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 さーて、2008年も最後です。
 皆様、どんな1年だったでしょうか。
 秋口から社会情勢がいろいろと混迷化して、その影響を受けた人も少なくないと思います。
 でも、だからこそ、来年は良い年であると信じて、またそうなるよう自分で動いていきたいと思います。


 んで、わたしの最後はやはりコミケ3日目ということになりますでしょうか。
 参加されたかた、お疲れ様でした。
 冬とは思えない陽気で、最終日を含めとてもすごしやすい三日間だったと思いますがいかがでしょうか。

 うちも無事に「おとボク」新刊をお届けすることが出来ました。
 数年ぶりに郵送で入稿したモノですから、当日までどうなるか心配で心配で……。
 もうすぐ発売から4年が経つ作品の二次創作ですし、どれだけの人に見て頂けるか不安ではありましたけれど、ふたを開けてみれば夏コミと同程度に手に取って頂けました。
 作った自分が言うのもなんですけれど、皆様の「おとボク」好き度には頭が下がる思いです。
 新陳代謝の激しい業界において、よく好きでいつづけられるものだと。

 さらに新刊の勢いだけでなく既刊も手にとっていただけて、なんと既刊完売ですよ!
 ありがとうございます!(≧▽≦)
 なんとなーく今回は既刊の勢いが夏コミより良かったような気がするのですけれど、なにか世間的に動きがあったのでしょうか??

 新刊も完売とはいかないまでも在庫は2割くらいでしょうか。
 来年をかけてゆっくりと頒布していきたいと思います。
 2月のサンクリへも持っていきますし、ポストカードも配布しますよー(^-^)。


 3日目もBLOGで実況中継しようと思っていたのですけれど、思いのほか人の流れが途切れなかったりやることあったりとメールを打つ時間を取れませんでした。
 自分の本を手にとってもらっているのに、片手間でメールを打つようなことは失礼ですしね~。
 その代わりに声をかけてくださった人も多くて、いろいろとお話しさせて頂きました。
 ありがとうございました。
 スケブも頼まれたのですけれど、やぱし頼まれるとわたしなどは嬉しく思います。
 満足できるようなモノが描けていたら良いのですが……。



 コミケそのものの感想としては、スタッフもがんばっているな~という印象が。
 開場前、チケット入場組がシャッター前にフライングで列を勝手に形成してしまうのですけれど、これを散らすスタッフの奮闘ぶりがすごかったです。
 いままでそこまで熱を入れて活動をする整理担当スタッフは見たことなかったです。
 なにかあったのでしょうか……?

 わたしが見た奮闘スタッフは東2シャッター前なのですけれど、東1とかではそこまで懸命にはなっていなかったのですよね。
 なぜ東2だけ……?
 東2は開場後の一般参加者のスタートダッシュもいつもより激しかったような気がします。
 やはり東2になにかあったのかなぁ……。

 いろいろ理由はあるとは思いますけれど、「開場前はスペースにいる」「座り込みをしない」「会場内は走らない」そしてもちろん「徹夜をしない」等々のルールは守るべきだと思います。
 それでも違反を行うなら、自分たちが何故違反を犯すのかを公の場で弁明し現状を是正する活動を行うべきだと思うのです。
 それを行わずして勝手を行うのは、独善以外のなにものでもないと思います。

 全ての参加者がルールを守るコミックマーケットというものに、一生のウチ一度はお目にかかりたいものです。


 ああ、そんなことを考えるくらいには自分も古参参加者なのかなーと思ってしまいました。
 なんちうかそんなわたしとは反対に「考えない」参加者が増えているなーという印象を受けてしまったので。
 イベントを楽しめればそれでいいというような享楽志向といいますかー。
 楽しいイベントになればいいと思うのですけれど、それだけではいけない……違うか。
 それではいけないと思うのですよー、これから先も続けていくためには。
 少なくともわたしはこれからもこのイベントを楽しんでいきたいですし、そのためには考えることが必要だと思うのです。

 年寄りがグダグダ言ってると思われて結構ですし、そういうことを考えずして年寄りの役目を果たせるとは思ってませんから~。


 そういえば、行きの始発電車で20才前後の女の子集団と近くにいたのですけれどー。
 会話を聞き耳ずきんしていますと、女の子たちはコミケ初~3回目くらいの経験という初心者らしいです。
 で、今日は企業に行こうかサークルをまわろうかと悩んでいるという中での台詞。


●問1:以下の文章の中で誤りを指摘せよ。
「企業なんだから売り切れなんてしないでしょ。
 もし売り切れても、あとでまた売り出すよ」


 ああああ――っっっ!!!
 隣で聞いていて、いろいろと教えてあげたくなったわーっ!!!!(≧△≦)
 そんな余裕の考えを抱いているあなた達がぶしすぎるーっ!!!
 そして企業を信用しなくなっている自分は穢れてるんだなぁ……とか思ったさー(T▽T)。



 コミケ帰りは秋葉原へ。
 とらのあなへ寄ったらフロアごとに入場規制が行われていました。
 面倒だな~と最初は感じたのですけれど、中へ入ってみると規制が功を奏して一定以上の圧迫感を感じなかったのですよね。
 夏コミのあととか、これまでひどかったですもんね~。
 これまたコミケのスタッフに感じたのと同様に、とらのあなも現状を鑑みて変化して対応してきているんだなぁ……と。

 やぱし今年のテーマは「CHANGE」だったなーと。
 あとで振り返ったとき、いろいろな方針が変わってきた年と思い出されるのかもしれません。



 はい、そんなところで今年もあとわずかとなりました。
 既読の書籍の感想、全部書けなかったですねー。
 お正月休みのあいだになんとかできたらなー……と思います。

 皆様、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。
 もしよろしければ来年もまたいらしてください。


 世界の全てが倖せに包まれますように。


 みなさま、良いお年を!
 コミケ2日目おつ!
 ――とはいっても、わたしは今日は参加しなかったのですけれども。

 当初は参加する予定でいたのですが、起床してからうだうだしているなかでパスしようかと。
 まわる予定のサークルさんを思い浮かべて、ほぼ全てのサークルさんが店舗委託をするとカウントできたので、じゃあもう今日はゆっくりしようと。
 イベント限定のアイテムとかありますけれど、そこは休養と天秤にかけて。
 わたしとしては明日が本番なのに、そこを万全の状態で迎えられないのは恥ずかしいですしー。


 でもって昨日買ってきたグッズを開けてみたりしてー。
 この瞬間が楽しいんですよね~。

 まず「千尋の日記帳」!
 留め具はスナップボタンかと思っていたのですけれど、マグネットなんですね。
 だもので開いたとき出っ張りがなくて、そんなフラット感が優しい感じです。
 合皮の手触りも良いですし、これは良い買い物ですなー。
 もちろん来年から使っていきますよーっ!

 いままでミニサイズのシステム手帳を使っていて、そのサイズですら持て余していた感があるというのにバイブルサイズなんてどーすんでしょうかねぇ(^_^;)。


 今回の品はアニメ準拠版ということでピンクにまとめられていますけれど、七尾奈留さんをイメージしたときインディゴブルー&シトロンイエローあたりの組み合わせも面白いのではないかと思いました。
 面の部分がブルーで、バイアスの部分がイエロー。
 どうかなぁ……??


