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 はい、やぱしKOTOKOさんFC会員限定ライブは締め切られてました。
 で、帰宅してからFC公式サイトを見てみると――
 「案内の中で引き取り期間の告知が抜けていました事を深くお詫び申し上げます。」
 ――という簡素な謝罪文に続いて二次販売の告知がなされてました。

 は?

 しかもこの二次販売、抽選じゃなくて先着順ですってよ奥様。
 怒りを通り越して、なんだか悲しくなったわ……。


 二次販売にも申し込みますよ、もちろん。
 でも、それはもうFC会員だからってことじゃない。
 申し込む行為で、そこにファンがひとりいるんだってKOTOKOさんに伝わればいいなって思うから。
 今度は真っ当に販売期間が告知されてましたけれど、そのなかでたとえば「申込が殺到したよ!」とか伝わればいいな、って。

 今回の件で予約キャンセルした悪徳会員とFC運営サイドからブラックリストに載せられても恐くないね!
 今後の抽選で不利になろうと意に介するところではございません。
 こんな不手際を犯しておきながら、なんら省みるところの無い運営サイドには抽選の当落からなにもかも期待しないから。
 FCも辞めない。
 ファンが離れていったなんてKOTOKOさんが思ってしまったらイヤだもの。


 ファンだからFCには入るけれど、FC会員だから応援してるわけじゃない。
 それに気付かせてくれて、ア・リ・ガ・ト・ウッ!(`Д´)
 そういえば今日はKOTOKOさんのFC会員限定ライブのチケット抽選当落発表日だったー……と思ってメッセージを聞きにいったのですよ。
 そしたら無事に当選した旨のアナウンスが流れて「やたー」と思っていたのですが、続いて流れた文言に唖然。

 「7月30日までにチケットをお受け取りください」

 ……はぁ?
 30日に発表があって、当日内に受け取れ?
 しかも23時まで?
 このときの時刻、22時少し前。
 みるみる行く気が失せていくのを感じましたとさー、とさー。

 いちおう明日にも確認してみますけれど、これは無いわー。
 この手の取り決めを面倒くさがっていてはファンの資格無しというのがわたしのスタンス。
 ですので今回のこれがキャンセル扱いになって以降の抽選で不利になったとしても自業自得として受け止めますわ。
 このやりかたに付き合いきれるほどのファンではないと自覚します。
 ええ。
 仕方が、無い。


 スリーナインから離れて独立運営?に移行してから初のライブですけれど(台湾のほうが先?)、スリーナインの頃の抽選のほうが数倍マシに思えました。
 ちうかね。
 ローソンのシステムを利用しての申込だったのですけれど、あのシステム、「ひかり電話」からの通話を受けてくれないのね。
 自宅電話からかけてみたら拒否られたあたりから、なんだかケチのつき始めでしたか……。


 今年はもうね――
 1:年末?のd2b
 2:9月のfripside
 3:初アルバムを出すMELLさん
 ――のライブチケを取れれば天国ですよ、天国。
 そこにKOTOKOさんのそれは、現状、入ってないです。
 次点で「マクロスF」。
 「小白竜」歌われちゃー、行くしかねーべってカンジ(笑)。
コミケ74新刊
 入稿してきたんだぜ、ふへへへ……。
 あとは印刷所さまががんばってくだされば、夏コミに新刊を用意できると思われます。
 いや、マジ、がんばって。

 平日、しかも大型イベントの最終締切近くの入稿って初めてだったのですけれど、この時期の直接入稿ってすごく混むんですねー。
 噂には聞き及んでいましたが、まさか印刷所で1時間待ちするとは思わんかった(笑)。

 で、全部終わったら自分へのご褒美に、オレ、これ買うんだ……と思っていたモノをウキウキ気分で買いに行ったところ――無いっ!
 土曜日に見たときにはあったのに、無いっ!!
 う……売れちゃった、の?(T▽T)
 ご褒美……。

 いや、そうじゃないんだ。
 きっとこれはまだ「全部終わり」じゃないって神様が言ってるんだ。
 そうだ。
 きっとそうだ。
 うん、まだやらねばイカンこと、残っていたよね。
 そうだったそうだった!!!!

 ……(TДT)。
 あひゃひゃひゃ。
 独自の価値観念で善悪を決めて、それを依頼者へ押しつける!
 きたきたきた、魔法遣い候補生のスタンドプレー!
 山田脚本はこうでないとね!(笑)

 困っている依頼人を倖せに導くことが出来ればそれは最良なのかもしれないけれど、基本もできていないうちに常道から外れたやり方を行って良いはずはないんだけどなー。
 すくなくとも、正式な魔法遣いへ成長するために学んでいる過程の人間のやるべきことではないワケで。

 たとえば。
 モノトーンの服が欲しいって言ってるのに――
 「そんな暗い服ばかり着ていたら気持ちまで暗くなってしまいます!
  わたしはあなたにもっと明るくなってほしいんです!」
 ――とか言ってピンクの服を勧めてくるショップの店員さんみたい(笑)。
 こーゆー押しつけが気持ち悪さの正体ではないかと。

 これ、ソラの言動がいちおうは丁寧だからギリギリセーフですよねぇ。
 たとえばもっと乱暴な言葉遣いだったり悪ふざけしている態度だったりしたら、もう、どうしようもないっちうか。
 「いつまでも後ろばっか見てんじゃねーよ。
  金庫の中に思い出なんて閉じ込められるかっつーの。
  屋敷の中に引きこもってるから、そんな考えになるなるんだよ、バーカ」
 ……なんて口調だったら、もう(^_^;)。


 まぁ、でも、しかし。
 山田脚本での主人公の魔法遣い候補生って、いつもこうなんですよねぇ……。
 だものでもう、こういった独善的で押しつけがましいところを非難しても仕方がないと言いますかー。
 ソバ屋さんに入って「こんなのカレーじゃないよ!」と言ってしまうくらいに論点がズレてしまうっちう。
 ソバ屋さんのカレーにはソバ屋さんのカレーの良さがあるのです。
 個性とも言うかも。

 ほかの候補生はきちんと教導どおりに研修をすすめているなかで、主人公だけが常に異を唱える反逆者であるのは、やはり山田センセになんらかの意図や信念があるように思われてなりません。
 ちうか、そう読み取るべき、のような。
 うーむ……。


