2009-11-30 Mon 20:12
まあ、結果だしね…。
世の中、品性と敬意は忘れてはいけないと思う蔵間マリコです。 昨日、普段は滅多に見ないボクシングの試合を視聴した。理由は勿論、内藤大輔VS亀田興毅の試合だ。亀田興毅といえば、マスコミや世間から一時期注目(主に、悪い事ばかりだが。)を浴びた亀田三兄弟の長男だが、俺もこの試合の内容が非常に気になっていた。当時は、俺も亀田三兄弟のアンチだったからね。負けたら切腹をするなどのビッグマウス発言やら、サミングだの投げだの反則行為をして、一時的に消えていたが、数日前に再び表舞台に現れたからな。どのような試合運びになるか楽しみにしていた(もちろん、内藤を応援していた。)。 しかし、箱を開けてみると意外。最終的に、亀田が判定勝ちしたではないか。この結果に、自分としては非常に複雑な心境であった。確かに、判定勝ちする要素はある程度はあったし、それが結果なのだから文句は言わない。ただ、消極的なボクシングだったから試合としてはあまり面白い物ではなかったし、勝った後が非常に不安。あの増長していた頃に可能性があるかもしれないからだ。 世の中、勝つと調子に乗る人って、どの世界にもいるからねえ。特に亀田三兄弟の場合、実例があるからな。パトロンのTBSも、やたらと亀田三兄弟を持ち上げるし(負けたら負けたで、掌を返したかのような態度をとるのも納得いかない。)。ホント、以前のような騒ぎが起こるような事態は起こらないでくれ。彼らにも、謙虚な気持ちを持って、これからの試合を取り組んで欲しいもんだ。充分、冷静になる時間があったのだから。 あと、亀田の親父だけはTVに出ないでくれ。ボクシングをしているのは、あなたではないのだから。いるといないとでは、随分変わるからさ。明らかに育て方に問題ありすぎです。
さて、亀田興毅の話はこれぐらいだが、最近、懸念に思っている事がある。上でも書いている品性とか敬意などの謙虚な気持ちが欠けたの人が多いんじゃないかと。 例えば、相撲の八百長試合や横綱連敗での休場という名のバックレ。それとか、作中に脚本家を出して世界観をぶち壊すようなアニメの脚本家。他にも、紅白歌合戦の水樹奈々のファンと嵐のファンとの確執など…。勿論、自分もこういう品性とか敬意の欠けた人間(人の気持ちを考えずに自分の好きな漫画をプッシュする所とか、知らないうちに無神経な発言をしている所とか。)の一人であるだろうが。俺も、説教をする筋合いは無いな。 自分としては、やはり自らの株を落とさないためにもたまに尊敬とか品性とかって言葉をたびたび思い出したほうがいいと思う。スポーツなら、他者に尊敬されるように品性をもって行動をする。例え、負けたとしても不貞腐れずに最後までやり通す。脚本家なら、原作を借りているのだから、自己主張をあまり強くせずに視聴者側の気持ちを考える。ファンはファンで、いがみあいなどせずにお互いの良い所を認める。そして、自分は人に無理強いせずに、他人の事をよく考えて発言をする。まあ、こんな感じだろう。 だけど、そうは言っても、謙虚な気持ちを保つっていうのは難しいんだろうなあ。時間が経つにつれて、そういう気持ちは薄れるだろうし、勝ったり有名になると目立ちたいという気持ちが先行するからな。やはり、謙虚でいるのは非常に難しいのかもしれない。結局は、堂々巡りということか。人は同じ過ちをする…、全く…。
日本人の多くが忘れた謙虚な気持ち。 自分も、明日からまた気持ちを切り替えて、自分の仕事に誇りを持って、謙虚な気持ちで取り組みたい。そして、何時かは一人前と呼ばれるぐらいにはなりたいもんだ。 まあ、そういう問題以前に、仕事内での失敗を減らさないといけないけどね。
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2009-11-29 Sun 21:20
厄介極まりないとは、この事。
最近、一つの絵を描くのに時間がかかりすぎている蔵間マリコです。 土曜日に描きそびれて、今日になってしまった人気同人弾幕STG『東方Project』のイラストコーナー。さて、今回のイラストは『東方星蓮船』5面ボスより、『毘沙門天の弟子』こと、『寅丸 星』(とらまる しょう)を描きました。 いや~、寅丸は個人的にはかなり印象的なキャラでしたねえ。毎度おなじみの5面ボスならではの独特の攻撃に苦戦させられたボスの一人ですから。彼女の場合、当たり判定の大きさを信条とする多種にわたる攻撃を仕掛けてくるのですが、それが回避しにくて…。基本的なぶっといレーザーをメインに、そのレーザーが通常弾に拡散するキメラ弾、そしてプレイヤーの目を惑わさせるへにょりレーザー。得意な人は難なく切り抜けるとは言われてますけど、自分は見事に引っかかってしまいましたとさ。 だけど、そんな激しい弾幕以上に印象的だったのは、かなり特徴的な容姿。まあ、毘沙門天を意識したような服装や虎柄を模した髪型なんかもそうだけど、やはり一瞬見た感じが男の子っぽく見えてしまったところであろう。言うなら、最近、ブログ内でよく使っている言葉の男の娘といった感じである。もちろん、♂ではなく♀ですけどね。ただ、先発のほうのリグル同様にパッと見だと見えてしまうから困る(しかも、名前もそれっぽいし。)。きっと、今年の冬のコミケあたりに、二次創作でそういうネタが出そうで怖い…。
