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プロフィール

nobotyan

Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になった。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?

今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。

時々思い出して涙を流しています。

息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。

妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。

淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。


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良かったら、是非ポチィと

訪問者様に感謝! 2021 05 09 カウンターの設置日


DATE: CATEGORY:俳句(写真)
年(歳)忘れと言うようですが、苦労ばかりの人生という人もあるでしょうが、一方今年は良い年だったなぁと言う人があるはずです。

ですから、忘れたく無い年で、来年も同じくいい年になるよう祈念する宴会という意味では、別の言い方があっても良さそうですね。

韓国では、「送年会」と言うそうな、「行く年くる年」の1つのピリオドであり、階段のステップのように上がる足場のような言葉の方が良さそうです。

「納会」というのも良さそうです。

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で、旅の反省会(次回の旅の改善点を話し合う)と兼ねて「忘年会(今年は忘れたい苦労はないけどね)」をします。


「鐘と去れ我の一突き侘しき日」(nobotyan俳句を詠む)


本日は、旅仲間と那須オジサンの馴染みの中華店で会食です。(しかも、お店で嬉しいびっくりしたこともあり、締めには嬉しい出来事でした)

ユウリンチィ油淋鶏)」がお気に入りです。敷いている玉ねぎが大好きですが、多めにというのを忘れた。

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先ずはビールで乾杯!

この後のお酒は、中国のお酒の4合瓶で2本飲みました。温めたのが正解だった寒い日です。


忘年会来る年期待酒を呑む」(nobotyan俳句を詠む)


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那須オジサンは、自分としてはこの程度で良いと言う量。餃子回鍋肉

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辛くしてとお願いしたけど、それほど辛くなかった。

人間の世界、色々あり、四苦八苦と言うけど、反対語で、誰かの造語で「四喜八幸(しきはっこう)」とあるようですが、定着したらいいねぇ。


「煩悩も欲も妬みも混ざる暮」(nobotyan俳句を詠む)


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中国製の天井まで届く御簾(みす)のようなパーテーションの向うには、偶然後輩達の誕生会があってびっくりしました。


「のうのうと生きた付けあり孤老の暮れ」(nobotyan俳句を詠む)


〆に餡掛け焼きそばを頼んだ。

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もうお腹いっぱいと言う仲間を、アシストして那須オジサンは、ここまで自重しておいたので半部ほど食べましたよ。

食べるペースが上手くいった会食でした。


「来年も楽しい旅をしよう!」と言い合って解散します。(1月の切符と、コースのペーパーを差し上げました。雪国の温泉とグルメです)


では、皆様、よい年を!!!


では、今日はこれまで  また明日 (@^^)/~~~


(後記)

朝食前(129,68,45,36.3) 今日は晴れ、ただし、雲多し。

那須オジサン、一人だと手抜きしないで、年越しや年始の料理のしています。

カマボコなど、当然既製品ですが、蕎麦は手打ち、昼間ののんびりするテレビ観戦(駅伝)のお供のお酒のアテは自分で作ります。

吞兵衛って、それほど豪華なもので無くても良いものと思います。


どうして、料理のコーヒーブレイクにこうなったのか聞かれても、那須オジサンの気まぐれと返しますね。

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コーヒーは、ケニア産の豆を挽いて、音は、シャルロット・チャーチ(ウェールズ出身)です。


年越しだから、紅白合戦ですが、那須オジサンほぼ興味はありません。

だって、誰が誰か判らない人、曲も判らない、楽しみにできませんから、少しだけ見る程度でやめそうです。


良いお年を!!!