 脚本以外に目を向けると、今回は残念な画作りだったかなーという印象が。
 技術どうこうは別にして、あれだけ印象的な背景を用意しているのに、バストアップどころか顔アップでやりとりするシーンに存在価値は無いっちうか。
 主人公と候補生同士の会話+少し離れた場所にいる豪太、という視点を意識したカットなど、面白い構図はもちろんあったのですけれどー。
 やっばー。
 雨じゃないのに、すっげ面白かったわ(^_^;)。

 中盤を過ぎたあたりでトヨタのT・グロック選手がホームストレートでクラッシュ!
 そこで入ったセーフティーカーが見事な演出家で(笑)。
 それまで順調にレースを進めていたハミルトン選手を含め、もう順位がグチャグチャに。
 しかもマクラーレンはここでハミルトン選手をコース上で走り続けさせるという作戦ミスを!
 次々にピットインしてタイヤ交換を済ませた他チームを前にピットは彼に対して「23秒のマージンを稼いでくれ」と言ったとか。
 おおよそ、1周につき3秒縮める計算……うん、無理!(><)
 でも彼はあきらめずにプッシュを続けていくのですよ~。
 困難があっても不可能だと決めつけずに目の前の目標にむかって全力を尽くす。
 そういうことができちゃうんですよね、このルーキーは。
 ホントに2年目選手なのかしらん??

 なんちうか、チームのミスを帳消しにするために全力以上のモノをかたむけるって姿勢がカッコイイったら!(≧▽≦)


 で、そんな混乱の中、1ストップという賭けにでた、ルノーのN・ピケjr.選手。
 引っ張って引っ張って引っ張ったハミルトン選手がタイヤ交換&給油のためにピットインしたところで、ななななんと彼がトップに躍り出たわけで!
 17番グリッドスタートの彼が!
 ひゃー!

 しかしマクラーレンのハミルトン選手の速さは、全選手の中でも一枚も二枚も上。
 ピットアウト後5位復帰でしたけれど、あきらめなかったことがついに彼を捕らえて!
 残り7周のところでハミルトン選手、トップを奪還。
 しかもハミルトン選手、そのまえにフェラーリのF・マッサ選手もオーバーテイクしているんですよねー。
 あきらかにタイヤがヘタっていたピケjr.選手とのバトルより、互いにスリップに入ってのオーバーテイク合戦に挑んだマッサ選手との勝負のほうが見応えあったような。
 後手に回ったマッサ選手はアウトから抜き戻しにかかるのですけれど、一見して悪手に思えたのですよねー。
 ああ、マッサ選手、ミスったかな~……と思ったのですけれど、ここ、ハミルトン選手のほうが先に車を寄せていたからアウトに振るしかなかったのですよね。
 先の先ですよ、ハミルトン選手……。
 ゴクリ……。


 そんな次第でハミルトン選手、イギリスGPに続いての二連勝という結果に。
 でもってピケjr.選手が15台を飛び越えて初の表彰台ゲット。
 3位のマッサ選手とともに表彰台にふたりのブラジル人ドライバーが並ぶのは、あのA・セナ選手とお父さんのピケ選手が並んで以来17年ぶりだそうで。
 おめでとう、ネルソン!

 二世ドライバーが運をも味方に付けて勝利をつかみかけたけれど、そこに待ったをかけたのが新しき天才。
 しかも彼は仲間が犯したミスを背負って走っていたワケで。
 そしてそのふたりに割って入ったのが、最後の皇帝の継承者。
 もー、いろいろドラマがあったよ、今回のGP!!!


 ああ、そういえば。
 皇帝のあとを継いで新しい時代を築いたかと思われた若き王の凋落ぶりも印象に残りました。
 らしくないミスを犯してコースアウトとか。
 新しい世代の好走が目立つようになってきただけに、余計にその墜ちっぷりが目立つと言いますかー……。
 この状態で「チーム残留の方向」と言われてもなぁ……。
 現状、ほかに居場所が無いってだけのように見えてしまうのですが……(^_^;)。
 海の日って夏コミへサークル参加する人が考えた祝日じゃないのぉ?

 うちの新刊予報。
 曇りがちと見られていましたが、薄日がさし、場合によっては晴れとなるでしょう。
 予断は許しませんが、可能性は5割を超えました。



 とまあ、まだ余裕があるわけではないのですけれど(笑)、今日は『SUMMER! SUMMER! LIVE!』へ行ってきました~。
 楽しんで音楽やってる雰囲気が良かった~。
 音楽性の高さや完成度って意味ではアマチュアの域を脱し切れてはいないのですけれど、それがとーぜんなんだもん。
 そういうポジションの人が演じているのだから。
 でも厳しく計画されたプロの演奏には無い親しみやすさっていうかモチベーションの見えやすさっていうのはあったかなー。
 気持ちが、見える、っちうか。

 演じたかたのなかではメンバー従えて生音で歌われていたコツキミヤさんの印象がイチバンだったかなー?
 今日はスピーカーの直近で聞いていたので、キックの衝撃波!(笑)がものすごかった~。
 やぱし生音はいいですね~。
 もちろんコツキミヤさんの歌声も。
 おもわずLIVE後にアルバム買い求めちゃいましたよ!


 時期が時期だけに、みなさん夏コミの参加状況を報告されていたり。
 今回の夏コミでは音楽系は2日目なのですよねー。
 これまでは中日で企業スペース行ったり3日目へ向けての休息の日にしていたりしましたけれど、こりゃ今回は3日連続の参加になりそうかなー。

 夏コミのお話と合わせて秋以降の活動についてもちょこちょことお聞きできたり。
 コツキミヤさんの9月(7日って言った?)のLIVEには行きたいなー。
 MFTがPrimaryと(あともう一つはどこだっけ……)組んで行うライブにもー。
 こちらは10月12日でしたっけ?


