この前、北のお方から少々お褒めの言葉ももらったし、北帰行で居なくなってしまいそうなので、白鳥さんを撮りに出掛けました。
別に、「鳥」に「撮り」を掛けたお寒いおやじギャクが言いたいわけではないですよ~(^_-)-☆
通勤時間もとっくに終わっていることだし、空いている道をすいすいと走って到着。
途中で自転車のオジサンを追い抜いたのですが、どう見てもカメラバックをタスキ掛けに背負っています。
ジャーン!?、何処を探してもこの1羽だけしかいませんね。
撮影を始めているとそのオジサン(僕も同じオジサンですよ)が到着。
カメラを構えだしました。自転車ですから地元の方でしょうね。
「すみませ~ん、白鳥は帰って行ったのでしょうかね?」と僕。
「イヤー、まだだよ、餌でも食べに行ってるんだろう」とオジサンの返事。
では、しばし待っていることにして、練習練習 (^^)/
鴨サンの毛づくろいを。
小枝に雪がまだ残っていたので前ボケに使って白鳥さんを。
何だか上手く撮れないなぁ。
その内、那須高原のツインタワーのホテルのお客さんを乗せたバスが見学に。どやどやと、降りてきます。
「何だぁ、1羽しかいないねぇ」と。
別な人、僕に向かって「新潟の瓢湖には沢山いるんですよね」と。
僕は苦笑い。別に係員でも無いですし、どう反応すれば良かったのかな?
どうですか?
鴨サンが団体客に向かって、熱烈歓迎の心を込めて拍手を送っていましたよ。君は、偉い!
しばらくしたら、また、ドドドォ―と撤収して行きました。
静寂です。
この1羽の白鳥が鳴き出します。
どうしたのかと見まわすと曇天の中に白鳥が飛んで行きます。
どうも、北東方向の餌付けしているような田圃があるそうですが、そちらに向かったようです。ここの羽田(はんだ)沼に降りてきませんね。
白い空に、白い鳥では、咄嗟には僕の腕ではどうにも捉えることができませんでしたよ。
その内戻ってくるだろうと粘ります。
結構陽気は暖かめ。完全貸し切り。たまに、ポツンと来てもお目当ての白鳥が1羽なので直ぐ帰ります。
暇なので、何かないかと。
この彼女、お名前は何というのでしょうかね。
日本野鳥の会の栃木の野鳥図鑑と言う本が今日届き、どうも「ツグミ」さんだ判りました。ツグミは、群舞しているのを見かけていますので、1、2羽で行動することも有ると初めてわかりましたよ。
じーっと待っていましたが、夕方まで戻って来なかったらどうしようという不安が増幅し、軟弱にも1時間と半分弱でギブアップ。
寒くも無いので外で待っていても大丈夫だったのですが、不安の方が勝りましたよ。
年を取ったせいでしょうか、気が短くなったようです。大昔の若い頃は、彼女を待って○時間と言うことも有ったのになぁ (;^ω^)
白鳥だって可愛い笑顔の彼女くらい素敵なんだけど、待てないんだなぁ。
いや~、帰って来て写真を見てみれば、何ということでしょう、駄作の山々状態です。
中には何時シャターを押したのか地面だけのものも有りましたね、恥かしい限りです。
精進、精進、頑張れー ! のぼちゃん(nobotyan)!!
と言う訳で、今日はこれにて失礼しますね (@^^)/~~~
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