2013-07-31 Wed 19:47
体力が持たないけど、今週は……。
暑くて暑くてたまらないけど、ブログは更新する蔵間マリコです。 先週は、魔法少女まどか☆マギカのネタを書いていたので、更新することはできませんでしたが、今週はいつものように書かせてもらいます。現在、週刊ヤングジャンプで『極黒のブリュンヒルデ』を描いている鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーが。 いや~、基本的にこのコーナーと極黒のブリュンヒルデの2つの掛け持ちのコーナーですが、来週と再々来週は大変なことになりそうですね。なんせ、岡本倫先生と横槍メンゴ先生の自制心崩壊ラブコメディ漫画『君は淫らな僕の女王』の特別編が掲載されるのですから。 来週号は合併号だから、(極黒のブリュンヒルデが掲載された場合)2週間分の倫たん成分を補給できるのは非常に嬉しいことですが、その分、感想を2つ書くとなるとかなりの労力がかかる。それに加えて、このコーナー。とにかく倫たんのことで大変な週になりそうです。まあ、倫たんの漫画は大好きだから苦になるどころか、とても嬉しいことですが。 ちょっと、前座が長くなりました。そろそろ本題に入りたいと思いますが、一つ。岡本倫先生の漫画が苦手な人や管理人の独断と偏見が見たくない人はここまで。正直、色々と危険地帯ですので。大丈夫という人は、どうぞ。 |
2013-07-29 Mon 19:45
さてさて、今回の御題は『ホラー映画』。 先に言っておきますが、今回はアレなネタは書きませんよ。ちょっとお勧めのホラー映画がいくつかありますから。それに尺を使いますので、そういうのを書いている暇がありません。というわけで、さっさと御題の回答へ行きたいと思います。 あと、これだけは言わせてください。あくまでも独断と偏見なので、「これは面白くないぞ」みたいなのはお断りですので。そこん所は、許してください。 『ファイナル・デスティネーション』(2000) 飛行機事故で運良く助かった7人に回避できない死の運命が降りかかるサスペンスホラー映画。かなり有名な作品のため、知っている人も多いのではないのだろうか? この映画の最大の特徴は、幽霊や得体の知れない存在が襲い掛かるのではなく、死の運命から逃れた7人の命を刈取り来る死神。ただし、その死神というのは描かれているわけではなく、事故死という形で死神の存在を体現している。それもバリエーション豊富に。そのため、どの人物がどのような死を迎えるか分からないという恐怖と常に隣り合わせなのだ。そして、仮にその死神の鎌から一度逃げても、順繰りで再び死の運命が……。 ちなみにファイナル・デスティネーションはシリーズ化されており、現在5作(タイトルが分かりにくいので注意)まで登場している。暇がありましたら、一気見するのもいいかもしれない。まあ、個人的には1作目が一番の出来ですが。 『永遠(とわ)に美しく……』(1992) 元々は人気だったものの、今は落ち目の女優と、ライバル関係だったものの恋人を奪われて激太りした女性が、永遠に若くいられる不死の薬を飲むが……、というもの。純正のホラーではないかもしれないが、便宜上ではホラーコメディかもしれない。 この映画を作ったのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』、最近だと『フライト』を作ったロバート・ゼメキス監督。ゼメキス監督の作品は好きなものが多いけど、永遠にも好きな作品の1つだ。 この作品のウリを単刀直入に言うと、女性の若さ・美しさに対する執着をブラックに痛く描いている。特に、ラストのシーンは誰もが苦笑するはず。 『ザ・フライ』(1986) テレポッドと呼ばれる物質転送装置を作った科学者が、実験中の些細なミスにより、蝿と融合し、徐々に蝿男に変貌していく悲劇を描いたSFホラー。ホラーもので、個人的には最も好きな作品の一つです。 一言で言っておきますと、結構精神に来る内容ですよ。蝿人間になる以前の臨床実験の場面もグロテスクなものがありますし、科学者が蝿男に変貌する過程はキツいのなんの。超レベルの特殊メイクは、見るものを恐怖させる。 しかし、これが本当に悲しい物語なんですよね。主人公の科学者が身体能力と引き換えに醜く、思考を蝿に奪われていく苦悩と焦りをこれでもかといっていいぐらいに描き、テレポッドの開発に携わったヒロインの女助手が主人公を助けようと必死になる様、そしてあまりにも惨たらしいラスト。グロテスクなだけでなく、登場人物の心理描写にしっかりと力を入れているからこそ、作品の重みがある、面白みがある。 怖いけど面白いホラー映画。 他にも好きなホラー映画はいくつかあるけど、キリが無くなるのでこれまで。もし、またこのような御題がありましたら他の映画も紹介しますので、その時もよろしくお願いします。 |
2013-07-28 Sun 19:48
今回を含めて、あと2回で3話目が終了。 牛歩の歩みながらも頑張っている蔵間マリコです。 実行するのは難しいけど、頭の中で色々と考えるのが面白くてたまりませんねえ。貧乏高校生とネコ耳宇宙人2人との共同生活を描いたオリジナルのSFファンタジーライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』が。 毎週毎週更新しているこのコーナーですが、悩みながらも楽しく書かせてもらっています。事前に作っておいたキャラクターの設定と大まかな骨組み(プロット)に注意しながら書く。時には細かい行動を書き加えたり、筋書きを大幅に変更したりと。まあ、それが裏目に出ることも多いですし、基本的な文法がなかなか上達していない所が最重要課題ですが。 さて、そんな彼女たちの極秘事項(トップシークレット)ですが、今回はどうなったことか?正直言って、文章力も壊滅的だし、内容もあまり上手いとは言えないかもしれません。それでも、皆様のアドバイスがありましたら非常にありがたいです。それでは、今回もどうぞ。 |
2013-07-26 Fri 20:19
アレが帰ってくる!!
