2009-06-29 Mon 19:17
これは、一人の男と3匹の悪魔との死闘を演じたドキュメントである。
何故か、あれが大量発生して困る蔵間マリコです。 昨日の夜のこと。ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見終えて、その余韻に浸りながらパンフレットを眺めていた。「ああ~、あの場面はああいった意味合いで作られたんだ~。」とか、「また見に行きたいなあ…。」と思いながら、するとパンフレットを読むことに夢中だった自分に、視線ギリギリのところに何か変なものが走るのが一瞬見えた。何か、どこかで見たことあるような…。自分は、周りを見回した。すると、あの黒茶色のにっくあいつが横行していたのだ!!英語で言うとコックローチ、日本で言うとゴキブリという名の害虫だ。 ああ~、1匹見たら30匹はいると思えと言われるあの害虫か…。ここのところ、あまりに見かけなかったから、どっか別の家にでも逃げたのかと思ったのだが、まだいやがったとは…。今すぐ、撃退してやるからな!!そこで、待っていろよ!!自分は、テイッシュペーパーを持ち出し、臨戦態勢に乗り出した!!いざ、尋常に勝負!!
30秒後。 見事にゴキブリをキャッチ(もちろん、テイッシュペーパーを使ってね。)。ははは、ザマミロ、ゴキブリめ。人間様に楯突くとこうなるんだよ!!自分は、そのゴキブリを処理するために、トイレにシュート!!そして、コックを回してジャー!!これで、完全勝利だ!! 自分はパンフレットの続き読むため、部屋に戻った。すると、今度はベッドの上にあのがさがさと走る害虫がいるではないか。おいおいおい、さっきゴキブリを倒したはずなのに、どうしてこんな所にいるんだ!?もしかして、ラスプーチンの生まれ変わりとでも言うのか?仕方ない、また捕まえに行くか。私は、再びテイッシュペーパーを持ち出し、勝負に挑んだ!!ファイトッ!! だが、今度のゴキブリはなかなか手強い。前のゴキブリとは違って、ちょこまか動く上に、明らかに挑発行為と思えるような動作を取ってくる。くそ、人間様をなめやがって…。貴様という奴は、この屈辱、倍返し、いや3倍返しにして返してやる!!そりゃ、必殺ツバメ返し!! ゴキブリ捕ったどー!!後は、コイツをトイレに捨てれば、平和が訪れる。さあ、トイレに行くぞ…。と思ったのだが、何時の間にか捕まえたはずのゴキブリがいない。何処だ何処だ…。ああ、どうして廊下にあのゴキブリが!?自分は、必死に追い回した。 よーし、やっとトイレまで追い詰めたぞ。今度こそ、地獄に送ってやる!!かかって来い、化け物!!それはまるで、暴れ牛と闘牛士との構図を描かれているようであった。戦いは、壮絶を極めた。果敢に攻める俺。それをひらりひらりとかわすゴキブリ。一進一退の攻防を繰りひろげていた。くそ、このままでは何時に経っても捕まらない。これはどうしたか…。 おお、あれは塩素系洗剤!!ホイホイさんと並ぶ、ゴキブリ退治の必需品。これで、奴もコロリだゴキブリこれで終わりだ!!私は、乾坤一擲の一撃をゴキブリに仕掛けた。チェストー!! すると、見る見るうちにゴキブリが弱っていくではないか!?おお、やはり塩素系洗剤。こうかはばつぐんだ!!さあ、これでテイッシュペーパーで摘んで、トイレにシュートして、ジャーして、バイバイ!!これにて、黒い悪魔との長きに渡る死闘に終止符がついたのであった。
さあ、これで安心して、続きを読める。夜も遅いんだから、これ以上、余計な物音を立てたくない。自分は、一旦キッチンでお茶を飲んでから再び部屋に戻った。 だが、1匹いれば30匹いると思えと呼ばれるゴキブリ。なんと、今度は本棚の上にいたのだ!!もう、疲れたよパトラッシュ…。流石に、これには根気も尽き果てたのか、放置することにした。追っかけても、すぐに逃げるし、捕まえてもまた現れるんだから…。 1日に3回も現れるなよ…。どうせなら、1日1回の3回分に分けてくれ…。
|
2009-06-28 Sun 21:55
やっぱり、公開二日目だから、まだまだ多いなあ…。
ロボットアニメ大好きな蔵間マリコです。 今日の昼、市内である映画を見に行った。ロボットアニメ業界に革命を起こした超名作『新世紀エヴァンゲリオン』の新作劇場版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(以下、ヱヴァ破。)だ。前作、『ヱヴァンゲリヲン新作劇場版:序』(以下、ヱヴァ序。)が非常に面白くて、映画館から出た後しばらくの間は声が出ないほどの感動を与えてくれた。多分、これ以上にすごい作品が出来ないんじゃないかなと思うほどにね。 で、それから2年後。昨日、ついにヱヴァ破が封切りされた。なにやら前回のヱヴァ序同様に凄い評価も高く、ブログ仲間の感想を見るあたりでも、面白かったという意見が殆どであった。そんなに面白いといわれたら、ある程度、日が経って落ち着いた頃に映画館に行くつもりだったが、思わず見に行きたくなっちゃって…。それで、自分も公開2日目の今日、見に行ったという事だ。