 続いて「ミズキちょっとえっちなフリースひざかけ」!
 これ、絵柄はアレかもしれませんけれど(笑)、モノとしては本気具合がパネェッスよ。
 フリース素材なので保温性は確かですし、そこらの安売りされているモノとは大違いにゆとりある大きさで安心できますし。
 そこで明日、スペースにいるとき使おうかとも考えたのですけれど、やはりこの絵柄は家の外では使えそうもないですなー(≧△≦)。


 「新藤姉妹のしっとりモイスト抱き枕」と「凪ちょっとえっちなマイクロファイバータオル」はまだ封を切っていません。
 この2つは使いどころをよく考えませんと(笑)。
 「みやこ結構いやらしいシャワーカーテン」は友人からの頼まれモノなのでー(ホントですよ!?)。


 サイトの在庫状況を見ますと「TALES&MELODIESセット」と「eden*・テレカ」しか残っていないようで。
 「TALES&MELODIESセット」はフィギュア以外は店舗委託もするそうですし、もうminori としては店終いな感がありますねー。
 minori 以外のブランドも、3日目は無料配布とかイベント系が色濃くなるみたいですし。
 その分、空いているかもと期待して、気が向いたらまた足を運んでみようかなー。



 はい、そんな次第で明日はコミケ3日目!
 わたしもいよいよサークル参加します。
 今年は天気も大きくは崩れないみたいですし温かい日になりそうです。
 社会情勢はなんだか暗くなってきてしまった今年後半ですけれど、最後の大騒ぎで悪い「ケ」を払ってしまいましょう!
はい。
そんな次第でコミケ1日目に参加しております。
昨日、LIVEから帰宅したのが0時過ぎだったのに、よく起きられたものだと。
あのクソッたれでファッキンなLIVEは夢だったのでしょうか……?

腹筋の地味な筋肉痛が、夢ではなかったと教えてくれます(笑)。

んで今日は、最近の自己内盛り上がりを優先して、企業のminoriブースへ並んでみました。
みました……が。
ウワサには聞いておりましたけれど、こんなにも動かない列だったとは!(><)
1時間並んで10m動いたかなぁ。
まだまだ先は長そうです。

わたしは今日ここでお買い物できれば勝利ですけれど、それはもう「コミケ」へ参加しているという感覚とは程遠いですね。
⇒ 続きを読む
 『OVERDRIVE NIGHT TOUR 2008-2009 Rock'n'-Roll Never Die』 東京公演行ってきました!
 もうっ、最高にファッキンな夜だったわ!(笑)

 以下は演奏された曲名についての覚え書きです。
 完全なセトリではありません。
 この曲、やったよな~……と忘れないうちに、あとで感想を書くための個人的覚え書きです。
 間違いがあれば指摘してくださって構いませんけれど、正確性をお求めになるなら他のサイト様を参考にされたほうが良いと思います。

 なーんか忘れているような気がするんですよねぇ、これでも……。
 うーん……。

LOVESONG
Fu-kin Hi-kin 2008
It's OK!!~ピエロのオッちゃん賛歌~
FOURTEEN-SICK

EverGreen
HAPPY GO!
SMILE ENERGY
O.H.B.I

悲しきラガー

鐘音ヘブン

Bad trip dive
(SRNRSがもう1曲9

Wing your way
君のTurn!

Too Fast To Live Too Young To Die
(スタジェネがもう1曲)

Rock'n'-Roll Never Die
Radio d2b on air
キラ☆キラ
南風
OWN COLORS
GO!GO! ADVENTURE
travelers
go on a trip
O.H.B.I
君の元へ
Like a Life,Like a Live!!

a song for・・・

HAPPY GO!

キラ☆キラ ~All Stars~
 ポストカード、届いた!
 ぎっりぎりセーフ!(≧▽≦)
 というワケなので、コミケ当日はウチの本をお求めになったかたへポストカードをお渡しします。
 新刊分くらいは枚数あるので先着など関係ありません。
 ごゆるりとお越し下さい(笑)。


 ポストカードを印刷するついでに、オフ用の「鈴森」名義の名刺も作ってみたりして。
 この前せっかくカードケースを作ったのですから、それを自分で活かさない手は無いでしょう、みたいなー。
 これで久しぶりに「鈴森はる香」でご挨拶にうかがえる~(^-^)。
 オフ用の名刺をお持ちのかた、名刺交換しましょう!(笑)

 ……なんてこの時期に書くと、出版社や編集を装って新刊をだまし取ろうとする詐欺師みたいだなぁ(苦笑)。
 


 でもってOVERDRIVEの冬コレクションもようやく受け取ることが出来たりして。
 紗理奈仕様のメッセンジャーバッグ、かわええっ!(≧▽≦)
 ロンTとパーカーはd2bデザインでそろえました。
 パーカーに関してはハピマニのデザインも気に入っていたのですけれど、ここは統一感を優先しました(^_^;)。

 OVERDRIVE MOBILE会員特典のニットキャップもサイズ大きめで良い感じ。
 逆に自分でサイズOKなものですから、普通のかたには大きすぎるのではないかなーとか心配してしまう……(苦笑)。
 まぁ、スポッと深くかぶるのも可愛くていいですよね!
 ……問題があるとすれば、OVERDRIVEやmilktubのファンの中に、そんな「可愛いかぶりかた」が似合うファンがどれだけいるのかということかもしれませんけれど(T▽T)。



 そんな次第で現在milktub新譜『SMILE ENERGY』をヘビーローテ中♪

 カッコつけて背伸びした中二病臭ムンムンな曲ばかりですけれども、その中で「LoveSong」を聞いていると、ふと、これってはむばねセンセの『太陽で台風』のイメージに合うなぁ……と思い浮かんだりして。
 なんていうか、アホなことをしているなと他人から見られていることを知っていてもそれを行う自分を選んだ陸と、そんな陸の選択と決心を人知れず見守り続けてきた華さんの存在を感じます。
 いやー、妄想乙!(≧▽≦)


 ここはもう過去の場所 まだ「先」が待っている
 もっとまだ突き進む 約束を守る為に


 傷ついても諦めないで、未来を恐れないで。
 自分を信じて、そんな自分を信じてくれる人のために戦い続ける愛の歌。
 桑島由一、すげー! マジすげー!(≧▽≦)
 そのほか数曲、桑島センセは作詞をされているのですけれど、どれもイイ!
 ホンッと、桑島センセの言葉使いにはドキドキさせられるわ~。
 ……これって、恋?(笑)

 言葉使いといえば、yozuca*さんが作詞された曲があるのですけれど、これはこれでまたyozuca*さんらしい言い回しですね~。
 bambooさんが歌い上げていても、yozuca*さんの雰囲気が漂っているっちう。
 桑島センセにしてもyozuca*さんにしても、これが個性ってものなのかなーとしみじみ。
 すごいなぁ、ホント。


 いよーっし、テンション上がってきた――ッ!!
 明日はかっ飛ばしてきますよーっ!(≧▽≦)
 ライブ行かれるかた、渋谷でお会いしましょう!
 ラジオd2b。3回目にして壊れすぎでしょ、きらりと紗理奈ちゃんは!
 紗理奈ちゃんの黒さがすごい……(笑)。
 そんなd2b&milktubは今週末にいよいよライブなワケですけれど。
 milktubとOVERDRIVEのDiaryを見ていると楽しみで興奮してくるわ!

>今回UR@N の気合の入り方がヤバイ。マジヤバイ。
>あんな気合入った女久しぶりに見た。というか惚れそう。

 とか

>昨日まで第二文芸部がガッツリやってました。前回よりさらにパワーアップした
>第二文芸部をお楽しみに!milktubは・・・前半でゲロ吐かせる気満々だからよろしくね!

