何がなんでもキャンプだし 2017年は年に２ヶ月のキャンプ目標を達成できたのかというと…

2017年は年に２ヶ月のキャンプ目標を達成できたのかというと…

そろそろ意味を感じなくなっている統計的慣例ですが

一年のうち２ヶ月を外で過ごすことを目標にしていることを副題に掲げている

このブログです。

毎年この時期にやっているので

今年もやってみました。

2017年の一年間で、何度キャンプに出たのか。

2017年はここまでで24泊で

日数では45日。年末にかけてもう数泊、予定があるので

何とか50日には達しそうですが、副題に掲げた目標はクリアできなさそうです。

こうなったのはやはり…　

今年の秋の気象状況が大きかった。

週末ごとに台風が来たり大雨が降ったりで

歯がゆい思いをされた方も少なくなかったでしょう。

では昨年、2016年のキャンプ泊数が

どうだったかというと…　

実はもっと少なかった。

これには家族の事情があります。

昨年は長女が高校受験を控えておりましたからね。

※ 学校名が出てますが、実際のところこちらには進学しておらず。いわゆる滑り止めということです。

受験生を抱えていたので

外遊びを自粛せざるを得ない背景がありました。

高校受験の縛りが解けた今年は

キャンプ目標をクリアできるかと思っていたのですが

やっぱり台風は痛かったよなぁと…(T.T)　

そんな今年にあって

５件もの新規開拓を果たせたのは

快挙と言えるかもしれず、今日の更新でそれらを振り返ってみることに…。

３月に訪れたのは埼玉県入間郡越生町にある

ゆうパークおごせ。

日帰り温浴施設に付帯するキャンプ場で

キャンプ場としてのスペックはとってつけた感が否めなかったのですが…　

風呂とバーベキューを同時かつ手軽に楽しめる環境は

魅力を感じました。

夏休み恒例の親戚とのグルキャンは

あの超有名な朝霧JAMへ。

すぐ近くのふもとっぱらは二度ほど訪れてましたが

こちらは初訪問。

同じ朝霧高原にあるふもとっぱらとは

また別の楽しみ方ができるキャンプ場。

晴天時のロケーションはふもとっぱらの方が上ですが…　

AC電源サイトの選択肢とシャワー室がある分

朝霧JAMのほうがふもとっぱらより長期滞在に適していると

感じます。

また我が家的に、そろそろ行き尽くした感がある道志みち沿いでも

一件の新規開拓を果たしております。

実は初訪問の新戸キャンプ場。

これまで何度か空きサイト確認で電話したことがあるのですが

訪れたのは今年が初めて。

青野原ACから見て「パンダサイト」と呼ばれる意味を

身をもってよく理解できた次第（笑）

ちなみに新戸さんには道志みち沿いで最も新しいトイレ棟があります。

ここのキャンプ場、トイレに関しては道志みち沿いで最強に快適でしょう。

そして今年はグランピングも初体験。

モダンにリノベートされた囲炉裏のある

古民家グランピング施設は…　

山梨県笛吹市の芦川集落にある、LOOF 坂之家。

キャンプ用の小ぶりな物ではない

本気仕様の薪ストで、たっぷりと…　

本気の火遊びを堪能させていただきました。

さらに今年の新規開拓キャンプ場で

極めつけだったのがこちら。

ライジングフィールド軽井沢。

超を２つ以上続けても可笑しくないほどの高規格さは

同列を挙げられないと思います。

こちらはママさんも「また行きたい」と思ったそうで

年末の家族キャンプの候補地にも上がりました。

真冬の軽井沢の寒さはハンパないでしょうから、それを伝えたところ即座に却下されましたけど…。

RFKはワタシも大のお気に入りとなったのですが

私的にはこちらの温泉だけ行くのもアリかなと…。

小瀬温泉ホテル。

軽井沢老舗の温泉旅館で、RFKから徒歩圏内にあります。

通常は温泉の日帰り利用ができないのですが

RFK利用客に限り、有償で入浴させていただけるのです。

必要最低限の設備ですが

浸かっているだけで気持ち良さがこみ上げてくる風呂。

こんな温泉、滅多にお目にかかれるモノじゃありませんからね。

いつかこちらの温泉に両親を連れていくのもアリだろうなと

思った次第です。

そんなこんなの2017年も

あと３週間ほどで終わりますが、悲しいお知らせです。

翌年の我が家は、またも受験生を抱えることになります。