そのヱヴァ破の公開されているミニシアターに行ったのだが、それがもうかなりの人ごみで。どのくらい見に来たのか分からないが、前回と同じくらいかそれ以上の人数はいたと思う。座れなかった客もいるぐらいだし。それと、意外にも女性客も多かったような。彼氏の付き合いで来ている人もいるだろうけど、一人で来たと思われる人も結構いた。最近の風潮の関係でガンダムが好きな女性というのは分かるけど、エヴァが好きな女性がいるとは、これは意外だ。 さて、コンビニで買ったUCC缶コーヒーを飲みながらヱヴァ破を見たのだが…。もう、これは面白くてヤバイ。ヱヴァ序以上に面白くてヤバイ。面白い面白いと世間じゃあ、言われていたけど、噂以上に面白くてヤバイ。よくこんな神作品を2回連続で作れるのかと思ってしまうほどだった。ネタバレする事が多い自分だが、今回はその面白さを劇場で実感して欲しいので、出来るだけ話に触れないように感想を書く。 まず良かったと思うのは、作画の背景の細かい出来やTVアニメ版の不接合だった部分の描写の改善。前作、ヱヴァ序でもその隙をなくし、とにかく不自然という言葉が出ないような完璧だったが、今回もそれに負けず劣らず。いや、2年経っている分、クオリティーも上がっているから今回のほうが凄いかもしれない。 次に、キャラクターに関して。いや~、シンジ君、本当にかっこいいよ!!TVアニメ版だと、悩んではスタート地点に戻るの繰り返す不甲斐ないキャラだったけど、ヱヴァ破では人間的に成長している。これは、ヱヴァ序でも言える事なのだけど、新劇場版をエンターテイメント性重視にした結果の一つだと思う。それと、新キャラの真希波・マリ・イラストリアスも良い味を出している。ヱヴァ序の次回予告のラストで、マリが登場した時は、エヴァという完成度の高い作品にどうやって入り込むのか少し不安であったが、それがすんなり違和感なく入っていて、性格もエヴァ作品に相応しいもので安心したよ。 だが、これら二つを凌駕するほどの驚かされた点がある。それは、タイトルに書かれている『破』だ。破は、破壊や破滅、破局など、不吉な意味として使われる事が多い。まさしく、このヱヴァ破は、急転直下のストーリーであった。もう、希望から破滅へまっしぐらな登場人物(特に、あの人が悲惨。)が不憫で…。しかも、今回登場した使徒は、TVアニメ版を遥かに上回り、あの視聴者の度肝を抜かさせたヱヴァ序のコロニーレーザーみたいな攻撃をするラミエルですら可愛く見るほどの絶望感である。特に、後半の使徒戦はねえ…。こんなとんでもない使徒を考えたスタッフには敬意を払いたい。
もう、これはエヴァンゲリオンファンならずとも、ぜひ見に行って欲しい。あまりのスケールの大きさに、感動すら覚えるはずだ。これは、ヱヴァ序同様に何回見ても飽きそうも無い。また、暇があったら行って見ようかな? ちなみに、パンフレットも買ったのだが…。表紙からしてネタバレ全開なので、画像は貼らないでおく。パンフレットの封をしているシールにも、日本語訳すると『映画を見る前に開けるな!!』と書いているし…。でも、これを最初見たときはビックリしたという事だけは言っておく。以上。
|
2009-06-27 Sat 16:46
STGとしても、楽しんでくださいよ…。
STG大好きな蔵間マリコです。 そろそろ50キャラを達成しそうな同人弾幕STG『東方Project』のイラストコーナー。さて、今回はマイナーなキャラで。東方旧作アレンジ曲及び新曲収録の同人音楽CD『 ZUN's Music Collection』のおまけのブックレットの登場人物の一人、『宇佐見 蓮子』(うさみ れんこ)を描きました。 東方をプレイしたことある人でも、「この人、誰?」と思う人がいるはず。自分も、蓮子に関してはそこまで詳しい人物像を掴めてないんですよね。何せ、ゲーム本編には登場せず、同人音楽CDのおまけにのみ登場するキャラだからな。あと、東方求聞史記の巻末に、とある人物が蓮子に対して残したと思わしきメモぐらいにしか、人物像を掴む情報が描かれていない。まあ、幻想郷の住人ではなく、こちら側の近い未来の人間だから仕方ない。ZUN本人も、そこまで深く描くつもりは無いのだろう。 ところで、東方Projectをプレイする人間は、基本的に三種類に分かれている。キャラクターを楽しむ人間と音楽を楽しむ人間、そして弾幕STGとして人間だ。東方の本分は恐らく前者2つであろう。実際、そういうファンが大部分を占めているし、ZUNも音楽を作りたいがために抱き合わせに弾幕STGを作っているらしいし。 だけど、自分が東方で一番面白いと思っている要素は、パターンを煮詰めて攻略する、弾幕STGとしての魅力だと思う。グレイズを極限の限り稼ぎ、どうすれば、効率よくアイテムが回収できるか研究する。それをストレス無く遊べるから東方が好きなのである。 でも、前者二つの理由でプレイしている人間が殆どだから、非常に話し辛い。東風谷早苗(こちや さなえ)の『海の割れた日』は、ライジングシューの弾幕を模しているだの、八意 永琳(やごころ えいりん)戦の背景はメタルブラックのラスボスのパロディだの、東方星蓮船の3面の霊夢の台詞の元ネタは、怒首領蜂 大復活だとか言っても、「?」っていう人が多いからなあ…。 正直、自分みたいな弾幕STGとして遊ぶ人間は少数派だから、他のファンと話が噛み合わない事が多くて辛い。肩身が非常に狭い。STGとして遊んでいる人間も、話題の輪に入れさせてくださいよ!!