そんな勘違いされそうな寅丸ですけど、今回は色々と時間がかかりました。寅丸の服装や立ち姿、背景など様々な点で時間がかかってしまいました。〆て4時間なり。時間がかかりすぎです。ただ、その分、頑張ったなあと思う出来になったと思う。まあ、他人に比べるとまだまだまだまだだが。 まず、この立ち姿。宝塔を掲げたまま、槍を持つという格好をしているのだが、これを上手くバランスを整えるのがかなり大変でした。腕の角度が少しずれただけで、何か違和感の感じるものになるし、その角度があっていてももう片方とのバランスが取れていないと駄目。特に、今回は両腕に物を持っているから一度決めたら修正しにくいから大変。よく吟味した末に、今みたいな構図になりました。 背景に関しては、寅丸星のスペルカード、光符『アブソリュートジャスティス』を意識した物。鱗弾は時間がかかるので、コピーペースト。レーザーの青い部分は、ぼかしを入れました。自分としては、レーザーはゲーム内のイメージにかなり近いものが出来たと思う。ただ、鱗弾が鱗弾っぽくないし、背景そのものが寅丸と馴染んでいない。う~ん、最初は良いアイデアと思ったのだが…。
残り登場人物も、僅かになった東方のイラスト。 次回は、ルナサ・プリズムリバーか比那名居 天子あたりを描きたいのだが…。 どっちにしようか、悩むなあ…。両方とも、難しそうだし…。
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2009-11-26 Thu 20:29
スポーツ漫画にも関わらず、この混沌した内容。 だから、倫たんの漫画は面白い。
毎週毎週、ノノノノを応援している蔵間マリコです。 先週の木曜日(広島は、一日遅れ。)、ノノノノの最新単行本8巻が発売された。自分は、もちろん発売日当日に購入(インフル罹っていたので、弟に任せたが。)。そりゃあ、倫たんのファンだからね。発売日に買わずして、何時買うの? で、その最新コミックス8巻の内容なのだが、倫たんの煩悩が暴走した巻といえるカオスな内容であった。あの小市民・岸谷君の暴走シーンも、通しで見ると滅茶苦茶というのもあるが、加筆修正されているものにはもっと驚かされた。ノノの乳○。ヤンジャン掲載時には描かれていなかった、ノノの乳○が描き加えられていたのだ。いや~、倫たんは、見る限り、乳○を描くのは苦手な漫画家ですけど、コミックスを買った人のみ見れるとは有り難い限りです。 それと、個人的に嬉しい事はカラーページの復活。7巻の巻末において、漫画の値段が上がるからカラーページを省くという事を書かれていたけど、カラーページが復活したのは非常に嬉しいな。何か、白黒とは違って鮮やかで瑞々しさを感じる。きっと、自分の神通力が通じたのかもしれない。倫たん大先生、ありがとうございます!!来年の1月に発売される9巻が楽しみです!! さて、前座はこれまで。さあ、今週のノノノノのストーリーと感想でも行きましょうか。
第98話『今日以上だよ』
『まさか下里さん…、あんた高校生相手に使いやがったのか!?』。 日本代表選手・槙野慎二が気付いた異変。だが、槙野はその事を敢えて言わなかった。仮にも、相手は高校生なのだし、そのくらい簡単に塗り替えるなど造作でもない。そう思っていたのは、槙野本人だけではない。取材に来た与田もそうだ。この台で、自らのバッケンレコードを叩き出したのは高校時代の話。本気になれば、記録を更新するのも不思議ではない。 しかし、槙野の思惑とは裏腹に風向きが悪くなる。それも、普通なら中断せざるえないほどの強い風が。それにも関わらず、無情にもシグナルが光る。有り得ない事態に怒りを露にする槙野。10秒以内にスタートしないと失格。そんな焦りと動揺に、槙野は飛び出す。 もちろん、そんな最悪なコンディションで飛んだのだから距離は伸び悩む。結果は、92.5m。状況が状況であるが故、「運が無かったな。」と失望する観客たち。それに対して槙野の思考は、これと全く反対のものであった。この結果は、運が原因なのか?いや、違う。運など関係ない。だったら、自分は何と戦っているのだ?それは、彼自身しか気付かない異変であった。
一回目のジャンプが終わり、選手達の元へと向かう下里。そこへ、槙野が現れる。出会って早々、疑惑を投げつける槙野。だが、下里はシラを切る。そんなに不正があると思うのなら、審判に訴えればいい。それで、自分の育てた選手を潰せばいい。 インチキなどしてないと、強気に出る下里に、槙野も負けじと反論。お前が不正を教えている選手の一人は、自分の息子だろ。そんな親を持って、子供は確実に心に傷つくはず。良心の呵責というものはないのか?その不正をIHでも使うのか? 最もな意見を述べる槙野だが、下里は自分が不正をしていないと貫き通す。心では、今日以上の不正を使うと呟いているとも、槙野は知らずに。
それから、槙野は今回の大会を白々しい気持ちで終わらせた。優勝者は、守門高校の下里克己。槙野は3位であった。こんな不正でお膳立てされた大会、本来ならボイコットしたい。スポンサーがついている以上、そんな事はできないが。 槙野を破り、一躍有名人となった下里高校の部員達。そんな彼らに、多くの記者が駆け寄る。ジャンプにおけるコツでも掴んだのか、コーチから何かアドバイスがあったのか、IHに向けての意気込みは…。生まれて初めて、ここまでちやほやされた事が無い彼らは、心底嬉しかった。コーチの命令で不正を使ったのにも関わらず…。 今まで無名であった選手達に負け、インタビュー一切無しの槙野は、奥信高校の悠太と暁を案ずる。天津敦の息子、天津暁は一足先に全日本入り。由良祐介の息子の野々宮悠太、下里広明の息子の下里克己はIHで対峙する。 新たに現れた強豪高、守門高校スキージャンプ部。不正の限りを尽くし、勝利を掴み取るチーム相手に、奥信高校スキージャンプ部は、何処まで立ち向かう事が出来るであろうか?