 ああ、ライブといえば。
 今日アキバへ行くにあたってなにか用事があったなーと思っていたのですが忘れてしまっていて。
 なんだっけ、なんだっけ……と思いつつとらのあなへ着いて氷解。
 fripside メジャーデビューシングル発売記念イベントの整理券を入手するんでした!
 12日から配布とのことでしたので残っているのか不安でしたけれど、無事ゲット~♪
 帰宅してからとらのサイトを見たら配布終了になっていたりして。
 あぶなかった~(^_^;)。
 ラオックスと石丸電機はまだ残ってるのかな?
 うぇぇぇぇ???
 今年3月に引退を表明したNFL グリーンベイ・パッカーズのQB ブレッド・ファーブが現役復帰を示唆しているですってぇぇぇぇっ???
 ふんとにもー、この人の負けず嫌いはどこまで……(笑)。

 でもキャンプ目前のこの時期、チームはすでに「ポスト・ファーブ」で動いているわけですし、復帰の道のりは簡単ではないですよねぇ……。
 実際、現状では彼にスターターの地位は与えられない方向のようですし、それならばと彼も放出を望んでいるとかなんとか。
 で、放出するにしても同カンファレンスではいろいろと問題があるということでAFC、それも先発QBの座が空いているチーム――たとえばマイアミなどが噂にあがってたり。
 えー?
 極寒のランボーフィールドから、常夏のドルフィンスタジアムへ……って変わりすぎでしょ!(´Д`)

 でも、この結果、低迷にあえぐマイアミがスーパー……はアレだとしても(笑)チャンピオンシップ進出したりするのは面白いかも。
 そしてチャンピオンシップで「また」敗退なんかしたら、納得して引退なんか絶対にしないんですよ、ファーブは(笑)。


 噂だけなら同地区のミネソタもファーブに接触、違法に事前交渉を始めたとかなんとか。
 リーグもこの件で調査に入ったらしいとのことで、どこまで噂なのやら……。
 ミネソタも「もう一歩」なチームですからねぇ。
 核となる選手がいないっちうか。


 来週27日からいよいよキャンプが始まりますし、さてさて……?



 日曜朝は政治討論番組が多いですけれども。
 政治家のひとたちって、どうして時間を意識しないのかなー、と。
 「時間がありませんので、最後にひと言、お願いします」
 と言われて長々と持論を展開させようとするのって、どうなの?
 時間がねぇって!
 ひと言! ひと言って言ってんでしょ!!(><)

 で、まぁ、その長ったらしい持論も、結局なにを言いたいのか要点が見えないまま終わってしまうあたり、すごく「政治家」だと思います。
 あいまいなままにしておいたほうがいいよね、いろいろ。
 樋口文学では繰り返されるモチーフがあるワケですが。
 「夏」というものに、こうまで「死」をかぶせてくるのとは。
 巻末の書評などではそれを「原風景」としていますけれど、そういうものかと納得。
 樋口センセにとって「夏」は盛りではなくて「死」の寂しさなのですね。

 「こんな暑い日に死んでくれなくても」
 うはー、キタコレとか思いましたよ、この台詞。
 『ぼくと、ぼくらの夏』じゃないですか、これ!!

 かように繰り返されるモチーフなのですけれど、それでも再生産という雰囲気を感じさせないのはサスガ。
 それぞれに異なる方向へ着手しているのですよね。
 今作などは昭和戦後復興期を時代背景にしているせいか、より精神的なところを先鋭化しているようなカンジ。
 モノが無いぶん、ココロの部分で触れ合っている、そんな直接的なカンジが。


 あー、今作の主人公、研一くんも自分で料理できる子でしたけれど、彼女に振る舞うシーンはありませんでしたねー。
 代わってヒロインである晶子ちゃんのほうが手料理を振る舞うシーンがあったりして、樋口文学では新鮮なカンジ!(笑)
 でも主人公とヒロインの距離感?みたいなものは変わってないですね。

「そんなことでぐずぐず言うの、男らしくないわよ」
「反省はしている」
「今度会ったとき、言いなさいね」
「なにを」
「わたしのことが、好きだって」
「今度会ったとき、言おうと思っていた」
「それなら許してあげる」

 ひゃー、これですよ、これっ!
 優しくない時代背景のせいか重々しい雰囲気が全体のトーンの今作ですけれど、むしろそのおかげでワイズクラックが要所を締めてるカンジ!
 やぱし樋口文学は楽しませてくれます(^-^)。


 VAIO type-Z は BDドライブとSSDの組み合わせができないとのこと。
 べつにイジワル(笑)しているわけではなく技術的なことのようで、ああ、そりゃ残念……とは思いつつも、これでSSDをあきらめられると、わたしはホッとしていたり(^_^;)。

 ちなみにサイトで軽く試算してみたところ、やっぱり30万円コースでした。
 うひゃー。
 やぱしディスプレイとBDの組み合わせがー、がー(T▽T)。
 でも外回りでのモビリティだけを考える人は大容量バッテリーとメモリ2GB、それと7200ppmのHDDくらいでいいはずだから、その構成であれば20万円ちょっとなんですよね。
 こりゃちょっと、素で強い気がするんですけど、どうよ?



 ひさしぶりにSupercell をのぞいてみたら、「メルト」のMIXバージョンが公開されてるじゃないですか!
 ひゃほーい!
 いまだにミクのベストは「メルト」だと思っている鈴森です、コンニチワ。

 原曲は雨の潤いを感じたのですけれど、MIXバージョンは空想的なカンジがするかなー。
 ヴァーチャルな「雨」というか、想いの中で降っている「雨」っちうか。
 リアルじゃない感とでも言うのでしょうか。
 そういうトコ、MIXってカンジがして好きかなー。

 ……信者の身贔屓だってことはわかってる! わかってるから!(≧▽≦)
 Atom発表からしばらく、ミニノートPCが世の話題を席巻した感がありましたけれど。
 Centrino2 発表でいよいよハイエンドノート / モバイルPCが来たカンジ。
 なかでもSONYのVAIO type-Z は鼻血出たわ!(><)

 RAID構成はもとよりSSD は金額的にアレだから記憶媒体はHDDでいいかな?
 type-Tにくらべて1.8インチのHDDが2.5インチになっただけでも読み込みでストレスは大幅軽減っぽいですしー。
 とりあえず1600×900のディスプレイと Blu-ray Discドライブは押さえておきたいかなー。
 でもこれだけで10万円ですか(笑)。

 いまのところLet'sのニューモデルが未発表なので8月9日に突撃は無いですけれど、このインパクトを打ち破る可能性は薄い予感。
 ただでさえLet'sはスペック的には堅実路線をいくブランドなのでー(^_^;)。


