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nobotyan

Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になった。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?

今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。

時々思い出して涙を流しています。

息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。

妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。

淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。


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訪問者様に感謝! 2021 05 09 カウンターの設置日


DATE: CATEGORY:写真 (旧の風景)
お天気の良い一日、でも、午前中は病院へ定期検診、数値は上昇ですが次回まで様子を見ることに。

家に帰って来てもこのお天気は勿体ないと家から十数キロ離れたいつもの川に出掛けます。

新緑の季節を迎え、僕の力では中々野鳥を見つけられません。

土手を走ること暫し。

いましたよ!

ブログ この子誰? 1号の右のお顔.jpg

モズさんなのかなぁと思いつつ、向きが変わって色々撮って帰って調べようと車の中から懸命に撮影。大きい図体を見せると逃げられそうですからね。

ブログ この子誰? 1号.jpg

粘って後姿も撮れました。

ブログ この子誰? 1号の背中.jpg

一応、僕としてはホオジロさんと言う結論です。そうなれば超初心者の僕としては初物ですね。

細い枝に止まっている姿は素敵ですね。

あれー、土手の上に軽トラが止まっています。土手の下の河川敷にはビニールシートで簡易に作られた小屋があります。
どうも、アユ放流をしたあとカワウや密猟の監視をする漁協の小屋だと判りました。

止まって降りてしばし歩いてすれ違えそうなところ見つけつつご挨拶に。

しばらく話をしましたが、野鳥の方はカワウを追い払うのにロケット花火を時々発射するので、あまり居ないと言われました。

僕もアユ釣りもするので、ご苦労様と言って別れました。この漁協の方も鳥を撮っていたことも有るということで情報も頂きましたよ。

ブログ ツグミ君の感じ .jpg

進んで行くと、今度は土手の水田側の草むらで何か動いています。

近づいたところで、やはり車の中からドアをそっと開け、乗ったままで窓枠を支点に使って撮影。

これは以前にもとったことのあるツグミさんのようです。

今日は、鳥が居ないので大切なチャンスですから丁寧に撮影しました。

ブログ ツグミ君の横顔.jpg

横顔を左右で二種撮りました。

ブログ ツグミ君の横顔の第2.jpg

まあ僕の腕ではこれくらいで仕方がないねぇと言う程度には撮れたような気がします。
少し嬉しい気分。

今度は少し遠くに視点を移すと、今盛んに田んぼの代掻きをトラクターでしている様子があちこちに。

その為に蛙でも出てくるのでしょうか、白い鳥が餌を探している様子。

ブログ 田んぼでお食事中のダイサギさん.jpg

ダイサギさんのようです。
折角のお食事中のようなので、また離れてもいたので簡単に撮影して離れました。

今度は、漁協の方に頂いた情報の場所へ行って見るとことにして、今日はこれで終了としました。

では、またね (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
奈良の夜、2日目はさて何処へ行こうか。

昼間、実に2万歩も歩き疲れています。うろうろと動物的感を働かせて居酒屋を探すのもちょっとしんどそう。

そこで居酒屋めぐり名人の「太田和彦」さんの情報を参考に、大好きな信州の田舎の名前を付けた鬼無里(きなさ)に予約の電話を、ホテルに帰って来て一休みしてから入れたら大丈夫とのこと。

6時予約で出掛けた。

鬼無里は、昨年の塩の道のトレイルをするときに、長野市から信濃大町にバスで縦断し時にも通過した変わった村の名だ。今は長野市に併合されているような。鬼が居ない里とは素敵な名前です。善人だけが住んでいる場所ですから、極楽浄土のような場所です。