今週は、先週に続いて守門高校スキージャンプの番。悠太と暁が最後の1コマにちょろっと登場しただけで、今回も奥信高校の出番はありません。次回予告、全然書いていること違うじゃないの。やっぱ、次回予告はアテになりません。 さて、不正が分かっていてもどうにもならないバッケンレコードを毎度毎度越されるゲテモノ食いの槙野慎二さん。いや~、彼のむず痒い気持ちは、ひしひしと伝わりますねえ。本人は、ごくごく真面目にジャンプをしているのに、不正をしている輩にバッケン越え。不正の事もあるけど、自らの神聖なものを汚されたような気がしてたまりません。しかも、明らかに不利な状況でスタートサイン。槙野自身が『おれは一体何と戦っている?』と独白するのも納得します。プロは、本当に辛いよ。 そして、あのでっち上げの表彰式。これも見ていると、守門高校への怒りみたいなものと心苦しいものが沸いてしまった。そりゃあ、正当な方法で勝ったわけでもないのに、インタビューを受けるのだから。これで、勝ちに対しての気持ちが増長して、良心が痛まない人間にでもなったらどうするんだ!?もう、そんな片鱗すら見せているし。下里さん、息子にとんでもない事を吹き込まないでください!! しかし、槙野さん、随分と大人な人間ですねえ。どんなに嫌な事があっても、これは仕事だと割り切っているし(ア○ルショップ先輩は、ノノに負けた時、バックれました。)、過去の事よりも未来の可能性を信じている。この程度の仕打ち、きっとオリンピックの敗戦帰国の時に比べたらまだましだと思っているんだろうなあ…。
やたらと不正がまかり通るノノノノ。 来週は、一体どのような展開になるだろうか?そろそろ100話に近付いてきたし、ますます面白くなってきた。 頑張れ、奥信高校スキージャンプ部!!こんな奴らに負けるなよ!!
ノノノノ98話の評価
満足度 ☆☆☆ スポーツ度 ☆ アンフェア度 ☆☆☆☆☆
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2009-11-25 Wed 20:36
場所考えろよ…。
リアル充実者が羨ましい蔵間マリコです。 はぁ…、今日も疲れた…。寒空の中、運転マナーの悪い運転手に言われもないクレームを付けられたり、工事会社の不足の事態で、必要の無い残業に付き合わされてしまったし…。まあ、これは自分の仕事の内容が内容だから、仕方ないんだけどね。 だけど、それ以上に大変だったのは、会社に帰った後。外がやたらと寒いせいか、暖かい事務所に戻ったら尿意が急に押し寄せてきて…。それで、トイレに行って一安心してコックを回すと大変な事になって…。何を詰まらせていたか、それとも老朽化していたの分からないが、水が逆流してきたんだよ。それでもう、事務所は大パニック。自分は、幸い早く逃げていたから濡れずにすんだけど、事務所の一室が水日だし。おかげで、しばらくの間は立ち入り禁止になって、荷物を回収するのにもしばらく待つ羽入になりましたとさ。 ホント、どうしてこうもタイミング悪く災難が起こるのやら…。昔から、たまたま使っていたら物が壊れていたりする事は多いし、大きなイベントがある前日には高確率で怪我や病気になったり…。まあ、代わりにくじ運がやけに良いような気もするけど。 それでも、リア充とは程遠い。仕事がやたらと忙しいのに安月給で、ルックスも残念で、彼女もいない。唯一の楽しみは、二次元の世界に陶酔する事。多分、リアル充実者をリア10として考えるのなら、多分、リア5ぐらいの充実感しかないと思う(そういえば、似たようなネタを過去にもしたな。)。はぁっ…、思わず溜め息が出てしまう…。
そういやあ、リア充と言えば、今日、二度も100人が見たら100人充実しているなという人間を二組ほど見た。 一組目は、仕事中の時の事。現場を転々と移動して、昼に食べたたい焼きのエネルギー補給分も尽きかけていた。集中集中と自分に言い聞かせながら、自分は仕事に励んでいた。すると、遠くから、高校生と思わしき二人組みが自転車で横切ってきた。自転車を漕ぐ男と後ろに座る女。恐らくは、カップルだろう。 いや~、たまにこういう光景を見るけど、微笑ましい。まるで、漫画やアニメの一シーンみたいで絵になる。だけど、同時に羨ましくも思ってしまう。地味~な高校生活を過ごした人間の自分にとっては、こういう人たちが充実した人生が輝かしく見えちゃうよ…。 もう一組は、家に帰る時のバスセンターでのエスカレーターの出来事。今日は、仕事が終わるのも遅かったし、会社へ帰ったら帰ったで足止めを食わされ、ゲーセンにも某所にも寄らずにバス乗り場へのエスカレーターに乗っていたのだが、自分より一つ前の人がね。何しろ、エスカレーターで人目を気にせずに堂々とキスをしているのだから。 いや何ていうか、呆れたね。わざわざここでキスをしなくても、いいんじゃないの?家でキスをすればいいのに。その光景を見た人皆が皆、文字通り開いた口が開かない状態であった。ホント、リアル充実者は良いですよね。そんなに、「リアル充実者ですよ~。」と自慢したいの?
