、決まった時期に呼んでいただけるのは、ありがたいこと。
不動産の売買は、ウチの事務所にて。
場所を決めた時は、私は「お言葉に甘えて」。仲介業者さんも「お言葉に甘えて」。どう考えても、一番助かったのは、移動の必要がなかった私です。
「売り買い分かれ」のため、買主さんの司法書士も来てくれていました。売主さん側の登記申請、その場でポチっと送信すれば足りるのに、解散した後に送信して、「受付のお知らせ」を買主さん側司法書士にＦＡＸするのは、思考停止でした。
今日の打ち合わせは、別途３件。
明日もお約束はありますが、「日時指定」に追われた今月の予定は、完了となります。
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今日は何の日？商業登記の申請が８件です。たまたま今日になった件がほとんどですが、日付指定の申請もありました。
年間の商業登記の申請で、だいたい５０件程度の事務所にしては、固まり過ぎ。
まだ明日１件、申請します。明日が期日の清算結了の登記もあります。机の周りは、ひっくり返っています。
そんな中、大阪本局の商業登記の完了予定日が「６月５日」と、遠い日ではないので、助かるところ。一方、堺支局商業登記の「当日完了」がスタンダードのサイクルは、最近はさすがに崩れています。
３月末のオンライン登記申請システムのトラブルでも、最寄りの堺支局は、登記の完了予定日に大きなダメージがありませんでした。２週間内で出来上がっています。
登記の完了までのスピードは、普段から司法書士がコントロールできないことですが、「完了待ちで滞留」は、ほぼ解消されています。
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今日は、１０時半と、１４時に大阪市内でお約束。
「先行の予定が長引けば直行」と考え、２件分の書類を持ち出しましたが、途中一時間半、事務所に戻る時間ができました。この時間は、とても貴重。
大雨の中、２つ目の予定を終えて、何とか事務所に逃げ込んだところで、事務所で「押印漏れ」を指摘されます。
「格好悪いことですみません」と、もう一度、お客様のところに出掛けましたが、後になって、「押印不要」に改正になった書類であったことに気付きます。改正されても、元のままやってしまう。とりあえず今までどおり印鑑押しておけば間違いない、という感覚でやっていると、こういうことになります。
３つ目の予定を終えて事務所に戻ると、もう雨は止みかけ。雨が激しい間だけ、出掛けていたことになります。
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３度目の予約で、やっと行けた自動車運転免許の更新。もう、受付期間の３／４程度の期間は、過ぎてしまっていました。
運転免許の更新を司法書士ネタにするならば、「更新のお知らせ」のハガキが転送不要郵便ではないので、ハガキさえ手に入れば、住民票の住所を移していても、運転免許証の住所はそのまま更新されます。
住所のチェックが甘いので、住民票上の住所と違う場所に、運転免許証の住所を置かれたまま。しかも「あえて」という例は、まれにあります。司法書士がご本人確認をする上では、好ましくない状態です。
更新された新しい免許証は、「いつも事務所に書留で届いていた」記憶があります。
自宅宛てに送られたものが、不在持ち戻りになった後、事務所に届くようにしていたのかと思っていましたが、任意の住所に送れる。住所の証明書類も不要、でした。
これも、本来は、運転免許証上の住所に、転送不要郵便で送るくらいの厳しさでも、いいような気がします。
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三国ヶ丘駅ビルの中に、ケーキ屋さん。「ル・グラン・シャリオ」がオープンしています。
元々、中央環状線沿いに大きな店舗があるので、「２号店」のような感じ。
事務所から三国ヶ丘駅の方面には、パン屋さんしかなかったので、大歓迎。ドーナツ、アイスクリームの他、手土産にも使えそうな商品も並んでいました。
いえ、事務所の目の前には「桜珈琲」があって、持ち帰りの商品も、充実しています。
電車で移動する人。乗り換えする人のニーズをつかめないと、結構大変かも、というのは、経営する側からの視点です。