ブログ 鬼無里のオヤジ頑張るね.jpg

一見怖そうなオヤジさんだが、とても話し好きで、笑うと可愛い感じ。
写真を撮って良いかと言うと、どうぞお好きなようにどんどん撮ってとのお茶目な返事。

京都のおばんざい料理のように沢山の皿が並んでいます。

ブログ 鬼無里のオヤジの顔をちょっと登場.jpg

顔は映さないようにするねと言うと、顔でもどこでも大丈夫と軽い返事。
優しい対応です。

目の前の料理をまず頼みます。
食べたいもののリストを自分で出せと、注文書を渡されました。

名前が正確には判らないと言うと、雰囲気さえわかれば大丈夫と。
数量も書き込んだら、量の方はご主人が適宜判断して出すからご心配無用とある。

実に楽しいお店である。

ブログ 懐かしい味のニシン煮.jpg

ブログ これはキッシュかいな.jpg

ビールで始まり、途中でお酒へ。
日本酒の銘柄は四の五の言わず、燗酒と言うだけにすべしと事前情報で、それに従います。

銘柄など聴くと、日本のお酒と返事があるやなしや。

ニシン煮、キッシュを食べ、ジャガイモのグラタンへ。

ブログ ジャガイモのグラタン.jpg

ユニークなスタイルですが、これがとても美味しいのです。

ブログ 二日目の居酒屋 1.jpg

こんなにお料理を作るのは大変でしょと言うと、作るのは大変ではないのよとさらりとかわされます。
料理好きの僕も少しだけ納得。

イヤー、人懐こい感じで楽しくさせ上手です。

ブログ 鬼無里 色々あるぞ.jpg

席を離れて行って、お皿を覗き食べたいものを選びます。
他のお客様も同じようにカウンターに置いてある料理を、テーブル席を立って見に来ます。

一人で切り盛りしているので大変でしょうが、楽しそうに接客をしています。

最後に、季節もののタケノコを食べてお腹がクチクなってしまいました。

ブログ 季節もの タケノコ.jpg

もし奈良市内に今後泊まる機会があったら、ぜひまた再訪したいお店になりました。

ご主人には、訪問の情報源は太田さんだとバレてしまいましたよ。
会話中に、何処から来たのご質問で、栃木と答えたらあまりご存知ない様子でした。

関西からは、栃木を含む北関東3県が何処にあるか判らない方が多いような気がしますね。

最後には、信州のポスターがあったので、鬼無里の応援の為に1枚ここに登載。

ブログ 信州の鬼無里のポスター.jpg

信州の「オヤキ」という食べ物知っていますか?
山菜などの具材を入れた饅頭の様なものを、囲炉裏の灰の中に入れて焼いて食べるものですが、鬼無里村とかお隣でしょうか小川村辺りで地域の名物料理として売り出していますよね。

僕もお土産に買ってきたことが昔ありますね。大量に作るのは別な方法ですけどね。

さて、次はと二次会へ繰り出すところですが、とにかく鱈腹だし、足の疲労は半端ないですし、真っ直ぐホテルに帰りおやすみなさいでした。

では、今日はこれまで (@^^)/~~~



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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
法隆寺をお参りして、又奈良市に戻ります。

お昼は適当に腹ふさぎで良いだろうと、関西のベタなラーメン店へ。

ブログ 餃子の王将でのランチ.jpg

JR奈良駅から、次に移動するのに使う近鉄奈良駅へ向かいますが、途中の三条通には沢山のお店が並んでいます。

さてと悩むのも良しですが、僕たちは面倒だからと、ごくごく定番のお昼は、ラーメン、餃子、ビールと言う鉄板のメニューで行こうと決めていたので、迷いなく餃子の王将へ。

我が栃木県は、餃子の街として県都の宇都宮が雄たけびを上げているので、自然僕らも餃子は主力のメニューです。

ビールを2杯ですが、こんなお客様は他におらず、ちょっと居心地が悪いです。でも、目の前の店長と思しき若者は気軽に声を掛けてくれてます。

栃木県なんて、知らないそうです (;^ω^)

別に、こちらも宣伝大使でもないので、どうでも良いのですよ。

流石にこのセットメニューの御飯は残しましたよ。

今度は、近鉄奈良駅から西王子駅、乗り換え西ノ京へ。

ブログ 薬師寺 金堂 龍宮造り ここに国宝の薬師三尊像.jpg

西ノ京駅から直ぐそこに薬師寺があります。
大昔の偉人のようなお坊様は知りませんが、僕の年代では、高田好胤(たかだこういん)というお坊様が復興のために努力してたのを、マスコミに登場もしていたので良く知っています。

