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nobotyan

Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になってきた。しかも、後期高齢者の仲間にあるのも時間の問題です。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?

今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。

3回忌も終わったけど、時々思い出して涙を流しています。

息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。

妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。

淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。


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訪問者様に感謝! 2021 05 09 カウンターの設置日


DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
今日は、天気晴朗なれど風強し!
ビュウ―、ゴォ―と朝から周りの木々や窓に吹き着けています。

今夜は、我が家にご招待し、4人で冬の旅の反省会をする予定でした。
独りで準備するので、前日から買い物や仕込みの一部分はしておかねばなりません。

当日は、朝から調理やトイレを含めて宴会場の掃除や設えなどと結構こまごまと手が掛かります。
でも、接待は基本的には好きなので時々ご近所も含めご招待しています。

昨夜は晩酌も終えて、ベットで休んでいたら、仲間の一人から体調を崩して欠席との連絡。仕方がないことです。

大丈夫、主夫なんですからね。臨機応変、品数や作る量を減らし、残った食材は自宅用として引き取ります。何せ、食材費は割り勘ですからそうしないと一人分が高くなります。

今日のテーマは、「火」がご馳走!です。

まず、メーンですが、旅の打ち合わせにも使うお店の鍋を模して、鳥鍋。
宴会開始は、5時の予定ですから、それにすべて合わせておきます。しかも、中座する時間を少なくして僕も一緒にやれるよう準備をします。

2017 1 31 鳥鍋の準備 ブログ用.jpg

料理を仕込みながら、会場の設え。

2017 1 31 宴の設え 13時 .jpg

朝から蕎麦を打って、鳥の汁を作っておきます。
お昼に試食。まあまあの出来 (^^)v

2017 1 31 締めの鳥付け蕎麦 ブログ用.jpg

火がテーマなので、初の試みは、火鉢を立ち上げて、ちょっと凝って会場で簡単な焼き物。
畳いわしが無難と思って購入してきましたよ。

2017 1 31 火鉢の着火に苦戦 ブログ用.jpg

もう一つの「火」。

非常時用に準備してあるストーブを出して、これで湯を沸かし、旅の時の鰻屋の味噌田楽の御つまみで話題になった、露店で食べた懐かしい、味噌おでんの黄粉まぶしを出しましょうかね。

 2017 1 31 味噌おでん黄粉付き ブログ用.jpg

そろそろ4時になりました。
余裕をかましていると、遅れます。

この後、銘々に3種盛(酢醤油味のお豆、切り干し大根の炊いたもの、自家製のスモークチーズ)

他に、牡蠣、イカフライを揚げます。
もう、1、2品行けそうですが、釣り仲間のO君が魚の料理を持参するはず。

これにて、楽しく宴会をさせて頂きます。

これから、最後の準備に入ります。さて、頑張ろう!

では、また。(ちょっと、実況中継のようなブログにしましたよ (^_-)-☆ )




DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
タクシーにて、白州蒸留所を目指します。
山間の方へと入ってゆきます。

大きな駐車場の先に受付ゲート。来客は少なめです。
施設案内と試飲を伴うコースは、一人1,000円也。

2017 1 22 白州 CMソング ブログ用.jpg

入口からは徒歩。
ショップまでは林間のプロムナードを進みます。途中には、CMで懐かしいものが立っています。
ボン、ボン、ボンボボ ♪♪と耳によみがえってきます。僕は、この曲が入っているウイスキーの形をしたおもちゃを持っていました。今は何処に行ったのやら。

さて、今は何処へ行ったのやら。

ファクトリーショップで時間を調整し、集合場所の博物館に集まり説明を聞いてから一団となって出発。イケメンのお兄ちゃんが案内です。

そうそう、ここは、受付の女性も綺麗だったし、ここに配置になる人は容姿も問われるのかな (^_-)-☆

2017 1 22 白州のショップ ブログ用.jpg

入場受付で渡されたプレートを首に下げています。色で飲酒可、運転手などと区別されています。

案内時間は、試飲時間を含めて80分と結構長めです。

2017 1 22 白州 ポットスチール ブログ用.jpg

ここが蒸留の心臓部で、ポットスチルが並んでいます。形状によって味も違ってくるとのこと。

2017 1 22 白州 天使のわけまえ ブログ用.jpg

この二つを比較すると減っているのが判りますが、これを天使のわけまえと言ってお酒の神様(バッカス?)の取り分ですね。

いよいよ、テイスティングでーす! (*´▽`*)

