2月も終わろうとしています。
・102564は、お気に入りの数のひとつです。
4の累乗がいっぱい含まれていること、
(百の位の5を1と4に分けたりすれば、4,16,64,256,1024 が見える)
それと4倍すると、右端の4が左端にきて、残りの桁が右に移ること。
(102564 x 4 = 410256)
先日ある本を読んでてこの数のことを思い出して、ついつい横道にそれて
『n倍すると、右端の数字が左端にきて、残りの桁が右に移る』数を
全パターン書き出して、眺めていました。
すると、1つの数の中に変なものを見つけてしまいました。
こんな数です。44ケタです。
10112359550561797752808988764044943820224719
9倍すると右に1つサイクリックに移動します。
91011235955056179775280898876404494382022471
元の数の左から2ケタ目から、フィボナッチ数が並んでいるようです。
(フィボナッチ数:0,1,1,2,3,5,8,13…)
あれ?と思ってちゃんと調べたら、どうやらピタリと正確にフィボナッチ数です。
おい、こんなところにどうしてお前が! という
狐につままれたような気分でした。
(解説編は次回に)
・JZdPC
2013/2/23
有志による、図形的パズルを主とするが決して図形だけじゃないパズルの大会、
に参加してきました。とても楽しかったです。
・JZdPC前日
翌日の集合時間が土曜朝早めだったので、金曜午後から会社を休み、東京に移動。
金曜夜は、国会議事堂前に行き、毎週やっている原発反対デモに初めて参加。
以下、パズル本などです。
・ナンプレ超上級編29
2012.12.30~2013.2.14
・激鬼ナンプレ&数理パズルファンVol.2
2013.1.29~2013.2.18
世界文化社の雑誌で、ナンプレ主体だけどいろんなパズルも載っている雑誌です。
さゆりさんのところで、「える」が載っていると紹介されていて買いました。
えるなど、あまり解いていないパズルは新鮮で良かったです。
傍にあると、大きな盤面のパズルなど食指をそそられて、
ついつい解いてしまうのが困りものですね。
結局、9x9のノーマルナンプレ数問を残して全部解いてしまいました。
・やわらかな思考を育てる数学問題集1
2013.1.29~2013.2.20
これはスゴイ!
ロシアで中学生向けの数学教育に使われた本のようですが、
パズル的な内容が多く、とてもオススメです。
「第1章 パリティ(偶奇性)」から始まっている時点で只者ではありません。
4章は鳩の巣箱の原理です。中学生向けとは思えません。
懐かしい、古典や基本と言えるパズルも多く載っているし、
ロシアにあまり馴染みがないためか、目新しいのも多く、
いろいろと触発されます。
3分冊になっていて、今2冊目を読んでいます。