2009-01-17 Sat 17:12
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斜めに描くのは、難しい…。
今週も、東方イラストを描いている蔵間マリコです。 もう週末恒例になった『東方Project』シリーズイラストコーナー。今回のイラストは、最新作『東方地霊殿』より、一面中ボスの『恐るべき井戸の怪』こと、『キスメ』っす。やはり、一面の中ボスであるが故、まあいつも通りにやられ役で、さっさとご退場する可哀そうな子なのだが、今までの中ボスに比べるとかなりインパクトのあるキャラである。何故なら、ZUN帽ならぬ桶(通称・ZUN桶。)に入っているキャラだからだ。 ゲーム内でもZUN桶に籠りながら、ゆらゆらと動きながら雀の涙程度の弾幕を張る。自分も、キスメとファーストコンタクトを取った時は、「こいつ、何に入っているんだ!?」と目を凝らして見てたからね。後でテキストを読んで、キスメが釣瓶落としの妖怪だと知って、桶だと言う事に気づいた。ちなみに、難易度HARD以上ではスペルカードを撃ってくるので、その立ち絵(実際には、屈み込んでいるのだが。)で確認できるぞ。まあ、こいつほどインパクトのある中ボスはいないかもしれない。 逆に目立たない中ボスと言えば、風神録の一面中ボスの秋静葉(あきしずは)だろうな。キャラの性質上、かなり地味だからね。まあ、一面ボスの姉の秋穣子(あきみのりこ)はもっと影が薄いけど。もっと頑張れ、秋姉妹。
さて、そのインパクトたっぷりなキスメを描いたのだが、今回はなかなか難しかった。 まず、原作のキスメのイメージに近いように揺れているような感じを描くために、体全体を斜めにして描いてみました。それが、斜めに描くと言うのが非常に難しくて。普段描く自分のイラストの輪郭やら目などの傾きと同じようにしないといけない事を意識しながら描かないといけないから、かなり歪みやすい。これに、今回のイラストに時間を費やしたな。自分的には、それに時間を費やした分の出来になっていると思う。まあ、ブログ仲間とかのに比べたらまだまだ練習が必要だけど。 あと、ZUN桶のバランスも考えるのと結構苦労したぞ。前以て、イラストを描く時はどこら辺が顔でどこら辺にZUN帽を設置するのか考えているが、実際にそこまで想像通りには描けない。今回は、ZUN桶の大きさや手の置き方も決めてないといけいないからね。掴んでいる感を出すために、何度描き直したやら…。桶はどうにか描けたけど、肝心の指がねえ…。やはり、指が自分の課題だろうな。
東方キャラも随分と描いてきたけど、それでも全体の半分も描いてない。 まあ、毎週末、地道に人キャラずつでも描いて、コンプリートを頑張って見せます!! んじゃあ、次回もよろしく!!
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2009-01-15 Thu 22:25
やるじゃん!!ヤンジャン!!
岡本倫の漫画を毎週応援している蔵間マリコです。 いや~、毎週が毎週楽しみなヤンジャンの発売日。この日ほど、待ち遠しい事はありませんからねえ。なんたって、岡本倫先生のノノノノが読めるんですから。これを読めば、仕事の疲れが吹き飛んじゃう。倫たんの漫画は、自分にとっての原動力です。 しかも、今週のノノノノに倫たんファンの私には、狂喜乱舞するような朗報が。なんと2月5日、集英社の音声ドラマサイト『VOMIC』にて、ノノノノが配信開始されるのである!!いの一番にノノノノの所から読む私は、この情報が目に飛び込んだから嬉しいに決まっているじゃないか。 更に、そのキャストが凄い。なんと主人公・野々宮ノノの声優が、あの超有名声優の能登麻美子さんなのだ!!集英社も無茶苦茶空気を読んでいますなあ。エルフェンリートでユカの声優を任せた能登さんに、そっくりさんのノノまで任せるんだから。個人的にも、能登さんは好きな声優の一人だし。特に、「おじさまラブラブ」な天然な宇宙人とか「なんでやねん」な電波な天才少女とかが好きなキャラ。もちろん、ユカも好きだ。集英社様様、ヤンジャン様様です。きっとこれなら、他のキャストも凄いはずだ。配信日が楽しみで、今日は寝れそうも無い…。 さて、ごく少数派の朗報はこれぐらいまでにして、いつものに入ってみますか。
第58話『よかった探し』
どうして、お父さんは――― ノノがジャンプしても喜んでくれないんだろう…
少女は一人、雪道の雪をかき集め、玉にして投げる。少女の瞳は、少しうるんでいる。どんなに頑張って、父が喜んでくれないから。すると、少女は「よかった探し」なるものを行う。昔、見たアニメで、辛い事があってもきっと良い事が隠れていると言っていたのだ。実際に、昨日の大会もそうだ。父親が褒めてくれなくても、他の大人が褒めてくれるんだから。 少女は、一番最後に父が喜んでくれると信じていた。だから、昨日はあれで良かったんだ…。その方が、楽しみが多いから…。未だに喜んでくれない父がいる事に、「よかったよかった」と少女は自己暗示するのだった…。