さて、そんなSTG好きな自分の描いた蓮子ですけど、そこそこ上手くできたと思う。とは言っても、他の人に比べたら全然まだまだですけど。 まず、表情。前回から頬に色をつけて、表情を豊かにする方法を覚えたのだが、そこで指摘があった。斜線を入れると、より一層良くなると。で、実際試してみた。ああ、成程。確かに、非常に良くなった。斜線を入れる前は、他の肌の部分と溶け込んでいたせいか、あまり目立っていなかったが、斜線を入れることによって、強調されている。これは、比較的簡単なのにこれだけで見栄えが良くなるなんて、とても便利だ。今度から、これを採用しよっと。情報サンクス!! 次に、腕の部分。前回は、腕で泣いてしまったが、今回は何とかなったと思う。帽子もちゃんと手で支えているようになっているし、腕の長さも大体同じ。ただ、前回よりも良くなったとは言え、腕のラインが何か違和感を感じる。ちょっと、関節部分を間違えたかなあ? で、逆にダメだと思ったのは、体のラインと下半身のライン。今回は、体を横よりの斜め視点で描いたのだが、下半身が前よりの斜め視点になってしまった。何を言ってるのかよく分かりませんね…。体の角度と下半身の角度のバランスが取れてないと言うことですよ。う~ん、角度というのがなかなか使いこなせない…。
SAIを使って以降、結構綺麗にイラストが描けるているとは思っているのだが、ブログ仲間に比べたら、本当にショボイ出来。 何時になったら、多少はまともな作品が出来るのやら…。
|
2009-06-25 Thu 20:54
ノノノノ以外にも、面白いのはたくさんあるぞ。
今、ヤングジャンプが一番売れている青年雑誌だと思う蔵間マリコです。 自分のブログでは、毎週、ノノノノを応援している。理由は、もちろんヤンジャンで一番好きな漫画だからだ。だが、ヤンジャンにはノノノノ以外にも面白い漫画はたくさんある。その中でも、『嘘喰い』というバイオレンスギャンブル漫画は、ヤンジャンの中でも筆頭株だ。 非常に独特なギャンブル対決に、暴力と暴力の応酬、時には末恐ろしく時にはユーモア溢れる表現法、そして主人公・斑目獏の冴え渡る機知と閃き。多分、今は1000万部を突破したGANTZよりも人気があるかもしれない。カイジやアカギみたいな福本伸行のギャンブル漫画も面白いけど、こっちも負けず劣らず。ヤンジャンを読む機会があったら、ぜひ一度読んでみるといいかも。好き嫌い分かれるかもしれないが、一度ハマると虜になるぞ。 まあ、ヤンジャンの他の漫画の紹介はこれくらい。こっからは、いつものようにノノノノストーリーと感想を。自分の趣味事ですが、何時ものように最後までお付き合いください。
第78話『友達ならば』
悠太を勝たせるために、皇帝に言葉でプレッシャーをかける暁。しかし、尻屋は暁の策だと看破する。 そうこうしているうちに、ついに暁の番が回ってきた。暁は、皇帝に飛ぶ発つ前に最後通告をする。「別に信じる信じないはあんたの勝手だが…、おれは言ったからな。」と。怪訝に睨む皇帝。 そして、スタートに出た。
暁は、ジャンプ台を降る刹那、どうして悠太の味方をしているのか考え、そして、自分の過去を思い出す。 銀メダルコレクター一家のレッテルを貼られた小学生時代。家族の事を馬鹿にされるたびに、喧嘩になっていた。周りからは、将来のオリンピックの選手として、有望されていたが、誰もが金メダルを取れるわけないと決め付けていた。長野オリンピック以後、ルール改変に伴い、日本は弱小国となった。だから、金メダルなど取れない。 だが、天津はそれに疑問を思っていた。何故、金メダルが取れないと決め付ける?皆が皆、オリンピック出場を目標としているんだ?オリンピック出場など、通過点に過ぎない。しかし、野々宮悠太は違っていた。あいつは、金メダルを捕ることを目標としている。だから、共感できたのかもしれない。同じ夢を見ている奴に出会えたから―――。 だから、ここで誰よりも遠く飛んでみせる。金メダルの夢を掴むために。
一方、ジャンプ台の下では。 悠太のジャンプの際、大口を叩いていた係員とそれ以外の係員が言い争いになっていた。ここまで飛んだら、100万円払うと約束したのに、約束を守ってくれない。往生際が悪いと文句を言う係員。そこで、また一つの賭けを申し込む。もし、ここまで飛んできたら300万円払うと。今度は、全員が納得。ここまで飛んでくる奴など、もういないと高を括る。 その瞬間、彼のいた前後の地点に暁が着地する。静寂に包まれる。蛍光版には、105mと表示。その瞬間、会場が歓声に包まれる。皇帝も、これには衝撃を隠せない。賭けをした係員は、愕然とする。 着地を終えて、悠太や岸谷に迎えられる暁。暁は、上で話していたことを部員達に語る。全日本のヘッドコーチが来ていると皇帝に教えたが、そんなもの嘘っぱちだと。そんな嘘の情報、教えるメリットがないとつい大声が出てしまう岸谷だったが、与田はそれに賛同する。プレッシャーをかけるのは、勝負においての常套手段。それで、負けたら自分が悪いのだから。そして、暁が1回目、皇帝よりも低い距離で飛んだのは、後で大ジャンプを見せるための下準備だったのだ。彼が無言の様子、どうやら正答らしい。だが、岸谷はここで一つの疑問を持つ。暁本人が、スキージャンプで駆け引きがないと言ったではないか。それなのに、駆け引きをしたのはおかしいのでは? そんな会話のうち、ついに皇帝の晩が回ってきた。合図を送る御坊。しかし、スタートしない。もしかしたら、プレッシャーが効いたのではないのか?ここで、暁は駆け引きをした理由を話す。駆け引きの理由、それは悠太と一緒にIHに行きたいからだ。そのためには、自分の信念を曲げてでも勝たせる。効果があるか分からないが。意外な答えに、悠太は驚きを隠せない。
ついに飛び出した、皇帝。このジャンプで、悠太のIH出場の成否が決まる。 果たして、この勝負の結果は!?