ブログは、年中毎日お休みなしでお届けします。



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tag : 那須オヤジ飯俳句油淋鶏回鍋肉餃子中華店マーボーユウリンチィ忘年会

DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
丼と言えば、容器は大き目の器の丼、食べる時には、かしこまって上品に食べても美味しくない。


丼を手に取って、ワシワシとかっ込めば美味しい料理になります。

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かっ込む時に、香りと味が口の中でハーモニーを醸しだしてよけいに美味しくなります。

でも、ちょっと下品と言えばそうでしょうから、男の料理と言った訳。別に女性がそうして食べても、全然そう思わない那須オジサンです。

本日は、丼と言っても小さめの容器で、イクラ丼にしています。

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これも箸で食べてもイクラが逃げます。ですから、口から迎えに行って口にかっ込みます。


これが美味しいんです。

でね、晩酌のアテも必要なのでかつ煮を作ります。

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これは2切れほど残します。

そうして、朝ご飯は軽く1杯のご飯なので、ミニカツ丼にして食べていますよ。

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だだちゃ豆の枝豆、茹でて冷凍したものを解凍しておつまみにしています。



翌日も、また丼模様。

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夕食には米は食べないと言うのが基本ですが、日本人、瑞穂の国の育ち、米が好きです。


でね、本日は手抜き料理にしようと、某有名メイカーの牛丼

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本日は小さめの丼、一人前の具材に玉子オンです。

ランチで食べる時は、もう少しご飯が多いので2人前の具材を使って食べています。

結構美味しいもので、お店に行くずとも家で十分。

餃子は、手作りはしないので冷凍もの。

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栃木は餃子王国、那須オジサンも食べる機会も多く、好きです。


あれあれ、また、だだちゃ豆が登場。

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だだちゃ豆は、山形県庄内地方の特産、沢山送って頂いて茹でて小分けして冷凍していますが、冷凍焼けも心配なので食べてます。


「ああ、どんぶり、万歳!!」、料理って楽しいねぇ。


楽しい会話ができるオナゴと食べればもっと美味しいのかな?

本日は、独り飯の味付けの一つとして、妄想も良い味だしています。



では、今日はこれまで  また明日 (@^^)/~~~


(後記)

朝食前(138,60,45,36.2) 今日は晴れ。雲も半分あり。風少し強し。

年の瀬ですが、走ることはないオジサンですから、まったりと過ごします。

マイナンバーのポイントを貰った。これを普通に生活に使ってしまうと、どこに行ったか分からなくなるので、フットマッサージャーを買うことでネットで注文した。

実は、昔妻が肩コリで小生にカタモミを所望されたけど、下手で役に立たないと叱られた。

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(コーヒーブレイク)

そうしてたら、妻が大きく重いマッサージ機を買って寝室に設えました。業者の若い屈強な2人がやっと2階に持ち上げていました。

孫の手より情けない那須オジサンです。

経年劣化かフットの部分が壊れた。修理するにも結構高いのでそのままです。

ですが、那須オジサン、時々、夜明けの頃、こむら返しになってフクロハギが強烈に痛みだします。

でね、形に残そうと、発注しました。さて、ポイント以内の安いものなので役立つかなと不安もあります。




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tag : 那須オヤジ飯イクラ丼カツ煮だだちゃ豆牛丼餃子

DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
那須オジサン、時代小説にハマっています。


戦でも、常勝とはいかず負け戦で撤退する時があります。


その時、本体が逃げる時が一番危険で、敵の追跡を少しでも遅らせて、その本体の逃走をアシストします。

ですから、戦死の危険が一番あるのです。「誉の殿(しんがり)」と言われて、強い武士団でなくては追跡を止める力もなく、全軍戦死になるので大事な役目です。

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この時は、殿(との)を守って無事引き上げれれば、武士としての誉と言って武勲です。

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「味わうも季節を外して無粋我(われ)」(nobotyan俳句を詠む)



ピーマンは、夏野菜の優等生で最後まで寒さと戦っていました。誉の殿です。

ですから、少し前に収穫して冷蔵庫に仕舞っていました。


それでも、萎びれてきます。で、捨てるには忍びなくピーマン肉詰めにしようとしたら、それより先に買ってきたシイタケが色が悪くなっていて、急遽シイタケノの肉詰めに変更。

「買い物の食材の(殿=しんがり)」がシイタケになっています。

種の肉が余って、ミニハンバーグになっています。


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ピーマンは、アブラゲと少しの肉とで煮て作り置き惣菜にします。