それからも、少女は飛躍的に成績を上げる。 今回のスキージャンプの大会も、少女が優勝だ。表彰台でトロフィーを貰い、満面の笑みをあげる少女。その一方で、少女の兄の成績は芳しくない。入賞はするものの、表彰台になかなか上がれない。舌打ちする父。少女は、いつものように父に優勝報告をする。喜んでもらおうと、笑顔になってもらおうと。しかし、父は何も語らずにその場を去る。いつものように喜んでくれなかった事に、ショックを受ける少女。だが、少女はいつものように自分に言い聞かせる。こんなところで喜んでもらったら、金メダルなんて取れないと。よかったよかった。 その目覚ましい記録を見て、老人は少女にスモールヒルからミディアムヒルに挑戦させるよう父に勧める。父は、放任気味に娘に判断を委ねさせる。それに対して少女は、更なる高みを目指せる事に決意がますます固まるのであった。
少女は、神社の石積みの階段で脚力の強化特訓をしにきた。 しかし、その前に先客が。少女の兄だ。兄は息を荒げ、玉粒の汗を掻きながらウサギ跳びをする。その姿を見て発奮したのか、少女も追いかけるような形でウサギ跳びを始める。そのうち、だんだん距離を縮めていく。少女は、無垢な感情で父に喜んでもらおうと特訓するのだった。
後日、少女のミディアムヒルのデビューの大会が始まった。 中学生の中に、唯一小学三年生が混じり、違和感を覚える一同。それに比べ、少女はやる気満々だ。老人は、父と少女の大会の行方を見守っていた。中学生ばかりの大会で優勝が出来るはずが無いと、駄目元の気持ちで。 だが、その結果は違っていた。なんと、少女がミディアムヒルで優勝したのだ!!それに驚きを隠せない観客と父。兄は、何か寂しい目をしている。中学生がたくさん参加している大会にも優勝できて、いつもと変わらず優勝報告をする少女。これで、父にも喜んでもらえる。 だが、その結果はいつものように、いやそれどころか怒声すら飛んできたのだった。困惑する少女。父は、兄に自身のスモールヒルの結果を聞く。少年は、若干反応遅れ気味に5位と答える。それを聞いて父は、杖を持った拳で兄を殴る。ますます困惑する少女。父は、兄の不甲斐ない結果に無理矢理でも特訓させるために強制連行するのだった。
吹雪とも言えるほどの激しい雪の中、少年は傍の目から見て虐待としか見えない練習を強いられていた。 もっと体を倒せと何度言った。何を恐怖しているのか。どうして、妹のように飛べず、悔しくないのか。父は、息子を杖で殴打する。少女は、兄に暴力をふるう事を止めるよう懇願する。兄は、何も悪くない。それに、自分が金メダルを取ればそれでいいのだから。だから、これ以上、兄を怒らないで。 少女は、父の怒りを少しでも諌めるためにあるものを見せた。段ボール紙に描いた金メダルだ。涙を流しながら、金メダルを渡そうとする少女。しかし、父は「ふざけんな!!」と言う一言と同時に金メダルを破り捨てたのだ。いくら頑張ろうと、金メダルは絶対に取れない、だから無駄だと憤怒する父。意味不明な事に絶望の色を隠せない。そして、父はとどめに…
「女は…、オリンピックに出られないんだよ!!」 「お前が、どれだけジャンプが飛べたところで…、どれだけ遠くへ飛んだところでオリンピックには出られない!!」 「金メダルなんて獲れないんだよ!!」
と突き放したのだった。 『オリンピックに――、出られない?』。少女は、彼女の世界が一瞬にして黒色に塗りつぶされていく。どんなに頑張ろうと、スキージャンプの女性の競技が無いのだから。その横で、ジャンプの才能が何故、妹にでなく兄に無いのかと嘆く父。
吹雪の中、呆然と立ち尽くすノノ。
『あれ?もう私…、なにも良かったを探せない…。私は何も…、がんばれないんだ……。』
父の放った真実に、ノノはひたすら泣くしかなかったのだった…。
ついに、越えてはいけない一線を越えてしまったか…。正直、自分の中では今週がノノノノの中で、一番、鬱回だと思う。いや、多分これを超える鬱回が出るのか怪しい。エルフェンリートの時見たいに、『救いようが無い展開』が始まったのはここからと言う事か(エルフェンリートは、ルーシーが孤児院の子供を皆殺ししたところから。)。やはり、倫たんの真髄は超の付くほどの鬱展開だな。 まず、この話のタイトルであり、一貫して語られている『よかったもの探し』。どんなに辛い事があってもいい事があると言い聞かせるノノ。正直、見ているだけでも精神的に参る。こういう駄目な親父を持っている子供って、自分を抑え込むことが多いよね。まるで、ノノはそれをリアルに描いてる。しかも、父には褒めてもらえないのに他の大人に褒めてもらえるのだから、ますます辛いだろうなあ…。もしかすると、この『よかったもの探し』が、現在のノノの原動力になっているのかもしれない…。子供の頃の経験って、やはり人生に大きく響くもんだな。駄目親父と最低な兄を持ったノノが、凄く可哀そうに見えます。 だが、これ以上に精神的にダメージが酷かったのが、この世界の真実を知った時のノノだったな。父親の仇を討つために、兄と一緒に宣言して、多くのスキージャンプの大会を優勝して、更には中学生にも勝ったのに、その時間が全て無に帰すのだから。自分じゃあ、父に再び笑みを戻せない。恐らく、これが原因でしばらくの間、ジャンプをやめていたのかもしれない。で、男装をする事によって、オリンピックに参加できるかもしれないという可能性を見つけたから、再びジャンプを始めたのだろう。それも、相当無茶な話だが。 そして、それを言った馬鹿親父はもっと最悪。純粋無垢な少女に、あんなタイミングと状況で世界の真実を教えるか!?しかも、娘の前に才能が兄に有ればと嘆くのはどうかと思う。全くもって、倫たんの世界には、まともな親父が殆どいないな…。性的暴行を加える義父やら、娘を改造してでも世界征服を企む馬鹿長官やら、体を売ってでも金を稼げと言う最悪な親父やら…。やたらと父親が悪者にされてますな。もしかして、倫たんもそういう酷い経験をしたのか?