今週は、暁がメインの回でしたね。もうIH出場を決めているから、ジャンプのシーンは短いと思ったんですけど、意外に長かったなあ。 で、気になった所は、二つ。まず暁の回想。暁の家族を馬鹿にされた辛い過去があるというのは、以前からの発言で想像できていましたけど、暁の考え方が非常に意識の高い考え方がはっきりと分かったな。周りは、日本人に金メダルなんて取れやしない、オリンピックに出るだけでも充分だといっているけど、暁はオリンピック出場は通過点に過ぎない。そして、金メダルだけが目標だと。サッカーのインタビューなんかで、選手の目標がワールドカップ出場とか言っていたりする事があるけど、アレじゃあいけないんだよね。それが達成された後は、先が無いんだから。やはり目指すからには、至高を目指さなければ。ホント、日本のスポーツ選手もこのくらいポジティブだったらいいのに。 あと、暁がプレッシャーをかけた理由。確かに、彼の言う通り、言葉で相手の動揺を誘うのは彼の性格からして、こういう手段は嫌いそうだ。でも、悠太を勝たせるためというところが、「ああ、納得。」と言わせてくれた。例え、そんなことをしても、与田の言う通りルール違反じゃないしね。スキージャンプに駆け引きが無いといったのは、あれは悠太を慰めるための一つの言葉として出たものだろう。しかし、昔の暁だったら絶対にこういう手段取らなかっただろうなあ。一度も負けた事が無いから妙にプライドが高く、いざ劣勢に追い込まれるとかなり脆くなる。考え方が硬かったから、プレッシャーなどをかける作戦などしないだろう。それを考えると、暁は随分成長したと思う。
さて、次回こそは勝負が決まる。 もう、次回の予想がつかなくて、来週が待てませんよ!!
ノノノノ 78話の評価
満足度 ☆☆☆ スポーツ度 ☆☆☆ ハラハラ度 ☆☆☆
|
2009-06-24 Wed 19:19
探しているうちに、こんな夜になってしまった…。
壁紙探しが、面白くてたまらない蔵間マリコです。
う~ん、今日は本当に本当に眠たくて、仕事がきつかったっす。午前中は午前中で頭がクラクラしていたし、午後は午後で強烈な睡魔が。会社に行く途中、ブラックコーヒーとか眠眠打破を飲んで、昼休憩中に昼寝をして体力を温存したりしていたのだが…。気休め程度にしかならなかった…。
さて、今日は一日中、睡魔と格闘する事になったのだが、その睡魔の原因とは?その原因は、昨日の深夜にあった。昨日は、どうしてか分からないが、時間を忘れてネットサーフィンをしていた。それも、涼宮ハルヒの憂鬱の放送時間ぐらいまでね。いや~、ハルヒのOPが流れていたときはビックリしましたよ。何時もは、こんな夜中まで起きている事なんて無いんだから。とっくに、熟睡しているはずだ。そろそろ俺も寝るとするか。いや、でも、最後に東方の壁紙でも集めて…。その壁紙が集めが、最大に原因になってしまった。
週代わりで、自分のPCの壁紙を変えているせいか、選択肢そのものがかなり減ってきている。そりゃあ、選ばなかったら壁紙なんてたくさん見つかるけど、自分はどっちかというと受け狙いの壁紙とかエロイ壁紙(画像は、集めているが。)なんかよりも、綺麗な壁紙が欲しいからね。我儘といえば我儘だろうけど、自分はそのような趣味を持っていないし、弟も使うから出来るだけ痛くない壁紙(それでも、充分といってもいいぐらい痛い壁紙だけど。)にしておきたいし。ただ、リビングに持って降りられるのは、かなり迷惑だけど。部屋が汚くなるんだからさ、俺の部屋でやってくれないかな?
結局は、レミリアとフランの壁紙することにしたのだが、その間にハルヒは終わってしまった。PCの時計を見れば、もう2時。そりゃあ、翌日の仕事が厳しくなるのは目に見えている。社会陣なのに、そんなグダグダな生活をしていたらダメだな…。
しかし、壁紙集めは面白いですよ~。このノートPCを買った当初から、上でも書いている通り週代わりで壁紙を集めている。デフォルトの壁紙じゃあ面白くないし、ずっと同じ壁紙だったら何か面白くないからね。それになにより、自分のPCなんだから。自分のPCを買う以前は、基本的に共用だったから、壁紙の交換どころか痛い壁紙なんかもってのほか。白い目で見られてしまう。でも、自分のPCだから壁紙だって、好き放題に選べるから嬉しい限り。自分用のPCがあるって、何て素晴らしい事!!
ちなみに、自分のPSPも痛い壁紙だったりして。今は、河城にとりだったような…。最近は、あまりPSPを使う事が機会が無いから、少し記憶が怪しいが。携帯電話に関しては、流石に他人に貸したりする事があるから、痛い壁紙にはしていない。とは言っても、携帯電話の着信音がガンダム系に設定しているし、携帯電話のデータボックスの中には、インターネットを通して手に入れたエロ画像が満載だけどね。
探しているとついつい時間を忘れてしまう壁紙探し。
さて、来週は東方のどのキャラを選ぼうか?久しぶりに、霊夢か魔理沙にでもしようかな?
まあ、昨日みたいに夜遅くにまでならないように注意しないといけないけど。
|
2009-06-23 Tue 19:02
そういえば、かき氷とフラッペって、どう違うの?