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あちこちでカスハラ。カスタマーハラスメントの問題が取り上げられる中、「チェックインは３時でございます。お車の中でお待ちください」と掲示されている宿で、職員さんが土下座させられている映像が放送されています。
私自身に置き換えて考えると、お客様とトラブルが起きる可能性がある時というのは、「認識の相違」がきっかけとなることが多いので、事前に「チェックイン時間まではお車で」ということを、どこまで伝えられていたのかな、ということです。
ホームページには書かれていても、「見てくれるだろう」「理解してくれるだろう」というのは、事業者側の感覚なので。
例えばの例として、ウチの事務所では、予約を取られる際に、「相談料は有料です」「ご相談だけで終わる場合は、３０分３０００円の相談料が発生します」というアナウンスをしています。
そうすることで、認識を合わせておけます。「相談だけでお金を取るのか」という、望まない相談者を排除できますし、「いくら請求されるか分からない」「依頼を強制されない」という部分では、相談者の不安の解消にもなります。
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今週は、水曜日の予定が全て事務所。（月）（火）（木）（金）の予定は、全て外出でした。
外出中も、事務所のパソコンにつなげる手段、２つ用意しています。
１つは、装置が必要であるものの、パソコンを持ち歩くのが億劫で、普段は自宅に置いたまま。でも、今日は、手元にあったらよかったな、と、ウエブメールを使いながら、思っていました。
メールは、３つのアドレス分、携帯に集約しています。そうしないと、管理ができないため。
ＬＩＮＥは、個人のアカウントと、事務所の公式ＬＩＮＥアカウントを持ち歩いています。
どこにいようが、「何でも携帯電話一本で済ます」スタイルの方は、一定数おられます。そういう方からすると、何を面倒くさいことやってるんだ、という感じでしょうけど、どうすれば「携帯電話一本」スタイルにならないか、というのを考えてやっています。
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月末になって、被後見人さんらの面会に回れる時間が、限られてきました。
私は、元々入っていた施設訪問の予定。
同時刻に入ってきた不動産売買の立ち合いは、事務所の司法書士が担当。
来週も、先に私の予定を埋めていき、新規のご相談は、空いている時間にお受けするように、と考えています。
順番を間違えるとパンクする、というのと、質が落ちてしまう（後見人が毎月の面会に来ない）、ということにつながります。
「５月内希望」の株式会社設立登記は、お受けしました。
中３営業日での設立となります。
公証役場の定款認証は、別件で入っていた定款認証と同時刻に、被せて入れてもらえて助かっています。
「任意後見受任者の死亡の登記」という、珍しい登記申請もやりました。
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昨日とは一転、今日は一日事務所です。歩数計は、昨日は１３，７４１歩。今日２，２２５歩。
打ち合わせ、新規のご依頼、打ち合わせ。
新規のご依頼は、メールでのご予約。事前に費用のご説明をしておけばよかった、と思ってお迎えしましたが、相場を把握された上、頼むことを決めて下さっていました。
それでも、正確な金額が確定した時点で、見積書はお出しします。相続登記は、スタートを切ってみなければ、費用の計算ができないため。
後になって「高いと思った」と言われることもありますが、そういうのはお互いにとって嫌なことなので、ご依頼は強制しません。断っていただく機会を作るのは、大事なことです。
もっとも、ホームページには、可能な限り細かく、料金表をお出ししています。よくある「〇万円～」という、「～」の記載はダメです。基本料金はいくらで、こういう場合に追加になります、と書いています。
金額のことでトラブルになる可能性があるのは、見ずに来られる方、見られる気がない方、ということになります。
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西中島南方からスタート。
瑞光四丁目→淡路に移動した後は十三。土地勘のない十三。目的地まで「徒歩１７分」と出たので、タクシー。９００円で運んでもらえたならばありがたい。