優しい人当たりで、有名人だけでなく庶民に向けて写経により勧進(ご寄付)などを全国に呼びかけて復興を成し遂げています。

信心の浅い僕でさえ存じ上げている和尚様ですね。
嬉しい訪問です。

ブログ 薬師寺 西塔 昭和56年再建.jpg

この西塔が復興したものですが、歴史文化的に大事な東塔は修理中ですっかり工事のカバーで覆われています。

ブログ 薬師寺の東院堂 聖観世音菩薩様に見入る女性.jpg

我らの参拝ルートは、西門から入り東外回りで南門に出て、中心部に入ります。

その東側に国宝の観世音菩薩様が、東院堂で待っていてくれました。
この薬師寺も外国人は少ないのです。(良かったね (^^)v )

この中では、ごく小さな梵鐘が賽銭箱の脇にあり、これを叩いてお参りします。でも、気が引けるのでしょうか皆さん使わないのですが、僕は鳴らしましたよ (^^)v

小さいから寺の梵鐘のようにゴーォーンではなく、軽くコーンとね。

その後、同じくお堂に居たカップルがお使いになったようですがね。静かですから鳴らしにくいですね、確かに。

南門に回り入ります。当然、阿吽像がお待ちしています。

ブログ 薬師寺 中門 阿吽像の 阿形.jpg

中国系の人とお坊様は日本語で会話中。

ブログ 阿吽像の吽形.jpg

それを横目に入門です。

ブログ 薬師寺のパンフと入場券.jpg

薬師寺は、名前の通り基本的には我々庶民の健康、病気平癒を祈り、守り、手を差し延べる仏様がおられるわけです。

金堂に安置されている薬師三尊像は国宝ですが、この仏様にお祈りすれば日頃の不摂生もちゃらになるという都合の良い訳も無く、ただ低頭し、でも、ちょっぴりお願いをしましたね。息子.と、娘と、自分のことをね。

ブログ 薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 礼門.jpg

薬師寺は境内の大きさと建物のバランスが丁度良い感じ。大きすぎず、小さすぎず。
で、次は、お隣の、皆さんがご存知の孫悟空で有名な玄奘三蔵院伽藍へ。

ここは、ちょっと、今風で僕個人的にはさらりと済ませています。

ブログ 薬師寺 玄奘塔  三蔵法師の一種の舎利殿の様なもの.jpg

話は飛びますが、昔のテレビで、夏目雅子さんが三蔵法師の役をやっていましたが、あんなにきれいなお坊様がいたら、庶民をドキドキさせて法話など聴いていられない状況ですよね。

