2008-10-31 Fri 13:19
前回のポロロッカを見たい人は、こちらへ。 かなり前の事だけど。
白富野も好きだけど、黒富野も大好きな蔵間マリコです。 スーパーロボット大戦Zをクリアーしてから、一週間以上。まあ、今回のスパロボZはイマイチだけど、かなり興味深いロボットアニメがたくさんあったな。キングゲイナーに、ビッグオー、バルディオス…。新旧名・迷作が揃いに揃って、実際の作品を見たくなりましたよ。その中でも、特に興味があったのが、『無敵超人ザンボット3』(以下、ザンボット3。)。これに魅力を感じました。 そもそも、自分がザンボット3を知ったのはスーパーロボット大戦AP。その時から、それなりに興味があったからメインで使っていたんですけど、訳あってパスしたんですよ。理由は、ザンボット3の後継作品に当たるダイターン3。何しろ、このスパロボAPはダイターン3がかなりメイン張っている内容だし、何よりもダイターン3の敵勢力・メガノイドの首領、ドン・ザウサーとコロスのインパクトの強さ(昨今ではありえないステータスの高さ。最終的な装甲4000オーバーって…。)にザンボット3が薄れたんですよ。 ただ、今回のスパロボZはダイターン3は参入しているもののメガノイドは登場しないし(厳密には違うが。)、ザンボット3の敵勢力・ガイゾックが一大勢力のボスというポジションだから、かなり目立っていた。ストーリーもなかなか興味がものだったし。という事で、今回の機会にザンボット3を借りました。
とりあえず、ザンボット3がどのような作品かと説明すると、 『突如、地球に侵略してきたガイゾック。それに対抗するために、100年前に地球に亡命してきた神ファミリー。神ファミリーの神勝平・宇宙太・恵子は、先祖の遺産であるザンボット3で立ち向かうのだった。』。こんな感じであろう。まあ、粗筋だけを聞くと70年代のロボットアニメのスタンダードに聞こえるだろう。この作品のテーマは、『正義』である。普通、ロボットアニメの正義をテーマとしたものは、勧善懲悪で敵を倒して、これで万事解決というのがパターンだが、これは違う。 平穏だった日常が、ガイゾックのメガブーストという機械の怪物が現れる。それに呼応するかのように、ザンボット3も目覚める。しかし、地球にはザンボット3みたいなオーバーテクノロジーで作られたロボットなど存在しない。それが、ナイスタイミングかのように出現したのだから、それが呼び水になったと思われてもおかしくない。しかも、神ファミリーの先祖が他の星からの亡命者なのだから尚更の事だ。ザンボット3が正義の味方といえど、納得いかないのも分かる。ガイゾックとの戦闘の余波で、家族が行方不明になった香月、「私たちの事を思っているのだったら、地球から出て行って。」と言い放ったブスペアのミチとアキ。日常から非日常に放り込まれた人々の気持ちが、上手く描写されている。 だが、神ファミリーも同じくらい、いやそれ以上に辛いだろう。何しろ、その正義を放棄する事が出来ないのだから。もし、神ファミリー達が闘う事をやめれば、それは今までしてきた事が偽善になってしまうし、地球から出て行ったらそれこそガイゾックの思う壺だ。神ファミリーは、どんなに虐げられようが、後ろ指を指されようが闘わなければならない。ガイゾックを打ち滅ぼし、自分たちのしてきた行為が正しいと証明するためにも。
今では、日本アニメ制作会社大手のサンライズだが、昔からこんないい仕事をしていたとは…。 やはり、サンライズが隆盛したのは、富野由悠季のおかげかもしれない。 ぜひザンボット3は、今の子供にこそ見せてやりたいものだな。あと、イデオンとかVガンダムとかも。
無敵超人ザンボット3の評価
満足度 ☆☆☆☆ ロボット度 ☆☆☆☆ 残酷度 ☆☆☆☆
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2008-10-30 Thu 22:09
次で50回なのか。 意外に生き延びているのね。
週1回のスキージャンプ漫画は外せない蔵間マリコです。 さて、今週も来ましたノノノノのコーナー。しかし、気付かないうちに49回になっていたとは驚きましたよ。次で50回ですよ、50回!!自分は、下手したら10回ぐらいで連載終了するんじゃないかと、連載開始時は思っていたんですから。何しろ、あの電波な漫画家の岡本倫が、スキージャンプ漫画という前代未聞のジャンルに挑んだんですから。いくらなんでも、無謀と思ったんですけどねえ。だが、開けてみればビックリ。意外に健闘しているんだから。そう言えば、エルフェンリートが連載開始された当初もそんな事を思いながら読んでいたからなあ~。どうせなら、このまんま2010年の冬季オリンピックのスポンサーにでもなって欲しいっす。流石に無理だと思うけど…。 さあ、前置きはこれぐらいにして、本題に入りましょうか!!