那須オジサンは、一応は買い出しのリストは作っていきますが、ひらめきで別の物なども買い物かごに入れてしまいます。

買い過ぎですね。目が欲しいのですかね。


マーボー豆腐になるはずの豆腐は、急遽、湯豆腐に変更しています。

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こうやってね、臨機応変で料理を作って、「俺も、よくやったよ!」と、殿を務めた気持ちで自画自賛です。


料理は楽しいねぇ。


「寒夜の日豆腐ゆらゆら独酒なり」(nobotyan俳句を詠む)


作って楽しい、食べて美味しい、こうでなくちゃぁ食生活は円滑に進みません。

間違っても、ブログの記事のための料理なんて、長続きできませんよね。


では、今日はこれまで  また明日  (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(135,62,43,36.3) 今日は晴れ。

もう今年のどん詰まりに来ています。

別に走ることは無いけど、少しだけ焦っているのは、娘が帰省してくる前提で生協に発注した正月の食材があります。

しかも、発注したものがウル覚えで、どうしたものかと首を傾げています。

本日届くので確認して、冷凍できそうなものはそうして、一部は冷凍に回さず那須オジサンの正月の食材にします。

一人正月ですが、何にもないのは寂しいので2,3品作ります。

他に、正月三が日は駅伝三昧なので、作り置き総菜も本日作っておきます。これをアテに酒をチビチビと舐めて過ごします。



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tag : 那須オヤジ飯ピーマンシイタケ肉詰め

DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
那須オジサン、時々、料理のレパートリーが少ない、技術が稚拙だと嘆くとがあります。

でも、居直りしていい加減には食生活をしているのではないです。

妻に作ってもらった料理を思い出して、時に旅先で食べた料理を再現しようとしたり、一応、頭は使ってはいます。

レシピに頼ることもあります。


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独り飯だからって、疎かにするのは哀しいので自分で作って食べています。

「今時分は、コンビニやスーパーに行けば何でもある」と嘯(うそぶ)いて、「あなた、私が死んだらどうするの?」と妻の問いに答えるのを他所で見かけます。


それって、悲しい食生活だと思う想いが沸きます。

「男子、厨房に入れ!!!」と那須オジサンは言いたのです。

「料理は、楽しい遊び、女どもに任せるのは勿体ない!」と心の中で呟(つぶや)いています。

この日は、今年の伊勢参りした旅を思い出して、料理を決めます。

東京から新幹線で名古屋まで行くのですが、途中でお昼になるので駅弁を買いました。

選んだものは正解でしたが、普通なら「崎陽軒シューマイ弁当(崎陽軒の創業者は栃木出身です)」と決めたけど、別なものになりました。

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シュウマイは、冷凍ものをレンチンして食べています。物によってかなり美味しいものがあります。

それから、伊勢の隣の松阪に泊りました。

その時は、夕食は老舗の「牛銀」ですき焼きを食べました。お値段も高いですが美味しかった。

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これは山形県の米沢牛。ブランド品ですが、丼にした。


牛丼では無いです。那須オジサンは、「すき焼き丼」と言います。

思い出したのは、「牛銀」ではすき焼きの汁で〆に卵ご飯を頂けます。

松阪牛の味がたっぷりの玉子ご飯は絶品でした。

これだから、「料理は遊びだ」と言うのです。

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那須オジサンは、晩酌なら缶ビール2缶、もしくはビール1缶なら冬なら焼酎お湯割り、または、好きなハイボールかジントニック1杯が酒量です。


では、今日はこれまで  また明日  (@^^)/~~~

(後記)

朝食雨(138,63,44,36.3) 今日は晴れ。

娘は職場のコロナ関係で急遽帰省が出来ず足止めです。

ドタキャンですが、娘の荷物だけ帰省した。衣服はそのまま預かります。

嘆いていても詮無いことですので、頑張って年末年始を過ごします。



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tag : 那須オヤジ飯崎陽軒シューマイすき焼き丼松阪牛銀

DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
那須オジサン、毎日夕食は自分で作って一人で食べています。

そうして、食いしん坊であった亡き息子の残したスマホで、雑ですが撮影しています。

何んかなぁ、ブログで電波に乗せれば、空にいる食いしん坊のところに料理が、届くかなという気持ちもあります。

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ですからねぇ、毎日夕食等を撮影しているので、ブログに別の記事を登載するその日の分は絵が残って在庫になっています。