超のつくほど、暑がりな蔵間マリコです。 もう6月も、下旬。雨の日も多いですけど、晴れの日は日差しが強くなってきており、だんだんと暑くなってきました。皆さんも、熱射病や熱中症、脱水症状の類には注意してますか?自分は職業柄、このような夏のトラブルには過剰というぐらい対策してます。常にコンビニで買った凍ったお茶を携帯して、首筋が熱くならないように冷却ジェルの入った熱中症防止グッズ、そして直射日光対策に紫外線をシャットする眼鏡をつけている。去年は、熱中症を甘く見て、見事にぶっ倒れましたからねえ。全治1週間のかなり酷いもので、翌日はまともに歩けないほどの重症。実体験して、初めて熱中症の辛さを実感しました。皆さんも、そういうった症状には注意してください。 しかし、外では暑さの対策をしているといえ、家ではまだまだ。扇風機をかけているものの、殆ど気休め程度のもの。エアーコンディショナーは、まだ掃除していないし、7月になるまで限定解除されない。窓を開けても、自分の部屋は風の吹き抜けが悪いから、殆ど意味なし。ホント、嫌になっちゃう。
だけど、そんなヒートした体を冷やすには、やはりかき氷みたいな氷菓子が一番!!あのシャクシャクとした食感に、キーンと頭を突き抜けるようなあの冷たさ。やはり、日本の夏の風物詩といえば、かき氷ですよ。 個人的には、イチゴミルクとミルク宇治金時が大好き。かき氷のスタンダードなイチゴの味に、あのねっとりあま~い練乳。イチゴにミルクをかけても美味しいけど、個人的にはこっちのほうが好きだ。ミルク宇治金時は、なんといってもあの豪華で奇跡的な味の組み合わせ。抹茶の渋い味に、これでもかといっていいぐらいの小豆の全身に染み渡るような甘さ。そして、あの練乳。こんな美味しい組み合わせ、誰が考えたのやら。 そういえば、昔、ガキの頃に、かき氷を嫌というぐらい食べた記憶があるな。普段は滅多に買ってもらえなかったかき氷だったが、ある日突然、うちの親がかき氷製造機を買ったんだよな。最初のうちは、美味しくて楽しかったけど、だんだんエスカレートしてね。結局は食べ過ぎて腹を壊してしまった。それ以来、かき氷製造機は、どこに行ったのか分からない。多分、閉まったのであろう。何かもったいない。まあ、親がこういうのを数回使って、すぐに使わなくなることはよくある話だが。ホットサンドの製造機とか、タイヤキの製造機とか、たこ焼き製造機とか。 あと、かき氷を食べる最高のシチェーションといったら、アレ。海で泳いだ後のかき氷。焼きそばに並んで、海の家で並ぶ人気商品ですよね。泳ぎに泳ぎまくって、何か甘いものが食べたい。そこに、かき氷を一気に食べたら…。もう、ヘヴン状態。別に、近くのスーパーやコンビニで買える発泡スチロールのコップに入ったようなガチガチに凍ったような氷で作ったかき氷なのに、なぜか美味しい。焼きそばも、殆ど具の入っていないあまり美味しくない焼きそばなはずなのに。これが、海の家の不思議。そして、かき氷で体が冷えた腹を壊すのもお約束。
夏の風物詩、かき氷。これを食べなきゃあ、夏が来ない。 今日の夜、風呂あがりにでも一つほど食べようかな? これを食べたら、夜も快適に過ごせる…はず。
|
2009-06-22 Mon 19:12
イザーク・ジュールのお題
今週の御題は『雨の日が良いと思う時』。 う~ん、雨の日ですかあ…。自分は、雨ってどうも好きじゃないんですよね。自分の仕事が、外の仕事だから休みになったり、体が冷えたりして風邪になる恐れもあるし、一日中暗いと、やっぱり気分がブルーになる。それに、昔から何かとイベントのある日は、自分が雨男かどうかは知らないけど、雨の日が多いからねえ。体育祭にしろ、学園祭にしろ、修学旅行にしろ。
でも、自分も雨の日は雨の日なりの楽しみ方がありますよ。 例えば、今日みたいな平日。仕事中に雨が降って、全身ずぶ濡れで気分がブルー。だから、そういう時は、ゲームセンターで憂さを晴らすのが一番。「おいおい、いつもゲームセンターに行っているじゃないか。」と突っ込む人がいるかもしれないけど、雨の日だからこそ行く理由がある。一部のゲームセンターだと、雨の日だと50円1ゲームになっていたり、100円2ゲームになっていたりと何かとお得だったりする事がある。1プレイで結構長い出来るタイプとは言え、プレイ回数そのものが多いから、このサービスは有り難い。ビデオゲームに500円ぐらい1回で使うから、半分で済むと思うとかなり節約できる。まあ、そもそもゲームセンターに行かなかったら、無駄なお金を使う必要が無いんだけどね。 で、逆に仕事矢が無い日や休日は、休日はどうするか?その時は外に出ず、ガンプラを組み立てたりするのが、丁度良い時間潰しになる。クローゼットの中に積んでいるガンプラを一つずつ組み立てて…。昨日は、3日がかりでMGデスティニーガンダムを組み立てた。久しぶりにMGに挑戦したけど、やはりHG比べてみても、比べ物にならないほど難易度が高い。