第49話『運命の夜』
ついにやってきた、日本のスキージャンプの聖地・北海道。 北海道に来れた嬉しさに羽を伸ばそうとする岸谷だったが、今回来た目的は違う。スキーのジャンプ大会に参加するために、北海道に遠征に来たのだ。皇帝・尻屋は入院中、新宮は皇帝が回復するまで大会参加を自粛することで、その抜けた穴に岸谷が参加したのだ。安い客船室で、疲労困憊の岸谷は御坊に文句を言うが、協会の支援金で遠征しているだからと納得させる。
大倉山ジャンプ競技場。 御坊は、今回の大会の主旨を説明する。今回の大会は学生だけでなく、実業団も参加しており、全日本代表選考会も兼ねていること。暁は、実績があるため全日本入りは難しくないが、悠太と岸谷は無名だ。だからこそ、この大会はその名を上げるための大会でもある。 悠太は、無意識のうちに難しい表情をする。この大会の重要さ、そして地元の知り合いに出会いたくないからだ。だが、北海道はオリンピックの代表選手を目指すためには避けられない道だ。もし、出会ったとしたらそれを誤魔化せるのか。それが出来なかった時は、全てが終わってしまう。そんな一抹の不安を抱きながらも、悠太は宿に向かう。
宿先にて。 3人の同じ部屋に泊まることになって、ますます不安になる悠太。一応、コルセットもトランクスも履いているから何とかなりそうだが、最大の問題は別にある。それは、風呂だ。どうやら、この宿は風呂が一つしかないようだ。悠太は、正体をばれない為にも風呂を入ることを断固拒否する。 二人が風呂からあがり、一緒に食事を取る悠太。だが、岸谷は何故か食事に通らない。その原因は、御坊の待遇ではない。実は、岸谷は好きな女の子ができたようだ。嫌な予感をよぎる悠太。その悠太の予感は的中、岸谷は遊園地で出会ったノリコが好きになったらしい。岸谷は、悠太がノリコとの知り合いである事を聞くが、曖昧な返事でやり過ごす。 夜も深まり、就寝時間にも近づいてきた。暁は、悠太にそろそろ風呂に入らないと女風呂になると忠告する。そして、その10時ジャスト、ノノは浴場に入っていた。やっと風呂に入れて極楽気分のノノ。ノノは風呂からあがり、全裸で洗面所を前にして胸が大きくなっていることに心配する。いくらコルセットで締め付けているとは言え、限界がある。 その光景をある一人の人間は見ていた。岸谷である。岸谷は、風呂場に洗面用具を取り忘れていて、女湯の時間にノノが声がして覗き込んだようだ。失礼、岸谷はノノが気付かないうちにダッシュでその場を立ち去る。まさに僥倖、自分が好きになったノリコがここにいるなんて。 だが、その幸せもつかの間。岸谷は、壁を叩きつける。まさか、野々宮悠太が女だったとは…。
「うそだ……、野々宮が女だったなんて…。」
いや~、今週は超展開。いずれかは、ノノの正体がばれると思ったが、こんな不意打ちを仕掛けてくるとは…。 さて、今週は岸谷メインの話だったな。岸谷がメインだと、なんかノノノノの手綱が握られている状態に思える。周りがあまりにも変人とか電波とか変態ばっかりだからね。B船室の居心地の悪さに愚痴をこぼしたり、北海道旅行が出来ない事にがっかりしたり、引率との待遇の違いに文句を言ったり、悠太に惚れている女性の事を告白したりと、何かすごくまともな会話になっている。ここまで一般人すぎると、逆に違和感を感じるくらい。 だが、ここは倫たんのテリトリー。まだ客がいないとタカをくくって、風呂場に行くのは問題アリだろ。もし、ここでノノ以外の女性が居たとしたらどうするんだ?それで、岸谷逮捕で遠征中止になったら洒落にならないぞ。まあ、それはそれで笑えるけど。ただ、そんな展開になったらノノノノ終わるから。 そして、ノノノノ10話ぶりの入浴シーン!!しかも、今回はノノの全裸祭りと今までにないほどのファンサービス。自分的には、このシーンを貼りたいけど確実にアウトだからそこは自粛。だけど、ノノノノに入ってから一度も○首やあそこを描いてないのはこれ如何に。これに関してはちゃんと理由があるんだけどね。この漫画のスペシャルサンクスに、実在する高校が参加しているからだ。流石に、こういうバックがいる以上は、○首なんか描いたら打ち切りだな(代わりに、ギャルゲー展開じみたい場面が目立つ。俺は嬉しいけど。)。とはいえ、自分的にはもうちょっとサービスしてもいいのでは。もうちょっとローアングルにするとか、そこの手が邪魔だとか。 ちなみに倫たんの女性キャラの胸の傾向は、概ね若干たれ気味なのが特徴。美乳系は恐らく描けないのだと思う。まあ、そこまで気になるような要素じゃないけどね。今描いている漫画は、萌え系じゃないからな。そう言えば、女性キャラの顔も若干それから離れたような…。
ついに正体がばれてしまったのか? ノノは気づいてないようだが、大丈夫なのだろうか…。
ノノノノ 49話の評価
満足度 ☆☆☆☆ スポーツ度 ☆☆ サービス度 ☆☆☆☆
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2008-10-29 Wed 22:13
欲しいけどなあ…。
普段は興味が無いのに、絵師だけで急に購入したくなる蔵間マリコです。 昨日、Hobby Japanの今月号を読んでいる最中の事。自分は、いつもの通りにマブラヴ→美少女フィギュア→新商品のカタログ→ガンダムのコーナーと、Hobby Japanを買い始めた頃には、考えれない読み方をしていた。で、とりあえずガンダムの事は一巡押さえておきたいから、自分にはあまり関係ない所はずの『GUNDAM WAR』もチェックしていると、時代の流れを感じさせるものを発見。それは機動戦士Zガンダムのヒロインである、フォウ・ムラサメのカード(厳密に言うと違うが。)なのだが、そのイラストレーターがなんと樋上いたるなのである!! 樋上いたるは、Keyの名作美少女ゲーム『Kanon』、『AIR』、『CLANNAD』などで有名な絵師だ。ここのところ、ギャルゲー以外の活動も結構目立つと思ったら、ガンダム界にまで出没するとは…。世の中、随分と変わったもんだな。自分が知っているガンダムは、安彦良和とかときた洸一とか長谷川裕一とか島本和彦みたいに、ガンダム界でも硬派とか王道路線の人がイメージだった。だが、最近は高河ゆんとか羽音たらくみたいにそういうベクトルと真逆の人が多い。そして、ついにギャルゲーのイラストレーターまでがか…。いたる絵は好きだけど、なんだか複雑…。 で、複雑な気分とは言え、大好きなイラストレーター。今度、弟がそのパックを買うかもしれないから、フォウが当たったらそのカードを500円でくれと頼んだ。すると弟に、「そもそもそのパックは興味はないし、いたる絵のどこが良いの?」と言われてしまった。 ムキーッ!!俺の嫁がたくさんいるイラストレーターを馬鹿にするなよ!!自分は、腹いせにこんな適当な事を言った。「(ギャルゲー的な意味で)CLANNADの岡崎汐を攻略したい。」と。いや、それは人間として絶対に言ってはいけない気がする…。おかげで、またロリコン扱いされた…。