「寒くないですか」とストーブをつけて下さいましたが、今日の日差しは、かなり暑い。
最後は、また西中島南方まで送ってもらいました。
朝、９時過ぎに事務所を出て、戻ったのは１７時過ぎ。
「ついでに」と言うと失礼ですが、「一緒に回ろう」とすると、どうしても待ち時間のロスが出るのですか、ひとつの予定ごとに事務所に戻っていると、回りきれないスケジュール。パンパンになったカバンをぶら下げて、紙袋も持って、事務所に戻っています。
事務仕事が、全然進みませんでした。
明日は一日事務所にいるスケジュールになっています。
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土曜、日曜と、ひとりで抱えていたことも、今日出勤したスタッフに話をして、意見を聞くと、楽になります。
問題が発生した時だけでなく、１つ１つのお仕事に対しても、「ひとりで抱えない」は心掛けています。
「吉田個人とやり取りをしたい」というお客様は、一定数おられます。そこは、事務所のやり方をご理解いただいて、ＬＩＮＥを使っていただくか、メールを使っていただければ、私からお返事します。
「帰られたら電話下さい」は、受任中の方であれば、可能です。但し、電話に出た者に用件言っていただければ、解決することもあります。笑えない例では、「帰られたら電話下さい」の用件が、「事務所の住所を教えて下さい」ということもあります。
関係者と、ショートメールでのやり取りが増えています。
個人的に携帯でやり取りしてしまうと、スタッフには経過が見えなくなるので、そのあたりの情報共有をどうするか、というのは、ひとつの課題です。
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夏の旅行、予約してきました。
旅行業者がコロナで変ったのは、「窓口対応は予約制」になったこと。「大阪発：交通費込み」のパンフがなくなって、パンフは宿泊代金だけの表示。「往復割」があったりするものの、交通費は宿泊セットで取るから安い、という感じではなくなっています。
接客対応中、店舗の電話が鳴りまくっていますが、完全にスルーされていました。
目の前にいるお客様優先。
それまで割り切れるのは凄い、という発見です。
私の事務所で、営業時間中に「事務所への電話を無視して接客」ということは、ほぼないはずですが、目の前のお仕事優先。
フリーダイヤルは「初回予約限定」という位置づけにしました。「ご依頼前提のお問い合わせ」はありですが、「電話でのご相談」には対応しません。「頼むつもりはないけど、ちょっと聞いてみよう」というお電話にも、ドライにご対応するようにしています。
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高齢者施設には主治医が居て、定期的に往診に来てくれています。
１人の入所者に対して、２週間に一度のペースで診てもらっている、というやり方が多いようです。救急搬送をかける時も、施設の主治医の確認を取った上。
医師自らは、個人でクリニックを開業しながら、ということが多いようなので、クリニックは表向き休憩時間でも、休まれているわけではない、ことに。真似はできないです。
自宅兼クリニックで仕事をされていた医師が、そこそこの年齢になられて、自宅をクリニックから離された、という話は、以前にも書きました。時間問わずに来られる患者さんに、対応するのがしんどくなられた、と。
ガンで亡くなられた古橋清二司法書士が、『レジリエントに生きたい』で、自宅兼事務所を建てた頃から、仕事とプライベートの境界が非常に曖昧になった。この頃からガンは成長を始めたのかもしれない、と書かれているのを見て、仕事は大事だけど、まず自分の健康を大事にしないといけない、と思います。
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「どうしてウチの事務所を選んで下さったのですか」という質問は、時々投げかけます。
たいていは、良い関係が築けた、もしくは、築けそうと思えたお客様に対して。
「ホームページに細かく書かれていたから」。
理想的なお答えは、ここです。
お客様との立場の違い、知識・経験の格差というのは、簡単には埋めれないもの。でも、その差を少しでも縮めた状態で、お仕事させていただきたい。「一緒に考えましょう」「選択肢は出しますので、お客様が決めて下さい」。