さて、最低最悪な方向に転がってしまったノノノノ。 来週は、どのような鬱展開が待ち構えているのやら。楽しみ楽しみ…。
ノノノノ 58話の評価
満足度 ☆☆☆☆☆ スポーツ度 ☆☆☆ 鬱度 計測不能
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2009-01-14 Wed 22:36
何故に!?
色々とよく勘違いされる蔵間マリコです。 いや~、どうしてこうも勘違いされるんだろうか…。私生活はアレだけど、公としての自分は比較的まともな人間ですよ。全く…。あ、すいません、意味の分からないこと書いちゃって。あのですねえ、何があったかと言うと、今日の仕事の最中に妙な事を質問されたんですよ。 概要を適当に説明すると、自分がいつも通りに契約先の現場で警備していた。その日は、住宅街での下水道工事で交通誘導や歩行者誘導する車が殆どなく、欠伸が出そうなぐらいに暇だった。すると、少し退屈だった自分の前に、保育園に連れて行っているのかどうかは分からないけど、仲が良さそうな親子連れが挨拶をしてきた。それに対して、自分も挨拶。まあ、これは別段普通な事。と言うよりも、礼儀みたいなもんだしね。で、その光景を見ていた工事現場の作業員が、「ああいう幼いころの子供って、可愛いね。」と話しかけてきた。これも、特に普通な会話。 しかし、こっからが問題だ。その作業員がさっきの台詞に続けて言った。「どの子が好み?」と。あの~、どう反応すればいいんでしょうか…。素直に答えても、明らかに人間として負けのようだし、答えなかったら答えなかったらで、変な空気だけが残るだけだし…。そもそも、自分は二次元の世界はマリコたん幼女はLOVEだけど、三次元の世界でそういう感情を持ったことないぞ。そりゃあ、含み無しに可愛いとは思うけどさ。寧ろ、この意味って色々と読み取れるのだが…。例えば、その作業員がリアルでロリコンとか…。
でも、こういう事って、今までに何度も似たような事が幾度と無く起こったことがある。 代表例をあげると、蒟蒻工場に面接しに行った時。まあ、多少口ベタで少し上がっていたせいか面接官(と言うよりも、そこの社長だが。)の質問に少し苦戦していた。すると、その面接官がこう質問してきた。「もしかして、君、オタク?」と。 あまりにも突飛で、射を当てた質問だったせいか、飲んでいたお茶でむせてしまったよ。こんな面接攻略マニュアルにも書いてないような、とんでもない質問をされたんだから。しかし、ここで「NO」と答えてもあまりメリットが無いし、かといって「YES」と答えても秘密が暴露されてしまう。で、悩んだ結果は「YES」。自分のプライドを捨てて、「YES」。そう答えたか、なんとか蒟蒻工場に就職する事ができました。まあ、3ヶ月でクビになってしまったが。それにしても、蒟蒻会社の社長、慧眼すぎます…。詳しい事は、過去の記事を見ると良いかも。どこに書いてあったかなんて、随分前の事だから忘れたけど。 それとか、町を普通に歩いていてもたびたび警官に職務質問されることがある。別に挙動不審な事はしていない。某所で買い物をして、家に帰る途中だ。どうやら、ここのところ、スリやら万引きやらの犯罪が多発していて、過敏になっていたようだ。まあ、それなら仕方ない。だが、バスから降りて、1分も経たないうちに警官から職務質問された時は、流石に理不尽極まりなかった。何故に、バスから降りて来た人間が周辺で犯罪を起こせるのだろうかと。 終いには、店の商品を盗んだわけでもないのに、警報装置が鳴ったことが数回。盗難予防のシールを店員が外し忘れていたのが原因だけど、無茶苦茶納得がいきません…。
人は見た目が9割と言うけど、もしかしてその9割でそんな人間に思われているのか?自分がそういう人間に思われていたのは、なんだか悲しい…。まあ、二次元の世界においては紛れも無く真性だけど。 それか、もしかしてそういうオーラでも出ているのかなあ…。そうだったら凄くショックです…。PCのコードで首吊りたいです…。転生でもして、そんな嫌なオーラを捨て去りたいです…。でも、千年の呪いとか前世の天罰とかがあるんじゃあ…。
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2009-01-13 Tue 22:13
なんだ、この間の抜けた味は…。