しかし、カードゲームをやめて随分と時間が経ったとは言え、やっぱり良い物だな。オリジナリティあふれたカード群、その中から自分なりのデッキを作る。そして、対戦相手との駆け引き。これがカードゲームの魅力だよね。しかし、カードゲームの最大のウリは、そのカードゲームの世界観を作るイラストだろう。 うちの弟がGUNDAM WARやら遊戯王を集めているのだが、基本的に自分の欲しいイラストが出るまで買い続けるというのがスタイルらしい。どっちかというと、勝負するというよりもカジュアルプレイとかコレクション的な意味で集めているようだ。実際に、世間でもLyceeとかヴァイスシュバルツなんかはヴィジュアル面を重視したデザインになっている。そういう人も結構いるという事だろう。ただ、日曜の朝にヴァイスシュバルツのCMをするのはちょっと場違いなような気もするが。 しかし、自分がカードゲームのイラストで一番凄いと思ったのは、カードゲームの元祖である 、マジック・ザ・ギャザリングだな。なんて言うか、日本では主流のジャンルであるファンタジーもののカードゲームなのだが、日本とのファンタジーという感覚が大幅に違う。日本では考えれない自由な発想に、生々しさやグロテスクさなどのストレートな表現、そしてファンタジーものの概念の違いが興味に値する。それを絵画レベルとも言える、素晴らしいイラストが引き立っているのだから面白くないはずが無い。しかも、自分が買っていた頃のマジックは全盛期。ルールのシンプルさや世界観がさらに拍車をかけていて、クラスの何人かはマジックをプレイしていたな。 それから、しばらくして専門学校の頃に、マジックを集めていた知人がいた。その人は、カードゲームが目的というよりも、デザインの勉強のためという意味合いで買っていた。やはり、ブームが過ぎ去っても、マジック自体のイラストは今も昔も美しいということなのだろう。
さて、いたる絵のフォウ・ムラサメが欲しいと言ったものの、どうしたらいい事やら。 自分は、GUNDAM WARは買っていないからなあ…。フォウが当たるまで買い続けるしかないか…。 もし、フォウが当たったら、残りのカードを1パック200円で売りつけてやろう。
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2008-10-27 Mon 22:04
レオナ・ガーシュタインのお題
今週の御題は、『得意料理』。 う~ん、自分の得意料理といっても滅多に料理を作らないからなあ…。あるとしたら、非番の日ぐらいだし…。2ヶ月に1回ぐらいしか料理を作る機会がありません。そんな人間だから、得意料理というほどの得意料理はないなあ。 でも、料理を殆ど作らないからといっても、鍋を化学反応させて爆発させたり、謎の物体を作ったりするようなドジっ子ではない(ちゅーか、どうやったらあんな料理が作れるのか気になる。)。一応、ある程度の料理のスキルはあると思う。丼だって、焼きそばやパスタみたいな麺類とか、丼とか炒飯などのご飯類の料理は作れる。就職浪人の頃は、お金が無いから家にあるもので昼食を作っていたからね。流石に、煮物とか揚げ物は作れないけど、一人暮らしには困らないぐらいのレパートリーはあるはずだ。
しかし、素人に毛が生えた程度の人間。普通に作ったら問題のない料理を変に着色して、冒険をする事が多い。 例えば、炒飯を作るにしても、色んなものを入れることが多いな。通常通りに炒飯を作る材料以外に、いかの塩辛とかかつおぶしとかちりめんじゃことか焼き肉のタレとか。もちろん全部入れるわけじゃないけど、その日に冷蔵庫にあった残りものとか気まぐれで入れたりするな。個人的には、いかの塩辛あたりが炒飯の味にマッチングしていたな。あの特徴的な臭さが消えて、烏賊の風味とうまみ成分がご飯全体に広がって、普段の20%増しの美味しさ。 逆に、焼き肉のタレは全く駄目。ぱっと見て味のバランスが取れそうだけど、これが逆。焼き肉のタレは味付けにはいいんだろうけど、ご飯全体がべったりして、炒飯本来のパラパラ感が失われて美味しくないんだよね。とは言っても、もともと自分が作る炒飯自体がべったりしているのだが。ただ、家のコンロの火力だと絶対に焼き肉のタレとかは使わない方がいいかも。
まあ、このように料理一つ作るにも、色々と試してみることが多い。ただ、今まで挑戦してきた素材の中で一度も成功した事が無い物がある。缶詰のエリートのシーチキンだ。 もうこれは、自分が色々と挑戦した料理の中で最も相性が悪い具だ。本来なら、相性の良い料理は結構多いはずなのだが。明太子スパゲティとかペペロンチーノの具に入れてみたが失敗。親子丼に入れてみたら、かなり不味かった。炒飯は、べとべとしてくどい味になってしまった。恐らく原因は、シーチキンの油だろう。シーチキンの油を計算していないから、普段料理に使う油よりも多く使っている事になっているんだろうな。特にペペロンチーノの時は、最悪としか言えなかった。油でぎっとぎとで、本来の料理が何だったのか分からなくなるほどだった。 よく食卓にシーチキンを使った料理が出てくるけど、意外に使い道が難しいもんだな。
そう言えば、7月にカレーを作って以来、料理を作っていないなあ…。 非番の日があったら、丼でも作ってみようかな?