 SONYといえばHPと組んで次世代DATストレージ規格「DAT320」共同開発するというニュースも先日ありました。
 国内出荷停止で死んだ!?と思われたDATですけれど、こうして新しい展開を見られるとは……。
 なんといいますか、先のVAIO type-Z の詰め込みぶりもそうですけれど、SONYの「わがままぶり」を久しぶりに見た気が。
 自分たちが欲しいモノを作る、といった。
 like no other の真髄ですなー。

 ところで。
 『エヴァンゲリオン』でシンジくんがDATで音楽聞いているシーンがあるのですけれど。
 先の国内出荷停止のニュースで「EVAも時代遅れになってしまうんだなー」と思ったおぼえがあるのですよ。
 でもこれで時代遅れどころか最先端な端末を使っていることになるかもですか、シンジくん!(笑)
 2014年が待ち遠しい……。


 PSPの国内累計出荷が1000万台を越えたというニュースも先頃ありましたし、なんだかにわかに活気づいてますか、SONY?
 KOTOKOさんの夏のツアーが発表されましたけれどー。
 ……何故に東京は金曜日開催なんですかっ!!
 くされ社会人にはご遠慮願いますってことなんですか!?
 ごめんなさい!!(><)
 まぁ、都内(23区内)で17時定時あがりな人なら十分に間に合う時刻ですけれど……。

 しかも会場が品川ステラボールときたもんです。
 わたしには面白くないハコなんですよねぇ、あそこ……。

 今回はとくにアルバム引っさげての――とかタイミングがあるわけでも無いですし、盛り上がりにも欠けるのではないかとイメージ。
 いや、ま、そういうときこそファンの熱意でもってですねぇ――っ!!

 うー……悩むわ、今回は。
 でもFCに入っている限りは「絶対に行かない」ちう選択肢は無いので。
 そう決めてしまってはFCに入っている意味、ほとんど無いですもん。
 やぱしFC会員なら「可能な限り参加する」方向でいきたいものです。

 がしかし、現実問題、この開演時間はなぁ……(T▽T)。
 さてさて?
 『CHANGE』 Final 見たんですけれど。
 政治モノは当たらないって聞いたんですがー、それって落としどころが見えてないからなのではないかなーと思ったー。
 解散総選挙が伝家の宝刀であるのは、ただの「現実」でしょー?
 フィクションの世界でもその効力を求めてはイカンっちうか。
 フィクションではフィクションならではの切り口や見せ方を用意してよ、もー……というカンジ。
 つまるところ、物語としてカタルシスに欠けてるのかなー。

 会議で不要なお茶を用意することを取りやめることにまでも反対勢力がー……ってエピソードは、そういう終盤への逆転劇への布石なのかと思っていたのですがー。
 うーむ……。


 20分にわたる総理の演説も、どこに持っていこうとしているのかイマイチ見えてこなかったっちうか。
 木村さんの演技はすごかった! ……で?と。
 そういう場面だから仕方がないとはいえ、言葉にキレ?が無かったような……。
 簡単な言葉で伝えてはいるんだけれど、いろいろと言葉を弄していることには変わりなくて。
 言霊のパワーがね、伝わらないっちうか……。
 ここではむしろ20分もの長回しの撮り方が逆効果だったような気がしないでもないです。


 美山さんとの恋物語も、ちと心配。
 この人たち、交際期間無しで結婚の意思を固めちゃったんですよ?
 しかも顔を付き合わせていた時間のほとんどは、政争で大わらわだった頃なワケで。
 なんだか吊り橋の恋って気が、さー……(^_^;)。


 ちょっと、これは……残念な終わり方だったかなぁ。
 もちろん、わたしが望む方向では無かった……というだけなんですが。
 『Haruka Shimotsuki solo live LV.2 ~シモツキンはレベルが1あがった~』 へ行てきたー。
 公的なコンサートホールを借りての着席スタイルなライブ。
 霜月さんの曲調を考えると当然ですか。
 うちゲストの片霧烈火さんとの曲のみでスタンディングでしたか。

 まー、しかし。
 今回のゲストは片霧さんにRitaさん、そしてKukuiのmyuさんだったわけですがー。
 奏者のmyuさんはべつにして、片霧さんとRitaさんの声と比べると、霜月さんは高音での安定感が半端無いなーと感じたりして。
 こう、ナチュラルなキーからの上がり方がなめらかといいますかー。
 Ritaさんは割にハスキーなかたですし、ちょっと高音はツライですわね。

 Kukui名義では『ローゼンメイデン』の1期と特別編のED曲を歌っていただけたのですがー。
 わたし、イチバン好きなのはトロイメントなんですよねー(苦笑)。
 残念!


 霜月さんの曲は落ち着いた聞かせるカンジのそれが多い……っちうか、ほとんどなのでー。
 座って聞いてると、なんとも心地よくて、ふとウトウトと……ハッ! 起きた!とか2度ほど(笑)。
 自分、スタンディングでも目を閉じて聞いたりする人間なので、ちょっとこの気持ちよさはやばかったわー。


 ちょっと先日、メロディに負けている歌声の曲を聴いてしまっていたのですよ。
 だもので今日の霜月さんの声の響きにはあらためて感動してしまったといいますか。
 どんな音に混ざっても確かな存在感を示してるんだもん。

 もちろん今回のバックはかなり豪華でしたよ?
 聞かせる系の曲が多い霜月さんのことですから、バックは控えめに演奏するのかなーと思っていたのですけれど、とんでもない。
 ツインギターは小技効かせてきますし、バイオリンのかたの突き抜けかたは半端無いですし。
 アコーディオンのかたやベースのかたも同じくらいにすごかったですけれど、なかでもドラムのかたがわたしには印象深かったわー。
 先述のように「おとなしめな演奏」をするのではないかと思っていたところ、バスドラムがドン!と。
 もう、天井から降ってきた感覚。
 うひゃー、ドラムの神髄じゃない、あれって!

 おまけのこのドラムのかたが多芸多芸。
 アコースティック・コーナーではドラムセットを離れてコンガ?を打ち鳴らす打ち鳴らす。
 良いね、この音色!
 霜月さんの楽曲にある民族っぽい雰囲気に合っているといいますかー。
 ほかにもこのドラムのかた、5つも6つも楽器を担当されてましたよ?
 リズム隊らしく、どれもメロディを奏でるものではなくて拍子を表すものやアクセントになるものばかりでしたけれど、次々に楽器を変えていく様を見るのは面白かったですよー!