廃棄するには悲しいので、時々、3食分、2食分と登載しています。

これ以上回数を多くしても食傷しましょうから、多くとも1回分としては多くても3食まで、オヤジ飯の登載日は4日連続、間に那須地方の景色や本などを挟んでいます。

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この頃、焼く肉のような料理には、ニンニク豆板醤を入れるのがマイブームです。

そう言えば、亡き妻はニンニクが苦手でした。

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那須オジサンが買うスーパーは、この魚の切り身は3切れパック。

夕食で1切れ、翌日の朝ゴハンで1切れ、もう1切れはギブアップして、煮たものを冷凍します。

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息子は果物が大好きで毎日食べさせていました。那須オジサンは、ほとんど食べないけど、梨は好きです。



翌日です。

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夕ご飯では米を食べないのが通常ですが、たまには食べたい時があります。

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道具を集めるのが悪い癖ですが、本当は本格的な銅製玉子焼きを欲しいのですが、安いもので我慢しています。

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玉コンニャク。

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冷やしトマトです。


翌日、この日は作るのが面倒と思って、どうしようと作ったもの。

記憶によれば、15分程度揃えたものです。晩酌さえ楽しく呑めればいいのです。

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朝ごはんの時に食べるウィンナーをボイルする。

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数分で出来ます。辛子があれば美味しいです。

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これはベタなただの卵焼き。

「巨人・大鵬・玉子焼き」の時代に育ったオジサンは、玉子焼き大好きです。味つけにも拘りはないです。

味がついてない時は、醤油やソースを掛ければ満足です。ケチャップも使います。

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これはランチの時、パンに挟むように冷凍食品を確保していますが、レンチンで食べます。

味は、ソースを掛けるだけ。

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我が「那須の小菜園」で採れた最終のトマト、冷やしトマトになります。


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これは缶詰の佃煮のような味のイワシ。

これは日持ちもするので、晩酌の時、おつまみが寂しと思った時のお助け総菜です。

この日の設えは、特急で出来ました。

こんな料理でもない料理でも、那須オジサンは満足していますよ。



では、今日はこれまで  また明日  (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(128,81,54,36.1) 今日は快晴。山の方もくっきりとして見える。風は少し強し。

昨日は、ガビ~ンとなった。

実は、九州から娘が本日帰省する予定でしたが、コロナの関係でドキャンして帰省してこれません。

職場の人が、コロナに罹ってしまって、娘は濃密ではなさそうですが、用心のため検査をしてからではないと移動が出来ません。

年末年始ですから、飛行機の切符が上手く取れないと、陰性でも何時帰省してくれるか不明です。

とりあえず、自分の健康が第1だと伝えて、正月は一人だと覚悟しました。

元気で過ごしていれば会えなくてもそれだけで嬉しいことです。

那須オジサンも、恐れず、無謀にならず、十分コロナに注意して人生を楽しまねば生きている甲斐がありません。

頑張るぞ~! さて、本日は定期の病院での検査日です。いざ、出陣!!



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tag : 那須オヤジ飯焼肉ニンニク豆板醤果物煮魚中華丼玉子焼き銅製

DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
那須オジサンのブログは、日々の生活の日記ですから文章も長くなり、それに伴ってミスの発生が多くなります。

誤字脱字、言い回しや引用の言い間違いなど多く発生しています。

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加齢によるボケが進み、語彙や使用間違いが出てきます。これは愛嬌と笑って済ませます。

でもねぇ、脳梗塞時に医師より「失語症」という「戒名」を頂きました。

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身体の方は、今は亡き息子ですが、結構早い発見をしてくれて救急車で病院に行き、初期の処置が良かったのか身体は動くようになりました。

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しかし、今でも寒さ時には半身が少し痺れてきます。

言葉の方は、言語療法士からリハビリを受けて、少し回復しています。

そうそう、俳句を詠むのも言語療法にも良いと言われた。


「名越惜し手を振って去る黄イチョウ」(nobotyan俳句を詠む)