あ~あ、何処も彼処もリアル充実者ばっかり。今の自分の心は、非リアル充実で水橋パルスィ状態ですよ。 きっと、飛行機が不時着したり、船が難破にあって、自分と女性が二人だけが無人島に取り残されて極限の状態に追い込まれても、結ばれるなんて事ないだろうなあ…。こんな頼りが無く、無計画な人間だから。どこぞやのマガジンの漫画がある意味羨ましいです。あの台詞は有り得ないが。
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2009-11-24 Tue 20:33
やっぱ、NHKはよく分かっていらっしゃる。
今年の大晦日が楽しみな蔵間マリコです。 昨日、ついに決まりましたね。大晦日最大のイベント紅白歌合戦の出場者が。大御所クラスの歌手に、今流行のグループなど例年通り豊富で豪華なラインナップな事。しかし、その中でも、一際目立つのが、アイドル声優の水樹奈々が紅白歌合戦に選ばれたと言う事である。 水樹奈々と言えば、あの澄み切った歌声に非常に質の高い歌唱力。声優業は声優業で、魔法少女リリカルなのはのフェイト・テスタロッサのようなスマートな役柄(個人的には、渋くシグナム派ですが。)からみなみけの南冬馬みたいな男勝りな少女など、最近ではMUSICJAPANのナレーションも演じている。声優やアニソン歌手として大成している人は多々いるだろうけど、二束の草鞋で成功している人は、そんなに多くない(逆に、声優業を疎かにしている声優は個人的には好きではない。)。自分も、リリカルなのはA'sのOPのETERNAL BLAZEは好きな曲の一つだしね。あれは良い歌だ…。 おかげで、自分みたいな人間界隈では大騒ぎ。単純に喜んでいる人もいれば、品位とかの関係で複雑な心境の人もいる。自分としては、どちらかと言えば前者の人間だ。そりゃあ、公平な眼で見られた結果(少し偏りもある気がするけど。)なんだからね。別に、実力があれば誰が選ばれようがおかしくない。いや~、今まで紅白歌合戦には、オタクなんて全く無縁なイベントだと思っていましたけど、ついに参加する事になるとは。去年は、大晦日にラジオでアニソン三昧の時間を設け、今年は水樹奈々が紅白に出場。やっぱ、NHKの見る目は、本物のようです(少し偏りもある気がするけど。)。
だけど、こういうアイドル声優がTVに出たりするたびに、疑問に思う事が一つある。なんで、アイドル声優の扱いが、他の歌手に比べて扱いが悪いのか? 確かに、声優業というのはこの手の趣味に興味が無い人にとっては異質なものであるのは、自分でも理解している。だからといって、冷遇するのは明らかにおかしい。だって、仮にもオリコンチャートとかで上位にランクインしたんだから、実力があるというのは自明の理でしょ。熱狂的なファン達からの組織票なんかもあるかもしれないが、それは他のアーティストにだって言えることだし、それだけ惹きつける魅力と実力があるからこういう事があるんじゃないの。だから、同等に扱うのが普通なはずなのでは。 なのに、アイドル声優だからといって、それをハナからのけ者にするはおかしくないか?重要なのは、職業と見てくれ?いいや、重要なのは、声だ、歌唱力だ、実力だ。ホント、アニソンだからといって馬鹿にする人間に、何も知らせずに聞かせてやりたいね。それで、最初は上手いとか言っていて、その歌がアニソンで最悪とか言う人は、単なる色眼鏡にしか過ぎない。こういう人こそ、歌を評価するべきでないと思う。 ただ、これだけは認める。ファンの行き過ぎた行為が、評価を下げている一因であるというのも。今回の件で、Yahoo!のファンを投票を見たが、ファンとアンチとでいがみ合い過ぎ。純粋に応援している人間としては、少し悲しい。お互い、気にせずに純粋に応援すればいいのにねえ…。
まあ、どちらにしろ今年の紅白歌合戦、水樹奈々が登場する事だから、珍しく1から見てみようかな?さて、一体どんな曲を歌ってくれるだろうか?個人的には、リリカルなのわ関連を歌って欲しいです…。
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2009-11-23 Mon 19:23
完全に復活!!
冬に向けて、体調も万全になった蔵間マリコです。 やっとこさ、直りましたよ。今、日本中で大流行している新型インフルエンザ。いや~、罹り始めは無茶苦茶辛くてどうにかなるんじゃないかと思っていましたが、だんだん体調が良くなって、昨日ほど、完全に復調しました。これで、仕事もブログも万全だ。 さて、体が万全になった私ですが、うちの冬に向けての準備も万全になりました。暖房はきっちりちゃっかりと掃除をした。扇風機を片付けて、ヒーターも出した。ホットカーペットも設置した。そして、あの日本の冬を過ごすのに必要不可欠なコタツも。 今年は、10年間ほど使っていたコタツとバイバイして、新しいコタツになって随分と勝手が良くなった。以前買ったのよりも一回りほど大きくなったから、寝転がる事も充分にできる。これで、コタツに入りながらDSやPSPを満喫する冬の過ごし方が出来るぞ!! だが、この完璧な冬の過ごし方を迎えるためには、やはりあれも必要不可欠。冬のお菓子の代表とも言える、肉まんやあんまん(当たり前だが、ガンダムの月面都市とは関係ない。)などの中華まんだ。いや~、冬になると太ると分かっていてもついつい買っちゃうんですよねえ。仕事で冷えた体を温めさせてくれるし、コタツの中だと「生きているって幸せだなあ。」と感じちゃう。特に、カレーまんはカレー味が大好き人間の私にとっては、何よりも勝る至福の味。これを考えた人間には30000点をあげたいです!! しかし、そんな冬を過ごすために空前絶後完全無欠史上最強最高の冬を司る食べ物(大袈裟。)である中華まんにも、新たなるライバルが。あのえぅ~が口癖の前世が龍神、いや、うぐぅが口癖のボクっ娘の大好物の日本代表の冬に欠かせないお菓子、たい焼きである。
