2012年5月13日に全日本ナンプレ選手権を受けてきました。
90分でノーマルナンプレをひたすら解く大会?です。
どんな感じの大会なのか知りたかったし、なにより自分の今の実力がどの程度なのか興味があって参加しました。
エントリー料は4200円(早期申し込みだと割引あり)。
かつての全日本パズル選手権のような和気あいあいとした大会ではなく、検定とか模試のような緊張感のただよう感じでした。
大学の教室に座り、問題用紙が配られ、ひたすら解き、終わったらマークシートを回収して解散。
大会のルールは『制限時間内に何問解けたかを競うスコアアタック形式』、
と聞いてもなんのことかわからなかったのだけど、要は問題毎に配点が決まっている普通の大会でした。
問題は全部で30問で、配点が10、15、20、25、30点のがそれぞれ6問ずつ、というセットです。
1問目から順に解いていき、22問解いて、23問目があともう少し、というところでタイムアップ。
間違いがなければ370点/600点、です。
後から気付いたのだけど、簡単なのから順番にやるよりも、中くらいから初めて後ろに進み、解き具合と時間の兼ね合いで前に戻る、ような戦略を取ったほうが良かった気がします。
全国5都市で開催されましたが、私の行った東京会場には250人くらいいた、と誰かに聞きました。
会場ではパズル仲間に何人か会いました。
大会終了後に話をしていて、そのうちの3人だけ、自己採点得点を聞きました。
うち2人は私より上で、さすが!と感心すると共に、おいおい4人の中の3番か、と少しショックでした。
後日談:
大会の成績はまだ郵送されてきていませんが、先週発売されたナンプレファンの最新号に上位者の名前が載っていました。
驚いたことに私は4位。
内輪の4人の中で3位だったのに、全国ん百人で4位とは、偏り過ぎというか狭い世界です。