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2008-10-26 Sun 10:59
やっとこさ、登場。
東方イラストを描いていて楽しい蔵間マリコです。 さて、今回の『東方Project』イラストは、東方シリーズ殆どの作品において、主人公を務める『楽園の巫女』こと、『博麗霊夢』を描きました。いや~、今まで霊夢のイラストを描かなかったのは、早いうちに描いても、自分的にあまり面白くないから描かなかったんですよ。寧ろ、真打登場的なタイミングで出したかったから、ここまで溜めに溜めました。でも、実際に描こうとしたら他のキャラを描きたいという気持ちが沸いてきて、霊夢を描くのやめようかなあと思ったんですよ。その立候補としては、東方三月精の光の三馬鹿妖精の一人のルナチャイルドとか、東方儚月抄の量産型うどんげであるレイセンでも描こうかと悩みましたよ。両方ともかなり微妙なキャラだけど。 で、悩んだ末に描いた霊夢ですが、前回の藤原妹紅に続いてまあまあの出来。なんていうか、コツを掴んだのかな?自分でもまだ曖昧な感じだけど、なんかキャラクターの特徴をちゃんと観察できるようになったのかもしれない。おかげで、最低限の資料で描けるようになったような気がする。そのイラストの中で自分の個性を出しつつ、技術的な面でオミット(簡略化)したりして、イラストを描き始めた頃に比べると雲泥の際になったと思う。ただ2年間以上、イラストを描いているから遅いぐらいなんだけどね。 しかし、相変わらず指と顔の表情が課題だな。どうも細かい部分を調整するのが苦手だからなあ。う~ん、弱点が克服するまでにどのくらい時間がかかるのやら…。まあ、趣味で描いているもんだから気楽に描いていきますわ。
イラストの事はこれぐらいにして、東方のゲームの近況報告。 最近、東方永夜抄のLastwoedの攻略に挑戦しているんですけど、完全に煮詰まってしまいました。Lastwordは17個中14個出現させてるんだけど、残りの3つが厳しすぎる。霊夢ソロでHardノーコンテニュークリアーとか魔理沙ソロ本編全スペカGETとか全スペカ公開とか厳しすぎるのしか残っていない。Lunaticクリアー(コンテニューあり。)あたりとか、EXソロ3人クリアーあたりは何とかなったけど、残りのLastwordの出現条件が酷い。しかも、Lastwordが出現しても、それがかなり難しいからな。幽々子とかきもけーねのLastwordは50回以上挑戦したからね。だからこそ、やりがいがあるから面白いのだが。 う~ん、誰か全Lastwordを登場させた人いませんか?いましたら、コツを教えてください。ホント、煮詰まっちゃって…。進める気配が無いよ…。
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2008-10-24 Fri 19:54
便利なところにできたなあ。
牛丼ほど、安くて速くて美味しいものは無いと思う蔵間マリコです。 今日は、珍しく仕事が少なくて非番の日。いつもより少し遅く起きて、ネットサーフィンしたり、東方永夜抄のLast Wordを消化するためにHardの霊夢ソロに挑戦したり、スパロボZを59話目まで進めたりと、だらだらと暇つぶしをしていた。まあ、非番の日は大体、こんなぐうたらな生活をしているんだけどね。 で、1時に入り始め出した時、腹が減ったのでコンビニにでも弁当を買おうと外に出かける準備をしていたんだけど、テーブルの上に置いていたチラシが目に入った。それは、近所で吉野家が本日OPENしたという事だ。そう言えば、自分が会社に向かう時に乗るバスの風景から、ちゃんぽんのチェーン店から吉野家への改装されていたな。コンビニ弁当も飽きかけていた事だし、OPENセールで80円引きだからね。自分は、少し遅い昼食を食べにいった。 吉野家へ行ってみると平日にも関わらず、かなりの人が待っていた。そりゃあ、OPENの日だし、駅やバス停に近いから人が多くても仕方ないか。で、20分ほど待っていると、自分の席が空いた。その時は、まるで空腹の状態でおにぎりを探しにダンジョン内を彷徨うシレンのようだった。そりゃあ、昼が食えたのは2時だからね。結局、牛丼大盛り+ポテトサラダ+味噌汁+生卵を頼んだから、600円以上かかってしまった。吉野家の牛丼が好きとはいえ、ちょっとこれは食べ過ぎ。節約するために吉牛に行ったのに…。 まあ、家からも比較的近いし、なか卯とかすき家みたいな店は無かったから、非常にありがたい。今日みたいに非番の日は、昼食に困るからね。今度は、テラ豚丼でも頼もうか?