このお堂には、全く似ても似つかないご仁の姿絵がありましたね。

これにて、薬師寺を後にして、唐招提寺にテクテクと向かいます。

苦難の末に中国から日本に渡ってきて,仏教の布教や日本の精神文化に貢献した鑑真和尚が待っている唐招提寺に向かいます。

ブログ 唐招提寺 金堂.jpg

雨が降りそうな気配で、凡人の僕は気持ち焦り気味です。

かたわらには、お花が、そう急ぐな、生き急ぐな、と諭してくれているような。

ブログ 薬師寺 牡丹にご挨拶 ピンク.jpg

ブログ 薬師寺の牡丹 白.jpg

牡丹、シャクヤクはお寺に似合います。

なお進めば、藤や桜が、おい待てよ、心安らかに進み出でよと言っているような。どうも、所業の悪行があるのか平穏に先に進めません。

でも、これらの花々が心を清浄にしてくれ、御仏の前に立たせてくれるのかも知れませんね。

ブログ 唐招提寺への道にあった藤の花.jpg

ブログ 唐招提寺の残りさくら.jpg

ムクツケキ男(おのこ)なれど、御仏の前では赤子になり、無垢になり、ただただ生かされているということに感謝するのみですよね。

ブログ 唐招提寺のパンフと入場券.jpg

唐招提寺はそこそこの拝観客数です。
ひしめくほどではないのでゆっくりとお参り。

肝心の鑑真和尚様のお姿は見ることができないので、代理人の身代わり像がお出迎えします。

鑑真和尚の身代わり像.jpg

本当は、中宮司の半跏像と鑑真さんはお会いしたかったのですが、今回は片方だけでした。

帰りの足元には鹿さんと桜が歓迎していましたね。

ブログ 奈良市の鹿と桜のマンホール.jpg

では、これにて一応奈良は終了したような (@^^)/~~~

次回は、夜の居酒屋風景をお伝えする予定です。


では、今日はこれまで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:地域の行事(自治会)
旅ブログのお口直しと、季節がどんどん離れて行ってしまうので、幾らかでも早めにお出ししたくここに挟みましたよ。

もう10日ほど前なので、今日登場する花などは終了しているでしょうから、その点はご容赦くださいね。

ブログ ソースかつ丼.jpg

只見線の第一橋梁を眺めてから尾根を下ってきて、下の道の駅で昼食を摂ることにしました。
当会津地方の名物料理のソースかつ丼です。

道の駅ですから、人気店や有名店のようにジャンボだったり、見栄えも良かったり美味しかったりするものでもなく、まあこんなもんかと言う感じで頂きます。

信州の駒ケ根、福井のヨーロッパ軒などと並んで、会津も頑張っているので、興味のある方は店を選んでご賞味くださいね。

僕は40年位前に初めてもっと黒々としたソースかつ丼を見てびっくりしたことがあります。
その時分は、昼食の接待用に出前なんかを取ってお出ししていた一つの食べ物がかつ丼でしたね。

昔の刑事物のドラマの取調室の定番料理でしたが、そんな位置づけでした。
でも、卵でとじたものがかつ丼と思っていたので、会津のある役所で昼食に出されたときは思わず引いてしまいました。

恐る恐るしょっぱそうだなぁと箸を付けると美味しくてあっという間に平らげてしまいましたね。

ブログ ダム湖からの放水と桜.jpg

道の駅を後にして次の目的地に向かうのに、季節不通区間に出合ってしまって引き返します。ここは狭いしバスは無理だねと。
でも、こんな綺麗な風景に出合えたのでラッキーでした。

もう帰路の方向です。
ぐるりと回って行ったら、大きな道は何のことは無い只見線の俯瞰で見られる絶景ポイントへの道(ポイントへは山道を途中から入りますがね)を行くのでした。

ブログ 沼沢湖の守り姫.jpg

沼沢湖の妖精美術館を下見に覗きたかったのですが、休館中です。シーズンオフと言うことですかね。
この湖を眺めるだけでものんびりできそうだから良いでしょうと主催者の了解を得ました。

さて、と見ると湖の守り姫のですかねこんな像も有りましたよ。
北国の春の歌のようにでは無いですが、ここにもコブシが。

ブログ コブシ咲く会津の春.jpg

我が地元から繋がる国道400号をたどって帰路の道を進みます。

途中で美味しいお豆腐を仕入れます。

ブログ 玉梨豆腐茶屋.jpg

地元に戻ったのは午後4時半頃でした。朝、8時に出たので8時間労働で、運転手をしてくれたNさんには感謝です。

家では、晩酌に早速半丁づつに分けて冷奴。
昨日頂いて下処理をしておいたタケノコを煮て、自宅にある山椒の芽を添えて、正当な日本のオジサンの晩酌のお供が揃いましたね。

ブログ 青ばと豆腐と竹のこ煮.jpg

僕もちゃんとお仕事で、晩酌をしながら翌日に自治会の回覧で回すので、早速募集の案内チラシと申込用紙を作り、翌朝には回覧の仕分け作業所に届けました。

では、これにて、20日後の自治会バスハイキングが無事に実施できると良いです。
勿論、僕もガイドとしてまた出向くことになります。

じゃあ、今日はこれまで (@^^)/~~~

明日は、旅の締めの京都の様子をお届けしますね。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
旅の2日目午前中が終わります。

ちょっと拾った遊びの絵を紹介させて頂きますね。

ブログ 法隆寺 柿食えば ではなく 飛行機が…?.jpg

ここ法隆寺の上空は現代的で、鐘の音より飛行機のジェット音が結構頻繁に聞こえますね。
飛行ルートになっているのでしょうね、近くに飛行場があるので、飛行機は低空を飛び姿も音も大きいです。