家の前のイチョウはハラハラ散って行く。彼の人も手を振って去って行く。


でも、おしゃべりオジサンは、頭では判っていても口に出すときに、ろれつが回らないでイライラすることが多いです。

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単語も出ない。

最初は、幼児のように絵のカードを示され、「これは何ですか?」と問われます。

苦手だったのは「可愛い顔の(こけし)」の絵。「かこし?」、「かしこ?」、産地は、「有名なのは鳴子温泉や作並温泉のお土産ですよね」、と物自体は判別していますが言葉が出ません。

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「鳥居(とりい)」、あれ、これって神社の入り口あるものですよね。人間と神の結界を表す意味があるものですね。


こんなやりとりして、引っかかったものは、ノートに10回づつ書いて次回に提示する宿題になります。


ですからね、身体のリハビリは「散歩」、言語のリハビリは「ブログ」です。

リハビリの一環として、言語療法士に我がブログをチェックして訂正してもらうのもそうでした。

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「この位出来れば、言語のリハビリの指導は終わります、普段の生活には支障ないでしょう」と言われ通院が終わります。

車の運転は、早くても6カ月は無理ですと医師にはいわれましたので、バスやタクシーで移動し、買い物は近いスーパーに徒歩で行っていました。

多分、実際は4ヶ月程度で週1のリハビリは終わりました。車の通院は早めに許可されて暫くやってから、10分程度の運転を重ねて少しづつ長い時間を運転できるようになっています。

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言語の方は、ブログを発信してから後に誤字脱字などを発見して、赤面に至る状態です。失語症の後遺症でしょうかね。事前にチェックしていますが、それでももれています。


「寒波来るどこに逃げても安らぎなし」(nobotyan俳句も読む)


寒くなっても那須オジサンに寄り添う人がいない、さて、どうしましょう。


車は、今は片道1時間以内なら安心だし、途中休憩を入れば全部で2~3時間ならなんとか一人運転ができるまでになっています。


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さて、今日は「オヤジ飯」の記事でしたが、いつの間にか二日分の料理を登載しましたよ。

一日目は、もつ鍋、翌日はその残りの汁を使った雑炊です。


那須オジサンにとって、「料理」はリハビリの一環でもあります。


長いブログの那須オジサンの今回のようなものを読んで頂いた方には、感謝と誤字脱字の言い訳や説明とします。


では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(119,61,44,36.1) 今日は晴れ、でも寒い。洗濯をしたが、果たして夕方までに乾くでしょうかね。

ボケ防止には、散歩も良いと言われます。しかも、毎日お馴染みの道だけでは無くて、時々、ひょいと別な道を選択して歩くのが良いと言われます。


ほぼ、毎日聴いている音楽も、お気に入りの音楽では無くて、時々しか聞かないものにします。

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でもねぇ、偏見かもしれませんが、ジャズって昼前の明るいチィ―タイムの頃には合わないように思います。

やっぱり、夜だと思います。

でもねぇ、同じ音楽だけ聴いていると呆けそうなので、脳みそに刺激を与えています(笑い)



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tag : 那須オヤジ飯脳梗塞失語症リハビリ

DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
長野市内でのランチが終わって、まったりしてから「私鉄 長野電鉄」に乗って、移動します。

4時前には宿に着きました。

この宿、「渋温泉 歴史の宿 金具屋(かなぐや)」は、以前来た時には外湯を楽しんでいたのですが、別な温泉旅館に泊まり、その時この旅館に泊まりたいなぁと思った宿です。


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登録有形文化財です。

部屋を案内されて一息入れて、外湯を1軒だけ回ります。

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6時過ぎには、最上階の大広間に集まって「文化財巡り」に参加します。

この宿は、バリアフリーの点では問題があると思いますが、文化財ですから仕方がないです。

若いご主人が手慣れた説明で、流暢に進めます。

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記録を撮っておくそうで、撮影隊がいました。今は、一眼カメラで撮るんですね。

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説明が終わると階下へと移動開始。食事には、また最上階の大広間に戻ります。

