2009/2/8 23:00~25:00に行われたロシアの数独大会のオンライン版に参加しました。
実際の大会と同じ問題を同時にオンラインでも出題する、というもののようです。
楽しかったです。
こちら から。
数独大会というと、数独っぽい問題(数独と類似の思考を必要とする変形ルール)がよく出ますが、
このロシアの大会は、前半で全く別のパズルを解いて、その結果を使って純粋な数独を解く、という問題が多かったのが却って新鮮でした。
インストラクションを読んで惹かれたのはCubicSudoku。1辺4単位の正六角形の盤面が3方向の単位ダイアモンドに分割されていて、ダイアモンド8個のエリア、ダイアモンドの平行辺を辿った8マスに1~8を埋めるもの。う~ん、言葉にするのが難しい…
N単位の正六角形を、3方向の単位ダイアモンドに適当に分割すると、3方向のダイアモンドの個数は必ず同数になり、分割形は小立方体を積み上げた形になります。ちゃんとした証明はできていないけど… 不思議、を感じるので昔から好きな形でした。数独にも応用できるとは思わなかったけど。
で、大会のほうは、唯一解問題が20問と最適化問題が1問ありまして、
唯一解問題を片づけて解答入力したのが終了10分前。
最適化問題を適当に形を作ってみたら、2分超過してたけど、どうやら40点以上の得点は取れそう。
ということで、ペナルティ(5点/分)を払っても得になるので、それを遅刻で送りました。遅れは時計表示では3分台だったはずだけど何故か-30点ついたなぁ。
成績は6位。ケアレスミスや遅刻ペナルティなどなかったとしても4位(最適化問題の出来の差)なので、ダメージは小さかったのかな。