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よかった。
ヴォレヌスに守るべきものが見つかって。
このまま荒みまくったヴォレヌスを見続けることになるのかと思ってたからなおさら。
この時代で生き別れたらそれこそ見つかるなんてことは考えられないしな。

子どもたちを奴隷という身分から助け出した直後に「ローマ」のテーマ曲でエンドロールとは。
思わずスタンディングオベーションするところだった（笑
この展開は盛り上がらずにはいられない。


一方のアティア。
あああ。
痛い。
痛いわっ。
この拷問シーンはないわ…
なんていうふうに思えるほどに残虐きわまりないものだった。
そりゃ拷問する側も「動物じゃない！」と言い放つわな…

もうアティアのいろいろなものが失墜。
セルウィリアも助かったけれども、今後どうなることやら。
…どう考えても目には目をという考えを持っているとしか思えないわけだが。

そんなアティアの娘の方はアグリッパといい感じに。
息子のオクタヴィアヌスも母親のアティアに対していい印象を持っていないし…
そのうち子どもたちによってもアティアは身を滅ぼされる気すらしてくる。


歴史もいい感じに動いてきた。