標準レンズで撮っているのにこの大きさですからね。

ブログ 法隆寺の金堂 下り龍.jpg

ブログ 法隆寺の金堂 上り龍.jpg

法隆寺の金堂を見上げていて見つけたのが、この柱に巻き付いている上り龍と下り龍。

ブログ 法隆寺の金堂 唐獅子.jpg

このこも、ちょっとだけひょうきんな唐獅子さんですよね。

法隆寺には色んな動物がいるそうですが、帰って来てからの知識なので、現場では偶然に出会ったものでした。
事前の知識があったならもう少し探してみたかったとは思いますが、まあ、これくらいで別に今更に蘊蓄を仕込んでも詮無いことでしょうね。

ブログ 法隆寺のモミジの若葉と花.jpg

萌黄色とはこのことでしょうかね、モミジの花の小さな可憐さと日射しに透けてしまう優しい若葉のハイトーンの絵は如何でしょうか。

お目出度い植物の松も花を咲かせています。

ブログ 法隆寺 松の花.jpg

松ぼっくりも良いのですが、こんな小さな花を着けているのも楽しいですね。

杉と同じようにこれも花粉症の人からは嫌われるのかなぁ?

さて、これにて、斑鳩の里の一部ですが、終了し、また同じ道を遡って帰ります。帰りは手抜きのタクシー利用でした。

オジサンはやっぱり疲れるんだものぉ!

では、今日はこれまでです (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
いよいよ、僕の今回の最大の目的である仏様に逢いに行きます。

外国の有名な微笑みの図は、やっぱりダビンチのモナ・リザでしょうね。
これは僕が思うまでも無く、中宮司のホームページでも紹介されているように、エジプトのスフィンクスを加えて、「世界の三つの微笑み像」と呼ばれているんですね。

ブログ 如意輪観世音菩薩のポスターでもその美しさが….jpg

中宮司におわしますのは、本尊菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩)です。ポスターにてご登場です。

座禅の半跏を組んだ不思議な像で、今は黒光りしていてとても綺麗です。

艶やかな曲線や何かを秘めた微笑みは、慈愛と庶民の生きる苦しさを憂えている悲しみも併せ持っているような気がします。

黒光りしているのは、油煙で汚れた体を磨き上げてきたからで、本来は色彩があったようです。でも、今の方の単純な黒の方がより奥深さを醸していると思います。

本当に惚れ惚れするようなお姿ですね。

ここは、小さな尼寺で、入口もこじんまりしています。

ブログ 中宮司の受付.jpg

中に入ると新しく建てた耐震と防火を考えて作られたお堂があります。
外側は山吹が季節を彩っています。

ブログ 中宮司の八重の山吹.jpg

中には、カメさんが居る浅い池がありその中に立っているのがお堂です。

ブログ 中宮司の本堂の入口.jpg

勿論、堂内は撮影禁止ですが、外からもそのお姿は拝見できます。

堂内に入り礼拝をして、しばし用意されている椅子に座って仏様を見ながら説明を聞きます。
アルカイックスマイル(古典的微笑み)と言うそうな、今の時代でも微笑みは素敵なもので、特に女性の微笑みは、どんなお化粧や綺麗な服よりもその人を引き立てますよね。

とっても、心落ち着く時間を過ごせました。(合掌、感謝)

お堂を出て帰り際に、小さなお庭ですが、ご来光のような一条の光が射しこんでいました。

ブログ 中宮寺 アルカイックスマイルの光が射しこんでます.jpg

何か素敵なお土産を頂いたような気がしましたよ。



では、今日は他に浮気せずに、半跏像だけにぞっこんでいたいので、これにて (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
今日、4月24日は、朝から小雨降る生憎のお天気で、ゴルフは中止。軟弱オジサンですから、一種嬉しいような感じ。