給料日前で、財布が大ピンチな蔵間マリコです。 さてさて、給料日まで後わずか。これで、今月発売される漫画や新しいギャルゲーも買えるぞ。さあ、何を買おうかなあ…。と夢心地に浸っていますけど、実はその給料日3日前にて大ピンチなんですよ。何しろ、今日を含めて昼食代が3日で1000円無いんですから(ヤンジャン代は、別に残しているが。)。しかも、この数日間は朝の速い仕事だから弁当を作ってもらえないし…。う~ん、やっぱり正月に色々と買いすぎたからなあ…。財布の中身がすっからかんになっても仕方ないか。 その1000円の中で、どう3日間を過ごすか。コンビニの弁当なんかを買っていたら、お金が足りない。それにどうせならこの寒い季節、暖かい物が食べたいからな。という事で、この3日間はカップ麺とおにぎりで食い凌ぐことに決めました。お茶は、家のを持ってくれば問題ないしね。これなら何とかなりそうだ。 しかし、その倹約生活1日に悲劇が。コンビニで買った豚キムチラーメンを社用車内に戻って、貧しいながらも豚キムチの味を堪能しようとしたのだが、何かがおかしい。何だか、普段食べる豚キムチラーメンとは違って、妙にあっさりし過ぎているぞ。と言うよりも、間の抜けた味だ。いったい何がおかしいんだと調べていると、ある事に気づいた。それは、豚キムチの付属のオイルを入れてなかったのである。気づいた時は、もうすでに半分近くラーメンを食べていて、なんだか激しくダウナー。 どうして、自分の少ない楽しみをこんなくだらないミスで半減させられるのやら…。トホホ…。
しかし、どうしてか即席ラーメンって、悲劇が起きやすいですよね。 例えば、お湯が足りないとか。鍋にお湯を焚いたりするとそういう事は起きないけど、温熱ポットだと稀に起こっちゃいますよね。あのゴボゴボゴボっていう、お湯切れの音が切ない…。そんな足りないお湯で作ったラーメンは、少し少ない程度なら普通よりも濃いだけで済むけど、明らかに足りないとカピカピの不味いカップラーメンが出来てしまう。かと言って、水を少し継ぎ足すと麺が固いのにデロンデロンに延びてしまうし…。 特に、カップ焼きそばのカピカピのやつは死ぬほど不味い…。去年、お湯の分量を間違えて、水を入れてカピカピのデロンデロンやつが出来てしまった…。あの時は、カップ焼きそばしかなかったから、とてつもなく不味い昼食になって悲しかった…。それにしてもカップ焼きそばって、焼いてないで茹でてるのに焼きそばって言うのだろうか…。謎だ…。 それとか、カップ焼きそばや即席パスタの湯切りをしている時に、中身の麺がにゅるって台所に垂れ流れるのとか。自分の中では、即席麺を食べる時に一番悲しい出来事だと思う。そりゃあ、味自体は変わらないだろうけど、食べる量自体が大幅に減るんだから。カップ麺は、とりあえず腹を満たせばいいや的な要素が強いんだからさ、この要素を奪われたら何を楽しみに…。食欲の権化の私としては、悲しすぎる…。 それにしても、ここに書いてある事って、どれもらき☆すたでも描かれていることなんだよね。日常生活で良く起こる事を描いているけど、妙に的中し過ぎているぞ、らき☆すた。しかも、悪い事ばかり…。
さて、明日もカップ麺とおにぎりの貧しい昼食になるのか…。 あ~あ、どうせなら漫画がたくさん置いてあるラーメン屋でエルフェンリートを読みながら豚骨ラーメンを食べるか、インスタント麺にしても具多ぐらいは食べたいよ…。まあ、身から出た錆、自業自得なんだから仕方ないけどさ。 早く給料日が来ないかなあ…。マジで、厳しい…。
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2009-01-11 Sun 18:30
明けても暮れても餅餅餅…。
1週間ずっとは厳しいと思う蔵間マリコです。 今日は、鏡開き。カチカチになった鏡餅を割る日っす。うちの家でも、鏡開きが行われました。とは言っても、シュツルムディアスのサトウ…、いやサトウの鏡餅なのだが。昔は、親戚の家が作った鏡餅を持って帰っていたんだけどね。わざわざ親戚一同でもち米をたいて、機械(自分が生まれる前は、臼だったらしい。)にかけて、丸めて作っていたからな。 今思うと、随分と手間のかかる事をしていたなと思う。今なら、コンビニとかでも餅が簡単に手に入るからね。でも、作った餅の方が心なしか美味しい気がする。こういうのを一から作るのも、色んなものが簡単に手に入る時代だからこそ、作っている人の有難みを感じさせてくれる。しかし、最近じゃあ作らなくなったからなあ。なんだか少しい寂しいもんだ。
さて、話を現在の時間に戻そう。 その鏡開きをした餅を早速、昼に美味しく頂いた。食べ方は、黄粉餅にして。普段は、黄粉餅はあまり食べないんだけどね、たまにはバリエーションを変えて食べるのも悪くない。いや~、ただ焼いて食べるよりも、もうひと手間かけた方が美味しい。自分も、そっちの方が好きだし。 そう言えば、このブログの読者の皆様はどのような餅の食べ方が好きですか?シンプルに焼いて食べて良し、少し変化させて砂糖醤油をつけて食べても良し、雑煮や鍋の具にして食べても良し。変わり種としちゃあ、餅の上に塩辛とかウニの瓶詰とか辛子明太子を塗ったくって、焼いたのなんかも悪くない。でも、自分が一番好きな餅の食べ方はお汁粉かな?特に、関東風の豆が潰れているタイプのが。 焼いた丸餅の香ばしさとモチモチ感に、あのたっぷり砂糖の利いた汁粉のどろっと感。餅単体や汁粉単体でも悪くないけど、この組み合わせによって相乗効果を得られる。これほど、餅が美味しく食べれる方法は無いだろう。恐らく、柚子茶や甘酒同様に自分の家での冬の風物詩の一つだと思う。実際、昨日はあまりにお汁粉が美味しいから、朝と昼に2杯ほど食べてしまった。ったく、こんなに甘い物をたくさん食べるから、ブクブク太ってメタボリックディアスになるんだよ…。自制しろよ、俺…。