2017 1 22 白州 テイスティング ブログ用.jpg

説明が終わって、ファクトリーショップに併設の大きなレストランの端の方に準備されています。

2017 1 22 白州ウイスキーの香り ブログ用.jpg

案内のお兄ちゃんが、まとめの説明とテイスティングの方法を教えてくれます。
当方は、聴くのももどかしく適当に進めてしまいました。

既にお昼にもお酒をやっつけてきていますので、結構酔いますよ。たぶん、4杯で60ミリ程度のようなので弱い人は効くでしょうね。

最後に、ほろ酔いに似合いのポスターを見つけちゃいましたよ。テレビのマッサンにも出てきたと記憶していますが、その当時の画期的なヌードのポスター (^_-)-☆

2017 1 22 赤玉ポートワインのポスター ブログ用.jpg

何だか初々しい感じで可愛い姿です。

最後の帰り際に、展望台へ。エレベーターが無いので階段を一所懸命登るのですが、ちょっと来たことを後悔しつつ到着。

2017 1 22 白州の森 ブログ用.jpg

晴れていればもっときれいな風景が展開されているのでしょうが、それでも甲斐駒ケ岳の麓の白州の自然豊かな森に抱かれた工場群があります。

自分のお土産に白州を買って帰りたい気分もありましたが、重いのと何処でも売っているのとでやめました。

これにて、すべて終了です。
タクシーを呼んで、16時5分の特急あずさ24号で新宿、経由して東京へ。何時も居眠りしている二人はやはり、爆睡しています。

僕と企画者は、もう次の旅の相談などしながら帰り道を揺られます。

東京で、息子の夕食を兼ねてお土産に駅弁を買います。銘柄は常に決まっています。
ぼくは、鰻つながりで、アナゴにしてみましたよ。

2017 1 22 駅弁 アナゴ寿司 ブログ用.jpg

駅に戻り、さて、タクシーをとブースに行くと一台もありません。
待っているのも面倒だし、たとえ来ても家が遠い同行者の方を先に出してあげるので、時間が読めず歩くことに。

まあ、来た時もそうですが、普通は歩いて帰るので問題なしです。
丁度、旅という非日常の時間から、毎日の生活の時間へとソフトランディングするためにも丁度良い時間と距離かも知れません。

ああー、楽しかったね。次、何時、何処に行こうかな (@^^)/~~~    (完)
DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
1月28日は、亡くなった妻の誕生日です。結局は、誕生祝も出来無いので空を見上げました。

なぜなら、妻は、亡くなる直前に、風が吹いたら空を見上げてね、風に吹かれて飛び回っていると言い残したのです。
多分、大好きな社交ダンスかフラダンスでも踊っているのかな。

僕は全く付き合ってあげませんでしたね、ごめんね 

天国で楽しく過ごしてくれていれば嬉しいです。
後を追うように、猫のミュウ―が、続いて犬のランディが追って天国に行ったので多分寂しくないでしょう。

2017 1 28 悦子さんの舞う天空 .jpg

妻の誕生日の昨日の朝は、綺麗な雲が東の空に広がっていました。少し経つとすっかり晴天で雲は消えていましたが、風に吹かれて踊るように流れて行きます。

ちゃんと、空を見上げ写真に収めましたよ。
貴女がいたころと違って、急激に住宅が建ち、空も電線で寸断されていますが、その先には確かな純粋で綺麗な僕の大好きな青空は今でもあります。

そう、娘の帰省中には、九州の友人とお墓詣りをしてくると言っていたので、多分行ってくれてたと思いますが、今日は、僕も誕生日の1日遅れですが、お墓に誕生記念日として顔を出しましょう。

多分、枯れ葉がお墓を占領していると思いますので、それなりの道具を持参して綺麗にしてあげましょうね。

昔は誕生日には、大好きなフリージャーをプレゼントしてましたが、年を経てきて妻がフラワーアレンジメントを始めたら、家が花だらけで、もういらないと言われたのですっかり止めていました。

明日は、あればフリージャーを小さな花束にしてお墓に備えましょう。


さて、この時期は夜は寒いので温まろうと、「おでん」にすべく、お昼には具材の下準備をして煮込みだしました。
夕食時には既に準備できてたので楽ちんな晩酌でした。

でも、お鍋は家族で囲むという楽しい道具です。息子は後でという状態で、一人でしたのでやはり寂しいですね。
でも、我慢しなければね。

2017 1 28 夕食のおでん .jpg

今日は静かに日曜日のミサでも上げるように、花屋の開店時間は早いところは9時だったので、その時間には出掛けて花を買ってお墓参りをしてきます。


そうそう、僕を支えてくれている人に感謝。ありがとうね、皆さん!
引き続きよろしくお願いします。妻のようには人づきあいが上手ではないので、ぶっきらぼうな態度でしょうがね。

僕も僕なりに頑張って生きて行きますよ。勿論、できる限りの恩返しはしながらね。.