何度、はめ間違えたり、切ってはいけないパーツの部分を切ってしまったのやら…。でも、そんな苦労をしたおかげか、何か妙に愛着を感じるし、TVアニメ版の30%ぐらいカッコ良く見える。流石、デスティニーガンダム。元・主人公機だけあって、なかなかイケてるデザインだ。ただ、SEED DESTINY自体の内容は、とてもじゃないが誉められたものではないが。 あと、雨の日はプレイステーションストアでゲームをダウンロードして楽しむのもオツなもの。なんせ、外に出なくても新しいゲームが買えるのだから。しかも、安いのは600円ぐらいで買えるから財布にも優しい。最近は、タイトーの代表的縦シューティングのレイストームとハドソンの往年の名作、ボンバーマンウルトラを買った。特に、ボンバーマンウルトラはなかなかのお気に入り。1000円だから機能やシステムには物足りない部分もあるが、全世界のプレイヤーと一緒にネット対戦が出来るし、プレイヤーのコスチュームがかなりの数が選べるからコストパフォーマンス的には、充分なものだと思う。 しかし、久々にボンバーマンをプレイしたけど、昔のように思うがままに出来ない。体が反応してなかったり、画面全体が見えてなかったりする。う~ん、昔はまさに吉良吉影の如く、八面六臂の強さを誇っていたのだが…。何か年齢的な衰えを感じる…。
さて、明日は晴れてくれるだろうか? ここ数日は、雨の日が続いてるからねえ。そろそろ、快晴ぐらいになって、気分を明るくしたいもんだ。 でも、快晴だと死ぬほど暑いなあ…。せめて、2・3時間に1回ぐらい小雨が降ってくれれば、ベストなのだが…。 そんな、都合の良い事は、滅多にあるものでもないか…。
|
2009-06-20 Sat 18:13
ケモノ耳系は、やっぱり大好きです。
毎回、構想に悩む蔵間マリコです。 毎週恒例の同人STG『東方Project』のキャラクターイラストコーナー。さて、今回のイラストは、『東方妖々夢』の2面から初登場の『凶兆の黒猫』こと、『橙』(チェン)を描きました。橙は、八雲 紫(やくも ゆかり)や八雲 藍(やくも らん)と同じく八雲一家の一人であり、末席に当たる。個人的に、八雲一家は紫、藍も好きなキャラですけど、この橙も好きなキャラですよ。自分のストライクゾーンのネコ耳や猫又の象徴である二本の尻尾、性格も人懐っこくてまるで猫そのもの。うどんげのウサ耳と同じくらいに、あのネコ耳や尻尾をもふもふしたい~。 さて、ゲーム内での活躍と言うと、やはり三人のうちで一番格下であるせいか、初登場時はあまり強くない。まあ、2面ボスだし。だが、同作品内のEXステージでは一変、かなり激しいスペルカードを仕掛けてくる。タネさえ分かれば、安定して勝てるけど、それを見極めるまでが大変。多分、Fantasmで同じようなスペルカードを撃ってくる八雲 藍より厳しいかも(あっちは、あっちでスペルカード発動中は、ボム無効だが。)。他にも、東方文花帖でうどんげや中国よりも高いLVで登場したり、東方緋想天では八雲 紫がスペルカードで召喚したりとたびたび登場する。だが、悲しいかな。八雲 紫という超強力な上位種がいるため、八雲 藍と共に影が薄くなってしまう。 ああ、上下関係って、なんと非情なものだろうか…。
さて、その猫又でもあり式神でもある橙を描いてみましたけど、なかなかの出来。 全体的に出来は今までよりいいと思うけど、特に顔は何時も以上に力を入れたせいか、出来が何時もより良い。橙の身体的なことを考えて、子供っぽさを出すために顎の角度を緩くして、表情をあどけないものにしてみた結果、それなりに猫っぽさがでたと思う。その中でも、新しく試みた頬の色合いを少し赤らめさせて見たところは、お気に入りだ。初めてしてみたせいか、まだまだだと思うけど、表情がかなり豊かになったし、今までのっぺりした顔が厚みが加わったような気がする。 ただ、左手の右手の長さがおかしくなったのが、残念。特に、左手は長すぎる。自分としては、右手はスカートを掴んで、左手が指を咥えているように上手く配置を考えたんだけど、実際に描いてみると長すぎる事が分かって。修正するにも、もう修正できないところまで描いてしまったから、そのまま描きました。う~ん、事前にもっと予定を決めながら描けば良かった…。自分の想像力なんて、アテにならないな。
さあ、八雲一家は全部描き終えた。 次は、誰を描こうかな?そろそろ全体のバランスを考えて、あのキャラでも描こうかな?それとも、あいつを描こうかな? ゲームでもしながら、ゆっくり考えるとするか…。
|
2009-06-18 Thu 20:56
人気あるのか、無いのかよく分からん…。