このたい焼き、今までも結構好きな食べ物だったんだけど、今月に入ってからやけに食べる機会が多い。多分、中華まんよりも食べているかもしれない。あの外はパリパリで、中はふっくら。そして、あの頭から尻尾まで詰まったあま~いあんこ。同じあんこの入っているあんまんはあんまんで美味しいけど、たい焼きの魅力も捨てがたいです。 あと、たい焼きも中華まんと同じように比較的購入しやすくなったのも、ポイントかな?少し前だと、露店とかたい焼き屋みたいな所でしか買えなかったけど、ここ最近は冷凍もののたい焼きが売ってあったり、コンビニですら買える御時世だからな。自分としては、有り難いばかりです。 だけど、たい焼きの一番の魅力と言えば、店によってかなりこだわりが違う所だと思う。コンビニや冷凍もののたい焼きも悪くは無いが、やっぱり店で作ったたい焼きには敵わない。自分としてはお気に入りなのが、先々週ほどに弟がお土産に買ってきたたい焼き。たい焼きなのに羽付き餃子みたいに薄い皮があって、南部煎餅みたいな食感と味。今まで食べてきたたい焼きの概念をぶち破ってくれるような感動的な味であった。多分、これを越すたい焼きってそうそう無いだろうなあ…。食べれるチャンスがあるのなら、もう一回は食べてみたいものだ。
冬の風物詩、中華まんの前に現れた新たなライバルのたい焼き。 さて、今年はどちらに軍配が上がる事やら…。カレーまんも大好きだけど、たい焼きも捨て難い。思い切って両方買うという選択肢もあるけど、それだと太っちゃうし(充分メタボ人間なのだが。)…。うう~、なんかどうでもいい事だけど悩んじゃう…。
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2009-11-21 Sat 19:18
なんだかなあ…。
毎週飽きずにイラストを描いている蔵間マリコです。 今週もあります、土曜日恒例の大人気同人弾幕シューティングゲーム『東方Project』のイラストコーナー。さて、今回のイラストは『東方地霊殿』の1面ボス、『暗い洞窟の明るい網』こと、『黒谷ヤマメ』(くろだに やまめ)を描きました。 このヤマメ、同じステージ1に登場してくる中ボスのキスメほどではないが、インパクトがかなり強いキャラである。着膨れしたのかよく分からない服装に、蜘蛛を模したかのような服飾、そして妙におばさん臭い喋り口調。おかげで、一部の人間から妊婦ネタとかとんでもない扱いをされていたりする。まあ、そうは見えなくもないが、正直、その光景はあまり見たくないものです。ワラワラ産んだ土蜘蛛が服の下から一斉に襲い掛かる姿とか…。 ところで、地霊殿と言えば、やっとクリアーしましたよ。地霊殿のHARDを。紅魔郷、妖々夢、永夜抄、花映塚、風神録は、比較的早くHARDを攻略できたんですけど、どうも地霊殿だけはかなり苦戦しましたよ。何せ、NORMALが従来のHARDと言われている作品ですから。古明地 さとりや火焔猫 燐の弾幕密度の濃い弾幕にすら苦戦していたのに、最後の最後に霊烏寺 空という強敵が待ち構えているのだから、それはもうウンザリもの。風神録LUNATICの箸休めみたいな感じでプレイはしていたのだが、遅々としてゲームが進みませんでした。 でも、今日、地霊殿をプレイしたら、プレイ1回でクリアーできちゃいました。普段より冴えていたせいか、やられボムも上手い具合に発動してくれたし、最終的には残機1残った。あっさりとクリアーできたせいか、何かクリアーしたという実感があまり沸かない…。何はともあれ、地霊殿HARDも攻略できた事だし、これで風神録LUNATIC一本に力を入れる事が出来るぞ!!
さて、そんな絶好調だった東方地霊殿でしたが、肝心のイラストはちょっとどころか、かなり失敗してしまいました。手のバランスとか、髪型が原作からかなりかけ離れてよく分からない髪型になってしまった事とか、服装とか。でも、一番悔やんでいる部分は、背景である。 今回の背景、地霊殿1面のイメージを考えて、洞窟と蜘蛛の糸、そして奥深くに潜む妖怪というイメージで描いた。自分としては、妖怪の光る眼というアイデアは良いとは思う。だが、洞窟と蜘蛛の糸が、ヤマメがどんな格好をしているかなんだか分からない物になってしまっている。自分としては、進行方向に妨害する形で蜘蛛の糸を張っているヤマメというシチェーションで作ったのだが、完成していると全く違うものに。まるで、奈落の底に蜘蛛の糸を張っているヤマメになってしまっているではないか!?元々、そういうので作っているのなら、それなりの物になっていたかもしれないが、違うから残念なものになってしまっている。 う~ん、描く前にもっと深く構想を練っていれば良かったかな?精進、精進と。
残りキャラ数も1桁台になって、クライマックスに近付いてきた東方イラスト。 さあ、次回は誰を描こうかな?自分は、あのキャラを描こうと思っているのだが…。 でも、今回以上に難しくなりそうだ…。
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2009-11-19 Thu 20:36
マジで、こんな漫画ぶつけてどうすんですか!?
