「超一流の 超休息術」
「超一流の 超休息術」(潮凪洋介著)
サブタイトルは、「ハードワーカーは知っている 突出した結果を出す51のコツ」とあり、「仕事のプラスになる休息を取る」アクティブレストという考え方を伝えられています。
「仕事のための休息」という意識は、私の中にもあって、「1時間の睡眠で復活する」話、「スーパー銭湯」の活用、「遊びの予定を先に入れてしまう」ことなど、本書に書かれていることと、私の感覚と一致する部分が半分。
一方では、そんな考え方しているとしんどいよ、それは違うだろう、と感じる部分もありました。
司法書士であり、事務所の経営者でもある私にとっては、仕事に追われ過ぎても休めない部分がある半面、仕事の少ない時ほど、落ち着かない休日はありません。
私がゆっくりと休みを取れるのは、今お受けしているお仕事の存在があるのと、連休明けの予定が入っているからであって、平日はみっちりと仕事をして、それが結果として、きっちり休みを取れることにつながる。一方では、休みがあるから平日に結果を出せる。
そんな感じで、休みと仕事が表裏でつながっている関係にあるのは、間違いないことです。
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