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 ふと目にとまった月刊プリンセス。
 いまはこなみ詔子センセとか結賀さとるセンセ、武藤啓センセなども執筆されているんですねー。
 意外なところで意外なひとが描かれているものですなー。

 でも執筆されているセンセの存在以上に驚いたのは、連載作品中2タイトルもの作品において主人公が中学生だったことでした!(そのうち1タイトルは中学1年生だったような……)
 えーっ、プリンセスなのに、その年齢はアリなの~!?と驚いてしまったことよ。

 なんちうか、プリンセスって20代後半――ぶっちゃけ30代の女性が読まれる「少女誌」のような印象があったので、中学1年生って主人公とは共感できないのではないかと思ったもので……。
 でもWikipedia によると、たしかに30~40代の年齢のかたも読まれている(というか読み続けられている)みたいですけれど、10代の読者層との二極化が進んでいるとかなんとか。
 ああ、それなら中学生が主人公というのもわかります。わかります。


 ……いや、でも、やぱし、プリンセスを読んでいる10代の(それも中学生の!)オンナノコというのは想像しにくいなぁ(^_^;)。
 「『王家の紋章』連載再開!」とか言われても、「ハァ?」ってカンジになっているに違いないと思うのでー(笑)。


 萌え路線とは一線を画した画風のセンセが多いですし、ストーリーも大河路線っぽい重厚な作品が少なくないので、わりと男性向きな「少女誌」なのかなぁ……とも思うのですが。
 どうでしょ?
 ただひとつの目的のためだけに生きてきた親友から、はからずもその「ただひとつのもの」を奪ってしまったオンナノコ。
 親友は自分の存在価値を見失って彼女を恨み、彼女に代わってこの世に無二の価値となる位置へと持ち上げられてしまったオンナノコを巡って動き出す物語。

 うーあー……。
 それまでいた全ての人から持てはやされるポジションから堕とされてしまってアイデンティティを見失って混乱する様はわかるのですけれどー。
 しょせんは与えられたものであったポジションに固執すること、自分が唯一無二の存在であったと思い込むこと等々の姿からは、かつての<流水宮の乙女>である落華へできる同情は無いといいますかー。
 謙虚さが足らんっちうか。

 そんな彼女に代わって獅子龍神に<乙女>へ選ばれた飛沫もなぁ……。
 <乙女>として生きることに全てを捧げてきた幼なじみである落華への忠義?みたいなものはわからないでもないですけれど、だからって隠し通してどうにかなるものでもないと思いますし……。
 そもそも、偽りの立場へ落華を追い込むことが彼女のためになるのかどうか。


 えー、あー、うーん……。
 そういうことを言えるのは部外者だからでしょうねぇ……。
 当人にとってはやぱしそこまで理性的に考えられる事柄でも無いと察せられますし……。

 でもねぇ……。
 そうはわかっていてもふたりの「いざというとき」への想像力の無さにはイラチしてしまうのですよー!(><)


 まぁ、それでも天風国の皇太子、瑪瑙のアホさかげんにくらべればどうってことないですか?
 あとがきによれば今後も登場するっぽいですけれど、えー???
 立場的にも「終わってる」感が強いのですけれど??


 とまれ、落華の逆恨みは恐いですけれど、逃げ出した飛沫と彼女を追う龍月との邂逅も楽しみですし、ちょっと楽しみかもです。
 でも<乙女>になってしまったら飛沫との距離は離れることが確定なんですよね、龍月は。
 遠い存在になってしまって、どうするのかなー。
 追いかけはするにしても、そのあたりの選択と葛藤が物語になるのかしらん。



 イラストのChiyokoさん、こういう中華風な衣装も良いですねぇ。
 飛沫は凛々しいですし、落華はお人形さんのように愛らしいですし。
 たのしみ~♪


 たまにガストでモーニング食べます。
 大抵はプレートBセットのトースト+スクランブルエッグ+ソーセージの組み合わせなのですがー。
 あるウェイトレスさんは必ずケチャップを用意して持ってきてくれるのですよね。
 ……これってやぱし、スクランブルエッグにケチャップを使えってことなのでしょうか??

 スクランブルエッグは目玉焼きかどちらかをチョイスできるのですがー。
 ええ、目玉焼きになにをかけるかはバトルになるくらいに奥深い問題だと思いますよ。
 醤油にソースに塩こしょうに、そしてもちろんケチャップ。
 うん、目玉焼きにケチャップの選択はわかるのですよ、ええ、もちろん。
 でも……スクランブルエッグにケチャップって……ありなんですか?


 ああ、ソーセージにケチャップなの?
 でも、違うウェイターさんは醤油を持ってきてくれるから、この調味料って卵料理に使用してくださいって意味で持ってこられているものかと思っているのですがー。
 仮にソーセージに使うものなら、醤油を持ってきてくれるウェイターさんも持ってきてくれないと変ですし。


 あそこのガストでは醤油派とケチャップ派がしのぎを削って勢力争いをしているのかも……。
 モーニングを食べに来る客を手なずけて、ひとりでも自軍の協力者を集めようとしている……とか。
 ソース派はすでに消されてしまったのですよ! ナンダッテー

 まぁ、わたしは塩派なんですけれど、もー(笑)。
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