そこそこ体調が良くなった蔵間マリコです。 さて、今日はヤンジャンの発売日。早速、ノノノノのストーリーと感想とでも…、と思ったんですけど、ちょっとヤンジャンの他の漫画について話したい。ここ数週間、ヤングジャンプは2週ごとに新連載が開始されてきました。ドキュメンタリー漫画に、バイクギャグ漫画…。まあ、両方ともそれなりにヒットしそうな予感です。そして、今週、新連載第3弾として『カイチュー』という変則弓道部コメディ漫画が連載開始されたのだが、その内容が非常に妙なもので…。 とりあえず、簡単に説明すると、「主人公・立川は、弓道の天才であり、神の子と呼ばれる男・不動権三郎に憧れて、一年先輩の彼のいる高校に入学した。そこで、弓道部のアイドルである佐々木先輩に一目惚れする。そして、ある日、立川は憧れの先輩の話を彼女に話すのだが、実はその佐々木先輩が不動権三郎本人であって…。」、こんな感じになる。ぶっちゃけた話、今秘かに流行っている男の娘(おとこのこと読んでください。最近、この言葉よく使うな。)がヒロインのコメディ漫画というわけだ。 何ていうか、ノノノノと被っていますよ…。作品の趣向とかジャンルとかかなり違うけど、重要な部分がダブっている…。男の娘の権三郎と男装少女のノノ(見てみたいな、そのシチェーション。)。何かヤンジャン編集部、何故に同じような作品を同じ雑誌で連載するんだ…。お互い競り合わせて質の良い作品を作るため?それとも、単に茶目っ気?多分、後者だと思うけど。まあ、どちらにしても良い漫画になるように期待しておくよ。 そんな変な萌え漫画が連載開始されたけど、本命のノノノノはどうなった事やら…。
第97話『敵もさるもの』
雪野高校のスーパーエース・赫(テラシ)との取材を終え与田と村松。翌日、二人は新幹線で一路、新潟県代表の守門(すもん)高校の練習現場へと向かう。 弁当を食べながら、守門高校の選手の見所を聞く村松。与田は、そっけなく「いや、別に。」と返答する。では、取材に行く理由は無いのでは?その答えは、守門高校のコーチにある。守門高校のコーチ、彼は元オリンピック代表の選手なのだから。
その二人が向かう守門高校では、コーチと選手、4人がIHへのミーティングを行っていた。 守門高校のコーチは、代表選手3人に向けて自論を語る。 スポーツは勝たなければ意味が無い。そのためには、フェアプレイなど邪魔なものである。スポーツマンシップに溢れていても、負ければ評価されないのだから。「勝利」、彼にとってスポーツにおいてこれが全てなのである。そのためには、卑怯な手段を使ってでも勝て。 5歳の幼子に否応無しにゴルフを教える親、右利きの子供を無理矢理にでも左利きにする親。世の中、勝てばそれで言いという親の欲や魂胆に満ちている。そのどこが、スポーツマンシップであろうか?しかし、勝てばそれが肯定される。 自身は、子供の頃からスキージャンプを頑張っていた。褒められるために、評価されためにただひたすらに。そして、オリンピックに出場できた。そして、彼は不正を働いたとしか思えない外国人選手も関係無しに己が信じるものに突き進みジャンプした。だが、メダルは取れなかった。そしたらどうだ、まるで手のひらを返したかのように、自分をお払い箱にしたのだ。いや、自分はまだマシな方だ。自分よりも、酷い扱いをされた選手がいるのだから。そこで、自分は初めて現実を知った。負けた者の末路を。 だからこそ、勝つのだ。どんな手段を講じてでも、勝つためなら辞さない。「それが、真に強いスポーツマンだ。」。卑怯な手段を使えば勝てたのに、使わなかったから負けた。そんな者、弱者の言い訳だ。だからこそ、その手段を持ってしてお前達を羊から狼にしてやるのだ。今こそ、証明してやろう。「勝利の力を。」。 彼の勝ちへの異常な執着に塗れた理論、それに対して眉一つ動かさず、異を反さない選手達。その光景は、まるで洗脳された兵士とそれを操る司令官であるかのような異常な雰囲気であった。
守門高校への取材へ向かった与田と村松は、取材現場の会場に到着。だが、その前に会場に先客が一人。オリンピック代表選手の槙野慎二だ。 スター選手の彼に群がるインタビュアーは、他者多様に質問する。しかし、彼は記者を適当にあしらう。その中で、一人のお世辞にも綺麗とは言い難い女性記者が質問を投げかける。すると、彼は突然、饒舌になる。彼、槙野慎二は、女性に対する美的観念が間逆のゲテモノ食いである。そして、彼にとって村松が最も好みのタイプなのだ。 そんな二人を尻目に、第27回NGV杯スキージャンプ大会が開催される。守門高校のメンバーは、最後に綿密なミーティングを行う。今回は、IHの予行練習みたいなものだ。堂々とすれば、バレる事は無い。ただ、槙野だけには注意しろ。彼は、自分よりも現役生活が遥かに長いのだから。だから下手に近寄れば、不正がバレる可能性がある。 彼は、そう部員達に釘を付けて解散した。コーチの長話で、慌ててジャンプ台へと向かう部員達。だが、彼らの前に更に慌てふかめす存在が。槙野慎二だ。思いがけないニアミスで、そそくさとその場を立ち去る三人。その光景と彼らから発せられる妙な匂いに、槙野は幾分かの疑惑を感じるのであった。
ジャンプ台の頂上で、守門高校の選手の一人がチームメイトであるタカシに問いかけをする。自分たちがやっている事が正しいのかと。 タカシは、それに対して疑問一つ無く返事をする。何故なら、今ここにいられるのはコーチのおかげなのだから。IHが決まった時、彼の母は嬉しさのあまり泣いていた。今まで泣かせた事は何度かあるが、嬉し泣きはこれが初めて。だからこそ、もっと喜ばせなければ。 コーチの指示に従い、スタートするタカシ。宙に。「浮いた!!」、彼の常軌を逸したジャンプに与田は思わず声を上げる。そして、着地。記録は、100.5m。ガッツポーズをし、喜び雄叫びをあげるタカシ。ざわめくギャラリー。だが、与田と槙野は、妙な違和感を感じる。 それに引き続き、もう一人の選手が飛び立つ。飛ぶ飛ぶ飛ぶ、タカシ以上に遠くへと飛ぶ。彼が着地した瞬間、ギャラリーは一瞬静寂に包まれる。102m。このコースのバッケンレコードの保持者の槙野慎二の記録を上回る大記録である。 高校生がバッケン越え、有り得ない事態にますます疑惑を募らせる槙野。あの野々宮や天津ですら、公式大会でバッケン越えは出した事が無いのだから。それが、一端の選手に出せるはずが無い。槙野は、その大記録を叩き出した選手がどこの高校か確認をする。守門高校。その高校のコーチは、下里…。 彼は、今まで靄がかかっていた疑念がついに確信になった。守門高校の選手の反応や振り撒いていた匂い。 『まさか…、下里さん…、あんた高校生相手に使いやがったのか!?』
槙野が気付いた下里の禁じ手。果たして、その不正の正体とは!?
