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 拍手でのコメは表に出ないんですよね、そういえば。
 うーん……。
 22日の水戸コミケ&それのTLについての日記に対してコメントを頂いたのですが、どうしたものか悩んだり。


 そんな書き出しで始める拍手れす~。


>TLを本当にちゃんと読んでそう感じられたのならば最初からあなたの悪意によるフィルターがかかっているとしか思えない記事ですね。結論ありき見え見えです

 ぶっちゃけて言うと、ゴメン、ちょっとコメント内容を受け取れなかったデス。
 あのときのTLをわたしが眺めて、先の日記に書いたようにわたしが感じたのであれば、そこにわたしというフィルターが介在していて当然だと思うのですよね。
 それを批判されても、わたしが感じたこと以上にわたしにおける正しさって無いのではないかと。


 で、「結論ありき見え見え」って指摘された部分は、まあその通りだと思います。
 わたしは日記を書くとき、ある程度まで結論を用意して書いています。
 その意見に対して、どこに落としどころを計っていくのか……という意味で。
 でないと散漫な文章になりやすいでしょう?

 あー、ちと違うか。
 意見というのは答えがあるべきだと思うのです、かな。


 だものでご指摘に対しては「見え見え」って部分だけ受け取ります。
 それはあまり面白い文章ではないなー、と感じるところなので。
 見え見えでない結論ありの意見を文章化していきたいです。


 そしてなにか勘違いされているようで申し訳ないのですが、わたしは悪意のない善人のつもりなんて毛頭ありません。
 もちろん悪意をことさらに周囲へまき散らすようなことは意識的には行いませんが、結果としてそのような形になってしまうことはあるでしょうし(それはあなたも含めた他人様の受け取りかたですし)、また自分の意見を曲げてでも「聞こえの良い意見」を 並べていこうなんてさらさら思っていません。


 うん、先日の日記にはたしかに悪意を感じられても仕方のない文章だと思います。
 でもそれって、わたしが感じた「イヤだなぁ」から発したものなんです。
 あのイベントを楽しまれた人にとって、楽しんでいない批判的なわたしの意見は悪意認定間違いないでしょう。
 そうした人たちの幸福感へケチをつけるような形になったことは残念ですけれど、そこで偽りを述べてもどうにもなりませんし。


 ネガティブな意見を言う必要などどこにもない!という意見は、まあ、あるかも。
 でも、無いかも。
 ひとつ言えることは、ネガティブな意見を言うな、ちうのは危ないですよねってことで。
 多分きっと、そうは言ってないのでしょうけれど。


 あなたが気に入らない文章がここにあったことは不幸な出会いでした。
 でも、WEBって、そういう予想もしない出会いが待っているものですよ。


 と、いうことで先のわたしの日記は
「TLを本当にちゃんと読んであのように感じられて、その結果に生じたわたしの悪意によるフィルターが少なからずかかっている記事です。そこから導かれた結論を述べるために書かれたものです。しかし見え見えで拙い文章だったのは反省しないと」
 となりますか。



 あとはまぁ、TwitterのTLって個々人によって差が生じているものですし、なにがどう違ってくるのかはわからないので、そこを判断基準に含めると危ういのではないかなぁ……とか思ったりします。

 そしてコメントは比較的短い文章になりがちなので仕方の無いところなのかもしれませんがー。
 「あなたの意見は○○ですね」って投げっぱなし打ちっ放しなスタイルになってしまうのもいかがなものかとかとか。
 なんか、こう、世界を望む方向へ変えていこうっていうパワーに欠ける、ような。
 あれは悪いものだから切り捨てる……というスタイルに思えます。

 もっとも、そこまで相手に付き合う義理もないのですが。


 良い意見ばかりではなく、悪い意見もある。
 それは、あなたにとってもそうですし、わたしにとってもそうなんです。


 もひとつ最後に思ったのは、こうした意見は「拍手」ではなく記事のコメントで出したほうが良いと思います。
 コメント欄でも管理者のみに閲覧できる機能があったと思います。
 「拍手」は、その言葉が持つ意味からして肯定的に受け止める方向であると考えますので。