大広間は、舞台がある娯楽のためにあります。

天井は災害かで壊れたので修理したのですが、格(ごう)天井の一枚板が傷んでやむを得ず、中に格子を入れて飾り格子になっています。

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予算が無かったので、舞台の上の天井は簡易に修理しています。

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格天井は、お寺ではよく仏画を描いてあるものがありますが、こいう意匠も面白いですね。宮大工の遊び心です。

少しエレベーターで降りますが、あとは階段を歩きながら説明を聴きます。

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これは何だろうというところでは、説明がはいります。

水車の部材を活用して意匠にしています。

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茶室へのアプローチの敷石の代わりに石臼を使ったものがありますね。

廃材を使うのも楽しいです。

ああ、これは心棒かな?見立てればよけい嬉しくなってきます。

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旅館の廊下を、温泉街の道路に見立てて、脇にお店があるようにしている場所もあります。

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風対策を模した小石かと思ったら貝(アワビ)でした。

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那須オジサンが住む昔の塩原温泉も、大きなホテルが林立して、お客を自分のところに囲うになってから温泉街はすたれています。

遊びどころやお土産屋がひしめいて、夜でもお客さんが繰り出して賑やかでした。

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今は、塩原温泉は夜になれば歩いている人もありませんね。お土産屋や遊技場はすたれました。


今度は、バブルがはじけて、大きなはこのホテルは苦戦して倒産しているもの余多あります。

バスで乗りつける団体が少なくなっているせいです。

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栄枯盛衰、面白いねぇ、大箱のホテルは小さなグループや独り旅、カップルなどは相手にしていなかったので、今になってマンモスが滅びるように倒れています。


中国系の資本が買い取ったり、そのまま廃墟になったりと時代が大きく変わっています。

説明が終わり、食事前、ライトアップをカメラに収めます。


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この宿は、足腰が弱った年寄りに少し辛い宿です。

若い人には文化を味わう点で一度泊るのも楽しいかもしれません。


これにて、旅ブログはしばし休憩を貰って「溜まり過ぎているオヤジ飯」を登載し、旅の絵を整理してから、再び旅に戻ります。

(本日は、特別に「オヤジ飯」を付録の記事としてついています。クリスマスですからね)

では、今日はこれまで  また明日  (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(143,73,47,36.1) 今日は晴れ、時々曇り、下降線気味です。

昨夜はクリスマスイブ、一人だし関係ないと思うけど、突っ張り過ぎて却って悲しくなるので、一人パーティーをしました。

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クリスマスバージョンで言う、定番の料理です。

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色的にもクリスマス仕様ですね。こんな夕食は滅多にしないけど、クリスマスイブだから、こうなります。

単純な那須オジサンです。

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ワシワシと平らげたら大したもんですが、ピザで精一杯、鶏肉は半分でギブアップでした。

それから、嬉しい頂き物を飲みます。

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とても美味しい白ワインです。

市内の女性が創るワインです。

女性の感性なのか、優しくて爽やかで、キザに言えば「那須の緑風」のような、軽やかで清々しく空を舞っている景色が浮かぶワインです。

アルコールを嗜(たし)まない若い人に向いているように思えます。特に、大人の入り口に立ったばかりの女性に飲んでもらいたいです。

そんなことを考えつつ、ワインをくれた人の顔を浮かべて感謝したクリスマスイブでした。



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tag : 那須長野渋温泉金具屋有形文化財文化財巡り栄枯盛衰オヤジ飯ワインクリスマスイブ

DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
ですから、ランチも少し贅沢に。


このところではよくウナギを食べています。

絶滅危惧種になるウナギだけど、早く完全養殖が廉価で出来るようになってもらいたいと願っています。

長野県立美術館から徒歩約10分程度で着きました。

楽しみな「うなぎの宿 住吉」です。


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既に予約しておきますので、スムーズにランチにありつけました。

ウナギのランクの説明書がある。

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味の違いではなく、量だけ違うということですね。

事前に、ウナギを食べる前の1杯をやりたいから、御つまみも予約しています。

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うな重のご飯の量は、何時も残す者には少なめにしろと半強制的に言って、那須オジサンと二人はご飯少なめ、もう二人は普通です。