 とか見せられると、楽しみ半分恐さ半分に。
 オープニングでmilktubにBPM200オーバーでかっ飛ばされると3曲保たない自信があるんですけれど……?
 絶対に酸欠するわ!(><)
 あーもー、ドキドキが止まらない~!!!


 そんなmilktubの新譜『SMILE ENERGY』をガンガン聞き込んでいます。
 「Fourteen-Sick」の間奏?での台詞に大笑い。
 曲を聴いているってーのに笑ったというのって初めてじゃないかしら。
 「オレに触れるな! 君を巻き込みたくないんだ」でしたっけ?
 んもー、バカだわ!(笑)



 来年2月末に東京でkeyが10周年記念イベントを催すそうなのです。
 こ、これは……(ゴゴゴゴゴ)。
 2会場で開催して、グッズ販売+イベント(トーク系?)とライブとで分けるみたいで。
 うーん……KSLみたいなライブなら行きたいなー。
 でも2月ってお財布に余裕がない月なんですよねぇ(^_^;)。
 はてさて……?



 わたしが気付かぬウチにいつのまにやら……
 小川一水センセの作品『第六大陸』がコミカライズされているじゃないですか!
 うあーっ!
 センセの作品のなかでイチバン好きな作品なのですよーっ!(≧▽≦)
 そんな原作信者としてはスタートでの情報詰め込みっぷりに不安にならざるを得ないのですが、これもいたしかたないところでしょうか。
 もともと、そんな情報を読み込むことで面白さを感じてくる作品だと思いますしー。

 でもコミカライズされてハッキリ思ったのですけれど。
 わたしがこの作品に持つイメージって、やまむらはじめセンセの画風なのかなーと。
 桃園寺妙ちゃんは、子供の頃から大人の女性まで、やまむらセンセの絵で思い浮かべることが出来ますよ!(妄想乙)
 ブッシュ米大統領へ投げられた靴と同型の靴が「ブッシュ・シューズ」として大人気らしいですね。
 年間1万足しか売れなかったものが、ここにきて37万足とな。
 そのメーカー以外にも「いやウチの商品だ」「違う、ウチのだ!」と名乗りを上げるメーカーが複数あるとか。
 あの会見の映像では判断難しいでしょうし、むべなるかな。

 ところで、会見場で投げられた本物の「ブッシュ・シューズ」は爆薬等が仕込まれていないかを調査するために既に当局が解体してしまっているそうなのですが――はたして、それは真実なのでしょうか?
 もしかして当局の内部にも靴を投じた記者へ共感をおぼえる人がいて、密かにあの「ブッシュ・シューズ」を外部へと持ち出しているかもしれないじゃないですか!(笑)

 たとえば10年後くらいに――
 「この靴はな、あのとき憎き大統領に向かっていった……おっと、これ以上は言えねぇな」
 ――なんて、まことしやかに地球のどこかで語られている靴があるかもしれません。
 もしかしたらわたしたちは聖遺物の誕生の瞬間を目にしているのではないでしょうか!(えー)
 『不景気直撃で年末年始は“巣ごもり”』
 ……というニュースを
 「へー。じゃあ来年あたりは出生率が少しは上がったりするのかなー」
 ……とか思ってしまったわたしはエロゲ脳。

 そりゃ“巣ごもり”じゃなくて“巣作り”だっつーの!
 しかもそこからさらに一歩進んで“子作り”だっつーの!!(≧△≦)
 どんだけ連想ゲームすれば気が済むねん……。



 年明けのI've武道館ライブのグッズ詳細が発表されましたけれどもー。
 この書き方ですと元旦は「武道缶」と「福袋」だけの販売ってことなのかしらー?
 であるなら元旦は休養日に充てたほうがいいかなぁ……。
 サインとかあまり興味ないですし。

 こうなると1月2日のライブ当日の物販が何時に始まるのかが気になります。
 16時開演ってことなので、午前中から販売しても早すぎってカンジはしないんですけれどもー。
 I've厨こえー(苦笑)。
 うーん……。
 ヒロインがずんずん先に進んでいってしまって、そのあとを追いかける(だけ)という行為が冒険なのかどうか首をかしげてしまうトコロかなー。

 ヒロインには無茶をしてでも真実にたどり着くにたる理由はあったと思うのです。
 んでも、それを追いかける主人公に「今作の中で」理由はあったのかどうか。
 わたしには見あたらなかったかなぁ……。

 生い立ちやらなんやらの過去に「いま旅に出ている理由」はあったにせよ、それが今作の中でヒロインとともに行動を、そして目的を共有するにたる理由にはなっていないと思うのですよね。
 現状、主人公は根無し草で自分探しの旅をしているところ、偶然に出会ったヒロインに手を貸すことを約束した……というだけで。

 結局、この事件を解決しても主人公に変化はみられませんし……って、ああ、そうか。
 これまでは「二度と帰るつもりはない」と思っていた故郷に対して、「近くに寄ったら立ち寄ってもいい」くらいに思うようには変化しましたか。
 んでも「どうして帰るつもりがなかったのか」など過去にまつわる理由は今作では明らかにされませんし、その理由が事件の解決に際して葛藤を生んでいたのかどうかは否というほかありません。


 とにかくクライマックスを経て得る爽快感やら開放感が見あたらないのですよー。
 400ページを越える作品でありながら、成し得たことが無いといいますかその程度だったのかといいますか……。
 ほんのり良かったね程度で満足する、満足させようとするのは、乱暴な言い方をすれば作者に覚悟が足りなかったのではないかなーとか思ってしまうわ。
 誰も傷つかずにコトを収めようなんて甘過ぎやしませんかね……っと。
 とくに主人公に対して。



 商業的には主人公の語られなかった過去や旅の友の正体などは続刊への伏線と言うべきものなのでしょうけれど、正直、なにを出し惜しみしているのかなーと。
 出し惜しみなどはしていないというなら、投稿作品としては問題なのではないかなーと思います。

 わたしは続刊はどうかと思ってしまったのですけれど、絵師が菊池政治さんですしねぇ……。
 ここで切るのはもったいないとも判断できますし……。
 ああ、でも。
 カラー口絵が壮絶にネタバレ臭漂っているのですが、あれはもう少しどうにかできなかったものかとー(^_^;)。


 そんな次第で、いろいろと首をかしげてしまった作品でした。


 暖房もかけてないのに室温が20℃もあるんですけれど?
 どーりでダウンのベストを着ていると気持ちが悪くなるワケです。
 どうなっているんですか、これーっ!!!