そういえば、皆さんは丼物って、どんなものが好きですか? 自分はBEST3にすると、1位牛丼、2位カツ丼、3位天丼だ。どれもボリュームがあるし、さっさと食べることができるからね。カレー同様に、1日3食食べても飽きないかもしれない。そんな事をしたら、確実にメタボ男になるだろうけどな(すでにメタボ男に近いものはあるけど。)。 その中でも、牛丼はダンのトツに大好きな丼だ。吉野家の牛丼をヨイショしていたキン肉スグル(息子のキン肉万太郎は、なか卯をヨイショしていたが。)の名文句である「牛丼一筋、300年~。早いのっ美味いのっやっすいの~。」とは、まさにその通り。早い安い美味いから、牛丼は人気があるんだろうな。食堂とかで選ぶのに困ったら、カレーか牛丼だ(「カレー牛を頼めよ。」と言ってはいけない。)。牛丼を作った人は、カレーを作った人の次に天才だ!!ノーベル賞ものだ!! しかし、家で牛丼を作ろうとすると上手くいかないんだよね~。そこまで煮込みすぎたわけでもないのに肉が固くなるし、汁がやたらと濃い味になる。素人の浅知恵は身を滅ぼすから、下手に手を加えずにレシピ通りに作ってもどうも…。材料の質が悪い?それとも、レシピ通りに作っていたつもりだったの?う~ん、牛丼が上手に作りたい…。
庶民の味方の丼。 もし、丼物を脅かす悪の結社でも現われたら、それに対抗する組織のリーダーになるぞ、丼が絶滅危惧種になったら、丼を後世に残すための伝承者になるぞ…、という程じゃないけど、丼が世界でも認められる、日本の庶民の素晴らしき料理だと認識されてほしい。 明日の仕事先に行く途中、コンビニで丼でも買おうっと。
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2008-10-23 Thu 22:29
これはパスだな…。
ヤンジャンは、青年誌最強の雑誌だと思う蔵間マリコです。 皆さんは、GANTZと言う漫画を知っているだろうか?ヤンジャンで連載の人気SFバイオレンス漫画なのだが、そのGANTZの登場人物の一人、レイカのフィギュア(figma社製。)が特装版26巻と一緒に発売されるそうだ。 そう言えば、GANTZのフィギュアが発売されるのは知っていたけど、単行本と抱き合わせとは…。自分は確かにGANTZのファンだけど、とりあえず様子見。GANTZのアクションフィギュアという着眼点は悪くないが、何故にレイカ?自分的にはGANTZは、GANTZ部屋の住人よりも異星人が面白いんだからさ、どうせならそっちの方をチョイスしてくれ。ネギ星人(ネギ親父付き、ダメージパーツあり)とか、田中星人(強化スーツ着脱時パーツ付き)とか、オニ星人(ダメージパーツあり)とか。絶対、そっちをアクションフィギュアにした方が面白いって。ったく、ユーザーが求めているものと違うよ…。 まあ、GANTZの事はこれぐらいにして、同じヤンジャンで連載している、世間で密かにブーム(?)なスキージャンプ漫画、ノノノノのストーリー解説といきますか。
第48話『ありがと!!』
止まったままの観覧車、そしてそれを見つめる暁とそら。原因は、もちろんあの3人だ。 3人の無事を確認してホッとしたそらだったが、暁はある事を問い詰める。ノリコという少女は、野々宮悠太ではないかと。真っ青になるそら。ついに、ノノの正体がばれてしまったか。だが、実は違う。暁は、男としての悠太が女装をしているのと勘違いしていたのだ。ノノの正体がばれてない事に気づいたそらは、みかげの悠太にした罰ゲームだと上手く誤魔化す。 観覧車からやっとこさ降りれたノノ。ノノは、観覧車から落ちた二人の安否を尋ねる。尻屋は、ギブスが濡れたから病院に戻り、岸谷は健康ランドで風呂に入るそうだ。その二人を助けるために暁とボートに乗った事を話すが、暁は距離を置く。女アレルギーが出たからだ。ノノは、そらに悠太としての自分の時の反応と今の自分の反応の事を話す。蕁麻疹が出ないのは、男としての悠太で生活をしているからだ。そらは、その話を聞いて何かを思いついたのやら、そらは適当に口実を作り、その場を去る。