ではまた、明日 (^^)/~~~
DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
今朝は、何度か目が途中で覚めましたが、結局6時45分に起床。

朝食の時間は、7時30分からとなりましたので、その前に朝風呂へ。

戻って一休みしてたら呼び出しの電話が。また、道路の下を通っているトンネルを抜けて向かいます。

2017 1 22 朝食 ブログ用.jpg

申し分のない品揃えです。銘々に配膳されたもののほかに信州らしく朴葉味噌と、湯豆腐。

2017 1 22 朴葉味噌 .jpg

2017 1 22 湯豆腐 ブログ用.jpg

ご飯と温めの味噌汁が届きました。舌の火傷を心配して温くしているのかな?うぅーん!

ご飯は自分の前のもので十分ですが、折角の豆腐と味噌なので温かくなるまで待っているのですが、2杯目が終わりそうになりじっとでき上がりを待つ始末。

多分、朝酒をゆっくりやってくださいとのご配慮だっかもしれませんが、あれ、やらないのと我が幹事さんから冷やかされたのは、このゆっくりズムを予見していたのかな (;_;) 

朝のコーヒーを、出発前に注文してタクシーを待ちます。

2017 1 22 朝のコーヒー ブログ用.jpg

脇には小物が飾ってあり、音響にうるさい仲間2人が、音響装置を見て蘊蓄を語り合っています。
我は、味音痴、耳音痴なので参加できません。

2017 1 21 ロビーのフィギア ブログ用.jpg

松本に戻ります。
乗り継ぎにはまだ時間があるので仲間はお土産を買いに、僕は待合室で一人休みます。

9時54分発、特急あずさ12号。1時間弱で、小淵沢へ。
次の観光は、サントリーの白州蒸留所に、予約は1時30分なので、先に昼食です。

早々と、11時から摂ることになり、歩いて数分の鰻屋さんへ。

2017 1 22 鰻屋 井筒屋 ブログ用.jpg

地方の古い鰻屋さんは結構重厚な店構えのがありますが、この「井筒屋」さんも負けていません。少し待って、口開けの一番客で入店。

時間は、宴会できそうなほどあります。
室内もしっくり落ち着いた作りで、和風ですが静かにジャズが流れています。

2017 1 22 鰻屋の御つまみ ブログ用.jpg

まず、美味しいビールで乾杯!
御つまみは、定番の卵焼きと肝焼きです。いずれも申し分なく、器も店主の拘りなのか楽しいです。

次はと、見ると壁に、竹酒とあります。注文。一人300ミリ入っている。
しっかり銚子の部分だけでなく袴の部分も盃も冷やしてあり、気配りされた美味しいお酒です。ワンポイントに注ぎ口に「う」という焼き印もあります。

緑の色が衰えてきたら作り変えるようです。

2017 1 22 竹酒.jpg

演出が益々楽しいです。
こうなると、鰻の味も期待できそうです。

2017 1 22 味噌おでん ブログ用.jpg
追加したおつまみの味も申し分無し。
野沢菜漬け、お土産のような促醸ものでなくちゃんとした漬物の発酵食品の味と一工夫したのか出汁を纏っていました。

味噌コンニャクは懐かしい味がして、しばし子供の頃食べた露店の味噌おでんにまで話が飛んでゆきました。

2017 1 22 野沢菜漬け ブログ用.jpg

じゃじゃジャーン!
ついに来ましたよ。

2017 1 22 うな重 ブログ用.jpg

見るからに美味しそうです。
かぶりつくと優しい香りと味です。江戸風と言うのでしょうか、あっさり系です。追加するたれも、東京は上野の有名な鰻屋の伊豆栄と同じく、卓上にありましたが必要はありません。

当然、完食、満腹、ほろ酔いで、タクシーを呼んで、白州蒸留所へと向かいます。

では、今日はこの辺で。
DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
いよいよ、この旅の企画者のご推薦の旅籠に到着です。

松本市の美ヶ原温泉です。

恥ずかしながら温泉の所在はぼんやりとは知ってはいましたが、詳細は不明です。

2017 1 22 旅館 すぎもと ブログ用.jpg

松本のバスターミナルから出発。
どうも普通の路線バスです。ごく普通に市内を回って進みます。

料金表の額が上がってゆきますが、あれ、そろそろ予定の金額だが…。
郊外にはなってきていますがまだ普通の住宅が連坦しています。

市街地の周辺部の雰囲気で、住宅は沿道に繋がっています。
美ケ原温泉のアナウンスがあったのは、小さな田舎のお店の前。

企画者も、この先に、バスターミナルがあって温泉街があると信じて運転手に尋ねます。
ここが終点と、そっけなく言われ我々はやむなく下車。

降り立ったのは、普通の昔からある住宅などや小規模農家があるような市街地周辺部で、温泉の趣は微塵もありません。

ありゃー、どうなっているの?