「任せてもらえたら、司法書士がやります」というのとは、対極のスタンスが基本です。
ホームページでは、目の前のお客様に説明しているつもりで、書いています。
「あまり細かく書き過ぎると、嫌がられますよ」というのは、事務所内でも言われていることですが、専門的な知識と共に、「こんな事務所です」をきちんと書くことで、そこに共感して下さった方が来てくださいます。
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一旦、阪和線の改札に入ったものの、「架線に支障物付着」で関空快速が鳳行きに変更、とアナウンス。
乗ってしまうと大変なので、事務所の駐車場まで戻り、車に乗り換え。湾岸線を走って、泉佐野。約束時間の４分前に着けました。
被後見人さんが亡くなられて、日常の行動範囲で「一番南は泉佐野行き」がなくなっていましたが、今回復活。南は泉佐野。北が茨木市・箕面市となります。「目的地まで１時間」であればＯＫ、という感覚です。
事務所を開業する際、事務所が「高速道路の乗り口に近い」ことを、重要視していませんでした。
勤務時代は、２か所ともに大阪市内。通勤や仕事中に車を使っていなかった、というのもあります。
今となっては、二路線が使える三国ヶ丘。それに加え、「阪神高速にもすぐ乗れる」という立地にも恵まれています。
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電話で予約が入った方とご相談を終えた後に、メールが届くと、すでにフォルダに仕分けされています。
そこではじめて、「メールで問い合わせがあった方と同じだった」と結び付くことになります。
一時「メールや電話で問い合わせがあった件数も、受付管理のシステムでカウントしよう」と試みたことはありますが、到底無理。短期間で諦めました。「相談件数何千件！」みたいな広告を見ると、どうやって管理しているんかな、と純粋に思います。
特に新人の頃は、無料相談も、場数を踏むための経験の場です。
私が「独立しよう」と決断できたのは、無料相談会で、司法書士に対するニーズがある、ことを知れたのがきっかけでした。
相談事をお聞きして、答えをお伝えすることで、自分の訓練にもなるのですが、今の私の感覚では、お仕事としてお受けして、報酬をいただいて、１件１件解決していくから「経験」になるのであって、
問い合わせに答えた件数が何件、相談に応じた件数が何件というのは、それほど重要な数字ではないと思っています。
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被保佐人さんの施設入所。申し込みをしてから１週間経たずに、トントンと。施設入所を決断する時点で「もう限界」ということも多いので、助かりました。
施設さんの審査も、いろいろあるようです。「順番待ち」の中でも、「順番飛ばし」があったり。
「連帯保証人２名必要」と言われ、その時は家族さんに用意してもらえたものの、「今後、後見人から申し込みする時は、どうなるんですか」とお聞きした施設では、その後、申し込む機会がありません。
被保佐人さんの自宅から施設にお連れして、施設では他の入所者さん３名と面会。お昼を食べる間もなく、被後見人さんの施設。
次は、被保佐人さんの施設。
一日の中で「ご家族も含む」と、合計８名の方とお会いしています。
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セブンイレブンのマルチコピー機で、写真の現像。グーグルフォトからデーターを飛ばすやつ。１枚４０円。便利になったものです。
「１枚４０円」と言えば、法務局にあったコピー機が「１枚４０円」だった頃が、印象に残っています。「４０円は高い」と言っていたら、３０円になり、その後はコピー機自体が撤収されました。
使う側としたら、「１枚１０円でコピーできて当たり前」の感覚も、提供側からすると、本体を入れて、メンテもしないといけない。上っ面のコストしか見てもらえないなら割が合わない。
司法書士も、下準備が９割。お客様から見えていない部分は、多々あります。
例えば、不動産の売買の現場とかで、「ちょっとの時間で、高額な報酬を受け取って帰る司法書士」みたいに見られることもありますが、見えない部分で労力を費やしています。
「後見人の報酬は、年１回の報告書を作っていくら」みたいなライターの記事が出たこともありますが、報告書は表に現れる記録の一部。報告書を作る労力だけで評価されたら、割に合いません。