 セトリのなかでは「恋獄」と「カザハネ」が良かったかな~。
 アンコールでの「音のコンパス」と「あしあとリズム」の2曲は、まさに締めくくりとしてベストだったように思います。
 「あしあとリズム」のハンドクラップは会場が一体感に溢れますね(^-^)。


 個人的筆頭に挙げられる「永遠の都市へ」が歌われなかったトコは残念ですけれど、十分に聞き楽しめたライブでした。
 お世話になっている『アルトネリコ』やPUSHしている『ティンダーリア』、それと2枚のベストCDを中心に構成されたセトリみたいですし。
 ……でも、パンフのアンケート結果を見る限り、『アルトネリコ』の曲はあまり人気無いみたいですけれど、も?(苦笑)
 ちなみにわたしの回答は「永遠の都市へ」「ユラグソラ」「Liminality」でした。
 前二つは王道だとしても、最後のひとつはマイナー……っていうか狙いすぎか自分(笑)。


 そんな次第で楽しんだライブ。
 来週また追加公演、行てくるよーん!!
 あーうー、んー……。
 うん。
 覚悟、決めよう。
 やっぱり好きです、この作品。
 確かに背景の実写取り込みという手法に関しての是非はあるかもですけれど、わたしが感じる限りでは全く問題ではないです。
 むしろモノローグにかぶせた静止画は、とても情緒溢れる演出だと思ってしまったし。

 ちうか、往年のAVGみたいだなーと感じたのですよ。
 それをわたしは「古き良き」と感じてしまっているのかもですけれど。


 お話の展開のさせかたにしても、2話目としては十分だと思うー。
 交通事故を救ってソラの魔法能力の程度と魔法の有り様を示した冒頭とか、感情に左右される魔法の存在とか、すごく意味を込めて作られていると思うのですよ!

 でもって『魔法遣いに大切なこと』という作品を特徴付ける、地元との密着具合!
 下北沢という街を「おもちゃ箱をひっくりかえしたような」と評したのはまさに!とか手を打ったわ。
 あちこちに楽しいお店がある街を眺めていたソラが、魔法事務所へ到着する時刻が遅れてしまったというエピソードは、道中の静止画で街の魅力を表してみたり、そこへ足を運ばずにはいられないソラの好奇心を見事に表現していると感じます。

 そしてラストシーンでのソラの腕時計。
 男物の腕時計に「お父さん」と語りかけるソラ。
 彼女の立場を考えさせるシーンですなぁ。
 ぎゃーっ!!!
 ついに入江くんと結婚となーっ!!!
 もうねもうね!!!(≧▽≦)
 「オマエが好きなのは俺なんだよ!」とか、嫉妬のしかたもパネェな入江!(笑)

 もー、展開の転げ方が少女マンガしすぎでにやけてしまうわ(≧▽≦)。
 結婚式なんて格好良すぎでしょ、琴子ちゃんったら!!

 ……挑戦的な言葉を吐いてキスしてENDなんて、エロゲみたいだと思ったわたしの脳は、それ。
 でもでもでもーっ!(><)
 カルピスのCM(カルピスひろばから見られます)がかわええ~。
 あれかなぁ。
 たっくんは「おおきくなったら、まさみせんせいけっこんする!」
 とか言ってるのかな?
 ……ちがうな。
 「おおきくなったら、まさみせんせいをおよめさんにしてあげる!」
 だな。
 だな!(≧▽≦)
 カラー口絵の表と裏で泣けるわー(T△T)。
 夢、あるいは二度と得られない在りし日と、それを知る現実の落差。

 でも前巻から続いた謀叛への対処のなかでは、もう翠蘭はリジムがいない世界を受けて入れているような。
 それを事実として受け止めた上で、彼の存在を世界に残そうとしている気が。
 吐蕃という国、ツァシューという都市を守ことで。

 ガルもなんだかんだいって翠蘭と同じ方向の気持ちを抱いていたのかなー。
 リジムが亡くなったことは彼の野望においても大きな損失であったに違いないけれど、それをしてなお「彼の最後の治世を汚したことが最大の罪」として犯人を罰しますからねぇ。
 リジムのこと、尊敬できる相棒と思っていたのかな……。


 あー、うん。
 今巻は「リジムがいなくなった世界の始まり」なんだなー。
 寂しがりで甘えん坊のラケルにしても、「リジムの後継者」である自分を守ろうとする翠蘭の気持ちを慮って動きましたし。
 シャンシュンとの関係も良き隣人にとどめたことで、翠蘭は吐蕃に身を埋める覚悟が定まりましたし。
 彼女が覚悟を決めたことで、周囲の人のそれも決まったカンジ。

 リジムの死を「雨降って――」と言うには不謹慎すぎるのですけれど、翠蘭の立場が明らかにされたことも確かで。
 やっぱりこれまではどこかリジムの妻、王妃としての立場だったのかなー。
 残念なことにリジムが居なくなり寄るべき大樹が消えたことで、あらためて彼女の存在が浮き上がったっちうか。
 組織としても翠蘭が統率することへの問題がクリアされたわけですし。


 このシリーズ、どこまで描いてくれるのかなー。
 翠蘭の立場が強まったのは良いですし、史実ではこのあと国母として敬われるまでに上っていく彼女ですけれど。
 でも、その史実を知り、思う限りにおいては、ひとりの女性としての倖せはこのあと見えてこないんですよねぇ……。

 フィクションとノンフィクションの狭間で、心安らかになれる物語であれば良いなぁ。


 さーて、そろそろ725戦線から2週間前ですよー。
 リトバスEXは早々にマスターアップ告知がありましたけれど、VA系としては『5』はどーなるんでしょうねー。
 ……と思ってサイトを見てみたら、告知ありました。
 この作品に関しては、さらに数ヶ月延期しても驚かなかったと思うのですが(笑)。

 にしてもOPムービーがVA直系とカンジさせる作りなので笑うやら懐かしいやら。
 ヒロインの立たせかたとかイベントシーンのつなぎかたとか、いかにも~……とか思ってしまったわ(^_^;)。


 『そらみつ』は……延期しそうな予感?
 昨日の時点で修羅場真っ最中とか通してのテストプレイをしていないとか書かれてましたもんねぇ……。
 今度は少女小説家ソートやってみたー。
 例によって今回も上位20名まで発表~。