だけど、実はちょっと餅には飽き気味なんだよね。 今日が鏡開きで、サトウの鏡餅を食べたけど、実は正月からずっと親戚の家から貰った餅(地元のスーパーで買った物らしいが。)を1日のうち1回は食べている。もう彼是1週間は食べている事になる。しかも、それがあと数日分は残っているんだよ。それに加えて、サトウの鏡餅が増えたんだから…。今日のキムチ鍋にも入りそうだし…。 五飛……教えてくれ。俺は後何回餅を食べれば良い!?俺は後何回、あの焼き餅とあの黄粉餅を食べれば良いんだ。汁粉は俺に何も言ってはくれない。
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2009-01-10 Sat 15:18
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ツインテールは、難しい…。
お、値段以上じゃない蔵間マリコです。 さて、今週の同人シューティングゲーム『東方Project』のイラストは、『東方風神録』の3面ボス、『超妖怪弾頭』こと『河城にとり』(かわしろ にとり)を描きました。自分的には、にとりは特に好きでも嫌いでもないんだけど、ZUNのセンスが光っていてデザイン的には好きなキャラだ。河童の甲羅や皿の代わりに、キャップやリュックサックに見立てて、それでいながらも河童と思わせるような特徴を残しているからな。それに行動すたび行動するたび言動がコロコロ変わるエキセントリックな性格、『河童のポロロッカ』や『お化けキューカンバー』などぶっ飛んだ名前のスペルカードなんかも面白い。 あと、東方の世界観に少なからず変化させたキャラだと思うな。東方の世界観は、和風と妖怪と魔法の世界という印象が強いけど、にとりの機械工作という特技の影響で機械という概念が加わったと思う(そりゃあ、過去に機械はたびたび出てきたけど、大体は散発。)。実際、風神録の次の作品の東方地霊殿で、霊烏路空(れいうじ うつほ)のキャラ設定や事件の真相にも影響を受けているからね。しかし、核融合炉は良い意味でやり過ぎ。光化学迷彩スーツとか魚雷あたりはまだしも(それでも物騒だが。)、核を持ち込むのはマズイだろ。何時か、幻想郷が北斗の拳になるぞ…。
まあ、自分的な考察はこれぐらいにして、今回の出来はどうかと言うと、そこそこ出来が良いと思う。 ここのところ調子の悪かった顔の輪郭も、バランスのとれたものになったし、顔の表情もそれなりに良くなったと思う。あと、キャップも頭とちゃんとバランスが取れているし、いつものようにZUN帽がはみ出たりすることなく描けたところも良かった。全体の色合いも、結構明るめになって彼女のイメージにも合うような感じになったし。ここ数回の中で、一番上手く描けただろう。 しかし、ツインテールが上手く描けなかったのが残念。ツインテールは、別のパーツとして描かないといけないからどのようにして、髪と一体感と質感を出すかが難しい。失敗するとなんか変な髪型になるからねえ。自分も、今回描いたツインテールには不満がある。これでも、結構描き直したんだけどな…。あと、装飾の一部である鍵もちょっと大きすぎる。原作や他の人のを見る限りだと、もう一回り小さいけど、自分の描いたのはでかすぎ。鍵はあくまでもアクセント付けみたいなもんだけど、これじゃあ目立ち過ぎる。他にも、リュックサックぽくないとか手に持っているのが、ガマの穂と若い稲?に見えないし…。上手くいった分、課題もたくさんあるようだ。
今回の記事はこれまで。次回の記事にご期待ください。 さて、記事を書き終えたら東方でもプレイでもするか。
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2009-01-08 Thu 21:36
今年も書くか、と…。
2009年もノノノノを応援する、蔵間マリコです。 いやいや今年も始まりましたよ、岡本倫のノノノノ。去年は、打ち切りと言う名の恐怖に怯えながら応援してました。そのおかげかどうかは分からないけど、無事に入れ替わりの激しいヤンジャンを無事に生き延びてくれたからねえ。それに、去年末に倫たんがTVにデビューしましたし。上、2月に最新5巻が発売予定なんだから、ファンとしてはウハウハですよ。このまま、上手く軌道に乗って、アニメ化したり冬季オリンピックのマスコットキャラクターになってくれたら…。まあ、アニメ化はともかく、後者は有り得ないだろうな…。前の漫画が前の漫画だからねえ…。 さて、2009年初のストーリー解説&感想に行きますか!!