今週は、ノノと愉快な仲間達はお休み。代わりに、与田と村松の取材探訪・守門高校編をお送りしました。いや~、今週のラストあたりにサイクル的にノノが自家発電を覚え(自主規制)。 さて、テラシのとんでも理論が炸裂した雪野高校に続いて、守門高校へと取材に向かった二人でしたが、待っていたのはかなりヤバいチームでしたねえ。元・オリンピック選手の下里広明の掲げる勝つための理論は、一種の負け犬根性すら匂わせる理論には、一種の憐れみすら感じてしまいましたよ。真に強き者は、そんな不正などをせずして勝つ者なのだから。不正をするということは、その時点で自分が弱いと認めているもの。だが、それを間違えていないと思っているということは、自分が弱いと認めていない。弱いと認めて初めて前に進めるものですよ。たとえ、不正をして勝ったとしても、次に待ちかえる敵はそんな不正すら通用しない敵かもしれない。 しかし、勝利という餌に釣られている部員も部員である。ルールがあるのは何故?スポーツマンシップの根底とは?それをよくよく考えたら答えが出るとは思うが。それがたかだか下里の体裁のために…。何か、下里とその犬の関係を見ていると、まるでガンダムSEEDのムルタ・アズラエルと三馬鹿に見えてきたよ…。 そして、一年ぶりに登場した、毎度毎度バッケンレコードを越される美的観念間逆男・槙野が気付いた不正。まあ、大体の人が想像付くかもしれないが、不正の代名詞・ドーピングであろう。もちろん、状況証拠しかないが、今まで記録の出していない選手(ノノの場合は、替え玉なので違うが。)が突然記録を出すのは不自然極まりない。まあ、自分としては火野みたいな妨害工作のように陰険なタイプの不正よりも、ドーピングといったハッキリとした形の不正のほうが潔いから不快感をあまり感じない。まあ、どちらにしてもしてはいけないことであるのことには変わりないが。 それにしても、あの10年前の歪みが下里に影響を与えていたとは…。ノノの親父の由良悠介は、息子と娘に八つ当たりしていたが、下里は部員に対して歪んだ理念を刷り込む。どうして、暁の親父の天津敦みたいに息子のためを思っての正しい教育とか、槙野慎二みたいに失敗ジャンプを恨みながらも、割り切って夢へ目指させないのやら…。
またしても混迷の展開を迎えたノノノノ。 来週のノノノノは、どのような展開を迎える事やら…。次回予告に、新たなる猛者と書いていたが…。新宮が言っていた月山商業の禰宜田(ねぎた)か遠野実業の伊東?もし、そうだったとしたら非常に気になるところだ…。
ノノノノ97話の評価
満足度 ☆☆☆☆ スポーツ度 ☆ アンフェア度 ☆☆☆☆☆
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2009-11-18 Wed 20:06
引越ししました。
まだまだ体調が悪い蔵間マリコです。 今日も、昨日・一昨日に引き続き、体調は絶不調。午前中は、頭はガンガン、咳はゴホゴホ、天井はクラクラとかなり酷ゐ状態です。まあ、午後からはある程度体調が回復して、今はブログが書けるほどに安定しますけどね。ただ、この調子だと寝る前ぐらいにまた熱が出そうだ。だから、今回はちゃっちゃと書いて済ませます(ホントかな?)。 さて、昨日、他人にはどうでもいい予定表の羅列を書いてたのだが、やっぱり全部は出来ませんでした。SBRは10巻ほどでギブアップ、レイクライシスもやる体力も無し(ちゅーか、あんなグルグルアングルの変わるシューティングしたら吐きます!!)。風邪で休んで時間はいくらでもあるとはいえ、体力が無ければ何も出来ないと酷く痛感させられました。 まあ、それでも色々と出来た事もある。Gガンダムの9巻も消化できたし、暇潰しに書いているライトノベルっぽゐものも結構案が固まった。そして何よりも、トロの家の引越し作業を済ませれたのが嬉しい。
先月、PSP及びPS3でのトロステーションのサービスが終了して、今月から週間トロステーションに新たに装いを変えてスタートした。それに伴い、家も引越し。恐らく、毎日毎日ネタを提供するのが非常に難しいと判断したから週1に変更したのだろう。世間の評判だと、やはりと言うべきか、かなり叩かれているらしいが、自分としては寧ろそっちの方が有り難い。 確かに、毎日ネタを提供してくれるから飽きないというメリットはあったんだけど、トロステーションって意外に拘束時間が長いからダレる。最初の半年あたりは面白い面白いとプレイしていたんだけど、10月に入ってから数える程度にしかまいにちいっしょを起動していなかったからね。自分としては、非常に嬉しい所。
