オタロード散策を終えた昼過ぎには京都へGO!
帰りの新幹線の予定もありますし、京都散策に許された時間は3時間ちょっと……。
うん、無理!(><)
そんな時間であちこち回ることは不可能なので、今日は祇園に絞ろうと。
理由は
鍵善良房で葛切りを食べたかったから!
もー、京都へ行くと決めたときからこれだけは外せないと思っていたのDEATH!
以前来たときは本店改装前でしたから、もうずいぶんと昔に……。
そんなことも思いつつ久しぶりの葛切り(黒蜜)に舌鼓。
ウマーッ!(≧▽≦)
くどくない黒蜜の甘さと、氷で冷やされた葛切りのぷるぷるふにふにした食感が、もうたまらんす!
ちょっと甘さが口の中に残り始めたら、一緒に頼んだグリーンティーで口直し。
ふはぁ~。
鍵善の次はもちろん祇園に来たのですから八坂神社へ参拝に。
ちょうど結婚式が執り行われていてたくさんの人に写真を撮られてましたー。
こういう有名な寺社仏閣で式を挙げる人たちって、すごいなぁ……といつも思うのですよ。
緊張するどころじゃないといいますか(^_^;)。
八坂神社の次は清水寺へ。
その途中、八坂の塔のわきを通ったのですけれど、ふと思い立って観覧してみようかと。
京都に来るとこの道を必ず通るのに、なぜか中を覗いたことが無かったなーと思い出したので。
塔は第二層までは昇ることができるのですが、この階段が急で急で。
駅のロッカーが埋まっていて荷物を預けられなかった身としてはかなり恐かったデス……。
でも二層目にこしらえられていた窓から入ってくる風と、そこから臨む京都の景色は気持ちよかったのでチャラ!
加えて境内?には源義仲公の首塚もありましたので、こちらへもお参りを。
義仲公、好きでは決してないのですけれども(おいおい)、嫌いにはなれないキャラクターなんですよ(キャラとか言うな)。
すぐそばに「巴の松」というものが植わっており、なにかな~と思って拝観料を集めていたかたに聞いてみたら、富山のほうにある原木?から枝をいただいて育てているとか。
あー、義仲公のそばには巴御前が寄り添っていてほしいですもんねー(^-^)。
……思ったのですけれど、巴御前のことを好きだから義仲公のことも嫌いになれないのではなかろうか?(苦笑)
このあとはようやく清水寺へ向かったのですけれど、道は狭くなっていくのに増えていく人人人。
忘れてたーっ!
修学旅行のシーズンじゃん!!(><)
もう、とにかく中学生の群れ!
男子3×女子2のグループ行動!
男子の名前を呼び捨てにする女子!(笑)
初々しい!(≧▽≦)
……急ぎの散策には邪魔な集団でしたが(T▽T)。
弁慶の杖のところではみんなで持ち上げようとしてました。
三国一の花嫁をもらえるといいね、男子!(笑)
……って、あれか。
「わたしのために持ち上げてくれるよね?」
なーんて無邪気なお願いをしてしまうオンナノコがこのなかにいたのかも?
で、オトコノコはムキになって持ち上げようとするんだけど、もちろん持ち上がるハズもなくー。
でもって「わたしのこと、好きじゃないんだ」とか言われたり言わせちゃったり~?
甘酸っぱー!(≧▽≦)
そういえば『キラ☆キラ』のなかで鹿之助たちが随求堂で胎内めぐりをしていたなーと思い出したわたし。
こりゃ行くしか!と、トライしたのですがー。
ホントにホントに真っ暗……っちうか、闇!なんですね。
手すり代わりの数珠と足の裏に感じる石の感触が正常な感覚を残しておいてくれますけれど、微妙に狂気の世界に近づいた気がしましたよ……。
同じく『キラ☆キラ』では音羽の滝のイベントもあったのですが、こちらはあまりの待ちの行列にスルーしました。
ルート確定必至のイベントなのに……(オタク脳)。
なんだかんだしていると清水寺を回り終えたところでほぼタイムアップ!
このあとは三十三間堂に行きたかったのですけれど、諦めました。
やぱし3時間というのは無理がありすぎという感想。
無理っちうか、ゆとりが無いっちうか。
鍵善の葛切りという主目的は果たせたから良かったですけれど、湯豆腐かおそばくらいは食べたかったなー。
がっでむ!(><)
とまれ、ライブ&京都散策と、楽しみまくった週末でした。
そして疲労困憊で迎える週始め……。
イキロ~(´Д`)。