JR飯山線でコックリこっくりと寝ていた者二人、夢で見ていたウナギでしょうから、存分に食べもらいます。

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ビールで乾杯、それから日本酒と進みます。

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ランチから少々贅沢しています。

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充実したおつまみで満足して、呑んだ後は楽しみのうな重です。

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ご飯を少なめにしたので完食、もう一人は確認すると許される程度の残りご飯だったので、許してやった。偉そうにね。

残りの二人は普通盛りを完食です。やっぱり歳の差が出ますね。


これで昼間の行程はお仕舞で館へと進みます。



では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(135,73,47,36.2) 今日は雪が降っている。

昨日は、コーヒー豆を買いに那須高原の方に行った。

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那須連山の奥の方の峰は真っ白になっている。

今朝は、雪です。

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積もるかどうかは分かりません。

今朝は、6時に起きた。

ぼぉぅ~としていたら9時になっていた。

時間の流れが見える様な過ごし方も良いものです。

時間に追われるような生活をするのが現代人ですが、古時計がカチカチと時間を刻んでゆくのを見ながら過ごすのも生活です。

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簡単なブランチを作って、階下から2階に持ってきて食べています。

ルーズな時間を過ごすのも楽しいです。

ルーズな靴下を履いて、たっぷりとしたホームウェアを着て、ゆったりと過ごそうと思った10時過ぎのことです。



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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
JR飯山線、2時間20分を乗って長野につきます。

長野駅は何度も来ている駅です。

ロッカーに荷物を入れて「長野県立美術館」にタクシーで向かいます。

勿論、バスでも行けますが4人で乗れば料金的にも高いものではないです。

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長野県立美術館には、「東山魁夷館」も併設されています。

でも、本日は本体の方の現代彫刻の鑑賞です。

恥ずかしながら、現代彫刻の素養が無い那須オジサンは、「戸谷成雄(とやしげお)」さんはご存知ない現代彫刻作家です。


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展示場に入る時に写真は撮っても良いと言われた。

この作品は「森」

この中は歩いていいけど、倒さないで注意してくださいと言われた。

最初にこれを見て、「考えるな、どうせ判らない!」と決めた。

好き嫌いで見て回ろうと思った。

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解説や評価は全くできなので勝手に見てくださいね。

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「レリーフ」

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ホッとした作品。

あれ?、栃木県に住む那須オジサン、日光の東照宮にある「三猿」みたいとホッとした。

大学の卒業作品で、具象彫刻でベトナム戦争時代に作ったものです。

どうも、作家は那須オジサンと同世代です。下の赤いものは日の丸です。世相が判ります。

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「森の象の窯の死」です。


形状は象と判りますが、「焼き物の窯」からイメージしたものです。

作品の脇にプレートはなくて、自分で感じてということか、作品名を知りたくなら、パンフレットがあるので貰うしかないです。

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こんなものを見たら、現代の不安定、不安さ、虚像さを増幅して、どうも落ち着けません。


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これは大木の根っこと思った、「ブゥ~」でした。

諏訪湖からイメージした「水根」です。

水脈ですね。


ざっくり見て外に出る。


東山魁夷は、何ども見ているので、くるりと見て、展示部屋から出た。


外を見た、ホッとした。

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そうして旅の添乗員の那須オジサン、心配事発生。

雨が降りそう、これから10分ほど歩いて鰻屋さんに向かうのですが、降雨が心配になります。


脳は疲れました。

お腹は少し減った。長野県の一番の人気なうなぎ屋さんへと進みます。


では、今日はこれまで  また明日  (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(144,75,46,36.4) 今日は晴れ。体調は普通ですが、血圧は高めです。