で、早速、引越し作業を済ませて、新たなる土地で生活が始まったのだが、進展地に着いた時、衝撃が走ったね。何せ、アパートから立ち退きされた後のトロの住処が空き地なのだから。 おいおいおいおい、いくらなんでもアパートから追い出されたからといって、空き地に棲むのは無いだろ。それこそ、本当の野良猫じゃないか。人間になるって、夢(まあ、販促目的でたびたびなりますが。ストリートファイターのリュウとかバイオハザードのクリスとか。)はどうしたんだ?突っ込みどころが多すぎて、困惑してしまった。 だけど、そんな不憫なホームレス生活から暖かい家での生活をする方法が。どうやら、プラチニャ会員になれば、家に住めるようだ。他にも、バックログ読み放題に商品の大量開放など…、どれも嬉しい特典ばかり。早速、自分はそのプラチニャ会員への手続きを行ったのだが、新たなる問題が。なんと、このプラチニャ会員月800円の会員費を払わないといけないのだ。 これは、酷い酷すぎる。ブロントさんの忍者より汚すぎるよ。屋根のある寝床に住むには、800円の家賃が必要なのかよ!!年間で考えると9600円って、下手なゲームよりも高いぞ。ソニーの本格的な搾取が始まったよ。しかも、所々、プレイヤーに会員になって欲しいと促しているし…。トロがクロでもないのに黒いとは思わなかったぜ。まあ、しゃあないので800円払って家に住む事にしましたとさ。ああ、また余計な出費…。
そんなとんでもない仕様になっていましたが、なんだかんだ言って遊べましたよ。 色々と部屋を自分の部屋風にセッティングして、クロいわく「ジャンクにしてあげる!」の娘くりそつなゴスロリ服を買って(本当は、ツインテールのウィッグやウサ耳も欲しかったが、ポイント不足でした…。)、適当に引っ越し祝い(ピザ食べたいけど、風邪で食べれません…。)をしたりと…。初回だけあって、やる事も多く、週間トロステーションもかなりはじけてました。やっぱ、家賃を払ってでもプレイする価値は…、あるな。 ただ、これだけは言わせて貰いたい。如何して、テレビさんにくぎみーの声をつけなかったんだ!!これが、あれば有料でも割安だったのに…。
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2009-11-17 Tue 18:10
何で罹ったのだろうか…。 つい少し前まで、健康体そのものだったのに…。
あいつを甘く見てしまった蔵間マリコです。 うう~ん…、ついに自分もやられてしまいました。世間で大騒ぎになっている噂の新型インフルヱンザ(本当は、先祖返りだから新型というのはちょっと違うような気がするが。)に。結構前に、時期とかの関係であまり流行しないだろうとタカを括っていたり、マスコミが過剰に騒ぎすぎだろとブログ内の記事で書いてましたけど、見事に自分が罹ってしまいました。 ブログを書いている今は、午前中に病院で点滴を打ったから少し体力が回復していますが、昨日は本当酷かったですよ。仕事をしている最中は集中をしていたから、変調をあまり気にしていなかったが、仕事を終わってからがまさに地獄。体中悪寒が走り、体が鉛のように重たく、頭もクラクラ。家帰ったら、PCをつけず、ゲームもせずにさっさと寝ましたよ。で、今日の朝に病院行ったら、見事に新型インフルヱンザになってしまいましたとさ。とほほのほ。 自分としては、新型インフルヱンザには細心の注意を払っていたり(出来るだけゲームセンターみたいな空気の悪い所に行かない、帰ったら必ずうがゐなど…。)、オーバーワークでもして体が疲れていたわけでもないのだが、やはり病気って罹る時は罹るんだな。体の頑丈さがウリとか言っていた後輩も、何か新型インフルエンザに罹っていて、しばらく顔を見ていないし、事務所の人は何人か休んでいたし…。きっと、この調子だと一巡回ってきそうな予感。恐るべし、新型インフルヱンザの力。
とりあえず、今回の記事はこれぐらい。多少体調が回復したとはいえ、あくまでも点滴を打って良くなっただけ。こんなの一時しのぎに過ぎないからね。夜になったら、きっとまた体調が悪くなるはず。そしたら、昨日の夜みたいに…。 という事で、この記事を書き終えた後は、ベッドで寝ながらジョジョの第7部を一気読みをしたり、PlaystaionStoreでレイクライシスでもダウンロード(流石に風邪ひいている時にシューティングゲームをすると気持ちが悪くなるからプレイはしないが。)したり、トロステーションの引越し作業をしたり、借りている機動武闘伝Gガンダムの10巻でも視聴したり、DS版サガ2の6週目をモンスター縛りでもしてゲームを進めたり、弟がCAVEオンライン祭りで買った虫姫さまふたりのサウンドトラックを聞きいたり、暇潰しに書いているライトノベルのプロットでも考えたりでもして体力を回復をさせておきますわ。 まあ、これら全部が時間的にとてもできるものでもなゐけどね。あくまでも、これら全部は予定にすぎない。未定になる可能性だってあるのだから。単に、やりたい事が多いだけの話。だから、そこまで気にしないでくれ。他人のプライベートなんぞ、気にする人間なんていないだろうが。
じゃあ、次回の『趣味人蔵間マリコの日記』もよろしく!! あ~、ちょっとなんかまた寒気が…。インフルヱンザがぶり返してきたのかな?早く寝よ、早く。
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