第57話『あにいもうと』
「ぼくたちが…、金メダルを獲ります!!」。
あの悲劇と誓いから4年。 兄と妹は、父親の仇を討つためにジャンプの練習を必死にしていた。あれからも誹謗中傷が続き、世間は由良一家をなかなか忘れてくれなかった。脅迫状も毎日送られるし、夜には暴走族が家の扉をたたくほどだ。由良の息子と娘も、学校では転倒兄弟と虐められていた。父親はジャンプが出来なくなり、実業団をクビにされ、母親は体調を崩して本州で療養生活。そして、町から追い出される形で別の町に引っ越し、母親の昔の苗字に変えた。 だが、一番悲しかったのは、昔の父親で無くなってしまった事だ。ジャンプだけ生きてきた父。しかし、そのジャンプが奪われてしまってからは、息子がジャンプで金メダルを獲ることだけによって、名誉を回復させる事が出来ないと思うようになった。笑う事が無くなり、自分が負けた恐怖を克服しろと命令する、ただ厳しい表情のみの父。だが、少女は今だけだと信じていた。彼女が将来、オリンピックに出て、金メダルを獲るのだから。 少女は、父に自分の欠点を穏やかの表情で聞いた。すると、父は冷淡な表情で「別に好きなように飛べばいい。」と返事した。表情が強張る少女。だが、少女は初めての大会で優勝したら喜んでくれるとそう信じたのだった。
大会当日。 少女は、その大会最初の選手だった。少女は、心で復唱する。自分の中の恐怖を克服しろと。少女は飛び出す。その地から離れた瞬間、父と観客は衝撃が走る。小学生3年生とは思えないほど飛距離を伸ばす。そして、平坦な地で着地。記録は、52メートル。スモールヒルでは、メモリすら測れないほどの好記録だ。 次に、少年の番だ。こちらの記録は、41メートル。妹程ではないが、K点を超えるこちらもなかなか記録だ。だが、父は舌打ちをする。 結局、そのまま少女が大会初参加にして優勝をしたのだ。少女は、優勝トロフィーを父に見せに駆け付ける。恐怖に打ち勝った事を自慢する娘。しかし、父はそれにも関わらず冷たく返事するのみだった。少女は、少しでも父に喜んでもらおうと必死に注目を引きつける。「お父さん!!ノノね…、ノノすっごいがんばって…、絶対オリンピックに出るよ!!絶対に金メダルを獲るから……!!」。
だが、父はそれでも喜んでくれなかった…。彼女は必死の思いも無碍にされ、悲しみに明け暮れる…。 少女が優勝しても、喜ばないのもそのはず。スキージャンプの女性の種目は無いのだから…。
年が明けても、相変わらず暗い展開だなあ…。先週みたいに、攻撃的な暗さじゃなくて、無視とかの類に近い冷たい暗さだからね。 結局、あの後も酷い嫌がらせが続いたのね。脅迫状に暴走族、虐め。国の威信をかけたオリンピックでの失敗した傷は、いつまでたっても治らなかったのか。正直、憤慨ものだ。しかし、漫画の表現は盛上げるために誇張気味かもしれないけど、引っ越しして世間に気付かれないようにひっそりと暮らすというのはよく聞く話だからね。まあ、これが傷を塞ぐための最良の方法だったのかもしれない。 次に4年前とは豹変してしまった父親。いくら自分のせいで金メダルが取れなかったからと言って、そこで自分の息子娘に辛く当たるのはどうかと思うぞ。しかも、まだ小学三年生。もうちょっと、自由気ままにジャンプをさせて、褒めるべきところは褒めて、悪い所は悪いと娘に平等に言うべきだと思うぞ。スキージャンプに女性の部が無くても、将来、もしかして女性の部だってできるかもしれないのだから。そりゃあ、天文学的数字かもしれないけど。それを期待せずに、凡才である兄に辛く冷たく当たるのはどうかと。だから、悠太がノノに才能を妬いて、友人にノノの陰毛を渡す約束をするような捻くれた人間になるんだよ。 そして、父親の教育方針も問題。恐怖心を克服しろ、確かにそれは大切なことかもしれない。だが、恐怖心と言うのは一種のブレーキだ。それが無いと言う事は、知らないうちに無謀な事をすると言う事だ。そんな事を幼い頃から教えていたら、いつか怪我をするはずに決まっている。実際、この回想はノノの走馬灯なんだから。一番重要なのは、恐怖を感じたらそれを素直に認めて開き直る事だと思う。恐怖を無理に忘れようとしたから、由良は転倒した。何故それに気付かないのだろうか?それとも、死んででも金メダルを獲れと言う事か?じゃあ、あんたの息子が起こした火事で逝って良し。
さて、来週のあおりを見る限りだと、火事が起きそうな予感。 倫たんのあまりに残酷すぎる展開が気になって、夜も寝れないよ。 それにしても、小学3年生の頃のノノは萌える…。あのユカくりそつな髪型よりも、ロングの方が…。
ノノノノ 第57話の評価
満足度 ☆☆☆☆ スポーツ度 ☆☆☆☆ 鬱度 ☆☆☆
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2009-01-07 Wed 17:30
朝から有り得んわ…。
お先が真っ暗になった蔵間マリコです。 う~、今日は朝から自分の生活を脅かすトラブルが起きちゃいました。それは、本当にもう起きてすぐの事だ。普段と全く変わらずに目を覚まして、目覚めを少しでもよくするために部屋の灯を紐で付けようとした。すると、『プチッ』という妙な音。そして、手には紐が。もしかして…、灯をつける紐が切れたのか!?だが、今は朝だ。調べる時間など無い。自分は、その事を心の隅にでも置いて、さっさと会社へ行った。 数時間後。今日は珍しく午前に仕事が終わり、明るいうちに灯の修復するために、さっさと家に帰った。で、ドライバーやら梯子を持ってきて灯を取り外して、紐を再び繋げ直す作業をしようとした。だが、運が悪い事にその紐は根元から切れており、しかも電源に引っ掛ける部分が指の入らないところにあるのだ。正直、それを知った時は一瞬で真っ青になってしまったよ。何せ、灯がつかないから、夜になったら自分の部屋が使えなくなるんだから。そりゃあ、ノートPCだから下に持って降りることもできるけど、自分の好き放題が出来ると言うわけじゃないし、部屋が真っ暗だからギャルゲーなんかも出来ないじゃないか。どうして、自分の部屋の灯は、紐を繋ぎ直す事が出来ないようになっているのやら…。 仕方ない…、今週の土曜日にでも新しい灯を買いに行くか…。また、余計な出費が…。トホホ…。