暁と二人きりになったノノ。 暁は、ノノに野々宮悠太がどのような人物だと、単刀直入に質問する。ノノはそれを聞いて、少しでも悠太が非常に良い人物だと見せるために、過剰な評価をする。その答えの返しに、ノノは悠太をどのように思っているのか尋ねる。返答を期待するノノ。 しかし、ノノと想像していたものとは全く違うものだった。「親のカタキ――、その息子だ。」と。悠太の父、由良悠介が飛距離を意識するあまりに転倒ジャンプをして、銀メダルコレクター一家というレッテルが拭う事が出来なかった。父親の失敗が、家族だけでなくここまでに影響があったものとは…。ノノ、無意識のうちに涙。 だが、暁の話には続きがあった。その銀メダルコレクターと言う汚名を自分が返上する、そして野々宮悠太は自分が唯一認めるジャンパーだと。今まで、順風満帆に進んでいたジャンパー人生、その前に立ちふさがった壁、それが悠太だ。同じような境遇で、それ以上の苦痛を味わい、自分以上にスキージャンプをこよなく愛する。それでいて、強い。暁は、悠太の事を尊敬していると告白する。 それを聞いたノノは、悠太が暁よりもジャンプが好きだと返答する。一時は、家庭の事情でジャンプができなかったが、今は思う存分できる。つい最近、ハンスに完敗したけど、世界という大舞台で初めて戦えた。今までは夢見ることしかできなかったけど、現実のもとになっているからこれほど嬉しい事はない。 暁は、悠太に言伝をする。来週参加する札幌の大会で、槇野をはじめとする実業団のメンバーが参加するが、それを高校生である自分達がぶち抜くと。それが、オリンピックへの近道なるはず。ノノは、正体を知って尚、悠太だと気づいて素振りをする暁の素直じゃない態度に感謝をする。ノノでいるはずなのに、暁は蕁麻疹が出ない。ハンスとの勝負の励ましを素っ気なくしてくれて。 だが、ノノはある事に気づく。自分が、どうして女装をしているかという言い訳を。「……、いっけない!!女装してる言い訳どうしよう!?」。
1週間後。 悠太たちは、日本のスキージャンプ大会の聖地、北海道に向かったのだった!!
先週・先々週はギャグパートだったが、今週はシリアス展開。 結局、観覧車は一時停止して、尻屋と岸谷は帰宅。まあ、流石に観覧車は止まったか。ここで止まらなかったら、突っ込みどころではなく、ただの粗だからね。しかし、岸谷の健康ランドで風呂というのはシュール。普通は、体乾かしてから帰るとか銭湯に行くあたりだが、健康ランドという選択肢が倫たんらしい。 さて、妙なすれ違いで始まった二人の話し合い。ノノの正体を勘違いした暁は、ノノに対して厳しい評価を下すが、それで終わらずに悠太という大切な仲間であり、ライバルに出会えた事に感謝していると告白したが、ここの節は随分といい話だ。そらが、悠太の正体を知っていたことを告白した時みたいに泣ける展開ではないが、何か感慨深いものがある。悠太とは違って、過去の事を引きずってはいない。だが、悠太とは違ってあきらめようとしたことは何度もある。自分の弱さは、そうそう人に話せるものではない。だが、それを話す事が出来る。それは、人として成長している証拠だろうだし、悠太との絆が深いものであるだろう。これが、勝負において良い影響があればいいのだが…。 しかし、ノノもいい加減、暁の事を諦めないのか?恋愛的な意味で。世の中、『二兎追うものは一兎も得ず』という言葉があるだろ。スキージャンプは男性しか参加できな競技なのに、女性であるノノが男装して参加する事が無理がある。それなのに、暁が好きになった。自分の目的と脇道が被っているんだから、両立する方法が想像つきません。それとも、ノノにはそれを両立させる秘策でもあるのか?もしかして尻屋みたいに、A4用紙54枚にでもサクセスストーリーのトレース(体位のイラスト付き。)でも描いてるのか。だったら、ジャンプやめろ。ホントにこの人、金メダル取る気あるのかなあ…?