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事務所に来られた方から、「上に住んではるんかな」と聞かれることが時々あります。
自宅兼事務所のほうが安心、自宅と事務所は別のほうが安心。
依頼者の方から、どちらに見られているのかは不明。あんまり深い意味はないのだと思いますが、事務所と自宅は別です。
二階の執務スペースは、お客様から見えないようになっていますが、住むどころか、たくさんの書類に囲まれていて、事務所のスペースだけでも足りなくなっています。吹き抜けを広くし過ぎたのが一番の失敗点。
もし、お隣の土地が空いたらどうするか。
現時点の感覚では、自宅と事務所は、別の場所に置くでしょう。事務所と家が「近い」のと「同じ」のとでは違います。日当たりも良くない。人通りが多いのは、事務所にするのには良くても、自宅には適しません。
今の事務所に引っ越ししてから、もうすぐ１０年になります。
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「成年後見取扱い実績」のページ更新。
今年に入って、確定済みが２件。審判待ちが３件。申し立ての準備中で３件あります。
「まだ空きがありますか」と聞かれると、「大丈夫です～（喜んで）」とお答えしていますが、完全に未踏の領域に入っています。
『ケアマネージャーはらはら日記』の最後は、こんな文章で締め括られていました。
「私はこの仕事が好きだからやってきた。振り返ってみると、夢のような日々でもあったのだ」（本文のまま）。
そう。私は司法書士の仕事が好きだからやってきた。やりたいと思っても、誰にでもできるわけではない仕事。大変なこともあるけれど、いつか振り返った時、夢のような日々だったと、振り返られるようにしたい。
大変なことも含めて、夢のような日々だと、感じられる余裕も持ちたい、と思っています。
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被保佐人さん、施設入所の段取り。
面識のある施設さんに直接お願いして、面談。４日間で入所を決めました。診療情報提供書を急いで下さったおかげもあります。
まだ前の方の荷物が残ったまま＆次の見学希望の方の予定も入っている、という状況下。タイミングが合ったのは、ご縁があったとしか思えません。
残念なのは、とても良くして下さったケアマネさんの手から、離れてしまうこと。でも、保佐人との関係は変わりません。
Ａ施設からの紹介で後見人になった後、Ｂ施設に移った、というのも、複数回ありますが、後見人の立場は変わりません。
施設の担当者と親しくなると、連絡の頻度も高くなって、施設への出入りもしやすくなりますが、べったりになり過ぎない、というのも、必要な割り切りです。
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ひと昔前に定期購読していた「消費者法ニュース」を処分しました。
ペラペラとめくり出すと、「ここだけスキャン取ろうか」と考えたりもしましたが、ゆっくり見返す時間はありません。振り返って、懐かしむ余裕もありません。
収納スペース確保のため。また、業務内容の変化に伴って、この手の情報が必要なくなったため、という事情です。
どんな業界でも同じですが、「時代の流れ」に「個人の力」で逆らうのには、限界があります。
「自分の力」で仕事が集まっていると思っていたら、実は、それは「たまたま」であって、ただ「時代の流れ」に乗っかっていただけ、ということに、後になって気付くことになります。
もっと言ったら、私が司法書士だから、お仕事を頼んで下さるのであって、「司法書士」の資格を外したら、誰も相談なんかしてくれません。「資格のおかげ」であります。
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月に一度だけ、通勤ラッシュ時間に出掛ける日。８時に事務所を出て、戻ったのは１６時半でした。
体調が良くないので念のためにと、４本前の各駅停車に乗って天王寺まで。快速電車２本に抜かされます。天王寺からは、元々乗るはずだった電車に乗り換え。それだけ、天王寺までの快速電車、混んでいます。
６人の方とお会いしています。
被保佐人さん３名、被後見人さん１名。申立て済みで、審判待ちの方２名。