1 本宮ことは
2 野梨原花南
3 毛利志生子
4 谷瑞恵
5 三浦真奈美
6 若木未生
6 村田栞
8 足塚鰯
9 片山奈保子
10 氷室冴子
11 青木祐子
12 金蓮花
13 藤原眞莉
14 榎木洋子
15 めぐみ和季
15 喜多みどり
15 渡海奈穂
18 橘香いくの
18 雪乃紗衣
18 津森時生
18 高殿円
18 青目京子
 

 前回のラノベ作家ソートよりも妥当だと思える結果に。
 やってみて感じたのは、ラノベ作家よりも少女小説家のほうがいわゆる「作家買い」をしている傾向にあるなー、と。
 あまり新規開拓をしていないってことや、少女小説家のほうが年間デビュー人数が少ないといったことが関係しているのかもですけれど。
 一般的なライトノベル(新しい日本語か、これ)ですと、タイトルやイラスト、キャッチコピーなどに惹かれて衝動買いをすることもあるのに比べて。


 ……そういえば、この少女小説家ソートで榛名しおりセンセの名前を見なかったような?
 やぱし、ちょっと偏りがあるかもー。
 第1話ということを考慮しても、いろいろと説明不足な感が。
 本編放送後に流れた、今秋発売予定のゲームソフトの紹介にてようやく世界背景がおぼろげながら分かる仕組みってどうなの……?
 それでいて「勇者にはふた通りある」とか「世界撲滅委員会/世界救済委員会」「デストラクトコード」「人間には計り知れない秘密」等々の「意味ありげな言葉・単語」がどんどん先行していくものだから、受け手への対応よりもまずは設定ありきという印象が。

 企画自体は訴求力を持っているように思えるのですけれど、現場でのアウトプットがうまくいってないカンジ。
 いまのままでは宝の持ち腐れのような……。


 とらわれの身であったキリエをひとまずは救出できたのに、戒められていた縄を解かなかったために再び敵の手に落ちるとか、なんの冗談かと。
 しかもキリエに「先にこのロープをほどいてよ!」と言わせたにもかかわらず、「あいつらを倒してから!」と返答する始末。
 状況の見え無さ、優先順位の見当違いにはなんともいえない不快感が。
 キリエを自由の身にさせてしまうと、直後の展開で主要人物が一堂に会さなくなるから……なんですよね、たぶん。
 つまりタイミングを計った、と。

 繰り返しになってしまいますけれど、展開のために時間と機会を調整する弄する手法を、わたしはご都合主義と呼ぶのです。


 コメディと思えばキャラ好きできそうですし、今後も視聴できそうですがー。
 この調子でシリアスを目指されると、ちょっとツライかも……(^_^;)。
 SUPER AGURI の消滅によりF1ドライバーシートを失ったアンソニー・デビッドソン。
 そんな彼が先日テストドライバー代役としてHondaのF1マシンのステアリングを握ったのですよ。
 そのとき彼は、いまのF1はドライバーが走らせるのではなくマシンが走るのだと悟ったとかなんとか。

 とまぁ、それだけレースにはマシンの性能差が現れるという現状があって。
 雨のレースが面白くなるのは、なにもトラブルが続出するからという点だけでなく、そうしたマシンの性能差を埋めることにもなるからだと思うのです。

 そんな雨が降っていたイギリスGP。
 いや、「降っていた」なんてものじゃなくて、途中、ものすごい土砂降りでしたねー。
 クルクルとマシンが回る回る(笑)。

 空を飛ぶほどの最高速を出せないためにマシンの性能差は格段に埋められたところに加えて、天候を読む駆け引きでタイヤ選択のドラマも見ることが出来ました。
 ブリジストンの一択になってしまって以降は、タイヤ選びで展開が変わることは少なくなってましたからねー。
 天候が回復すると読んでノーマルのレインタイヤか、激しい雨が降ると読んでエクストリームタイヤか。
 結果からすると10数周でしたが豪雨となって、タイミングよくエクストリームタイヤを装着したチームが利を得たカンジ。
 ライコネンはここでミスったわけですけれど、やっぱりロス・ブラウンの離脱の影響が大きいのかなーとか思ったりして。


 序盤にトップを奪取したハミルトンがそのまま独走。
 2位以下と1分以上のマージンを築いちゃったりして優勝争いは静かなものでしたがー。
 レインマスターのバリチェロが2年ぶりのポディウムをHondaへ贈ったこととか、終盤まで続いた5~8位争いが面白かったー。
 中嶋選手もそのなかに入って、8位入賞の完走を。
 ポイント獲得は祝福したいのですけれど、惜しかったなーと思うことも事実。
 ファイナルラップまでは7位走行でしたけ?
 うーん……。
 もう少し雨の時間が長ければなー(^_^;)。


 そんな次第で楽しめたイギリスGPでした。
 最近流行りのソート、ラノベ作家ソートやってみたー。
 とりあえず上位20名だけアップ~。

1 小川一水
1 三雲岳斗
3 林トモアキ
4 桑島由一
5 森橋ビンゴ
6 うえお久光
7 片山憲太郎
8 橋本紡
9 米澤穂信
10 有川浩
11 中村九郎
12 桜庭一樹
13 伊東京一
14 清水マリコ
15 沖田雅
16 中村九郎
17 あすか正太
18 土橋真二郎
19 アサウラ
20 小林めぐみ

 おいっ、中村センセが二度登場してますよ!?(笑)
 合わせるとトップ10に食い込むかも!?

 1位の小川センセと三雲センセは十分納得ですし、その後9位くらいまでは感想記で MyFavorite 認定するセンセばかりなので頷ける結果かなー。
 有川センセはちょっと『図書館戦争』の意識につられてしまったかなーというカンジ。
 とまれ、その人の読書傾向を図るにひとつの指標になるような気がしないでもないです。
 感想系サイトの管理人さんはプロフィールがてらに用意しておくと吉かも。
 いまさらなんですけれど『こいびとどうしですることぜんぶ アンコール』を聴いたのさー。
 aルートアフターがめちゃめちゃ良い雰囲気!
 激LOVE!な遠藤夫妻はもちろん甘甘なのですけれど、なんちうのかなー、友達関係の絆?みたいな?
 高校を卒業して、もう毎日顔を合わせることはないのだという寂しさ。
 でも、二度と会えないわけじゃない。
 これからは「会いたいか、会いたくないか」という関係に変わるのだと。
 それで玖羽は、やっぱりみんなと会いたいよ……と。
 玖羽――ッ! らぁぁぁぁぁぶっ!!!(≧▽≦)

 bルートアフターは出産に向けての夫婦の絆がー。
 ほんっと陽介は良いダンナさんですなぁ。
 それと産婦人科の女医さんが性格良くてホッとするわー。
 学生結婚で未成年出産のハズの遠藤夫妻に対して、決して侮ることなくむしろ応援しているように感じられる口ぶりが。