道端に出ていた周辺の地図の看板で所在を確かめて歩きます。バス停からは、5,6分程度でしょうかありました。

哀しいかな、この旅館がある通りだけ少し情緒あり。名前から勝手に想像していた風情は単に誤解でした。

僕らは、温泉のある観光地の近くから旅に出ているので、正直言えばがっかり、名称尾は詐欺ではないかと思いましたよ (-_-;)
選んだ方が知識不足なので責める訳には行きませんが、勉強不足と反省仕切り。

当然今回は温泉三昧と言うテーマなので直ぐにも温泉へ。
しからば、到着したときには、観光バスが狭い道路に横づけで下車中。

これは、やばいぞと、ダメ押しの選択ミスに慌てます。この連中が来る前にはお風呂に入らないと、不愉快な目に遭うぞと。

急ぎます。滑り込みセーフで入りましたが、ゆっくり湯に浸かっているとやはり押し寄せてきました。小さな浴槽しかない温泉です。
僕らは、似非温泉通とはいえ、温泉所在地の住民で、せこせこした浴槽は評価に値しません。団体客を取るなら、ドーンとでかい浴槽を用意せよ。

勿論、小さな旅籠ではこれもまた風情はあるのですが、観光バスが横付けするような旅館は大浴場が無ければね。

この団体客は、既にバス内で飲んでいる様子で、温泉はいいねぇとのたまっていますが、僕にはこんな小さなのは、団体客は取らない家族的経営の温泉しかないよと内心不満たらたら。