最近の傾向では、大阪家裁で、後見等開始の審判で１か月待ち。
申立ての準備も含め、多い方で、もう６回７回とお会いしていることになります。
法務局からは、まとめて登記の完了が届いています。
一番古かったのは、４／１５申請の不動産登記。早く、通常のペースに戻ることを願っています。
「５／１申請の商業登記は時間がかかる」のを覚悟していましたが、３か所の法務局に申請した分、まとめて完了通知が届いています。
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４連休の間、電話は１本も鳴らず。一方、新しいお仕事・お問い合わせは、毎日、メール・ＬＩＮＥで入ってきました。
「雲仙九州ホテル」でネタにさせてもらった『ご注意事項』。「誤解やご期待を損ねる場合を避けていただくためにご認識下さい」を、ウチの事務所に当てはめると、
・土日祝は、定休日です。営業時間外は、電話もつながりません。
・司法書士によるご相談は、完全予約制です。
・相見積もり、費用の減額交渉には応じておりません。
・電話のご用件は、まずは電話に出た職員にお伝えください。
・司法書士の携帯電話を使った事務連絡はしておりません。
こんな感じです。
傲慢に見えるかもしれませんが、いろいろな方がおられるので、「あえて」書いています。「気に入らない」と思われたら、最初から避けていただくのが、お互いのためです。
特に、日曜日・祝日に、何度も電話を鳴らされるのは、相手の都合を考えられない方の特徴だと思っています。司法書士事務所が『２４時間３６５日営業』だと思われるのは困ります、というのは、事務所側にしたら、当然のスタンスです。
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ＧＷの旅行、最終日４／２９の雲仙は大雨。降水確率１００％の中、ひと気のない雲仙地獄も風情ありました。１１時のチェックアウトまで、ひたすら景色を見て過ごしました。
帰りは、島原半島の西側の「小浜」経由で、新鳥栖に戻ります。
小浜は海沿いの温泉地で、晴れていれば、景色はきれいだろうな～という環境。
「長崎カステラランド」でランチ休憩を取った時には雨がやんでいて、幸いにも、一度も傘を使わずに済みました。
新鳥栖までは、また２時間のドライブ。諫早、嬉野、武雄という看板も見ながら帰ります。
本当は、「諫早まで電車で来て、諫早からレンタカー」が最短コースですが、西九州新幹線が不完全なため、「武雄温泉から諫早」は西九州新幹線。「博多か新鳥栖から武雄温泉」はリレー号の利用となります。
長崎には去年の正月に来たし、電車２回も乗り換えるなら、レンタカーでいいやと決めたのはいいとして、走行距離が長くなることの計算をしていなかったのは失敗でした。
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ＧＷの旅行、２泊目（４／２８）は、「雲仙九州ホテル」
ここは、「地獄谷ビュー」というレアな場所に建物が建っていて、立地が他とは明らかに違います。歴史は古い（１９１７創業）ものの、客室は近代的。共用部分には、レトロな雰囲気を残されています。
司法書士事務所の運営者として、ホームページには赤字で「ご注意事項」が書かれているのが、気に入っていました。「誤解やご期待を損ねる場合を避けていただくため是非ともご認識下さい」とあります。
・大浴場はありません。
・小さなお子さんとファミリーで楽しめる宿とは申し難くございます。
・景観と引き換えに、硫黄による腐食が原因で・・・。
お客さんに選んでもらうために、お客さんを選ばれています。子連れ家族には来てもらえなくていいと書くのは、自信がなければできないこと。
夕食も朝食も立派なコース料理で、５年前に台風で予定が流れてしまった後も、ずっと狙ってきたのは間違いではなかった。
１人４２，３５０円。そこそこの金額ですが、広い空間の割には宿泊者が少なくて、採算が合うのかと、逆に気にするレベルです。
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ＧＷの旅行、２日目（４／２８）。
せっかく山を登ってきたからと、ナビに適当に「平成新山」と入れると、「平成新山ネイチャーセンター」がヒット。適当に走り始めたところ、ナビは下山を誘導（山道ではつながっていない）。