 日中、南風が吹いていたのでこれは温かくなるなぁ……と思ってはいましたけれど、よもここまでとは。


 そんな昼間は予定通り今日もアキバ詣でしてきたわけですが。
 昨日の失敗を懲りて探し物のリストを作ったのですけれども、今度はそのリストを持ってくるのを忘れるという始末(笑)。
 もー、どうしようかと思って、昨日のリスト作りの記憶を頼って店々の棚を探すか、あるいはネカフェに入って二度手間承知でPCで検索するかなど考えたのですがー。
 結局、携帯から検索かけてその場をしのぎました。
 うあー、スマートフォン、欲しいなぁ……(T▽T)。


 いちおう最低限の資料はそろったので、これであとは年末まで気合いで作業です。



 そんなことをしながらM-1グランプリを見ていたのですけれどもー。
 オードリーは決勝第1ラウンドで披露したネタのほうが面白かったような気がします。
 ちうか、あれが全参加者を通しても最高だったような。
 そして短期間に二回も見せられるとインパクトが薄まってしまいますね、オードリーの芸は(苦笑)。

 いや、わたしは好きだったですよ?
 優勝したNON STYLEより。
 でも決勝ファイナルラウンドでのネタは「演説を聴いている観衆の中に春日がいた」というあたりがピークだったような。
 そんな中盤に盛り上がりがあって、終盤へ向けては勢いがなくなっていったカンジ。
 かわってNON STYLEは最高値ではオードリーに及ばないまでも、終盤までテンションを維持できていた点が勝因かなー……と思います。

 紳介さんに気に入られたかどうか、でもなく、吉本興業と非・吉本が交互に受賞するシステムで今年は吉本の年、でもない……と思いたいデス(^_^;)。
 う、うーん……。
 片川センセは現在、大学の獣医学科へ在籍して大学生活を満喫中とのことですが……。
 この作品って、そこでの生活体験を活かした「だけ」の私小説、ですか?
 なんちうか結局のところ「いろいろあったけど、わたしは元気です」みたいな身も蓋もないトコロでオチているカンジで、それが想像の産物ならまだしも実生活とかなり近似であるとするならばフィクションとして見るのも易しくないような気がするのですよー。

 ……てことは、あれか。
 片川センセは、幸せな恋をしてきてないってことになってしまう(^_^;)。


 実はお姉ちゃん目当てで交際を申し込んできたという高校の時のオトコもアレですけれど、恋人が不安になって口にしてしまった「別れて欲しいの」という言葉をそのまま真に受けて「君がそう言うなら」って取り乱しもせずに受け入れるオトコっちうのもかなりアレな気がします。
 優しさと従順は違うよ?
 そして、君が望むこと全てを叶える、っちう態度は優しさとは違いますよ?

 家畜に対して「動物」として接することのできる主人公に興味を持ったとはわかりますけれど、彼が抱いていた「好き」という感情がどの程度のものであったかは不明です。
 あまりにも主人公のことを受け入れすぎていて、彼なりの「自分」というものが全く見えてこないっちう……。
 まるで都合の良いプログラムをされたロボットのようで……。


 うん。
 そういう彼の言動を不安に思ったからこその「別れて」発言だとはわかるのですけれど、そういう彼を一度でも認めた主人公って、高校生のときにバカなオトコに引っかかったときとなにも変わっていないような気がするのです。
 変わっていないっちうか、経験を活かしていないっちうか。

 どうして人を好きになるのか、恋ってどういう気持ちなのか。
 そのあたりの感情面での成長が全く見られないのですよね。
 つまり、成長譚としては少しも機能していないという次第で。

 物語とは主人公の感情の動きを表現するものですけれど、いささかも成長の跡が見られないそれは変化ではなく誤差に収まる程度の「ブレ」でしかないと思います。
 まだ10代の女の子に明確な成長を求めるのは酷かもしれませんけれど、だからこそわたしはこの作品をただの私小説にしか感じられなかったのです。


 秋葉原の牛丼専門店「サンボ」が長きの休店から復活した!との情報を知って足を運んでみたのですけれど、16時頃に言ったらシャッターが閉まっていたデスヨ……?
 あっれぇ~?
 今日から再開って聞いていたんですがー……??
 まぁ、具材が無くなったらそれで店終いするお店ですし、今日は再開直後ということで用意していた量も少なかったのかもですね。
 明日、また行ってみよっと。


 そんな次第で今日は資料探しに秋葉原詣でしてきたワケですけれど、漠然と「こんなカンジの探してるんだけどな~」って調子だったもので、いやはや全くの空振りで。
 やぱし絞り込んでいかないとダメだわ。
 敗北~……(T▽T)。

 てなワケで、明日はリベンジ!



 秋葉原に行ってなにも得てこないのも悔しいので、のぞみ侑海センセの『いとこ同士』 を買ってきたり。
 ええ、はい、エロマンガなんですけれどっ!(≧△≦)
 でもその業界方面では珍しく、本番そのものよりそこに至る過程に重きが置かれているといいますか、ふたりの心情や内面について丁寧に描かれているので、ただのエロマンガとは趣が異なるように思います。
 なんちうか文学的。
 それも現代文学というより近代文学。
 ネームが多いこともあって理屈っぽくて、いわゆる「実用」書では無いとは思いますがー。
 行為へ及ぶふたりのあいだに流れる静かな空気、雰囲気のようなものが好きなのです。
 語弊があるかもしれないですけれど、少女マンガがキスより先に進んだようなものだと思うのですよ。
 それも80年代の「なかよし」「りぼん」あたりの少女マンガで。

 うーん……。
 それって、つまり、エロマンガなのに「愛」を語っているってことなのかなー。
 それもまた間違いではない、と思います。


 昔の作品は白黒のコントラストばかりが個性という印象があったのですが、今作に収録されている作品は白黒のメリハリはそのままに、構図とか修飾とか非常に変わられた、進化されたなーという印象を抱きました。
 寡作なセンセなので追いかけるのも大変そうですけれど、好きなセンセのひとりです。
 うあーっ!
 『オト☆プリ』って橘ぱんさんだったのかーっ!!!
 橘さんなら、この脳天気な雰囲気もわかる気がするわーっ!!
 ちうか、ブランドで気付きなさいよ、自分!!
 いまからじゃ予約間に合わないなー、んもーっ!(><)



 『かんなぎ』休載騒動で処女厨がなんだと一部で注目を集めましたがー。
 処女厨それ自体は納得できないでも、そーゆーことに特別感を抱く人が居るのだと理解できます。
 んでも。
 自分たちが生み出した作品のヒロインに対して「全ヒロイン新品保証」だとか「万が一中古品であった場合」なんて言い方をするのは品性下劣だなぁ……と思わざるを得ません。
 一連の騒動を受けての「洒落」だと思いますけれど、これを「洒落」だと思うその感性を。
 ヒロインは、物か。

 うまくいえないですけれど、こういう広告を「センスある」と思っている感性は、処女しか愛せない処女厨の覚悟とはほど遠いところにあるのではないかと。
 なんだか、すごく悲しい気持ちになるわー……(T△T)。
C75新刊「Dream Puncher」

 ここまで印刷所さまからなんのおとがめ(笑)も無いので、そろそろ告知してもだいじょうぶかな~と思いまして、表紙絵など。
 いつまにやらウチのツートップになりました、まりや&由佳里ちゃんです。
 もともとまりやが1トップで瑞穂ちゃんが1.5列目のシャドーっぽかったのですけれど、ここにきて瑞穂ちゃんが完全に2列目へ下がって由佳里ちゃんが上がってきたってカンジ。

 しかしまーなんでしょうね、この「危険標識」みたいな色彩は(^_^;)。
 なんちうか、このふたりが組むと誰も止められないような危うさを表現してみました――なんちて。
 言うなれば、まりやが可燃性で由佳里ちゃんが支燃性ってカンジ(笑)。


 まとめサイトさまでの紹介文では「今回もお得意の4コマ本で笑わせてくれそうです」ってあったのですけれど、今回、ちょーっと真面目なお話も入ってます。
 まりやと由佳里ちゃんで。
 そんなカンジで読み手置いてけぼりでアレかもしれませんけれど、ずっと書きたかったエピソードなので気持ち的には満足しています。
 あー、これを描けるとこまできたんだなぁ……という感慨深さ、みたいなー。


 予定ではあと冬コミ恒例のポストカードがある……はずです。
 作ってます、いま。ナウ。
 気が付いたらけっこうギリギリになっているので焦ってます。
 うひー!(><)
 キャラクタービジネスを手がける中小企業へ勤める女性が、仕事に恋に悩みながら生きていく意味を探していくお話。