週末と昨日に少し頑張って地べたに這いつくばって菜園と公道の脇の草取り。公道の裸地の部分に雑草が繁茂するので、その対策も兼ねて妻が芝桜を植え残したもので、除草剤は散布できず手で取ります。車にはねられないように一輪車などをわざわざはみ出させて注意喚起します。

で、お疲れでもあったので、休養日になるのも嬉しいところです。

では、旅に戻ります。


2日目の翌朝、晴天です。
朝7時からのサービスの朝食を食べて出掛けます。連泊ですから、荷物はそのままですが、カメラ中心のバッグだけでも少し重いですね。

ホテルから歩いて、JR奈良駅まで約20分弱程度。

法隆寺駅までは12分程度の乗車で、法隆寺駅へ。ここから結構歩いて向かいます。

ブログ 法隆寺<br>ての金堂と五重塔.jpg

秋の句ですが、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」(正岡子規)で有名な法隆寺です。

この有名な句を前にしては僕など句を本来は詠めませんが、ブログの句読点代わりに…

「春去りぬ 猫と参るよ 法隆寺」(nobotyan詠む)

ブログ 法隆寺参道の猫.jpg

参道の猫が少しだけ亡くなった愛猫に似ていたのでおセンチに詠む。お目汚しにて、ゴメンナサイ!

朝早くの訪問なので観光客もほとんどおらず、静かにお参りが出来ます。昨日の東大寺とは別世界です。

ブログ 法隆寺の南大門.jpg

南大門をくぐり、手水舎で清め、いよいよ西院伽藍に入ります。

ブログ 法隆寺の手水.jpg

中門脇から入ります。

まず五重塔がどーんとお出迎え。

ブログ 法隆寺の五重塔.jpg

首が痛くなるほど見上げてから、今度は金堂へ。

ブログ 法隆寺のパンフと入場券.jpg

金堂にはパンフにもあるような釈迦三尊像が安置されています。

次は大宝蔵院へ。ここは新しい建物ですが、中には有名なスレンダーな八頭身の優美な百済観音像が安置されています。

ブログ 法隆寺 百済観音 ポスター.jpg

ポスターでしか紹介できませんが、身体の屈曲したラインは慈悲に満ちていますが、優しい色気も感じます。
ここには玉虫厨子などの宝物が展示されています。

展示物を拝見した後は東院伽藍のエリアへ。

ブログ 法隆寺 東院伽藍 夢殿.jpg

回廊に囲まれて有名な夢殿が中央にあります。
外側をぐるりと回りながら中を覗き見ができます。中身は、もう覚えていませんね。

ブログ 法隆寺 東院伽藍からの五重塔.jpg

ちょっと離れた場所から五重塔を望みます。
離れていた方が趣は有りますね。

長くなりましたので、この辺で (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:地域の行事(自治会)
地元の自治会の大きな行事の一つ、バスを使ったハイキング旅行の下見に行って来ました。

僕は担当役員(僕は福祉部の方です)ではないのですが、この手の遊びは少し得意分野なのでお手伝いです。

行く先は、今年は海の方向かなと思っていましたが、担当役員が山の方が好きと言ったので、少々考えて、皆さん中々行っていない所と言うことで、また、気になっている只見線の応援も出来るかなとコース設定をしました。

今日は、募集回覧を作るための下見です。

ブログ 只見線第一橋梁.jpg

ハイキングと名は売っていますが、実は参加年代が問題で、上は80歳、下は幼稚園児と様々で、過去の経験でもあまり歩かせると、特にお年寄りからぶうぶうの文句が出るので、殆ど歩かない設定にしています。

ただし、この只見線の絶景の第一橋梁の展望台へは、たった15分程度ですが急登があり、多分文句が出るような気がします。

でも、この下見の時に同行して頂いた主催者である自治会の体育部長は何と御年80歳ですが、平気で上がりきって、大変な喜びようでしたので良かったです。

勿論、お年寄り向け(僕もお年寄りに入るのでしょうがね)に、柳津の虚空蔵菩薩様にもお参りして頂きます。

ブログ 柳津虚空蔵菩薩 本堂.jpg

正式名称は、福満虚空蔵尊円蔵寺で、虚空蔵様は日本三大虚空蔵尊と言われ、1200年を経た弘法大師ゆかりのお寺で軽々に扱ってはなりません。

その格式は流石で、三脚、カメラバックを持って入るべからずとありました。

普通は、三脚、一脚使用禁止、堂内撮影禁止などの表示ですが、カメラバックの持ち込み禁止とは恐れ入りました。
僕の場合は、小さなカメラバックをたまたま車の中に置いてカメラだけ持ち込んだのが幸いでしたね。危なく注意を受けて不快な思いをするところでした。