悪いですが、温泉は評価はするにあたわず。

でも、館内の作りは和のテイストで結構気使いがあり悪くはありません。通路も接客スタッフもそこここに気使いがあり悪くないです。

夕食です。品数だけは凄いのですが、まあ、並べてみます。

2017 1 21 ビールで乾杯! ブログ用.jpg

生ビールを注文しましたがなく、この瓶ビールで乾杯。

続いて、次々と料理は運ばれます。

2017 1 21八寸の盛り合わせ ブログ用.jpg

まず、八寸の盛り合わせ。

2017 1 21 鴨鍋 ブログ用.jpg

鴨鍋。

2017 1 21 ヨモギ生麩のお吸い物 ブログ用.jpg

ヨモギの生麩のお吸い物。

2017 1 21 馬刺し ブログ用.jpg

松本市街地にある老舗の、名前は忘れましたが、多分、三河屋さん?、馬刺しや桜鍋は美味しかったよなぁと。あの美味さを懐かしみます。

2017 1 21 信州鱒の御しのぎ ブログ用.jpg

御しのぎなのでしょうか、信州サーモンのお寿司1巻。一代限りの育て方のサーモン風は内陸では今やポピュラーです。

2017 1 21 天ぷら盛り合わせ ブログ用.jpg

何処で仕入れたのかはわかりませんが、はしりのタラボの天ぷらが入った盛り合わせ。

これも、松本市街地の、大好きで何度も通っている名居酒屋の「しずか」の旬の山菜は美味しいよねと。

2017 1 21 冬瓜の中華風餡かけ ブログ用.jpg

聖護院大根のような中華風の食べ物。説明を受けたけど詳しくは失念。

2017 1 21 館主自慢の手打ちそば ブログ用.jpg

ご主人の十割の手打ちそば。出汁は何ですかなと、蕎麦湯で薄めて確認させて頂きました。
蕎麦屋ではないのですものね。

接待の人材も入れ替わり来て説明し、おもてなしの精神は溢れています。

ご飯は食べきれないのでお部屋に雑穀米のおにぎりを届けて頂きました。

食事処への導線は敷地の関係で仕方がないのでしょうが、遠くて上り下りもあり少し不満かな。

でも、器や館内の設えは拘りを見せており、ご主人が考えているおもてなしの方向性は十分理解できました。

2017 1 21 十穀米のおにぎり ブログ用.jpg

寝るとしようと布団に入ると、これは心地よかったです。寝具にも気を使っています。

でも、何なんでしょうかね、この、少しだけ腑に落ちない気分は。

お世話になりました。

今日は、これにて。

寒い日が続きます。温かいコーヒーを飲んでゆっくりします。

DATE: CATEGORY:写真 (旧の風景)
お腹は満足、外は雪 (-_-;)
雪中行になります。

湯沢温泉が初めてと言う同行の2人に、有名な麻釜(おがま)を見せてあげたいと思い、前回も僕と一緒に来た旅の企画者に案内をお願いします。

観光協会から頂いた地図で案内し始めました。麻釜通りを下ります。あれ、この道を上がるのではないかと尋ねても、地図を持っている方が正確と従います。

着いた所はココ。

2017 1 21 大湯 ブログ用.jpg

この共同浴場は、外湯めぐりの中でも一番のお勧めで有名な「大湯」です。
映りこむのは全て外国人。

僕;あれ、ここではないよ、麻釜(おがま)だよ。
だからここじゃないの?と仲間。

ここは大湯(おおゆ)だろ!物を洗ったり、茹でたりする有名な場所だよ。もしかして、麻釜と大湯を聞き違えたの?と僕。

仲間;否、大湯のことを「オオガマ⇒おがま」と通称で言ってるのかと思ったよ。

麻(あさ)釜(かま)と書いて、(おがま)と言うんだよ。
あれ、それは、(あさがま)だと思っていたよと。

旅の物知りも、たまには覚え込み違いがあるのですね。

気を取り直して、滑る雪道を登り始めましたが、雪に阻まれこちらからは行けず。
最初に、下ったのが間違いだったようで、途中で雪道の下りを恐る恐るゆっくり歩きました (;_;)

まあ、次回に機会があったらと言うことにしましたが、当の初見の2人は拘りも予備知識もなさそうで、残念がる様子は微塵も見せず、空回りの親心子知らずのようでした。

雪は~降る~ ♪ 🎶 あなたは、無関心~ ♬ ああ、損しちゃったよー (-_-;)

帰りのバスの時間が迫ります。迷子状態になり雪かきをしていた方に尋ねます。

間に合って、飯山には無事に戻りました。

2017 1 21 飯山線 古い車両のキハ型 ブログ用.jpg

豪雪地帯を走ってきた飯山線の「キハ型」の古い車両が一息入れるようにホームで待っています。

僕たちは、新幹線で長野に出る予定ですが、この列車でも十分乗り継ぎができるので、この列車に乗りたいと、僕。

だが、1名喫煙者で、待ち時間を利用してドロップアウト。
まあ、計画通りですから、呼び出すのは悪いので諦めました。古い車両は、どんどん交換されつつあり、雪景色の中を乗りたいというロマンは、簡単に消し飛びました (;_;)

2017 1 21 雪降ろし ブログ用.jpg

雪は、旅行者には非日常の景色を提供してくれて素敵ですが、住んでいる人にはこの雪は災害にも等しいかもしれません。
高齢者や障害者などの生活弱者などは、より大変な生活を強いられているのでしょう、ご苦労様とだけ伝えます。

新幹線は、雪でも大丈夫。

2017 1 21 新幹線の端正な顔 ブログ.jpg

雪など身に着けず、美しい流線型を保って入線してきました。キハと違って雪など全く身に纏ってもいません。
ドコトーン、ドコトーンと雪を掻き分けるようにゆっくり進んで行く列車に、諦めの悪い僕は、乗りたかったなと言う感傷がまた沸き起こりました。

ちょいっと移動で長野へ。
乗り継ぎは、長野15時丁度の特急ワイドビューしなの18ですが、まだ時間がありますので、それぞれお土産の調達へ。

僕は簡単 (^_-)-☆
鼻っから決めているので迷うことは無し。しかも、1点だけで済み、他は一切買いません。

僕は、昔から基本的にお土産はめったに買わないし、亡き妻も帰るついでの時の駅弁で良いよと執着なし。助かっていました。

2017 1 21 姨捨の大カーブ ブログ用.jpg

長野を出発し、宿泊地である松本を目指します。

僕の、楽しみは姨捨(おばすて)駅の周辺です。
ここからは、日本3大車窓風景と言われる棚田が有名です。僕も、数度降り立ち見学もしていますが、今回は雪に覆われているので別のものです。