 大企業側の「なんか違うんだよね~」というような明確な指針も考えも方向も無い言葉でアイディアをことごとく否定されていく姿に泣けてきたわ~(T△T)。
 あるあるある~。
 それでいて大当たりの匂いがしてきたプロジェクトでは、「中小企業の大して経験もない女の子が発案したと公表されると体裁が悪い」という理由でその発案をした自分たちの存在は完全に消されてしまうという……。

 利権が複雑にからむ……というか、お金儲けをするためにはそーゆーものだとは理解しつつも、真っ当に努力してきた人が真っ当に評価されないというのは寂しいものです。
 せめて物語の中では報われるようなことがあっても良いのではないかと思うのですけれど、今作はそんな爽快感からはほど遠く。


 タイトルの「エキストラ!」の意味は、そんな自分たちは社会という舞台においては端役――エキストラでしかないかもしれないけれど、端役には端役の心意気というものがあって、それが「!」に込められているというものなのですけれど。
 であれば、その心意気が気持ちよく昇華されるような展開があっても良かったのではないかなー。
 結局のところ、どこまでいってもエキストラはエキストラでしかなかったような。

 繰り返される毎日のなかでささやかな倖せを見つけて積み上げていくことが「エキストラ」としての自分らしさと結んでいるように思うのですけれど、それってつまりは分相応を知れってことなんでしょうか??

 うーん、うーん、うーん……。


 「社会」という大きな舞台ではメインキャストではなくても、個々人の人生という舞台では誰もが主人公である……という普遍的なことでも良かったような。
 あくまで「エキストラ」であろうとすることにこだわるのって、なんだかひどく自虐的な物語だなぁ……とか。
 それでいいのかなー……。

 まぁ、でも、どこまで夢を追い続けるか、あるいは諦めから生まれる覚悟もあるか、そういうことなのかも……。


 ゴツボ×リュウジ せんせの表紙に惹かれてー!(笑)
 限られた色で表現されるゴツボ×リュウジせんせの絵って、ハードカバーの装幀にするとすごく栄える気がします。
 わたしだけかなぁ(^_^;)。 

 アンソロジーってことで、書かれているセンセは6人。
 芦原すなお、伊藤たかみ、小路幸也、楡井亜木子、花村萬月、藤谷治。
 伊藤センセは『ぎぶそん』があるので「青春音楽小説」というイメージもわかっていましたけれど、他の皆さんはほとんど初めて手にしたのでどうかな~……と不安混じり。
 んでも、どなたも「音楽+青春」を巧みに表現しているなーという印象。
 どちらかに偏りがあるわけでもなく、音楽をトリガーにしている少年少女の青春の1ページっていうかー。

 どの作品も短編ということでボリュームはなくても、表現したいことを表現しきってスパッと終わらせるようなキレの良さを感じます。
 うんうん、短編はこーでなくてはね!


 そんななかでも好きな作品を挙げるとするならば、小路幸也センセと花村萬月センセかなー。
 才色兼備の姉の姿を追って放送部に入部した男の子のお話と、登校拒否の少年少女が音楽という接点でつながって恋するお話。
 とくに前者は体育会系と文化系クラブがいがみあっている中学校で、両者のあいだに入って仲裁?する役割が放送部にあって……という設定が面白いです。

 いまや伝説と化している姉の存在に凹むことなく、むしろまだ何者でもない自分の目標として見上げている主人公の姿が好感。
 ヒロイン格の子がいないのが惜しいのですけれど、短編ということ考えると難しいこともわかります。
 それよりも仲介役として立ち回るために友達とふたりで暗躍する様が冒険小説の色合いでもあってワクワクできました。

 花村センセの登校拒否してるふたりのお話は、世界からはじかれたような気分になっても触れ合う相手がいれば生きていけるものかもね……と思うのです。
 愛って、大事。

「寄りかかるぞ」
「――うん」
「ちゃんと支えろよ」
「そんな重いのかよ」
「体重じゃないよ。心だよ」

 台詞で進められるシーンの比重が他の作品より多いような気がします。
 そーゆーとこ、ちょっとラノベっぽいのかなーとか。
 長編でもこういう書き方をされるセンセなのでしょうか。
 ちょっと気になったのでおぼえておこーっと。


 『天地無用! 劇場版 TRILOGY Blu-ray BOX』発売ですか~。
 うーん……悩むなぁ……。
 多少高額になってもいいから「魎皇鬼」も含めたBOXだったりしたら迷わなかったかも。
 TV版は……べつにいいや(笑)。

 ちなみにヒロインの中では阿重霞が好きです。
 大好きです。



 昨日は友人の結婚式へお呼ばれしてきました。
 この時期に挙式するなんて、あんた同人殺しや……と言ったら、「年末だけは避けてやったんだからカンベンしてくれ」と言われました(笑)。

 式のほうはフランクなカンジで、とても気持ちの良いものでした。
 料理も美味しかったですし、ひさぶりに友人たちと会話して気分転換もできましたしー。
 んでも、独身仲間の友人の台詞。
 「これで仲間内の結婚式に呼ばれるのは最後だろうねー」
 あはははははははは――――――っっっっっ!!!!!(息切れ)
 みなお互いに予定もなにも無いものだから納得するしかねぇーっ!!!!(≧▽≦)



 で、今日はアキバへ行って『ほしうた』の予約を。
 ……そんなことしてるから予定もなにもないんですよ(^_^;)。
 でも、今日予約しなかったら締め切られちゃうんだもん!(><)

 まだ月中頃のうえに雨模様ってことで、街はかなり空いていたような。
 ちうか、傘を差さずに歩いていた人がそこかしこにいらっしゃったのですけれど、東京は朝から雨じゃなかったのかなー。
 とまれ、空いている秋葉原はそれなりに気持ちの良い街だと思いました。
 時期が時期だけに、買い物が楽しくないってのはありましたけれどー。
 いっちにっ、いっちにっ。


 年末年始で使うつもりでバッグを購入。
 ちょいと気取って [元祖]ファーストクラス気分なキャリーケース49cm を。
 なんかもうねもうね、ブラック×レッドのカラーリングを見たらひと目ぼれ状態!(≧▽≦)
 いろいろ探していたのですけれど、これしか無いわ!と。
 コミケ、福岡、大阪はこれで行きますっ!!!

 同色のヒップバッグも欲しかったのですけれど、こちらは売り切れで生産予定もいまのところは無いそうで(問いあわせてみたのです)。
 で、かりに再生産することになったとしても早くて来夏で、さらにそのときには色の組み合わせも変わっている可能性があるとか。
 泣く泣く諦めたデスヨ……(T△T)。

 これくらいのサイズのヒップバッグ、ライブのときに便利かな~と思って探しているのです。


 んで、そのd2bのライブチケットも今日届いたのですけれどー。
 自分、来週の発送かと思って代引きのお金を用意していなかったので焦ったー。
 東京、福岡、大阪の3公演で20kですもん。
 いきなり言われても困る!(いきなりではありません)
 配送のお姉さんに言われて軽くパニくった!(><)

 チケットは佐川急便が届けてくれたのですが、うちの地域の配達担当さんがオジサンからお姉さんに変わってからというもの、すごく丁寧になって好感度上昇中。
 だもので代引きのお金を用意してませんでした!なんてことで迷惑かけたくなかったのです!(笑)
 ……結局、同人即売会用の釣り銭を集めて払いました(´Д`)。


 d2bチケットは先日のアコースティックライブのそれと同じく、しっかりとした紙(なんだろう……アートポスト?)にイラストが印刷されている特典チケット。
 イラストといってもPS2版のキービジュアルとかmilktubのアルバムジャケ?とかですけれど、印字されただけのチケットと違ってスペシャル感がありますね~(^-^)。

