【ドラマ】ROME[ローマ] 第9話
海外ドラマ(番組)→Romeオクタヴィウスとブルータスの台頭が不気味すぎる。
いや、この後の歴史を知っているからこそそう思えるのかもしれないけれども。
邦題がなかなか刺激的なものになっているが、まさにその通りの内容。
肉体的にというのも含めて。
舞台はエジプトから再びローマに戻り、共和国ローマを立て直すところからはじまる。
いわば束の間の平和というか、カエサルの権力が絶頂に達する直前の話なのかな。
アティアとセルウィリアの女たちの戦いも最高潮。
お互いの子供をも巻き込み、ローマという国に食い込もうとする様はドロドロしすぎとすら思える。
これが実際あったことならたまらんだろうなぁ。
特に息子や娘たちにとっては。
主人公であるヴォレヌスにも動きあり。
相変わらず事件に首をつっこみすぎ(笑
またしても殺されかけるとは。
あの時カエサルがやってこなかったらどうなっていたんだろう(笑
これでヴォレヌスはさらに地位の高いところまで行ってしまうわけか…
まさに出世街道まっしぐらだよなぁ。
なにげにプッロが前に助けた少女が再登場ってのは嬉しかった。
うわ、言葉まで喋れるようになってるじゃないか。
ちょっと感動してしまった。
次回はいよいよ凱旋式。
この人間関係が腐りきった中でどう盛大な式が行われるのか期待したいところです。
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