鉄道愛好家には有名ですが、「姨捨の大曲」と言って自分の乗った先頭列車の姿が乗ったところから見えるのです。今は、窓が開かないので綺麗には撮れません。

コンデジでは、この辺でご勘弁を。

今回は、雪国の移動を中心にお伝えしました。

長くなったので、この辺で切ります。

次回は、老舗の有名な温泉旅館の登場です。

DATE: CATEGORY:俳句(写真)
今日は、朝から外に出る用事もあり、そのままスーパーへ。

今日は1泊で急遽息子の友達が泊りに来るとのことで、夕食などの食材の買い出しも兼ねました。

見たら、食品売り場の脇にチューリップが。

大寒も過ぎ、来週には立春も訪れる時期ですから、男所帯で殺風景なので、遊び部屋の窓際に飾ろうと、一鉢だけ買いました。

2017 1 25 チューリップ ブログ用.jpg

花がある部屋はやはり何となく柔らかな感じになり素敵です。
外も殺風景なので、そろそろ花の苗を買って来て彩を豊かにしなくてはね。

お客様を迎えるためにも、部屋掃除をし、トイレなどのマット類を洗濯。
ついでにまだ早いのですが、寝室にするために、床の間に布団を設えました。

やれやれと2階へ。

そうしたら、そうだ娘が帰ったあとの、友人用の客布団は干して、しまったけど、娘のはそのままだったし、干すついでにシーツや布団カバーもと2度目の洗濯。

ベランダは、干した布団やシーツ、マットなどで満艦飾と言ったところ。

いやー、今日の僕、頑張って主夫業しちゃってるねと自己満足に浸ります (^_-)-☆

そうだ、もう時間的には少し遅いけど、ご褒美に、コーヒーを。
娘が帰省中に友達を連れて、ショウゾウというコーヒーショップに行くというので、試しに一番少ないコーヒーの粉を買って来させたものがまだ手を付けずに冷蔵庫の中にあるのを思い出す。

だいぶ以前ですが、Kさんがコーヒー好きで褒めていて、僕にもついでに買って来てくれるというのを遠慮して断った経緯があり、一度は味わっておこうと思ったわけ。

2017 1 25 コーヒー ブログ用.jpg

味の違いが判る男ではないので、感想は控えます。

さて、これから自分たちの昼食を簡単に作ります。
残りのカレーの再利用で、カレーうどんと行きますかね。

そうしたら、ゆっくり休んでから、用事で少し外出。
帰ってきたら、自治会ともう一件頼まれている資料の原稿作りでもやろうかな。

夕食も、いつもよりは品数を1品程度は増やさないといけないでしょうしね。

ああ、主夫も、賃働きはしてなくても、結構忙しく働いているときもあるんですよー。

では、今日はこれまで。

旅日記の方は、写真の整理をしないと書けないので、明日から再開します。
DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
今回は、温泉施設にヘアドライヤがあるのを確認して、頭を洗います。
二日前の木曜日の鳴子の温泉では、頭を洗い乾かさず外に出たので風邪をひき、今回の本編の旅に支障を来す恐れがる状態であったので用心します。

温泉は、天井から落ちる雫と湯気で頭も濡れるので結果洗いたいのですよ。

温泉を辞去し、朝ご飯も早かったので、昼食です。
ただし、それ程行きたいと思わせるようなレストランも食堂も事前のリサーチでもありません。

最寄りの、ビリケンさんに立ち寄りました。
ラーメンとあったので、今日はこれで、ビールで良いと決定。

店の中は、アットホーム的な設えで、喫茶店風。
メニューを見て、皆さんは野沢菜入りのラーメン、僕は逆らって単なるチヤ―シュー麺。

2017 1 21 チャーシューメン、温玉付 ブログ用.jpg

温泉卵をトッピング。
お店の評価は、接待はアットホームで文句は無し、味は有名ラーメン店と比較しても仕方なく、一見の温泉客を相手にする温泉地としてはこんなもんでしょう。

湯上りビールで乾杯し、そそくさと完食しました。

2017 1 21 我が家の猫に似てた ブログ用.jpg

このお店には、招き猫のように猫が飼われているようです。
入ってしばらくしたら、僕の背中の方に仲間が可愛い猫を見つけ写真に収めています。

僕も撮りたかったのですが、座った場所が体の向きを変えたり出て傍に寄るのは面倒そうなので、食べた後にと諦めました。

娘に塩分取り過ぎと注意されている言葉がどこか頭の中にあるのでしょうか、かなり飲んだ後からですがラーメンのスープを飲み干すのを断念 (-_-;)


さて、猫を撮ろうと立ち上がったら既にいません (;_;)
あれー、何処に行ったのと、不満の声をあげると、お店の方がここにも別のが居ますよと教えてくれたのがこの猫。

2017 1 21 ミューの寝姿 .jpg

上の猫がお店の、下のが我が家の猫。
模様は違いますが、雰囲気が一緒で思わず言葉に詰まりました。

お店の方が、猫が好きなのですかと尋ねて来たので、センチな気分もあり思わず妻も亡くなり、猫も、犬も後を追うように亡くなったと余計な話をしてしまいました (-_-;)

それは可愛そうにと同情されたようですが、少しおじさんとしては脇が甘かったようです。
見ず知らずの他人に同情をかってどうするつもり (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

でも、模様は違っていますが、雰囲気がそっくりで、.また我が愛猫の「ミュー」に出会えたような嬉しい気分になりました。

そんな意味でも、お店の方の優しさも、猫ちゃんの可愛さも大好きです。
機会があればまた立ち寄りますね (^^)v

今日はこれにてさいなら!