 ちなみに東京チケットがPS2版のキービジュアル、福岡チケットがmilktubの「SMILE ENERGY」ロゴ、そして大阪チケットがPS2版の告知ポスターだったかなぁ……という(座っているキラリが靴底を見せている絵)。
 先日のアコライブのときに見た覚えがあるんですがー(^_^;)。


 とまれ、バッグもチケットも届いて、いよいよ年末年始のお遊びモードに入ってきました。
 こーゆー浮かれポンチなときって、とんでもないヘマをしでかしやすいので、本当にそのときを迎えるまでは嬉しさを胸に忍ばせつつもストイックに生きていきます。
 ……とはいっても、お気に入りのバッグとか楽しみのライブチケとか見てると、それだけで顔が緩んでしまうんですけれども!(≧▽≦)
 いいよ、もうっ。
 嬉しいときに嬉しいと叫ばない人生になんの意味があるのか!(笑)
 叫べ! この喜びを!
 そして願わくば、世界の人全てに届け!(倖せの押し売り)
 おととい、この冬いちばんの寒さになったのでコートを出したワケですよ。
 したら昨日今日と、なんちゅう温かさですか!
 くっ……。
 コートを用意するというわたしの行動を、神様があざ笑っているかのよう……。



 ようやくっ、よーうーやーく!オフィシャル通販の予約がユーザー登録者先行で始まってくれたので、いそいそとユニゾンシフトの『FlyableHeart』の予約をしてみたり。
 一般予約は9月末に始まっていたのにねぇ。
 ようやく、よやく………………プッ(T▽T)。

 オフィ通追加特典は「水月陵ボーカルコレクション」だけにしました。
 これで冬コミでユニゾンのブースは回避できる、と。
 ぺろセンセの抱き枕カバーは気になったのですけれどもねー(^_^;)。


 ついでにデモムービーも落として見たのですが。
 これ、自社で作ってるんでしょうか?
 素材使いまくりで加工もしまくりじゃないですか!
 こういう凝り方がユニゾンっぽいんですよねぇ(笑)。
 曲のほうはどことなくズラしているカンジがして、まだしっくりときてません。
 やっぱり水月楽曲は苦手だわ~(><)。

 その延長で、ふと思い立ってういんどみるの『祝福のカンパネラ』のOPムービーも落としてみたりして。
 ……なぜにOP曲はこんなにもロックテイストなのかしらん?
 これまで作品へ抱いていた印象とずういぶんと異なっているのですけれど、わたし。
 この曲調だと、冒険物語っぽいアクション色が濃い作品を思い浮かべるかなー。
 いや、悪くは無いんですけれど……(^_^;)。
 こちらも聞き込んでいけば耳が慣れていくのでしょうか。

 曲自体はいつものエレガ、上松-菊池ラインですなー、というトコロ。
 サビは上松さんっぽいんですけれど、Aパートの入りは菊田さんっぽいカンジ。
 ひろ美姐さんとNANAさんの声質は近いようで個性の差があって、面白いデュエットだなーと。
 なんといいますか、この曲だけでアニメ化ねらえますね(笑)。
 ちうか、実際ねらっているんでしょうねぇ。
 『ほしうた』マスターアップ告知!
 “うた”シリーズ、積んじゃってるわたしですけれど、これはなんとしてでもプレイしたいなー。
 おばあちゃん子だったわたしには、発表されているプロローグだけでかなりキてるので。



 『交響詩篇エウレカセブン』が劇場作品になるですってーっ!?
 うあー!
 途中ダレてしまう期間もありましたけれど、総じて見れば好きな作品なのですよーん。
 レントン、むかつくけどね!(笑)

 ホランドを演じられている藤原啓治さんの声が好きなのです。
 素敵だよねー。


 ……てことは、あれか。
 来年のGWは『エウレカ』と『グレンラガン』と『エヴァ』の三つ巴になるんですか?
 『エヴァ』はもう少し夏よりになるんでしたっけ?



 『このミステリーがすごい 2009』を流し読みしたら、来年4月あたりに加納朋子センセが空を飛ぶことを目指す少年少女たちの青春群像劇を上梓されると書いてあって驚きと嬉しさがーっ!
 空を目指すということがどういう手段を持ってのことなのか不明ですけれど、あの加納センセが青春群像劇を描くってとこだけでも期待が膨らむわぁ~。


 本文のほう(対談?)で桜庭一樹センセと有川浩センセがかなり持ち上げられていたことに驚いたりして。
 桜庭センセはまだしも有川センセを取り上げるとは、ミステリの懐の深さに脱帽。
 そして桜庭センセは来年の目標?として『赤朽葉』のスピンオフ作品として『あいあん天使』でなにか出したいとかなんとか仰ってるのですけれどー?(笑)
 こ、これは楽しみ……と言って良いのかどうか(^_^;)。


 三雲岳斗センセの『少女ノイズ』を評価しているかたが何名かいらっしゃって、プチ嬉し(笑)。
 三雲センセはもっとミステリを書いたほうがいいと思うのですよー。


 第3回ダ・ヴィンチ文学大賞を『地図男』で受賞した真藤順丈センセが、そのほか第15回日本ホラー小説大賞、第3回ポプラ社小説大賞特別賞、そして第15回電撃大賞銀賞を受賞しての「四冠」だったと初めて知りました。
 これだけ多くの受賞歴をもってデビューするのって日日日センセ以来?
 しかも応募ジャンルがホラーにミステリ、純文にラノベ……って、多岐に渡りすぎだわ!
 それだけ才能があるって証なんでしょうけれど……。

 でもなぁ……。
 読者審査で『地図男』を読ませてもらったときの私の評価はすごく低かったのですよねぇ……。
 設定で目を引いてその意外性と奇抜さで押し切る、読み手への意識が薄い作品に思えたので。
 んでも受賞理由を見ていくと、その設定の奇抜さを評価している向きが少なくないのですよ。
 ふーん……。

 まぁ、受賞した作品を「絶対に」高評価しなければならないルールもないですし、受賞と好き嫌いは関係ありませんものね。
 『このミス』以外にもミステリのランキング本を何冊か眺めたのですけれど、それぞれに評価やランキングが異なってもいますし、選ぶ人がいればその数だけ評価は生まれるのですよね。

 ちなみにランキング本のなかでは『このミス』がいちばんわたしの肌にはあったカンジ。
 選ぶジャンルに制約を設けていないというか、広く候補作を持ってきているというか。
 やぱし本格とか海外作品とかわからないわーっ!(><)
 道を歩いていたら、すれ違った小学校低学年っぽい年頃の女の子が――
 「妖精は魔法があるんだから大丈夫!」
 ――って言ってました。
 え? え??
 なにを思ってそんなことを言葉に??
 どういうシチュエーションだったのかしらかしら??