ヤングジャンプは、最高の週間雑誌だと思う蔵間マリコです。 数日前、地元の大型複合書店の古本コーナーで物色している時の事。これと言って、面白そうな漫画も売っているわけでもないし、そもそもそこまで欲しいと言うほどでもなかった。まあ、そのまんま帰るのもなんだから、次回買いに行く時、参考になるかなあと思って、高価買取作品のリストを見てみた。そしたら、嘘食いやGANTZみたいなヤンジャンの人気連載作品の中に、ノノノノも入っているではないか!? 前者二つに比べると、買い取り価格が50円ほど安い150円だが、意外人気があったとは…。好きな漫画のスレとかになると、たまにノノノノが挙げられたりするけど、割合少なかったりするからね。どうも、人気があるのか情報収集するのにも情報量が少なくて。 だから、古本屋の高価買取のリストは、一つの人気漫画の指標なんかになる。実際、リストに書いてある漫画の幾つかは持っているけど、面白い漫画が多い。まあ、発行部数が多すぎて、買取価格表に書いていない作品とか原作は面白くないけど、アニメで有名になっている作品(どこぞのかきフライか知らんが。)とかもリストに入っていたりするからねえ。全てが全てアテになると言うわけでもない。でも、信頼性自体は高い気がする。何故なら、エルフェンリートが連載されていた時、その高価買取リストに書いてあったのだから。 さて、前説はこれぐらいにして、今週のノノノノのストーリーと感想のコーナーに行きますかと。
第77話『心理戦』
「ぼく…、飛べたよ。ちょっと怖かったけど…、すごく飛べた!!」 負傷から生まれた恐怖心を享受することによって、度肝を抜く大記録を打ちたてた悠太。他校の選手は、驚きを隠せない。良い風が吹いたわけじゃないのに、あそこまで飛べるなんて。悠太が飛べた理由を知っている暁は、心なしか微笑む。 しかし、皇帝はうろたえない。悠太が飛べるんなら、自分も飛べる。絶対的な自信とそれに見合う実力があるせいか、妙に説得力がある。 さて、悠太はどうして奇跡の大ジャンプが出来たか。恐らく、踏み切りのタイミングが完璧であったからだ。だが、1回目の失敗ジャンプを見る限りでは、偶然飛べたとしか思えない。それに、悠太が依然不利の状態であることには変わりない。1本目の尻屋のジャンプ差があるから。
自分の番も終わり、みかげと話している悠太。 そこに、岸谷が抱きつく。スランプ状態からの奇跡の大ジャンプ。嬉しい筈が無い。だが、この抱きつく行為、実は裏があった。岸谷が、悠太が女であることを知ってるからだ。呼吸に合わせて、悠太の匂いを嗅ぐ。胸は、コルセットをしているせいか硬いが、お尻は柔らかい。悠太は、感じてしまったのか無意識に興奮してしまう。男同士、抱きついて気持ち悪く思うみかげ。 その岸谷の暴挙もすぐに終わる。与田だ。与田も、悠太の正体を知っている。そんな彼のセクハラ紛いの行為が許されるわけ無い。岸谷は、与田に服を捕まれ、追い出されるのであった。
そう奥信高校のメンバーと関係者が戯れている間も、他の選手のジャンプが行われていた。奥信高校の先輩部員は62,5m。あの青鹿学園の寺之内ですら73mと記録が伸び悩む。 そして、2年の新宮の番が回ってきた。新宮が悠太を記録を超えるためのノルマは97m。非常に高いハードルであるが、成し遂げた人間いるのだから不可能と言うわけではない。新宮は、自分の所属する奥信高校が何故、化け物揃いなのか。しかし、ここで気負いしてはいけない。新宮は全てを賭け、ジャンプに乗り出す。 距離は伸びる…。だが、健闘及ばず。記録は、88,5m。非情な現実が新宮に突き刺さる。ショックのあまり、新宮、項垂れる。確かに、彼の記録はかなりの好記録言っても過言ではないだろう。彼にとって最大の不幸、IHの枠が一校三人の枠と奥信高校の選手が優秀すぎたと言うことかもしれない。
新宮が脱落し、残るは暁と皇帝の二人となった。暁は先に出場を決めて、新宮のような事態は無いが、皇帝はまだIH出場は決まっていない。実質、皇帝と悠太の一騎打ちになったのだ。それにしても、風が強すぎるせいかなかなかシグナルが変わらない。ジャンプ台の上で待つ二人。 そこで暁は皇帝に一つ、忠告をする。今回の大会は、全日本代表のヘッドコーチが見に来ている。その理由は、ジュニア選抜の欠員補充のためだ。ここで優勝をすれば、召集される可能性もある。 確かに、IH優勝よりもオリンピックに近いのは事実であろう。しかし、それを暁が何故知っている。皇帝は、当然の質問をする。その質問の返し、暁の父親・天津 敦が長野スキー連盟の理事だからだ。それならば、そんな有利な情報を自分に教えたのか。皇帝は、再度質問をする。暁は答える。大会は優勝しなくても、悠太に勝ててればいいようなジャンプをする奴は、スポーツマンとしてフェアじゃないと。それに、そんな選手、全日本としても必要ない。要は悠太にだけでなく、暁とも勝負しろという事だ。 それを聞いたか、皇帝は一蹴。暁を威圧感たっぷりな形相で見下す。所詮は、悠太を勝たせるためのガキの浅知恵に過ぎない。そんなもので、プレッシャーが圧しかかるか。 さて、暁の仕掛けた罠は皇帝にとって、どのような影響を与えるのであろうか!?