もったぶるつもりもないのですがね。

何だか今日はお疲れ模様です。





DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
始めにお断りします (^_-)-☆
僕のブログは他の皆様のようなスマートで適切、簡潔で綺麗とは違って、駄文で長く饒舌過ぎ、今どきの言葉では「うざったい!」と言うものですが、これが我がスタイルなので承知おき願います。


さて、今回は、旅仲間との楽しい旅先は信州です。しかも、冬ですので「温泉三昧」と言うテーマです。
ただし、我が家の諸事情により連泊が少し難しいので、たった1泊で勘弁して頂いてます。

2017 1 21 ハイボールと本 ブログ用.jpg

昨日の積雪には結構悩みましたが、幸いにも早起きも、家に残される者への対応も済ませられたので、歩いて出掛けます。
途中では、タイヤをキュルキュルと空巡りさせながら走る車を横目に滑らないようにしつつ進みます。

勿論、20分以内で十分普通なら間に合うところを、プラス10分取りましたら大丈夫。
車で駅まで行って最寄りの駐車場でも良いのですが、帰りの日がノンアルコールになるので避けたいのです。

理由は、この後の旅程で、のんべいの僕の判断は判って頂けます。

2017 1 21 車窓から ブログ用.jpg

那須塩原で乗り継ぎ、新幹線で大宮へ。
わが故郷も昨日のお天気で雪景色です。

今回は、十分におじさんの4人旅です。
文庫本は、会話が途絶えたときの暇つぶしと言うためのアイテムです。

結果は、今回は対談集で、6人出てきますが、たった1人だけの分だけ読みました。

亡くなった妻は、女は『おしゃべりご馳走!と言うのよ』と言って居ましたが、いやいや結構おじさんも、おばさん化しているのか、大変なおしゃべりです。

2017 1 21 日帰り温泉 ブログ用.jpg

大宮で乗り換え、初めて降りる新幹線の新しい飯山駅で下車。

これは先入観でしたが、飯山で下車する人は少ないと思っていました。いやはや、沢山の若者にに交じり外国人が降ります。
我が那須塩原の比ではなく可成り多いのです。

ここから、それぞれ有名なスキーや温泉のためのリゾート地に向かうのですが、降り立ったら何と、長い行列。

結果、2台増便して大型バス3台でした。
我が那須塩原も、観光地としては交通的には至便なところで、風光明美さや冬のスキーなどの施設には決して劣りませんが、この見事に圧倒的な差は何故なのでしょうか。

ちょっと脱線ですが、わが市の観光政策担当者には、外部人材と生半可なコンサルの2番煎じの知識経験の導入でお茶を濁すのではなく、.自力で頑張ってほしいと切に願うばかりです。

特に若い人には、行政のプロと言う自負を強く持って自信を持って施策を進めて下さい! (ちょっと、脱線しましたね )

何とか、除雪車なども出て、遅れながらも湯沢温泉に到着。
僕と、もう一人は経験済みで、外湯めぐりを考えていましたが、この雪では巡って歩くのもしんどいので、立ち寄り湯の旅館を探してしっぽりして過ごそうと観光案内所へ。

1時までは、ありませーん!!

仕方が無く、公共的な日帰り温泉施設へ。
空いていましたよ。

先行するお客は1名だけ。
我が陣営は4人。別に追い出した訳ではありませんが、しばらくしたら貸し切りに。

内湯に入ってから、やっぱり露天へと出てみました。残念ながら、周りには建物があり、囲いも屋根もある半露天。

でも、湯にのぼせず長湯できる露天は最高です。

誰も居ないと露天風呂風景を撮らせて頂きました。

あれー、良く見たら、周りの石と同化しているお客様がいたようで、断りもせず失礼しましたがお許し頂きました。

2017 1 21 露天風景 ブログ用.jpg

まだ先へと進みたいのですが、晩酌をしながらの作成だし、長くなりましたので、この辺で、また明日 (^^)/~~~

DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
歩いて、5,6分のところに。
デザインがユニークな建物があります。