途中の展望台で、「山を下りる」と目的地を変更して、島原城。
それと、大三東駅。ここは「日本一海に近い駅」で有名。ホームの向こうが海になっています。交通整理の係員さんがいるのに、「観光ですか」と聞かれて、無料で車を停めさせてくれ、ホームにも入れてくれました。人が映り込まないタイミングがなかなかなく、しばらく待機。
続いて、「がまだすドーム」は、雲仙岳災害記念館。平成２年の、普賢岳噴火による自然災害を、生々しく保存された施設でした。豊かな自然は、災害と背中合わせ。
海辺から、再び山を登って、仁田峠。標高１，０４０ｍまで一気に登ると、気候もひんやりと変わって「もうこれで十分」と、ロープウェイには乗らず。４時間くらい動き回って、２日目の宿泊地、雲仙地獄に着きました。
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ＧＷの旅行、目的地は長崎県、雲仙温泉。
元々は、熊本の駅前で１泊して、熊本からフェリーで雲仙に渡る計画でしたが、フェリーの便数が少ないのと、予約ができないということで、変更をしました。
九州新幹線「さくら」で新鳥栖。新鳥栖駅前から、レンタカーで雲仙に向かう計画。何となく「１時間くらいで着く」感覚だったので、到着予定１６時１〇分とナビに表示された時はびっくり。後でグーグルで調べてみると１３６キロ。所要時間２時間５分となっていました。
基本ノープランで、行き当たりばったりの旅行。新幹線の中でも何も調べないので、そういうこともあります。
１泊目（４月２７日）は、「東園」に宿泊。
裏が湖（おしどりの池 周囲２．７キロ）になっていて、窓の外の景色が動かない。時々、水面が少し動いたと思うと、鳥だったり、魚だったり。のどかな景色に、日常の慌ただしさを忘れます。
夕食は、部屋食。最近は、そこそこいい宿に泊まっても、お食事処。バイキングが増えている中、着物を来た仲居さんが、１品１品運んでもらえるのは、やっぱり贅沢。基本プラン３０，２５０円、いい宿を見付けました。
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ふと目に留まって、１０年ぐらい前の「相談のみ」ファイルの整理を始めました。
以前と比べて、今は「ご相談＝ご依頼」の割合が多いです。
もちろん、「ご相談だけ」とご指定を受けて、お受けすることもあれば、「ちょっと考えます」ということで、一旦相談料の清算ということもありますが、以前の記録を見ていると、広い範囲のお話しを聞き過ぎていて、結局、司法書士の業務に結び付きづらい状態になっています。
ホームページの分量も、この１０年で分厚くなりました。
ホームページで可能な限りでご説明をして、それを見てから来ていただく。せっかく事務所に来てもらっているのに、「これ、司法書士業務と違いますよね～」ということになると、お互いにもったいない時間を過ごすことになるので、ご予約を入れる際に、概要だけ聞き取ります。
逆に、「電話で聞き過ぎると、そこで終わってしまう」ということになるので、「お電話でのご相談は受付していません」「ご相談は有料です」というスタンスも、明確にしています。
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被後見人さんらの「解約」でお世話になることが多い携帯ショップ。今回は新規の契約となります。
いろいろと安くなる方法を考えてくれているので、付き合うしかなかったですが、窓口で２時間滞在は厳しい。
「カードを作ってカード決済にしたら、カード割が入る」という話もありました。
さすがに、被後見人さんのクレジットカードは作りませんが、ああ、こうやってカードを使う人が増えて行くんだなぁ、と。端末代は、割賦にせずに、現金一括払いで買えました。
ＣＩＣの信用情報をスマホで取る方法、「ご自身のカード決済でないと無理」という認識でいたのですが、「キャリア決済でいけました」という話を聞きました。確かに、ＣＩＣのサイトにもそのように記載されています。
電気とか、他の支払いを携帯会社にまとめた結果、月の支払いがものすごい金額になり、支払いが滞ったことで携帯を止められてしまった、という話は、コロナの時期に聞きました。
窓口に行くと、いろいろと勧められますが、携帯会社は携帯電話でお世話になるだけ、が無難です。
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