 でも――妖精の魔法は頼りにしちゃダメだよ、なんて思ってしまったわたしは汚れた大人になってしまったのだなぁ……とか、しみじみ(笑)。



 milktub がカウントダウンライブに参加されるそうなので、チケット予約をポチッとな。
 ちうか、白組のメンツがハンパなくねぇ?
 ピルクルさんのギター、初めて生で聞くので予約取れたらいーなー。

 とは言いつつもコミケ4日目なので(笑)、予約取れなかったら取れなかったでそれもまたっちうカンジです(^_^;)。
 その2日後はI'veの武道館ライブですし。
 ……体力、持つのかいな?
 悶え死にするかと思った――(≧△≦)。


 高校生にもなって「ヒーロー」に憧れている少年、百瀬陸。
 自分もヒーローになって困っている人を助けたいと思いつつも、人前でそれを行う勇気が無いためにこっそりと小さな人助けをしてみたり。

 そんな彼に、ナンパに困っていたところを助けられた女の子、常陸谷華。
 初めて会ったハズなのに、華は陸を知っているようで、しかも陸のことを「好きだ!」とのたまう始末。
 自分に自信を持てない陸は、どうして彼女が好意を寄せてくれるのか分からなくて戸惑います。

 助けられたことに感謝して?
 でも、堂々と助けたわけでなし、もとより華は自力で窮地を脱することもできたかもしれないのです。
 どこまでも卑屈になりそうになる陸に対して、しかし華はどこまでも真っ直ぐに好意を寄せてくるのです。

 勇気が足りない不器用なオトコノコと、純粋で天真爛漫なオンナノコ。


 ……うひゃぁ~、あまずっぺぇぇぇぇぇぇっ!!!(≧▽≦)


 「偶然出会った女の子が、なんの取り柄もない主人公を無条件に好きなる」というギャルゲ・エロゲの様式だけを見てしまうと、この作品の本質を見誤ります。
 ずっと陸のことを思い続けてきた華が彼と出会うのは決して「偶然」ではありませんし、ヒーローに憧れ続けて自らを鍛え実践する陸もまた決して「何の取り柄もない」ワケではありません。
 華は陸に会いたいと願い続け、陸はヒーローになりたいと願い続けた。
 この作品は「願いを叶える努力の物語」なのです。



⇒ 続きを読む
 新春に催されるI'veの武道館ライブにBLUE MAN GROUPが参加って……えええーっ!?
 意外なゲストですなぁ、これは。
 んでも、以前から気になっていたパフォーマーなので、この機に見られるのは割と良いかも。
 しかしこうなってくると、楽しめるかそうでないかは座席の位置で大きく違うことになりますねぇ。
 はたしてわたしの席の位置では2階の張り出しはどーなっているのでしょうかっ!



 なんとか第一次のピークを乗り切った……かな?
 ここから先、年末までの忙しさは「諦めることができる」忙しさなので、気持ちの上では数段楽になりました。
 ここまでは「諦めたとしても、その責はどこまでもつきまとう」タイプの忙しさだったので諦めるに諦められなかったという……。
 まあ、でも、「できる」からといってそれを「する」かどうかはまた別のお話ですしー。
 たとえ諦めたとしても、いまより状況が良くなるわけでないですしー。
 明日を今日より少しでも素敵にしたいのなら、結局のところ諦められるハズもないのですけれど。

 あれです。
 諦めたらそこで終わりですよ。ですよ。



 作業中に耳に入った中で気になった最近のニュースの感想を簡単に。

1:HONDAのF1撤退。
 第3期のF1参戦に関しては、どーも終始“情熱”を感じられなかった仕事ぶりといいますかー。
 今後のレギュレーション変更も見定めると、ワークスとしては「F1」ブランドにビジネス効果は期待できなくなった……ということなんでしょうか。
 まぁ、もはやガソリンを大食いするモンスターマシンの時代ではなくなったということなのかもしれませんが。

2:FC東京、今季最終戦を黒星。結果、ジェフ千葉が一部残留。
 途中まで2-0でリードしていたんですよ、FC東京!
 それが2-4になるって、どーゆー展開なのよっ! もーっ!(><)
 6分間で3失点……。
 『キャプテン翼』で「10秒あれば1点取れる」って言ってたっけなぁ……(T▽T)。
 
 今期のFC東京って、鹿島や川崎や名古屋などには勝っているんですよねぇ。
 それが、また、なぜか千葉やV東京に負けていたりするものですから……。
 サッカーってわからないわぁ~。

3:『かんなぎ』休載のお知らせ。
 真相がハッキリしないなかであれこれ判断つけて言うのは尚早ですよねーってことで。
 武梨センセのことは好きなセンセなだけに、ただただ残念ってカンジ。
 センセのアンソロ作品を目にしなければ、今のようにアンソロへ好意的になっていたかどうかわからないくらい。

 気に入らないのは、この時期体調崩すとか言うと「コミケのためだろ」とか言う人がいる点。
 そりゃそういう人がいるかもしれないけれど、武梨センセ、同人活動してないじゃん!
 マンガ家みんながコミケに出てると思うなよーっ!(`Д´)
 ……この件も同じなんですよね。
 1を知っただけで(コミケに参加する作家が居るという事実)、10を知った気(作家はみんなコミケへ参加している)になって発言してしまうという。

 なぎが処女かどうかなんて作品の本質にかかわる重要な案件ですかっつー。
 自分の気持ちが報われるかどうかが大切なのかなー……としか思えない。
 でもってその騒動がセンセに影響を与えたかどうかなんて、ご本人へ尋ねてみないとわからないのに。


 でも、あれか。
 休載しないと本が出ないようでは、まだまだ「大手」とは言えませんよねぇ(笑)。
 本当の大手なら印刷所も完全に押さえて、それこそ数時間で描いたラフ本で売り切ることも出来るようでなければ。
 それ以前に「ちゃんと楽しんでいる大手サークルさん」は、もっと前の時期からグッズを作り始めていたりするから、この時期になってバタバタしているなんてことは無いんじゃないかなー。
 作家センセがこの時期忙しいのは、コミケじゃなくて年末進行だと思うー。


 同人の世界の端っこにわたしも居るので、なんでもかんでも簡単に「コミケだろ?」とか言われて責任?を押しつけられるのが我慢ならないのですよー!(><)
 うーわーっ!
 直木賞がどれだけ権威がある賞なのか知りませんけれど、もし「桜庭一樹の著書のなかで最高峰の賞を与えるに値する作品を選べ」と言われたなら、わたしは間違いなくこの作品を選ぶわ。
 他の作家の作品と比べるなんて無為なことをせず、桜庭一樹という人が生み出した作品群の中で評価するなら、今作は間違いなくチャンピオン。


 地方都市を舞台にした作品が多かったセンセですけれど、今作ではその地方の囲みから逃げ出してきたふたりを主人公に、逃亡者としての孤独?みたいなものが感じられて。
 勝手な憶測ですけれど、桜庭センセにとっての新境地というか殻を破った作品なのではないかなーと思うのですよ。

 『赤朽葉家の伝説』や『青年のための読書クラブ』『ブルースカイ』などで時代を追う手法については幾度か手にしたことのあるセンセですけれど、今作では逆、時代をさかのぼることを通して問題の発端を探っていくあたりも新鮮。
 すでに現代で主人公たちが置かれている状況は読み手に提示されていて、その真相近づいていく流れはサスペンス以上にサスペンス的。


 新しいステージに桜庭センセは立たれたなぁ……と嬉しくも寂しく思いつつも、これまでの「桜庭節」らしきものもそこかしこに見ることが出来て安心感もあったりして。
 主人公の「腐野花」なんて名前、嗚呼!って思うわ(笑)。

 そのほかにも思春期の女の子が殺人を体験することや、近親相姦、欠損家族など、社会的タブーこれでもか!って挑んでいるんですよねー。
 これをセンセーショナルな話題作りで浅薄なだけだと見る向きももちろんあるでしょうけれど、わたしはそうではないと感じたりして。
 これらタブーについて「なぜタブーであるのか?」という問いかけを行っているように思うのですよー。
 少なくとも、桜庭センセはこれらタブーを否定的な立場で描いたことはなかったような気がします。

 血のつながりの無い「真っ当な異性」と愛し合った人だけが幸せになれるのか?
 父親と母親にそろって育てられた子供だけが健全であるのか?