昨日から、嬉しいビックリがあります。

昨夜は、この旅の反省会と忘年会を、那須オジサンの贔屓のお店でやっていたら、まさか、ここで会うとは思わない方々に出会って、びっくりする出来事でした。

軽く挨拶をしました。後輩たちが頑張っているのは嬉しいですね。顔を見たい人にも会えました。


そうして、原則的には、毎日朝の内に当日の健康とか近況とか書き込んでいる(後記)を、書こうとブログの管理画面を開けたら、登録している分野で「1位」になっていた。

今朝の出来事です。

那須オジサンのブログは、文字通り「日記」で、那須地方に住むオジサンの日々の出来事を書いていますが、その日記のシニア(ゆとりの世代)の日記の部門で1位です。

管理画面は、登録分野の順番が、次に、ブログの管理者からのお知らせが載っています。

その下に、読者からの近着のコメントのお知らせがあります。(これも、頂くと嬉しいものです。面識もない方ですが、反応があるのは楽しいです)

那須オジサンの平凡な記事のどこが良かったのか全く分かりません。順位を争うつもりはないのですが、やっぱりびっくりな嬉しい出来事でした。



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tag : 那須現代彫刻戸谷成雄長野美術館東山魁夷

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本日は旅の二日目です。

那須オジサンは、不規則睡眠で朝4時に起きた。

街中の小さな旅館、風呂は1日中使えますが一人しか入れません。

そうなればと起きたついでに風呂に入る。ジェットバスのようでお湯が循環しています。

お湯温度は丁度良かった。

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朝ごはんは6時半にしてもらっています。


だって、列車のは7時17分ですから、安全を考えて6時50分頃には旅館を出たいのです。

簡素な朝食ですが、塩サバやそれなりのおかずも付いているので十分な朝ご飯です。

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昨日は、JR只見線小出駅に17時47分だったので、暗くて道が判りずらく途中で道を聴いて辿ったのですが、朝は景色も判り10分程度で小出駅に辿り着きました。


上越線を新潟の方へ進み、7時29分に越後川口に到着。

ここから、旅の2本目のローカル線です。

JR飯山線はほとんどの区間は乗っていますが、全線通しはこれが初めてです。

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JR只見線のフィバーから見ると空いています。

旅仲間は、長いこと一緒に旅をしているので癖はある程度分かっています。

時間も場所も区別なく、列車でもバスでも、タクシーでも、まるで直ぐに寝る猫のような仲間二人。


「冬の旅舟を漕(こ)いてや何の夢」(nobotyan俳句を詠む)         


車窓には興味は無いようです。「二匹の猫」と名付けます。

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山の中を進むJR飯山線、冬景色の前の準備をするように葉は落ちています。

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ローカル線ですから、無人駅が多いです。

沿道の集落は冬の準備しています。

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「冬支度家に籠りて春を待つ」(nobotyan俳句を詠む)

除雪用のブルトーザーは何時でも出動できるようにチェーンを掛けて待機中です。

「二匹の猫」は、何の夢を見て眠っているのでしょう?


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旅のプランナーは、本日のランチは長野県の第一の人気な「うなぎの宿 住吉」と、何度も吹聴しておいたので、朝なのにランチの夢を見ているのでしょうかね。

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このランチの前に、芸術鑑賞の長野県の美術館がありりますが、心はその先のランチにあるようです。


「燗酒の旨(うま)し香りも冬ご馳走」(nobotyan俳句を詠む)


この「二匹の猫」は、食事なると俄然元気になって、酒をグビグビ、食事をモリモリと食べます。

那須オジサンは、ご飯は小盛にしてと伝えますが、「二匹の猫」は普通にペロリと完食します。


では、明日はランチの前の「美術鑑賞」をお届けします。


では、今日はこれまで  また明日 (@^^)/~~~

(後記)

朝食前(137,82,49,36.2) 今日は雨。こんなお天気を氷雨と言うのでしょうか。

外は寒いです。部屋だって寒く、当然暖房しないと過ごせません。

右腕が痺れています。小さめの電気の温風ヒーターで腕を直接温めて、この後記をタイピングしています。


本日は、この旅の反省会兼忘年会で外で会食です。


歩いて、多分25分くらいでしょうか、本日の散歩の代わりに歩いて行きます。勿論、温かくして行きます。

那須オジサンは、一人暮らし、会話もない生活ですが、気心が判った仲間との、こんな時は沢山話が出来て楽しい会食になりそうです。


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