パズルとは関係ない話も含めて、
最近印象に残ったことをつらつらと。
・トイストーリーマニア
TDS(東京ディズニーシー)のアトラクションで、最近の大のお気に入りです。
年末年始にカウントダウンを含めて家族でディズニーリゾートに入り浸っていました。
トイストーリーマニアは一番人気のアトラクションで、普通に並ぶと数時間待ちで1回乗るだけでも大変。
頑張って早起きして開園の1時間以上前から待機して、ファーストパスとスタンバイで1日に2回乗るのが精一杯。
とても面白いシューティングゲームです。
いろいろ高得点のコツがあり、研究してシミュレーションして臨んで、初日は199,300点。
大台まであと一歩なのが悔しくて悔しくて。
その後TDSのゴンドラに家内と乗った時、
「次の橋をくぐる間に願い事を3回唱えると叶うそうですよ」とキャストさんに言われ、
家内は、家族みんなが元気で過ごせますように、とか祈ったそうだが、
私の願い事はもちろん「20万点、20万点、20万点」。
翌日、ゴンドラの効力か見事221,900点が出ました!
1時間ベスト(1ヶ月ベスト、当日ベスト、ここ1時間ベスト、などが表示されるのです)を初めて出せました。
1時間に乗る人数はざっと数100人~1000人くらいだろうから、上位0.2%くらいの実力、になるのかな。
・新旧交代
SASUKE(スポーツ系のTV番組)は好んで見るのだけど、昨年末にやった回では、
かつて上位を占めていた一群がことごとく第1ステージで落ち、新旧交代を感じました。
かるたでも、名人戦を14連覇していた西郷名人が今回の名人戦を辞退し、新たな名人が誕生しました。
およそどんな競技でも、14連覇というのは尋常ではなく、
よほど飛び抜けた才能・実力、または、少ない競技人口・狭い世界、でないと難しいだろうと思います。
西郷名人が辞退した理由は詳しくは知りませんが、残念です。
・かるた
かるたは自分では全然できないけど、憧れがあって、興味を持っています。
最近はマンガ(ちはやふる)の効果もあって、大会の様子が動画配信されたりしています。
かるたは100枚のうちの50枚が場札になっていて、残りの50枚は空札で、読まれてもスルーします。
場札と空札は同じ確率のはずなのだけど、大人数が参加するあるトーナメント大会の1回戦を
ネット動画で見ていたら、どうも空札の頻度が少ない気がしました。
2回戦以降で真面目にチェックしたら、すべて、場札50枚に対して空札30枚の割合でした。
つまり、空札20枚を取り除いてから開始していると思われます。
空札が少ないと、スルーしている間が減って、大会進行が早まるということなんでしょうね。
一方、かるたには決まり字変化というのがあって、「あさぼらけあ」は6文字決まりだけど、
「あさぼらけう」が読まれると「あさぼ」で確定できる3文字決まりになります。
さらに「あさじ」が読まれると「あさ」の2文字決まりになる、という感じ。
上級者はどれが読まれたかをある程度記憶して戦術に生かしているそうです。
終盤、場札が残り数枚となった場面で、残りの空札が数枚なのと20数枚なのでは、
戦略がかなり変わっちゃいそうです。
名人戦・クイーン戦も見たけど、ここではちゃんと空札50枚使ってやってましたね。
以下、パズル本。
・Meraklisina AKIL OYUNLARI
2012.12.30~2013.1.12
トルコのパズル本です。解きチェックをした関係でいただいた本です。
バトルシップ、天体ショー、ビルディング、など17種類のパズルが全部で455問詰まった本です。
日本であまり馴染みのないパズルは特に、とてもとても楽しかったです。
・ぼくには数字が風景に見える
2013.1.20~2013.1.23
暗算や語学の天才で、円周率を2万ケタ暗唱した人の自伝です。
驚いたことに、数字が色や形を伴って見えるそうで、数字の列は風景に見えるとか。
掛け算などは意識して計算しなくても欲すると自然と答えが浮かんでくるそうです。
サヴァン症候群、アスペルガー症候群、だそうです。
暗算の天才と言われる人など、自分の手の届かないところに居る人にはあこがれます。
・シークワーズ3
2012.12.31~2013.1.23
ニコリのペンパ本
漫然と眺めて探すのは遅いですね。
ちゃんと戦略を持って取り組めばそこそこ速い。