 いろいろと困難が遠藤夫妻には降りかかっているハズなのに、世界はふたりに対して優しいっちうか祝福しているとすら感じるわ。
 それをご都合主義となじることは簡単だけれど、こういう倖せな世界をわたしは嬉しく思うー。
 本質的には優しい世界であるところがシリウス作品の魅力ですわー。


 今回は2枚組のドラマCDで、Side-B ではおおよそ2分くらい、長くても8分ほどの小話がぽんぽんと。
 その尺に合わせた小ネタなのですが、これがまた楽しいったら。
 しっかりとした構成があるお話よりもこういうネタに絞ったお話のほうが、キャラ好きには受け入れられるような気がしたー。
 当然、キャラの個性に合わせたネタであるハズなので、より際だつといいますかー。
 「よしこはんと室井っちゃん」なんて、本編では立ち絵も無いモブキャラをギリギリ抜けた脇役じゃないですか!
 それがこんなに印象的な扱いをされているんだもんなー。
 織田マリさん、一人二役ご苦労様です(笑)。

 つかちー&ちかポンのコンビも絶妙。
 名脇役だわ、このふたり(^-^)。
 これまで目にしてきた樋口文学のなかでも指折りな閉塞感。
 行き先が見つからない焦燥感はいままでもあったように思うのですけれど、今作で感じたのはどうなるものでもない希望の無さ。
 絶望ってわけではなくて、現状から導き出される決定的な未来が見えてしまうっちうかー。


 形式も推理ミステリというより、途中からサスペンスなのでは?と感じたり。
 あのー、えーっと、ほら、古典的な殺しの道具が登場してきたじゃないですか。
 本編中ではさらりと登場されていましたけれど、推理ミステリならブルズアイ!てなくらいに見分けられてしまう有名アイテム。
 ……あ、新本格ミステリファンだと気付かないのかな?
 黄金期に使われるようなアイテムですし。

 で。
 そういうアイテムが登場してきたものですから、この人は誰をどのタイミングで殺害するのだろう?……というトコに関心が寄っちゃってもー。
 まだかまだかとガクブルですよ(TДT)。


 本筋の事件と平行して流れていく、その古典アイテムを使った殺人。
 一方では解決に向けての道筋があって、一方では実行に向けての雌伏があって。
 複数の展開が収束されていく終盤の勢いは今作でも見事だなぁ……と。
 事実が明らかになったときの爽快感がたまらんす!(≧▽≦)

 ……明らかにされた事実に、今回は全くといっていいほど爽快感は無いのですがー(T△T)。


 暑くなってすぐに週末で良かったわー。
 大急ぎでサーキュレーターを準備。
 片づけるとき、ちょっと手抜きしちゃったもので埃とか汚れがー(^_^;)。



 F1ドライバー D・クルサード、今期限りで引退と発表とな。
 うあー、ついにクルサードも引退ですかー。
 F1ドライバーとして14年。
 うん、十分に戦ってきたですよね。

 ニュースによると「533の選手権ポイントを獲得したクルサードはF1史上最も成功を収めたイギリス人ドライバー」とのこと。
 ほえー。
 マンセルを抜いてるのですか!
 ちうか、この獲得ポイント数、セナに次いで歴代4位!
 現役ドライバーではトップという成績!
 ひょえーっ!
 タイトルこそ取れてはいませんけれど、第一線で戦い続けるということの偉大さを教えてくれますねぇ……。


 セナの死を受けて代役としてF1デビューした彼。
 歴史的事件であったあの事故に関わる人がまたサーキットから去り、時の流れを感じます。
 主人公の背景の無色さかげんに、情報をアウトプットするための装置、しがらみを排除して用意された人格のようなものを感じたり。
 たとえばゲームの主人公、みたいな。
 理由があるにせよないにせよ「両親不在でひとりぐらし」なんてーのは、ひとつの、そして世間からすれば大きなしがらみを切っている状態ですし。


 にしても舞阪センセは、黒髪ロングの女の子が日本刀を振り回すというシチュエーションが好きなのですね、きっと(笑)。
 既視感ありまくりでしたよ。
 でも、まぁ、セーラー服+黒髪ロング+日本刀、という組み合わせはトリプルリーチですか。
 なんちうか、こう、ひとつのカタチとして完成されているものなのかも。
 そこへ、使命一筋で世間ズレしていない純情を当てるところがキャラクター性というものなのかなーと。


 冒頭、まさに事件のまっただ中から始まるのは引きとして十分なのか、それともベタすぎる手法なのか悩みます。
 加えてイベントを起こすために舞台を移すというやりかたは、相応しい場を用意して物語を盛り上げることになるのか、それとも強い設定を用意しないと物語を推し進められないのか。

 キャラを単体としてみれば造形はけっして嫌いではないのですけれど、展開の有り様が、その……。
 異を唱えるほど不満を持っているわけではなく、ちょっと落ち着かない気分に。
 『ドラゴンマガジン』の読者投票で今後の展開を決める企画と連動しているので、これくら緩いやりかたのほうが相応しいのかもー?

