秋冬の準備が遅れていることは重々認識しているけど、どうしても遅れます。
元々怠け者の農夫、猫の額くらいの耕地を持て余して、雑草の天国になっても見て見ない振りして放置しています。
でも、いい加減に今やらねば秋冬の野菜は出来ないので、重い腰を上げて菜園に降り立ちます。
そうねぇ、お天気と
那須オジサンの心身が元気の日にします。
でも、体力が続かないので休憩時間が多くなり菜園の回りなどで遊んでもらって過ごします。
まだまだ暑いので、熱中症にも気を付けます。
水分とミネラル摂取は必須です。で、無農薬なので、ガブリと
トマトを。
「齧(かじ)るトマト秋空嬉しホロ酸っぱし」(nobotyan俳句を詠む)悪ガキの頃、盗んで食べてた
トマトはとても酸っぱかったなぁ。1個くらい盗られても文句も言わない時代です。
お菓子だって貴重だったので、盗んだサツマイモをガリガリと皮を歯で剥いて、生ままの食べると白くほろ甘い汁が出て、美味しく思えた時代もあったのです。
窃盗罪と言われればその通りです。
毎年鳥のエサになっている
柿、冬に強剪定してもらったけど
柿の実もがいくつかなっているようです。
この
柿は妻のもの、
柿が大好きでした。
でも、自分が食べるのは、硬い
柿で取り寄せたり、スーパーで買ってきたりして楽しんでいた秋でした。
那須オジサンは、熟した
柿が好きでしたが、それも子供時分で後年になったら口にしていません、今もね。
「鳥達よ妻の贈り物熟し柿」(nobotyan俳句を詠む)これも変わっているのが種なし
ユズで小さなものです。
これも妻が取り寄せたもので、面白いエピソードを思い出しました。
中々実を着けないので、どこから聴いてきたのか、別の
ユズをぶっすりと刺せば、自分は
ユズだと気付いて実を着けるというので試した。
そんな迷信みたいな話で可笑しいねぇ、で やっぱり実は出来ません。
その後、野放図に伸びてきて、邪魔にもなったので、ぶっすりと強剪定した。
「ユズの香(か)や青も黄色も季節告ぐ」(nobotyan俳句を詠む)翌春は花をつけて秋には実を着けた。
那須オジサンがバッサリと切ったので、次は切り倒されると心配で、慌てて実を着けたという説を唱えました。
初夏の
バラは、沢山花をつけて、元気で華やかで香り豊かです。
この
バラは、彼の人の記念樹だと思って植えたもの。
秋
バラは哀しいです。
中々大きく育たないので心配しているけど、枯れずに何とか数輪は花をつけてます。
「彼の人も忘れしバラや優し秋」(nobotyan俳句を詠む)那須オジサン、昔は
バラに凝っていて、結構沢山の
バラを育てていました。自慢できる状態でしたが、今は、無残な状態です。
バラは諦めようとも思っています。
でもね、ウッドデッキの前のツルバラ用の鉄パイプで作って棚はまだ元気で、ここだけ立て直して綺麗にしようかなとも思っている。
昔バラを取り寄せた業者からは、今でも案内が届きます。
またお金を出して復活させようかな?
ウッドデッキの前なら深く掘ることもできる場所で、他の場所は元宅地でカチコチで「つるはし」や「バール」まで買って掘り起こしたのも懐かしい。
道具好きで、何でも持っている
那須オジサン、眠っている道具が沢山あります(トホホ)
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後記)
朝食前(126,64,55,35.9) 今日は高曇り、遠景の山は青くそびえ立つ。
台風一過と言うにはならないので残念です。
1泊の旅をして来て、連続で遊びで高級散歩。重馬場だし、雨が降らないように願う。
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tag : 那須俳句柿ユズトマトバラ
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