ギャグパートも終わり、来週から札幌の大会。 さて、この大会、どのような波乱が待ち構えているやら…。
ノノノノ 48話の評価
満足度 ☆☆☆☆ スポーツ度 ☆☆ ギャグ度 ☆☆
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2008-10-22 Wed 22:12
もっと、筋の通ったことを言ってよ…。
クレーマーには、心底うんざりする蔵間マリコです。 世の中には、2種類の人間が存在する。筋が通った言動をする人間とそうでない人間。筋の通った人間は、物事の指摘が適切で納得のいく事を言うが、そうでない人間は難癖や筋違いな指摘をして、聞く側に混乱や憤慨を招く。もちろん、人として出来ているのは前者のほうだ。後者は、迷惑極まりない。
その問題の後者の人間に、仕事の最中に出会ってしまった。自分が、伐採工事の警備をしていたところ、乗用車が一台、入ってきた。アレ、ここは伐採工事中で通行禁止の看板を見える位置に張っていたはずだぞ。それに、ここは住宅街だから住人以外は入ってこないから、伐採工事の回覧板を回したと会社側はそんな事を言っていたな。まあ、どこまでが通行禁止か知らずに入ってくる人間も結構いるからな。とりあえず、ここは一時的に通行禁止である事を自分は説明した。 だが、その車を運転していた40代ぐらいに見える中年女性は、車を道路にまんま置いた状態で降りてきて、凄い形相で近づいてきた。そして、「看板なんか置いてなかったし、そんな話聞いてないぞ。」と言われてしまった。あの…、回覧版の件はともかく、看板は誰が見ても置いてあったような…。しかし、そこで反感を買ってしまったら大変だ。自分では対処できないと思い、その伐採工事の会社に詳細を説明してもらった。ここの木の枝を伐採しないと、電線がショートする恐れがあるから伐採をしているから、迂回して通行してくださいと。 すると、その中年の女性は、「そんなこと関係ない。ここを通りたいから通るんだ。」と半分聞き取れないほどの、身勝手な我儘を大声で叫んだ。いや、そこを通りたいって、無茶苦茶すぎるだろ…。他の人は、通れない事を説明したら笑顔で返事してくれるのに、なんでこの人は怒髪天してるんだ?いい加減にしないと、こっちも爆発しそうだ。仕事だから我慢しているけど、仕事じゃなかったらSAB(スーパーアルゼンチンバックブリーカー)かF・D・C(ファイブ・デス・コンボ)か地獄の断頭台でもぶちかまして、あの世行きにしてやるぞ。 結局、この中年女性は20分以上、工事会社の人にお門違いの文句や愚痴をこぼして、カラーコーンとコーンバー(しかも、折れた。)を蹴って、唾を吐いて、車に乗ってそのまんま去ってしまった。まるで、台風19号が通った感じで、皆が皆呆然の状態だった。
これは後で聞いた話なのだが、その中年の女性は近所でも付き合いが非常に悪く、何かとつけていちゃもんつけることで有名らしい。特に、工事会社には酷いらしく、自分の家の隣の光通信の改装工事をしている人たちに向けて、水をまいたらしい。その影響で、その日の工事はその女性のいない夕方にまでずれ込んだらしい。それは、いくらなんでもあんまりだ。 こういう俗に言う電波とかDQNとか言われる人が、クレームをつけたりすることが仕事の性質上、かなり多い。実際、5月にあった市内であった祭りの警備の際に、露店の車が強行突破して、無理矢理、撤収の準備をしていたからな。あの時は明らかに止まる気配が無くて、もう少しで轢き殺されそうだったから怖かった。まあ、それよりも怒りの方が強かったが。そういうのと比べると、今回はかなりマシな部類。だが、精神衛生上には悪い。 元々、こういうクレーム対応は苦手だというのに、あそこまで話が通じない相手だと…。そりゃあ、こっちに落ち度があるのなら、別に文句を言っても構わない。そういう失敗の指摘が、成長の糧になるんだから。でも、身勝手な理由でクレームをつけるのはやめてほしい。
ちなみに、この話には続きがある。 会社に帰った後、事務所に報告書を出そうとした時、事務の人からその件に関してのクレームの電話がかかってきたらしい。「誰の許可を得て、工事をしているんだ。」とか、「こんな会社潰れてしまえ。」とか。もちろん、事務員の人は軽く受け流したらしいが。 もう、石柱の男とかすきま妖怪とかBETAにでも捕食されてよ~。
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2008-10-20 Mon 21:50
藤林椋のお題
さて、今週の御題は『浮気』。 恋人以外に、好きな人が出来るって…、この国は一夫多妻制だからそんなのOKじゃないのですか!?俺には、たくさんの嫁がいるぞ。機動戦士ガンダムZZのエルピー・プルやエルフェンリートのナナ、マリコをはじめとする不動のTOP3をはじめ、スパロボWのミヒロ・アーディガン、これが私の御主人様の沢渡かりん、School Daysの桂心などの幼女キャラ、Kanonの倉田佐祐理、AIRの神尾観鈴、CLANNADの伊吹風子のKey作品の人気キャラ3名など…。もう、自分の嫁の人数が一体どれだけいるのか分からないよ。皆が皆、可愛いからね。もはや、ロボットアニメ史上最悪の主人公、オーガスの桂木桂みたいに『世界のかわい子ちゃん全員は、俺のもの』状態。日本という、素晴らしいオタク国家に生まれて良かったよ。 オタク文化はいい文化だ。みんな、とらのあなに帰ってこ~い!
すいません。脳内の二次元の彼女の話題をしちゃって…。しかも、殆どがロリキャラ(平均年齢が恐ろしく低くて計算できない…。)ばっかり…。更に言うと、∀ガンダムの1話目のロランの台詞のパロディだし、原型をとどめてない…。冗談が過ぎてしまったので、ちゃんと答えます。 もし、自分が恋人以外に好きな人ができたとしたらねえ…。う~ん、こういう状況って、恋愛において非常に不味い状態だと思うぞ。ギャルゲーみたいに、両方を選ぶという選択肢はないからな。ていうか、最近のはリアル志向でどちらかしか選べないのも結構多い。2次元の世界でも、そうそう都合の良い事はないのだろう。 この状況になって、優柔不断な男がよく選ぼうとする選択肢、『両者を傷つけたくない』。コレ、一番選んじゃあいけない選択死ね。恋人以外に好きになったという人が現れた以上、どちらかを振らなければいけない。それなのに隠れて付き合っていたりすると、確実に大変な事になるぞ。その選択死を選ぶと、どこかで解れが起きて、いずれかは彼女にばれる修羅場な展開に…。そうなると、坂を転がる石と同じ。彼女二人には確実に深い心の傷は残るだろうし、その浮気した彼氏は破局は必至だろう。最悪、彼女がストーカーとかヤンデレ化して、その優柔不断男かもう一方の彼女が刺されるかゼットソードの刑かも? で、その二股状態からの答え。それは、『どちらかとキッパリ別れる』。コレ、正解ね。この選択肢を選んだら、確かに傷つく人が出るだろう。だが、下手に誤魔化して大惨事への結末の先延ばしをするよりも、早めに決断をしてダメージを浅くした方がいいだろう。そもそも、こうなったこと自体に問題があるからね。 では、そのどちらを選べばいいのか?こればっかりは、俺には答えられない。この選択肢は、その二股男に任せる。まあ、愛情を天秤にかけるしかないだろう。ここのところ意見が噛み合わないとか、疎遠になりかけてるとか、どこまで深い所に行ったとかなど…。愛情の増減と思える要素を考えたら、最終的な答えが見つかるんじゃないのかな?