今週は、色々と見所が多かった週だったな。 まず、岸谷の抱擁。何、アレ!?いくらなんでも、アレは酷すぎる。与田同様に殺意が沸きましたよ。下心無しに抱きついたり、暁みたいに素性を知らないまま抱きつくのならまだ分かる。でも、分かっていて抱くのはセクハラだぞ。しかも、何気にお尻触っているし…。「やっぱり、野々宮はすごいぜ!!」と言われても、全く説得力がありません!!あんたの言う、凄いのはお尻の感触でしょ!!岸谷弘基、そろそろ100回死んで来い。まあ、あそこでエルフェンリートの時みたいに、あの汁を描かなかったのは、作者の良心だろうけど。 次に、それぞれのジャンプ。奥信高校先輩部員、寺之内ともども完全に噛ませ犬だったが、新宮のジャンプはね、ちょっと可哀相に思えた。悠太・皇帝と同じく、IHを目指す選手の一人だったが、二人があまりに凄過ぎて、忘れがちだったけど、彼も必死にIHを目指す選手だった。、でも、結局はダメだった。ノノが金メダルを目指すという視点の漫画だから、こういう脇役の挫折を見ると、夢叶う者いれば、夢破れる者もいるんだなあと、夢に向かって走る者の厳しい現実を実感させられたよ。まあ、新宮。来年もあることだし、ドンマイ。 そして、暁の仕掛けた罠。いや~、この件も結構良いですねえ。ノノノノは、心理戦が多いけど、舌戦タイプのはこれが初めて。オーストリア人選手の由良祐介に対しての「Congratulations!!」もそれに含まれるかもしれないが、それを言うには短すぎる台詞。 これは、確かにかなり効果的なプレッシャーのかけ方だと思う。皇帝は3年である上に、IH優勝しなければ、家業の政治家を継がなければいけない。二流の人間だったら、確実にプレッシャーとなるだろう。だが相手は、あの皇帝。性格が性格だし、スポーツマンシップにのっとる人間だから効果薄いだろうなあ。それに、皇帝だったらそういう事関係無しに、優勝だけを目指すと思うし。スキージャンプの最大の敵は自分なのだから。
さて、IH出場の残り人枠をめぐる戦いも佳境に入ってきた。 悠太と皇帝、どちらが勝つだろうか?漫画の展開的に考えたら、悠太が勝つと思うけど、倫たんの事だからなあ…。凄く意地の悪い展開をしそうな可能性も。それはそれで、見たいけどさ。
ノノノノ77話の評価
満足度 ☆☆☆☆☆ スポーツ度 ☆☆☆☆☆ エロ度 ☆☆☆
|
2009-06-17 Wed 21:36
2年前は、大変だったなあ…。
ペーパードライバーな蔵間マリコです。 今日は、仕事の調整の関係で非番。その時間を利用して、ある所に行って、用事を済ませた。郊外にある免許証センターでの、免許の更新だ。数日前に、更新手続きの葉書が来てね、それで今日みたいに時間に余裕がある、今日に済ませることにしていた。 家から片道2時間と相変わらず遠い免許証センター。そして、相変わらず何時来ても人で一杯の手続き。ホント、一つ事を終わらせるのにも、時間がかかる。そりゃあ、免許の申請は人生に関わる大変なことだから、時間がかかるのは仕方がないけどさ、やっぱり窓口が一つ多くても良いぐらいだと思う。で、講習を2時間ほど聞いた。内容は、改正された道路交通法の詳細とか、交通事故のビデオの鑑賞やら。これといって、別段変わった内容じゃなかったが、一瞬、ビデオ内で出てきた観音駅看板の下にローマ字で書いてあった『KANNON』が、どう見間違えたのか『KANON』と見えてしまった。確かに、Kanonじゃあ交通事故のシーンはあるけどさあ、いくらなんでもこういう所でそういうのに結び付ける俺のって、どうかしているような気がする(しかも、あっちは最初のK以外は小文字だし。)。骨の髄まで、ギャルゲーに汚染しているなあ、俺…。 それで、講習も終わり、免許もめでたく更新完了。いや~、やっぱり、免許は新しいことに限る。前の免許証は、財布の中にずっと入れてて、擦れすぎてボロボロになっていたからな。もし、免許書を提示しろと言われたら、あまり人に見せれるもんじゃなかった。でも、これでそんな思いもせずに済む。これで、思いっきり運転できるぞ!! と言いたいんだけど、自分は年に数回しか車を運転しないペーパードライバーだからなあ…。レンタルビデオの更新以外に見せる機会なんて、あるのだろうか?
それにしても、2年前は、この免許証一つ手に入れるのにも、相当苦労したなあ…。 就職浪人して、バイトをしながら職を探していたとは言え、時間は嫌というぐらいある。どうせ、そんな時間をゲームやらPCで時間を潰すよりも、何か就職に役に立つものを覚えたほうがためになると始めたのが、普通車免許の取得のための運転学校への入学。いやはや、あの時は相当苦労しましたよ。ペーパーテストにはなかなか合格できなくて、校内での車の運転は、なかなかコツを掴めない。特に、外での運転練習には苦労した。ちゃんと、信号が確認できなかったり、緊張のあまり何回もエンストをこいたりと細かいミスから重大事になりそうなミスまで。全部の課程を修了させるまでに、本来設けられていた費用を大幅に超えてしまった。おかげで、親に毎月借金を返す羽目に。今年の初めあたりに、やっと全額返す事が出来たが。 だが、それ以上に免許証センターでのペーパーテストには、苦労させられた。どうも、昔からテストというものが苦手で、覚えていても雰囲気に負けてあがっちゃって、頭の中が真っ白になる。だから、何回やってギリギリ点が届かなくて…。そこで、自分は最終手段を取る事にした。それは、免許証センターの近くにある講習所で、予習を済ませるということだ。自分としては、他の人と同じように普通に合格をしたかったのだが…。これ以上、お金を使ってももったいない。それなら、講習所で1回勉強して、合格したほうが安い。と言うわけで、講習所で勉強したのだ。 結果、講習所に行った成果があったのか、一発合格。その時は、物凄く嬉しかったよ。これで、自分も車を運転できるし、免許を取るための苦労から解放されるからね。はっぴー、うれぴー。 それに立て続けに、就職が出来たり、私生活でも色々と良い出来事が起きたりと…。多分、免許を取って、運気が変わったのだろうかな?就職浪人で暗黒時代であった当時、終止符をつけたのはこの免許のおかげだったかもしれない。
だけどなあ、上でも書いているとおり、滅多に車運転しないからねえ…。これじゃあ、就職のステータスのためにしか役に立っていないような気がする。正直、運転できるとか以前に、操縦方法とかをちゃんと覚えているかどうかの点で、非常に不安。 今週末でも、家の車で少し練習しようかなあ?
|