何度か訪れているので軽くご案します。

磐越道から来ていますが、道の狭いところを入って来たので、下見の目的を果たすため、バスの進入路の確認で、少し戻り柳津の駅に出ます。

ここに立ち寄るのは少し悩ましいのですが、田舎の無人駅の趣もあるのでお見せするとしましょうかね。SLという目玉商品も有りますからね。

ブログ 柳津駅の蒸気機関車.jpg

C11ですが、保存状態は良いですね。
駅舎は綺麗にしてあり、古びた雰囲気が無いので、我儘な思いですが少し残念。

ブログ 柳津駅舎内の柱時計.jpg

この柱時計が少しばかりノスタルジックさを醸し出しているので「了」とします。
駅ホームには桜が満開時期を迎えており、最高の下見日和です。実際のハイキング日は、5月中旬で新緑を楽しんで頂くつもりです。

ブログ 柳津駅ホーム.jpg

最後に時刻表を撮影してみます。

ブログ 柳津駅の時刻表.jpg

この本数ですから、しかも只見線は大雨の被害で途中が不通になっており、バスが代行していますので、旅で利用するにも結構大変ですよね。起点終点の、会津若松から小出まで出るのに一日に1本だけしか利用できないのです。

鉄道オタクでもなければ、代行部分も入れて全線走破は厳しいのです。旅に使うのには、ここに絞って旅程を組む必要があります。

昨年は、うっかりミスで、呑み過ぎのせいもあるのでしょうか、4人のグループの旅で、乗り遅れてひどい目に遭いました。よって、僕はまだ未制覇組は何ですよ (;^ω^)

4人の誰も気づかないなんて、やっぱり老年のオヤジ4人衆なのだと認めるしかないです( ^^)v

色んな思いを持っての下見ですが、ちょっと長くなったので帰還の部分は別途お伝えすることにして、今日は、さようなら (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
東大寺を辞去し、ホテルに戻らずJR奈良駅前までバスで移動です。

実は、先行していた仲間が、今夜は一緒に泊まるはずでしたが、所用が出来て夜9時過ぎの深夜のバスで帰ることになっています。

自治会の対応だということでご苦労様なことです。僕も役員の片割れをしていますがそこまでできませんねぇ。

で、バスが出る駅前で夕食を摂ってから別れることになりました。

ブログ おいらこういうストイックなお通しは初めて.jpg

駅前の焼鳥屋さんへ入ります。
入る時に1時間半までならと言われ、普通なら入店したくないのですが、帰る彼の都合や彼がここで良いとなったので、帰りのバスの最寄りの場所でもあり入店。

残り組の我々2人は、同じホテルに2泊するので、ゆっくり2次会も出来ますからね。

お通しは、あっさりとただのキャベツを味噌を付けて食べます。ニワトリじゃないんだからと不満を口にすると、経験ありと仲間。

脂っこいものの後に口直しなら少し納得ですが、最初にはこれは無いだろうというのが僕の見解。

ただし、しばらく焼き鳥は食べていないのでこの後の注文した御つまみには文句はないのですがね。

ブログ 一日目の枝豆.jpg

キャベツと一緒に出た枝豆で、ビールで乾杯~ぃ !