しかし、こういう家電製品のトラブルに見舞われると、家電製品の有難さを実感させられるよ。普段は当たり前のように使っているから、有難く思うことなんて殆どないからな。 去年のTVのトラブルなんかがそれにあたる。ある日突然、リビングのTVが映らなくなって、新しいTVに買い替えるべきかと家族会議になったんだよね。そりゃあ、リビングにTVが置いてないと、なんだか寂しいし、朝なんかは時間確認したりする時かにも何かと役に立つし。で、とりあえず修理に出せば何とか治るから当面の間、寝室から持って降りたTVを置くことになった。しかし、そのTVが小さいから見にくい事見にくい事。御飯食べながらTV見る時に、目を細めないと見辛くて堪らなかった。TVが戻ってきた時は、まさに死んだはずのルーシー(にゅう)が生まれ変わって、耕太と再会した時の気分か、相沢祐一が事故で7年間意識を無くしていた月宮あゆに再会した時の気分のようだった。それだけ、TVを修理していた期間が長く感じていたのだろう。 それとか、去年の末にお別れしたMeたんとかもそうだね。やたらめったらとトラブルが多いけど、Meたんが無いとインターネットが利用できない。それに、そういう自分の趣味とか以外にも使う事も多いし。そんな時に、PCがいきなり全く使用できない状態になると、不便で不便でしょうがなかった。何しろ、ネットを利用する手段が携帯電話かPSPぐらいしかなくなるのだから。それだけ、PCとマイライフに密接に関係していたのかもしれない。まあ、それを悪く言えばネット中毒なんだけどね。 もし、家にある家電製品が一気に使い物にならなくなったらどうなるのだろう?TVが無いと情報も得ることもできないし、ゲームなんかも出来ない。生ものはその日中に使わなければいけないし、夜になったら灯が無いから暗くて見えない。家電製品が無い生活なんて、怖すぎて想像がつかない…。それだけ、自分達の生活は文明の利器で支えられているんだろうな。文明の利器様様です。
しかし、灯が消えたままの状態で紐が切れるのやら…。 なんか凄くタイミングと状況が悪すぎる…。 誰か、あかりの巻物をプリーズ!!そうじゃないと、夜には鳥目になっちゃう…。
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2009-01-05 Mon 20:13
長い休みの後の仕事は辛い…。
正月休みで体が鈍っている蔵間マリコです。 さてさて、今日から世間では仕事始め。学生の人は、まだ休みの人も多いかもしれませんが、今日から学校が始まった人もいるかもしれませんね。自分は、今日から仕事始めです。いや~、冬休みが1週間も続いたからねえ、ここまで長い休みが続くと体が鈍るし、太っちゃうしからな。自分としちゃあ、仕事ができる事が嬉しいっす。 しかし、やはり休み明けなのかどうも調子が悪い。ちょっと仕事の手順を少しど忘れしてしまっていたし、集中力があまりなかったようだ。正月明けだからかなり忙しい日だったとは言え、これはちょっと酷い。自分でも、これはちょっとヤバいかなあって思うような出来だったからな。まあ、それは周りの人も言える事なのだが。そんな事じゃあ、本当に轢かれちゃいますよ!!
だが、それ以上に痛感したのは体力の無さ。 もちろん、冬休みのおかげで体が鈍っていると言う事もある。でも、一番の理由はそれじゃない。普段からの運動不足とメタボリックな体だ。今日は一人現場のため、待ち合わせ場所に自転車で向かったのだが、現場に到着するころには足がガタガタで、急いで向かったわけじゃあないのに息を切らしてたしね。その上、普段は膝なんて滅多に使う事なんか無いから、膝を痛めてしまった…。 その後はその後で、土嚢やら看板を軽トラに乗せればいいのに、わざわざ坂の下まで持って降りて回収しないといけないし…。自分の仕事柄、ずっと立たなきゃあいけない仕事だから、どうも運動不足になる事が多い。工事現場とか歩行者天国を警備している人って、太っている人って結構多いでしょ?体力自体は使うけど、筋肉自体は殆ど使わないから太っている人が多いと言うわけ。自分もその一人。 そう言えば、蒟蒻会社で働いていた頃は、今よりかは痩せていたな。多分、今より5キロ近くは痩せていたと思う。何しろ、流れ作業よりも体力仕事の方が多かったからな。蒟蒻がゲル状になるまでかき混ぜ棒で50リットル熱湯と蒟蒻芋の粉と凝固剤を混ぜたり、心太(ところてん。)を固めるために、一斗缶に入れて冷蔵庫に冷やしたりするために、何十個も運んだりすることもあった。正直、最初のうちは死ぬほど大変だったよ。別段、スポーツとしているわけでもないから、こういう体力仕事は体に堪える。 しかし、慣れてくると筋肉もついてくるし、贅肉も心なしか会社に入る前よりも痩せている。自分でも、明らかに身軽になったあと感じたよ。体力って付けようと思えば、付くもんだとつくづく実感するよ。
