2014年6月のまとめです。
●小町分数算
2014/6/14。 驚くべき経験をしました!
2014/4のブログにも書いた小学3年生のS君と、
数時間にわたってパズルをやっていたとき、
ふと思いついて小町分数算の問題を出題してみました。
芦ヶ原伸之さん作のパズルで、
昔視聴者参加型のTV番組で出題されたことがあります。
□/□□ + □/□□ + □/□□ =1
□に1~9を1つずつ入れよ、というもの。
自明な交換を除けば唯一解。ビックリするような美しい問題です。
S君は問題文をしばらく見つめて、「できた」とつぶやきました。
時間を測っていたわけではないけど、おおよそ1分。
ちゃんと解けていました。驚きです。
確かTVで出題した時は全国で一番早かった人が5分くらいじゃなかったかな?
私は10分以上掛かった気がします。
仮に、たまたま最初に検討したところに正解があった、のだとしても速すぎますね。
●WPC PuzzleGrandPrix
今年のJPCは4位で、WPCへの日本代表に入れなかったのは先月書いた通り。
これとは別に、世界パズル連盟がパズルグランプリ、というのをやっていまして、
オンラインのパズル大会6回の総合点で順位を決める、というもので、
上位10名による決勝戦をWPCの合間に行うそうです。
全6回のうちの5回が終わった時点で私は12位で、6回目の成績次第では
上位10名に入れるかもで、そうなったらそれ口実でWPCに行くのもアリ?
というような状況でした。
WPCに行けるなら行きたいけどな~、と思って家族に相談したところ、
お父さんの美学に反するのじゃないか?、と小太郎から反対意見が。
いいこと言うようになったもんだ。
結果的に全6回終了して15位だったので、悩まずに済みました。
●ペンパ本
ニコリ本誌147号に載ってましたが、ニコリのペンパ本シリーズが
159冊目の波及効果4で終了となるそうです。
終了といっても、まるごと、フレッシュ、とことん、まるごと、などのシリーズに
形を変えるだけのようです、
が、ここまで159冊全部やってきた身としては、割とショックでした。
●パズル・ザ・ジャイアント27
2014/1/22~2014/6/22。
名の通り、大き目のパズルを集めたニコリのパズル本です。
エキスパートタイムと比べて、カックロは7勝2敗、スリリンは5勝4敗でした。
昔よりミスが増えて遅くなっているのかな?
●波及効果4
2014/5/22~2014/6/24
ニコリのペンパ本159。
パズル以外ですが、
●Once Upon A Time
2014/6/1。
ディズニーランドで5月末に始まったショーで、
シンデレラ城にプロジェクションマッピングで映像を映すものです。
最初の週末に家族で観に行って、運良く当選してじっくり見てきました。
きれいでした。