冬コミ合わせの同人誌ですが、表紙を先行入稿してきました。
ふふふ……。
これでもう引けねぇですよ……。
やるかやらないかじゃない!
勝つか負けるか、ふたつにひとつなんだ!(><)
そろそろ終盤を迎える頃に差し掛かっている秋始まりのアニメ、1クール作品。
脚本や演出、作画など総合的に「アニメーション」として判断したとき、今季もっとも素敵な作品は
『ef - a tale of memories』ではないかと現時点での判断。
――なぜアニメーションという技法で描かなければならなかったのか?
その問いに真正面に向き合った数少ない作品かと。
アニメーションである意義を見いだせるっちうか。
頻繁に視点が切り替わったり取っつきにくさはありますけれど、その複雑さすら視覚効果が重要な要素のひとつであるアニメーションならではの手法/演出だと思いますしー。
とにかくカット数の多様さは、昨今のほかの作品の仕事ぶりを「怠けている」のではないかと思わせるくらいに手が込んでいて。
そのインパクトたるや、まさにアニメーションならでは!っちうカンジで。
くわえて色と音の使い方が衝撃的すぎ。
独白と映像の融合といいましょうかー。
もう終盤に入ったいまあらためて1話を見直すと、伏線っちうか数々の演出に意味があったのだと思わされまくり。
特徴的な色遣いも、ただ視覚的に目立たせるだけでなく、その色を用いているコト自体に意味を持たせている計算尽くの表現だったのだと。
すごい……。
シャフトは原作付きアニメを作るにあたって必ず尖ったアレンジを入れてきて、それが良かったり悪かったりするのですけれど、どちらにしても原作へのリスペクト感は漂わせているのですよね。
原作のネームバリューだけを利用して自分たちの力を知らしめようとするイヤらしさはなくて。
ちうか、わたしはそう感じるのですけど。
……シャフトっていうより、新房さんの様式美なのかも(^_^;)。
ところでアニメ公式サイトでの火村夕の紹介文が、これまたトンチキでー。
火村 夕(Yu Himura)/CV:遠近孝一
素性は不明だが、なにかの仕事に就いていると自称する。気になった人間の前に突然あらわれては、無愛想に意味深な助言や警告を残していく。 自称って……(笑)。
さらに突然現れて助言や警告を残していくって怖すぎでしょう!(^_^;)
まぁ、この紹介文に表される程度には正体不明でイラチするキャラですけれどもっ。
とりあえず
『ef - a tale of memories』のサントラを予約してみたりー。
やぱし天門さんの旋律は、こう、DNAに響いてくるわ(笑)。
発売は来年2月ってことなのでそこまで待っていられないとばかりにシングルを買いあさるか……とも考えたのですけれど、ここはグッとこらえてですねー。
今季イチ押しなOPは公式サイトで見ることが出来ますしー(^-^)。