早稲田大学に温泉掘削と、この近代的な建物は関係がありますが、それはネットで自分で調べてくださいね。

2017 1 19 早稲田桟敷温泉.jpg

左側が温泉の部分で、右が図書館とあったようなので、公共の複合施設として建てたのでしょう。大学の教授の設計で近代的です。

2017 1 19 早稲田桟敷 くぐり戸 ブログ用.jpg

長めのエントランスを進むと左に、あれ、何処が入り口なのと少し迷いそうな面構えで向かえます。
冬の防寒対策として、大扉を閉めて、くぐり戸から身を屈めて入ります。

ドアを開けると、階段があり、下の方からそのまま階段をお下がりくださいと係員が声を掛けてくれました。
多分、不安に思う一見のお客様居るのでしょう。

今日は、多分混んでなさそう。静かで、秘密の浴場のような空気が漂っています。

以前来たときは、もっと活気があったような、多分、くぐり戸を通ったような記憶ですので、寒い時期です。

係員が、入場券の買い方から貴重品の扱いまで案内してくれます。

無事に中に入ると脱衣所があり、その様子から見ると、1,2人が入っている様子。いやー、これは空いていてのんびりできそうと、ほくそえみます。

時間から言って、ゆとりあるのです。1時間はあるでしょうか、駅はそれ程離れておらず、多分、5、6分で駅。
電車も混んでなそうなので、ギリギリで十分 (^^)v

床はコンクリートですが、冷たくはないですが無機質的です。特に不満はありません。
地域起こしではありませんが、桶やベンチなどはちゃんと東北産出の木質作り。こういうのはなんだか嬉しいです。

2017 1 19 浴室.jpg

入ると、1人がいます。
僕が入って少しすると出て行きました。

あれ、独占ですよー!
これもこれで所在が無いのですよ。広い浴槽を持て余しそう。そんなら、平泳ぎでもと思いましたが、突然お客が入って来た時はばつが悪そうなので、浴槽を行ったり来たり。

隣の女性の浴槽音が響いてきますのでそちらには誰かいそうです。
間仕切りは刑務所ほどに高いので変な妄想は抱きませんよ (^_-)-☆

別に写真のことは何も掲示されてなかったので、一人になったことを幸いに、湯けむりで濛々となった浴室を摂らせて頂きました。

帰りの時間を気にする必要も無く、嬉しいことに普通なら早目のあがりを気にするのですが、早く上がってもやることは無いので、入浴時間を伸ばす気付かいが大変です。

ここでも、ゆっくり、後から入ったお客様が僕より先に出て行くのを見送りながら、のんびりです。
滞在している間は、僕を入れても最大3人でしたので、余裕どころか自由気ままに湯船にひたります。

ああ、最高ー!と思わず声が出そうになるのを、じっと堪えるほど快適な湯あみです。

帰りの電車の時間の20分前に着替えを済ませ、早稲田桟敷温泉を後にしました。
ここにはボディソープが供えられていたので、それで頭も洗ってしまいました。

それが、後で失敗と後悔。
脱衣所にはドライヤ―が無く、有料で頼むようなので面倒と濡れたタオルを固く絞って頭を拭き外に出ました。帽子は持っているのですが、これも被らずに帰りの電車に乗車。

どうやらこれが原因で少し風邪気味になっています。
家でもそうですが、寝る前には洗髪したときには、ちゃんと乾かさないと風邪をひき、何度も手痛い目に遭っているのにすぐ忘れる僕です。

学習能力の欠如です。

帰りもスムーズに帰れるよう行程は組んでいますので、あまり無駄に待ち時間を取らす乗り継ぎます。

仙台で、主夫業の省力のため、駅弁を2つ買い夕食とします。息子へのお土産も兼ねてね。
基本、僕はあまりお土産をあれこれと探し回って買うのが好きではありません。駅弁は、よく妻が健在の時も買い求め夕食にしてもらいましたが、お菓子などの名産品は買いませんでした。

仲間は、最後に沢山のお土産を買い求めていますが、横目に見て同調しません。配って歩くお付き合いを少し羨ましくもあり、面倒そうという気もあります。

是非とも喜んでもらいたいという人が居れば話は別でしょうがね。お付き合いというのは遠慮したいです。

帰りは、まだまだ、夕刻でもお日様が沈み掛ける時間に福島あたり。
今日の旅は、普通出勤で、帰りも定時退社で家に帰るような現役時代の行動時間です。

2017 1 19 日没 ブログ用.jpg

さて、家に帰り、息子に寿司系の駅弁が好きなのでそれを1個上げて、僕はハラコ飯にします。

これをおつまみにして晩酌を済ませ、今日の、日帰りの弾丸旅行を締めました。
無事を感謝、感謝。

陰ながらどこかで守ってくれる人にも深く感謝。

では、これにて、序章は終了です。

次は、本編の信州の旅をお伝えできれば幸いです。

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