 幸せとか正しさとか、そーゆーのはタブーに含まれる「状況」とは完全に因果関係になっているとは言い難いのだと。

 もちろん禁忌を犯したことに対して「仕方がなかった」という言い訳はしていません。
 社会がそれを認めていないのであれば、社会から守られることを期待してはいけません。
 そうした覚悟を桜庭センセが描く人物たちは持っているのではないかなーと。
 ……そんな社会に静かに背を向ける姿勢が、逃亡者のようなイメージを与えてくるのかも。


 今作の主人公、花と淳悟の深い深い結びつき、つながり、絆は破滅的でもあり狂気的でもあり。
 そこまで強い関係を結ばれては社会が成り立たないからこそ、社会はそれをタブーにして抑制しているのではないかなー……とか思ってしまうわ。

 タブーを全て否とする気はわたしには無いですけれど、状況と感情と結果は切り離して考えたいなーと。
 それと、そのことを考えさせてくれる桜庭センセの作品を応援し続けていきたいなーと。

 うん。
 これは文句なしだわ。


 『GA 芸術科アートデザインクラス』が桜井弘明さん監督でアニメ化って、まままマジですか!?
 キャストも見たのですけれど、キサラギちゃんが戸松遥さんってのはなぁ……。
 時流に乗った(乗せられたor乗ることの出来た)声優さんは強いんですねぇ……。

 沢城みゆきさんasトモカネは、あーなんとなくわかるわかる~ってカンジ(笑)。

 ナミコさんが堀江由衣さんってのは、嗚呼、ほっちゃんもお姉さんになっちゃったのねぇ……と時の流れを感じてしまったり。
 んでもそれが「ナミコさん」であるところは、これまでのイメージを壊さずに良い方向へ変化していこうってカンジがして、その売り出し方に上手いなぁと感嘆してしまったりして(^_^;)。
 絶賛売り出し中の戸松遥さんのような新人さんにメインヒロインは奪われる立場になってしまったけれど、それでも存在感のある重要な役どころはしっかりと押さえているという。


 美術系4コマでは『ひだまりスケッチ』が当たりましたけれど、もともとの原作の人気からすれば『GA』のほうが大本命かと思ってます。
 だからこそ難しいなぁ~とも感じてますけれどー(^_^;)。



 十文字青とか鯨晴久とか水口敬文とか、一迅社文庫はライトノベル界における京都パープルサンガみたい……。
 風見周や杉井光に葉山透もか……。
 あー、でも一迅社文庫に限らずここ数年の新規レーベルのラインナップは、既存レーベルからあふれてしまった作家さんの受け皿になってしまっている感はあるような。
 新人発掘が「うまくいっていない」どころか、そもそも「やる気がない」ように思えたりして。

 んー……。
 後発組としては未知数の新人さんを育てている余裕は無いのかもしれませんけれど。



 ティームエンタテインメントから発売される『メッセージ』の参加アーティストが豪華すぎる件について。
 なにこれ、よくまぁこれだけの人を揃えてきたなぁ……というカンジ。
 ちうか、揃ったといいますかー。
 とまれ、わたしにはクリティカルすぎて目眩が(笑)。
 買うよ!(≧▽≦)
 『ブルースカイ・シンドローム』の2巻、刊行延期されたんですよねぇ……。
 いろいろと事情がありそうなので、ただただ残念。
 んでも、刊行予定はあるご様子なので、来春の発売を楽しみにしていましょうか。


 でもってこちらも延期のお知らせ……と。
 『さくらさくら』発売再々々々延期!!!!
 年、越えちゃったよ!
 自分の購入スケジュールの備考に西暦年を記しておいて良かった!(良くない)

 えーっと、大丈夫なのでしょうか、ホントに。
 風の噂で資金難に陥っているとも耳にしたのですけれども……。
 がしかし、待って欲しいのです!
 ここはひとつハイクオソフトもがんばっているという証明をしてみます!

 4月25日から6月27日への延期 = 63日間の延期
 6月27日から8月29日への延期 = 60日間の延期
 8月29日から10月24日への延期 = 56日間の延期
 10月24日から12月19日への延期 = 56日間の延期
 12月19日から1月30日への延期 = 42日間の延期

 お分かりになるように、延期がくりかえされるたびにその期間は短くなっているのです!
 これはハクオソフトの中の人が「発売日予想」をするにあたって、それを見定める眼力に徐々に修正が入って正確さを増してきている証左になりませんでしょうか!

 ちなみに、この変化をエクセルでグラフにしてみて、さらに近似曲線で先読みもしてみた図がこちら!
 フリップ、ドンッ!(笑)

『さくらさくら』延期期日予想

 週間単位の小刻みな継投策を行わないと、ここでは仮定します。
 その条件ですと延期日数が1ヶ月(30日)を割り込むのは8回目か9回目の延期あたりになります。
 現在が5回目の延期ですから、残り6~8ないし9回目の延期までの日数をそれぞれ数式で計算してみますと8回目までが111日、9回目が139日です。
 仮に8回目の延期と仮定した場合は5月21日前後になりますから、このときは5月22日(金)が発売予想日になります!
 うわーっ!
 決算期をなんとか越えることができて発売できましたーっ!ってカンジ!
 しかもGW商戦に間に合ってないところがまたリアル!(><)

 ちなみに9回の延期と仮定した場合は6月17日前後になりますから、こちらは6月19日(金)が発売予想日になります。
 また、なんちうか盛り上がらない季節に……(苦笑)。


 次回、1月30日からの延期予想日は、期間が41日なので一気に2月を越えて3月13日(金)でしょうか。
 そしてさらに次の7回目の延期予想日は4月17日(金)です。
 さーて、どうなりますことやら。
 だーまえは神か!( ゚Д゚)

 作業用に流そうと思ってCDいろいろ買ったのですよ。
 『とらどら!』OPの「プレパレード」とか、『CLANNAD -AFTER STORY-』の「時を刻む唄」とか。
 ――んー、もうねもうね!
 「時を刻む唄」はマジぱねぇッスよ!
 ヤバイ、アレ、マジヤバイ。
 Bパートの歌詞が気持ち悪いくらいに『CLANNAD』なんですもん!!!


きみだけがきみだけが
そばにいないよ
昨日まですぐそばで僕を見てたよ


 ……ここで「汐編」のラストを思い出さないプレイヤーがいるだろうか、いやいまい!
 その想いにつぶされて、吐きそう。

 でもね。
 この歌が本当に『CLANNAD』であるところは、最後のフレーズ。
 これは是非あの作品に触れたことのある人は聞いて欲しいデス。
 集った光の玉が、あの町を巡る様が目に浮かぶよ~。
 「汐編」を越えてたどり着いた「渚編」。
 そういう作品の流れを、本当に描いている歌詞だと思うのです(T▽T)。

 ここまで作品を理解していて、そしてそれを表現することのできる麻枝さんには脱帽だわ~。


 「プレパレード」もすごく好き!……なんですけれどもっ(><)。
 テクノポップ、今風ってだけではなくてもともとわたしの好きなジャンルですし~。
 でもでもでも……これは相手が悪かったわ(^_^;)。
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