漫画は、話の内容が重要だと思う蔵間マリコです。 皆さん、今週の週刊ヤングジャンプ連載の極黒のブリュンヒルデは読みましたか?どうしてこうも、倫たんの漫画は読者の心を鷲掴みしてくれるような内容なのでしょうか?萌えとかバイオレンス、超展開もいいですけど、そういったこと抜きで登場人物の心理描写や動向に魅力を引き立たせてくれるのですから。奇を衒わずに、上手く盛り上がらせる。倫たんの地力の高さの証拠でもありますね。 さて、そんな物語で魅せてくれる倫たんですが、8月8日発売のYJ36・37号と8月22日発売のYJ38号にて、アレが帰ってきます!!岡本倫×横槍メンゴの自制心崩壊系ラブコメディ漫画『君は淫らな僕の女王』が!! いや~、この情報を耳にした時はビックリしましたよ。色々とぶっ飛んだ内容で読み切り時点で話題となり、単行本化の際は何度も増刷されるほどの大人気作が戻ってくるのですから。綺麗にまとめた分、ちょっと不安な点もありますが、また読めると思うとワクワクします!! と、新たな楽しみが増えて発売日が待ち遠しいですが、今回は君は淫らな僕の女王を知らない人に向けて、色々と語らせてもらいます。上手く説明できているかどうかは怪しいですが、もしこれで興味を持ってくれたら嬉しい限りです。ちょっとアレな表現があるかもしれませんが、興味がある方は最後までお付き合いしてください。 |
2013-07-25 Thu 20:10
これを読んでからこその、ヤンジャン!! 木曜日の朝は、大体テンションが高い蔵間マリコです。 さ~てさてさて、今週も掲載されていましたよ~。萌えとバイオレンスが織り成す週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』が。 いや~、週刊ヤングジャンプの漫画はどれもこれも面白いですけど、個人的には倫たんの漫画があってのヤンジャンですねえ。なんて言いますか、これを読むと体の隅々まで倫たん成分が駆け巡るといいますか、体の疲れが一気に吹っ飛ぶんですよ。これがあるからこそ、週の半ばもダルまずに頑張れますし。 逆に合併号だったり、倫たんの漫画が休載だったり、連載終了後はとにかくとにかく辛い。特に連載終了後は、ちょっと腑抜けになりますからね。あのワクワクとドキドキがリアルタイムで見ることが出来ない、読後の次の展開への期待感というものが味わえなくなるのですから。エルフェンリートやノノノノが連載終了した後のしばらく続いた虚無感といったら……。まあ、極黒のブリュンヒルデの連載終了は当面先になると思いますが。 さて、そんなワクワクとドキドキが待ち構える極黒のブリュンヒルデ、今週はどうなったことやら。当然ながら、ネタバレや倫たん成分、管理人の独断と偏見が入りまくりなので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。 |
2013-07-21 Sun 19:51
今日はかなり長いです。 何にしろ、物を作るというのは大変なものだと思う蔵間マリコです。 さ~てと、日曜日と言う事ですので更新しますよ。貧乏高校生とネコ耳宇宙人二人と共同生活を描いたオリジナルのSFファンタジーライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』を。 毎週毎週更新しているこのコーナーですが、これが結構大変なもんなんですよね。絵を描いていた時は、月に2回程度の更新で済んでいましたが、ライトノベルはそれだといつまで経っても話が進まない。現に、一時期そんな状態でありましたし。ですから、毎週更新するというのはかなり体力を使うものだ。 しかし、それだからこそやりがいも楽しさもあるし、一区切りついた時の達成感はたまらないもの。お世辞にもうまいとは言い難いですが、自分にも出来ることがあるというのが非常に嬉しいですからね。ホント、書いている時と完成した時の高揚感は何とも言えませんよ。 と、少し話が長くなってしまいました。そろそろ本題に入りたいと思います。例によって、誤字・脱字があるかもしれませんし、おかしな部分があるかもしれません。特に、今回は今までよりも遥かに長い内容となっています。ですので、ちゃんとチェックしたつもりでもミスが多い可能性があります。ですので、感想とともに報告をしてくれると非常にありがたいです。 それでは、今回もどうぞ。 |