焼き鳥を頼みます。

ブログ 鳥もも わさび.jpg

ブログ 焼き鳥 ハツ.jpg

ブログ 鶏手羽焼き鳥.jpg

焼き鳥を頬張り、ビールをぐいぐいと。

ブログ 酒の蘊蓄を語るオヤジ.jpg

相棒のオヤジ。酒の味の蘊蓄を語っています。
酒の味や銘柄など、呑み進めるうちにすっかり忘れてしまう呑兵衛の僕なので軽く応対します。

先に帰るオジサンは、何時ものことですが、色々頼んでは最後まで食べたことは無く、大抵は僕が残飯処理に当たりますね。

ブログ 第1日目 牛筋と豆腐.jpg

ブログ 鴨のミディアム 焼き鳥.jpg

牛筋豆腐と鴨肉を食べ、結構な量を食べたのでお腹は満足です。

最後に、牛の串焼きを食べて…

ブログ 牛の何とか串焼き.jpg

せき立てられるように会計を催促されて、追い出されました。1時間と20分位でお一人4千円はぼろい短時間の稼ぎだったでしょうね。

ここで、帰る仲間とお別れ。

僕たちはホテル方向に三条通を進みます。

何だかバーがあるぞー。
事前に調べてこなかったので、入店には少しだけ躊躇。

ブログ バーの入り口.jpg

ここはエントランスホールで、もう1枚ドアがあります。

「ランプ バー」
飛び入りにしては偶然ですがとても楽しく本格的なバーでしたね。

ブログ オールドファッションのハイボール.jpg

最初は毎日晩酌で飲んでいるジントニックを。
まあ、こんなもんかなと一応納得。

トイレに入ると、オールドラベルのハイボールの宣伝が。
僕はこれまた晩酌の2杯目はハイボールなので、ここでも2杯目はこれを。

隣では、先に来ていたロスからのカップルが、日本のウイスキーを各種並べてテイスティング中。
僕が一眼カメラの方を出して撮り始めたら、彼も出して撮って良いのかとやおら撮り始めています。

基本は失礼になりがちだから、バーなどでは出さない方が正解でしょうがね。

そうしてると女性の方から、僕たちを映してあげましょうかというのですが、僕は自分はシャイなので不要と、片言の単語で断りました。

軽く笑っていたので、何だか冗談が通じたのでしょうかね。

「異邦人 慣れぬ会話で 春ウララ」(nobotyan詠む)

ブログ バーのバックヤード.jpg

楽しい時間を過ごし、明日も来るかもねぇと言い、是非お待ちしていますと返答を頂き、見送られるように戸を開き店を後にしました。

まあ、それなりに締めのバーが良かったので、本日は満足満足の一日が終わりました。

では、本日はこれにて お休みなさいです (@^^)/~~~


明日は、お口直しに旅ではない別な内容を入れたいと思っています。

その後再開する予定です。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
東大寺を1時間半ほどで終了です。

その大きさと荘厳さに圧倒された短い時間でした。混雑ぶりは嫌でしたが、相対してくれた仏様などに会い、少しは心が綺麗になったのかな?

今日は、ちょっと道草をするように、拾った絵をお伝えしますね。

ブログ 美形の子の横顔.jpg

奈良と言ったら神々の使いである『鹿』ですねぇ。
一体何頭いるんでしょうか。フンがあちこちに落ちてますから誤って踏みつけそうです。

個体で見れば可愛いのですがね。
前ばかりでなく下にも気を付けて歩きます。

ブログ 鹿は餌をくれそうな人を見分けます.jpg

鹿もちゃんと鹿煎餅をくれそうな人を見分けて付いて行きますよ。別に女性のお尻に興味があるわけではないですよ (;^ω^)

僕は、始めたばかりの鳥さんにも目が自然と行きます。

ブログ セグロセキレイ.jpg

セグロセキレイですかね、望遠レンズは持参していないのでトリミングの拡大版です。

ブログ 二月堂の階段を降りて行くカップル.jpg

二月堂の回廊の舞台から降りてくると下に降りて行くところで影絵を一枚。
素敵なカップルでも無いのですが(これは失礼!)、お背中だけ拝借です。


自分を棚に上げて言う訳でも無いのですが、僕も妄想で素敵な女性とこんな影絵を造ってみたいなぁと思っちゃいましたよ (*'ω'*)

では、第1日目の観光が終わったところで (@^^)/~~~

呑兵衛で食いしん坊のオヤジは、夜も昼間以上に大切な時間なんですよね!
これは、明日、お届けしますね。


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