 もし、もしもですよ?
 コメント欄で公開されるのを嫌って拍手でコメントしたというのであれば、その意見から価値が減じられるとわたしは考えます。
 正しい意見だと思うなら、正しいやりかた、間違いの少ないやりかたで伝えるほうが良いですよ、ってことで。



 ――って、これもアレな文章かなーっ!(><)
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【2010/03/28 Sun】 // # [ 編集 ]
非公開コメなのでタイトルも消しました(鈴森)
悪意によるフィルター論については、もしかしたらそういうことなのかもしれないなー……って思いもします。

話違いになりますけれど、例えば小説などである展開を指して「明らかに○○」という指摘をされる人がいたりしますけれど、それってどの程度まで正しいのかなーって。
「明らか」なのはそこで文字になっていることだけで、展開の先まで読んだ読者が「明らかに」なんて言うのは変な話ではないかと思ってしまいます。

結果を知ってから振り返ったとき「ああ、この文章はこうなんだな」って感じたことを「初めから」とか「明らかに」などの言い回しで指摘するのは、どこか牽強付会するものを感じます。

売文とかそういう職業的なかたが書かれる文章は恣意的にするのかしないのかをハッキリしないといけませんよね。大衆の意識を誘導する目的に書かれるのかどうか、ちうか。
もし公正さを必要としている場面でそれをやってしまったときには当然「答えありきで書かれた」と言われて糾弾されてしかるべきだとわたしも思います。
そうした部分でも先刻のご意見はちょっと受け入れ難かったのです、わたしは。

まぁ、でも。
以前にもわたしはある出来事に対して主観的なことを述べたときに「誤認だ!」と糾弾されたこともあるので、いささか視野が狭いのかもしれません。
しかしそこは「視野が広い」などと誇示するつもりもないので、お許しいただけたらなぁ……と思います。あくまでわたしは一般ぴーぽーですよ、ってことで。

唯一ケチ付けられる箇所については、仰るとおりですね。
ちとくどい。やりすぎです。
言い訳もあるのですけれど、ここは素直に非を認めるほかないですね。あれは美しくなかったです。反省。


わたしの文章が好きと仰ってくださってありがとうございます。
客観的に分析なんてできそうもない稚拙なブログですけれど、むしろそれを誇りにこれからも続けていきたいなーって思ってますので、よろしければこれからもお付き合いくださいませ。
わたしは、わたしを通して生きるよ!(笑)
【2010/03/30 Tue】 URL // 鈴森はる香 #- [ 編集 ]
真摯な答えをありがとう
アラン・チューリングの言葉に「数学者が誤りを犯すということは、その人が全く新しい手法を思いつく能力の不可避的な結果だと思います。」というものがあります。誤りは誰にだってあるものです。そしてそこには可能性があります。「自分の考えだけが正しいわけではない」という認識があれば、その可能性を潰すこともないでしょう。それに本当のところは衝突してみないとわからないという部分があります。だからこそ主観的なことを述べることも必要なんだと思います。逆に客観的なものほど疑問が残ったりするものです。それがどうして客観的と言えるのか、説明して欲しいと感じるものの方が多いかもしれません。

 「明らかに○○」というのは、本来なら(客観的に)明白なことを指すのでしょうが、本人の考えの中で疑いの余地が無ければ使用できるようです。おそらく意味的には「自明だ」と言いたいのでしょう。数学の証明みたいに、ここまでは説明しなくても間違わずに導き出せると捉えているようです(個々に見ていけば論理の飛躍があると思いますけどね)。だから、さして確証のあるものでもないでしょう。所詮、「明らかに○○だ」には「思った」や「考えた」の語尾がついてしまうものですから(読んでいて何となく「囚人のパラドックス」を思い出してしまいました)。

 「非」があったとは思わないでください。ただ、不躾な提案をしただけのことです。正直に書くと、あえて相手と同じ土俵に立つような表現は必要ないし、貴女には相応しくないと思ったのです(勝手な見解ですが)。本来なら、個人の日記に対して書き方や内容に口出しをすることは憚られるべきだと思います。何よりも個性を失いかねません。「非」ではなく、より良くできるかもしれない「可能性の一つ」と捉えてもらえれば幸いです。

 来年度も貴女が幸多からんことを願って。
【2010/03/30 Tue】 URL // ABCDE #- [ 編集 ]

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