だけど、今じゃあぶよぶよのぼてぼてのメタボリックディアス。 二重顎に三段腹、元からがたいのでかい人間だけど、余計に大きくなってしまった。マジで、ダイエットでもしないとマズい気がする…。去年、人間ドックでも医者にも「痩せないと、将来大変な事になるぞ。」なんて言われたし…。だけど、スポーツする暇なんてない…。激しい動きをすると言ったら、ゲームセンターでの格ゲーぐらいだし…。 う~ん、やはり食べるものを減らしていくところから始めるしかないか…。
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2009-01-04 Sun 15:27
俺だけが、取り残されている…。
二次元の彼女と付き合っている蔵間マリコです。 2009年も、もう4日目。正月気分も、流石にそろそろ抜けてきたようです。それに、明日から仕事が始まるからな。休みボケのまんまだと、調子が狂うからね。今日から一日のサイクルを直して、気合いを入れ直さないと。だが、そんな試運転している時に一発で目が覚めるような事が。それは、親戚で自分と同い年の人が婚約すると言う事である。 朝起きて、それを親から言われてビックリしたぞ。2日に出会った時には、そんな風には見えなかったのだが。どうやら、3年前ぐらい付き合っていたらしく、昨日の夜に決まったようだ。いや~、婚約が決まるなんてめでたい事ですねえ。年が始まって早々、そういう良い報告が聞けるんですから。今年は、何か良い年になるかもしれない。 しかし、なんだか複雑な気分でもあるんだよなあ…。自分の周りじゃあ、結婚している人ばっかりだからねえ…。幼馴染は一昨年あたりに結婚したし、高校時代の友人は去年の春頃に結婚した。そして、年始めに親戚の人が婚約したんだから。今年で24になると言うのに、そういう女性との関係が無いからな。と言うよりも、そういう機会が無い。だが、あったからとしても、自分みたいにルックスは駄目、頭は悪い、体力は無い、根暗でオタクみたいな人間と付き合ってくれるような人いないし…。 あ~あ、せめて自分の好みのような女性と出会えるような場があればなあ…。
あっ、そういえばあったんだよな!!自分にピッタリな女性を探してくれるツールが。 そのツールって言うのは、http://en.akinator.com/という海外のサイトのツールっす。このツール、色々と選択肢を選ぶだけで、自分の好みの女性を当ててくれると言う便利なもの。しかも、その選んでくれる範囲が非常に広い。有名な俳優や歌手からアニメのキャラクターまで、その対象に入ってますからね。それに、的中率が異常に高いらしいからな。色んなところで、このツールの話を聞くほどだから、余程凄いのだろう。と言う事で、自分もそのツールを使って、自分の嫁を探してみました。 で、その結果がこれ。
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神尾観鈴 (AIR)。
ああ~、確かにみすずちんは自分の好きなキャラクターの一人だなあ。 元は、エルフェンリートでマリコが好きで、アニメ版の声優が川上とも子と言うところから始まったんだよな。川上とも子の声が無茶苦茶ロリっぽい声で、演技力も高くて虜になっちゃったんだよね。それで、他に川上とも子が出演している有名な作品を探していたら、AIRが見つかったわけ。最初は、AIRの内容の癖の強さ(今でも、Keyの作品の中で最も濃いと思う。)にちょっと抵抗があったけど、話の秀逸さや登場人物の健気さにKeyの作品にはまったと言う事だ。神尾観鈴は、そのきっかけだったのかもしれない。 ただ、選択肢を選んでいるうちに薄々答えが分かったんだけどね。『そのキャラは、京都アニメーションのキャラですか?』とか、『そのキャラの髪色はブロンドですかとか?』とか、『そのキャラは死にますか?』とか。ここまで聞かれて、分からない人もいないと思うぞ。それと、川上とも子さんの声優活動の復帰は何時なのだろうか?川上とも子のネットラジオを楽しみにしているんだけど…。まあ、活動復帰できるまで優しく見守っておこう。 いや~、見事な的中率だな。ここまで、ストライクゾーンが的確だと逆に怖すぎるぞ。しかし、まだ今回のブログをゴールさせはしない。と言う事で、もうちょっと選択肢を変えて、ランプの魔人にチョイスしてもらいました。
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ルーシー/にゅう(エルフェンリート)。
んなアホな。かなりマイナーな作品だと言うのに、ここまで的確に引き出せるものなのだろうか?確かにエルフェンリートは、海外じゃあかなり評価されている作品だけど、日本じゃあそこまで知名度の作品じゃないぞ。『髪の色がピンクで、闘って、胸が大きくて、角があって、作中死んでいる。』という選択肢だけでここまでの答えを出せるのか!?ランプの魔人、あんたオタクすぎるよ…。 海外には、ここまで制度の高いツールがあるとは…。恐れ入ったよ…。また暇になったりしたら、暇つぶしにでもこのツールを使って遊ぼうかな?ただ、本来の趣旨から随分と離れたような気がするけど。自分は、もう二次元の彼女だけでいいよ…。なんだか駄目だな、俺…。 ちなみに、そのにゅうの選択肢を『胸が小さくて、人殺しをしている。』という選択肢に変更して見ると…。
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マリコ(エルフェンリート)。
ここまで出せる範囲が広いと呆れるぞ…。俺の嫁だけど…。 角の生えた5歳の幼女・マリコたんほど、最強なおにゃのこはいません。 そこっ!!犯罪と言うな!!そんな奴、マリコたんに首チョンパされてしまえ!!
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