Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になった。
妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?
今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。
時々思い出して涙を流しています。
息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。
妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。
淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。
tag : 高級散歩塩原カントリークラブゴルフ仲間初冬
ですから、適当に肩を休めるように時短、省力を計って継続できるようにしています。
まあ、買い食いよりましでしょう。偏食にならないようにはできますからね。
こう書いていても、それなりには料理をしています。
味噌漬けの魚、結構焼くのが難しいです。でも、プロでも焼き目がきつくなっていたのでこれは上等です。
干物と違ってほんのり甘くてしっとりさが違って美味いです。
ヒジキの煮物ですが、スーパーやコンビニでも売っているようですが、自作に軍配をあげます。
だって、自分好みの味にできますからね。
ここでふと淋しさを感じて、手抜きでボイルしたウィンナーを登場させます。
これも温かい内に粒マスタードで食べれば十分なおつまみです。
お気に入りの酒器で燗酒、寒くなった季節には乙な晩酌です。日本酒もお高いものでは無くて、何の躊躇もしない料理酒と兼ねてもの十分です。
翌日はこうなりました。
本日は、吞兵衛の知ったものを繰り出して、品数だけは十分な夕食なっています。
さて、何がメインでしょうかね。
ご飯さえ食べています、こんな日もありますね。気分次第の食生活です。
これは吞兵衛の術で、ああ、何かないかなぁと思った時の、料理でも無い料理です。
シャケ缶をパカァ~ンと開けて、刻み海苔を振りかけてたっぷりのおろし大根と七味を振りかけます。
ディープで、チープな居酒屋などにありそうな料理です。
サラダもつけて、彩も一応考えています、投げ遣りでは無いです。
アジフライも総菜を買ってきたものでは無くて、2次加工品を自分で揚げています。
これは、完全な3次加工品で冷凍ものを載せてご飯にします。
晩酌を飲みながら、本日は敗戦投手になりそうだけど、ボロ負けだけはしないとの矜持をつぶいて、それなりに食卓を飾っています。
人間だから、ああ、面倒くさいと思う日が多々あります。
でも、キッチンに立てば黙って身体が動いてそれなりの食べ物を作っています。
オジサン、何喰って生き延びているだろうと思われない程度には料理はしているつもりです。
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後 記)
朝食前(135,71,44,36.2) 今日は晴れ、あっぱれな日本晴れ。
もう、今年は終わろうとしているのに、無為に生きている身で、虚しさと、時に喜びとをサンドイッチにして過ごしています。
何とか、健康維持はできているので、勿論、それなりの病気と付き合いながら、日々、出来る限り元気に過ごそうと思っている。
「悠々自適」と言うと、何だかラグジュアリーな生活を日々過ごしていると響くので、正確的には、自分にしっくりくる言葉なら、「淡々と」過ごしているというと感じで、年末を生きています。
来年も、楽しい旅をしようと、考え始めています。グズラ、グズラと考えていても時間の無駄使い、自分の心に素直に従って、旅をしよう。
敵を討つようにがむしゃらに登山していました。多分、若者のエネルギーのはけ口として登山があったかもしれません。
今はよぼよぼですから登山など一切考えられません。
穂高連峰や剣岳、黒部の雲ノ平、白馬など登山していましたが、こらか見える「白山」が秀麗に見えていつか行ってみようと思っていたけど、残念ながら行くことあわずで今に至っています。
この旅で、白山信仰の本山、芭蕉の縁の地として「那谷寺(なたでら)」に行こうと思いました。
寒い北陸ですから、1点に絞って観光しています。
この奇岩遊仙境は、国指定の「名勝」になっています。
リサーチ不足で、ここを上るのは危険だと思って訪れたら、ここは入山禁止でした。
でも、やっと来られたと感傷に浸ります。雨模様なので用心しながら境内を歩きます。
ここは紅葉の名勝でもありますが、流石に既に散っていました。
これは金堂華王本殿です。
映っているカップルは多分、那須オジサンが泊まる山中温泉の手前の山代温泉で降りた中国人のようです(覚えているは、お揃いのダウンを着ていたし、バスから降りる時の料金で、苦戦していたのを見ていたのでね)
今はねぇ、こんなところまでと思うまで外国人の観光客も来ますよ。
大日如来を守る不動尊ですね。
それから、重要文化財の本殿「大悲閣」です。
懸け造りの様式で、京都の清水寺を小さくしたもののようです。(そうだ、9月に独り旅で京都に行った時の大悲閣「千光寺」を思い出しましたよ)
三重塔でこじんまりしています、中には大日如来がおわします。
雨のせいで足元が滑りそうで危険なので慎重に歩いています。
今の旅は、結構傍まで行った時に、見落とした場所を拾っていることが多くなっています。
この「那谷寺」もそうですね。
もう来ることも無いので、しっかりと見て回っています。しかも、今回の旅の1点のみの観光ですからね。
ここは典型的な神仏混淆のお寺ですから、神社も祀っています。
「若宮白山神社(わかみやしらやまじんじゃ)」です。
菊理姫(くくりひめ)をお祭りしています。神話で言うと、夫婦の口論の仲裁した姫で、後年に縁結び神としてお参りする人もいるようです。
で、気になったのはこれ。
今のような鳥居になった前の「御柱鳥居」なのでしょうか?
ああ、まだまだ、学ばなくちゃぁと思った。
この後の旅の絵がまとまっていないので、旅の記事は少しお休みして別な記事にします。
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後 記)
昼の宴会後(124,55,44,36.4) 今日は晴れ、その後曇り。
本日は、大変お世話になった方へのお接待でした。
とても楽しい時間を過ごせました。
写真は撮っていませんが、おでんパーティに、オジサンの料理を別に3品用意しました。
会話が大切という申し出に従って、品数は少なくしています。
招待した奥様が、食器を綺麗に洗って頂き本当に助かりました。
美味しかった、楽しかったと言われると、長年(ほぼ30年)やってきた家に招待することを、今日で最後にしよう思った招待をやめるのを迷います。
人を選べると楽しいのかもしれません。迷っています。
それだけ、楽しかったよ。