これが、蔵間マリコ流の恋愛における処世術だ。 しかし、彼女いない歴10年近い自分が言える筋合いがあるのだろうか?しかも、この上で書いている事はギャルゲーでの経験論みたいなもんだし。もし万が一、いや兆に一、自分に彼女が二人できたとしたら、絶対に選べそうな気がしない…。そうなったら、確実に包丁でメッタ刺しか、ゼットソードかもしれないな…。 やっぱり、二次元の彼女で十分です・・・。
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2008-10-19 Sun 18:19
地球人には、無理ゲー。
へたれシューターな蔵間マリコです。 いや~、ついにあの悪夢の領域に到達にできましたよ。『怒首領蜂 大復活』の2週目に。仕事の帰りに毎日毎日1プレイして、ノーコンテニューで1週クリアー、残機増やし(今だと、2機残したまま1週クリアーは安定してできる。)とへたれシューターなりに少しずつ実力をつけていったんだけど、何度プレイしても2週目に入れなくて困っていた。 しかし、ある武器スタイルによって、簡単に2週目に入れてしまった。それは最近、解禁された武器スタイル、ストロングスタイルだ。この武器モードは、解禁前に存在したボムスタイル(被弾時に、オートボムが作動するモード。)とパワースタイル(通常のショットを強化したモード。)の長所を取った武器スタイルだ。要は、チートモードというわけだ。おかげで、普段被弾するところもやり過ごせて、妙に機敏な動きができた。まあ、それ以外にも、たまたま偶然にも4面と5面の裏面(通常のプレイ時は、3面のみ。)に入れたのも大きいけどね。とりあえず、曲がりなりにも2週目に突入できたわけだ。 だが、2週目の難易度は予想通りというか予想を遥かに上回る鬼畜っぷりだった。レーザーや通常弾を打ち消したと思ったら打ち返し弾が発生するわ、自分のミニマム脳では処理できないほどの弾幕を発生させるわで、とてもじゃないが地球人の出来るできるLVじゃない。チキンボムや一時凌ぎにしかならないハイパーカウンターを駆使しても、結局は3面の裏面中ボスルート脱出直後にGAMEOVERになってしまった。まあ、ヘタレの自分としては妥当な結果だったのかもしれない。流石、暴力的で鬼のような極殺兵器が待ち構える2週目だ。緋蜂に出会えるのは、何時になるのやら…。多分、コンシューマー待ちだろうなあ…。
だけどなあ…、何て言うか、純粋に喜べないんだよね…。 確かに、2週目に入れたことに関しては嬉しいんだけど、半分救済措置みたいなモードで2週目に入れても、自分の実力ではなく、チートモードのおかげみたいで実感が薄い。元々、バージョンアップでオートボム機能が実装されて難易度が激減したというのに、さらに難易度を下げる要素を付け加えてもねえ…。なんかCAVEのお情けで2週目に行けたように思えてならない。どうせなら、両方の欠点を兼ね備えた武器スタイルとかを出した方が良かったのでは?いや、それだと誰もしないか…。 自分は、こういうあまりにも(こちら側が)強すぎて、ワンサイドゲームになるような反則級の機能を『無粋』と言う。逆に、少ない戦力で華麗に攻略する様を『華』だと思っている。そりゃあ、単なるストレス発散とか仲間内で遊ぶのだったら別に構わない。だが、ガチでハイスコアを狙う時とか対戦する時は別。マジでゲームをする時に、誰が使っても勝てる・攻略できるようなキャラを使っても、全然面白くないじゃん。それが当たり前の結果なんだから。だが、弱いキャラを使ってゲームクリアーしたり、格上の相手に勝ってこそ華であろう。こちらは、何が起こるか分からないから面白いんだよ。まあ、そういうのはギャンブルが好きな人とかにも通じるところがあるだろう。まあ、俺は賭け事は苦手だから、多分しないと思うけど。 それは、漫画とかアニメでも言える。ジョジョで言うと承太郎やジョルノよりもジョセフあたりになるだろう。主役よりも実力が劣っているから、如何に相手を倒すかという過程がカッコいいんだよ。見た目や技の派手さではなく、逆境からの知略の限りに尽くした逆転。地味だが、ワンパターンにならないから面白い。
自分にとって、弱い事が華というはこういう事である。 まあ、もちろん人によって考え方は違うだろうし、俺も圧倒的な強さが嫌いというわけじゃない。 結局は、その人が楽しめれば一番なんだけどね。 という事で、明日の仕事帰りの怒首領蜂は、元のボムスタイルでGOでいきます。
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