 とまれ、キャラと作者を好きなので、今後も買い!ってことでー。


 でも、こーゆー読者が決める!とか言われる企画でも、どうせ決まっているんでしょ?とか思ってしまうあたり、わたしもずいぶんと汚れていますねぇ(苦笑)。


 さぁ来い、夏!とか言ったら、今日は真夏日でした。
 正直すぎる、夏!(><)
 クチナシの花の甘い香りは、こんな暑い日に嗅ぐものだったかなぁ……。



 『よみがえる空』が新人女優を主演に起用して実写映画化とかなんとか……。
 あーうーん……。
 あの作品の硬派っぷりが大好きだったとか抜きにしても、こう、他メディアへの展開で原作ファンとして良い思い出が無いので……。
 メディアを渡る際には必ず「原作にあったものが削られる」か「原作の意図が曲げられる」かどちらかが必定な世の中。
 結果としてできあがったものが良かろうが悪かろうが、「原作」ファンとしてはそれは気持ち良いことではないのですよねぇ……。

 先日の『グリーンウッド』も同じことですけれど、いまの芸能界、そんなにネタが足りないのですか?とか思ってしまうー。
 でも、この実写映画の原作はアニメではなくコミックのほうらしいですし、アニメのほうのファンとしては「同じ名前」であっても涙を呑むしかないのかも……。
 同じ学年の誰かが自殺をした。
 その事実を知ったところで数ヶ月前にタイムスリップをしてしまった主人公・いつかは、その自殺を止めるべく動き出す……というお話。
 タイトルの「名前探し」というのは、自殺という事実(事件?)を知っていても「誰が」というところは記憶に無いいつかが、その自殺に至る可能性を秘めた者の名前を探すというところから。

 ほえー。
 単純な推理ミステリと思いきや、タイムスリップというSF要素が意外な方向から面白さを導いているカンジ。
 「未来を変えたい」と行動するあたりはSFでは常道でもあるので、むしろSFジュヴナイルと位置づけた方が良いのかも。

 そもそも面識のない誰かが自殺しようといつかには関係無いのにそれを止めようとするのですから、いつかも熱い人です。
 日常の彼の言動からすれば意外だと映るようでそれを揶揄されたりもしますけれど、知っていながらそれを止めようとしないことは悪だと意識できているあたり、いつかは十分に主人公の気概を持ち合わせているなーと。


 もちろん彼ひとりで奮闘するわけではなく、彼を助けるために仲間が加わっていく次第。
 こうした仲間集めもジュヴナイルっぽい一因かも~。
 仲間となる面々もそれぞれに個性的で面白いったら。
 いつかの人受けの良さをあてこんで、ここで貸しを作っておいて今度の生徒会長選挙で応援演説をしてもらおうと画策している男子とか!
 そういう遠大な計算の高さ、好き!(笑)

 で、もっちろんメンバーのなかでイチバン好きなのは椿ちゃん!
 なんていうのかなー、人を立てるようなところがあるせいでおしとやかな印象を持つのだけれど、しかし自分というものをしっかりと持っている人間性の深さとでも言いましょうか。
 怪我で水泳の道をあきらめたいつかが、事件解決のために必要だと覚悟を決めて再び泳ぎはじめたのを知って――

「偉い」
 椿が言った。その声に振り返る。彼女がもう一度繰り返した。
「偉い。よく、やる気になった」

 ――と評したところに不思議と感動。
 高い感受性と深い洞察力を兼ね備えた子なのかなー。

 そんな彼女も彼氏に対して怒るときは、彼氏の良いところ、そんな彼と付き合うことが出来て嬉しかったこと……等々、「優しい人だと思っていたのに、なのに違うの?」ということを裏メッセージで切々と訴えるのだそうで。
 素敵すぎる!(笑)



 上巻ではようやく容疑者とおぼしきひとりを見つけただけ。
 これでそのまま事件解決……とはならないと思いますし、どのような展開を見せるのか下巻が楽しみです。


 アバンタイトルでいきなり目を奪われたわ!
 背景の美しさに!(><)
 加えてなんちうのかなぁ……。
 内地の人が思い描いている北海道への憧憬のようなものを綺麗に描いているんですよねぇ。
 豊かで広大、だけれど広大すぎるところに抱く一抹の寂しさ、不安。

 おまけにカメラアングルとかも撮影者の意図をカンジさせるものが多くて。
 すくなくともありきたりな絵コンテはきってません。
 すっごく手が込んでる。
 線路を渡るシーンとか、そう来るか!?とか思いましたもん。
 引きとかローアングルとか、昨今のアニメで主流のキャラありきの写し方ではないのですよね。
 世界……情景を抜き出しているっちうか。

 もー、なんなの、これ!
 本当に地上波放送のクオリティですか!?


 お話のほうも、そんな世界に相応しい主人公ソラの優しさを情緒豊かに描いていて好感。
 みんなから好かれているという雰囲気、わかるわ~。
 そういう彼女だから、これから研修で東京へ旅立つということに際しては「がんばれ!」と素直に応援したくなるっちう。
 まさに第1話目としては十分なアプローチをしていると言えましょう。


 よしづきくみちサンの原案からはほど遠いキャラデザインになってしまっていてBECKかよ!とか思っていたのですけれどー。
 終わってみれば十分に納得。
 この世界に合っていると思えたり。
 アホ毛が無い!とか言ってる場合じゃないって!!(言ってません)


 とにかく1話目としては◎。
 来週が楽しみ~♪
 『それは舞い散る桜のように 完全版』 10月31日発売予定ときたー!
 いえ、まぁ、1回くらい延期して12月発売になるんじゃないかなーとか思ってますけど(笑)。
 でも今年最後の大物タイトルになるのかなぁ??
 ほかの大手メーカーが年内に向けて動いているという様子は見えないので。

 んがしかし、どういうスタッフ陣容で制作されるのかを確かめてから、かなぁ~(^_^;)。



 『織澤あきふみart worksChu×Chuぜ・ん・ぶ (JIVE FAN BOOK SERIES)』 購入~♪
 インタビューとか開発裏話とかほとんど無くて、9割9分がイラストで埋まっているという。
 「渾身の画集」とコピー打たれていますけれど、まさに!(>△<)
 このあたりの配分がVFBとは違うということなのでしょうか??

 あー、でもチュチュはかわええです(´Д`)。
 とにかく絵的に栄えるデザインといいましょうか、目を引くといいましょうか。
 作品の人気に比べてPVCのフィギュアが賑わっているようにも感じるのですけれど、それってデザイン的に秀でたものがあるからの、ような。

 ああ、でもしかし、わたしはヒヨリさんを推しますよ!(笑)

 『ぱらだいす』のイベント絵も収録されていたのを見て、ちょっと遊びたくなりましたよーん。


 UNISONといえばBLOSSOMの新作『Flyable Heart』が公式サイトオープンしてますがー。
 今回は原画に笹倉綾人さんが入っているところがチェックでしょうか。
 のいぢセンセと合わせても違和感ないですもんねぇ、きっと。
 シャナか! シャナなのか!?(><)
 おまけに八重野のお兄さんを登場させてBLOSSOMファンを喜ばせたりしてなーもー。
 ホンッと、売りかたが巧みですわ、UNISONは!
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