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nobotyan

Author:nobotyan
いつの間にか「古稀」の年代のまん中になった。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?

今度は突然、闘病中の息子が妻の元に旅立ってしまいました。

時々思い出して涙を流しています。

息子と過ごした時間が、今は余った時間となりました。でも、自由は不自由に通じます。

妻が去って話し相手が無くなり、息子のお世話も終わり、ブログの世界に頼り始めていましたが、これからも記事には困る事も無く、せっせと発信して天国へ届けよう。

淡々と生きて行きたいので、ブログも今までのスタイルで、那須の自然や老人の日々を書き付けてゆきます。


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訪問者様に感謝! 2021 05 09 カウンターの設置日


DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
何時覚えたのでしょうか、エンヤ―ドットで始まり、松島の瑞巌寺ほどのと詠いだす民謡ですが、斎太郎節(さいたらぶし)という大漁歌い込みですが、日本三景の一つでもあり子供時分から知っていました。

小学生の頃には修学旅行なんかにも選ばれる場所、その後何度も訪れた風光明媚な場所ですね。

今回は国宝瑞巌寺本殿の拝観のついでに少し海も見たいので海岸にでます。

ブログ 五大堂.jpg

有名なのがこの五大堂と美しい数々の島々の風景です。

島の中には大きなものは住民がいる所もあり、自分も昔泊まった楽しい思い出もあります。
遊覧船で島々を訪ねて巡るのも奇観あり、秀麗あり、見立てありで楽しいものです。

今回は、ほんの立ち寄りですから遊覧は無しです。

ブログ 五大堂の正面.jpg

まずは、一応瑞巌寺からすぐのところにある五大堂は外せません。
朱塗りの橋を渡り、参拝します。

何を祈るって家族の健康以外は無いのです。

小さな島の上にポツンとあるお堂ですが、ぐるりと回ってから帰ります。
今日は穏やかなお天気で海は静か、風もほぼ無くて陽光が燦燦と降り注いでいます。

「寿(ことほ)ぎの  陽光射すや 松の海」(nobotyan詠む)

目出度い、目出度い!

お堂の軒下には12子の彫刻が施されているようです。

ブログ 軒下のイノシシの彫り物.jpg

今年は猪年ですから一応記念に撮影。
ついでに、

ブログ 軒下の牛の彫り物.jpg

自分の牛もね。

別に深い意味なんかは無いのですが、気まぐれにこういうものも撮ってみます。
冬なのに手袋も必要なくカメラも手持ちで平気です。

ブログ 桟橋からの遊覧船.jpg

今度は桟橋の方へと行って見ます。
遊覧船に乗るお客様も少なく、陽気も良いのでスタッフの人も何だかのんびりムードで働いています。

ブログ 新春の光の松島.jpg

日射しは、お日さまって有り難いよなぁと言う程度の強さと優しさで輝いてそろそろ南中を過ぎようとしています。

桟橋のデッキに寝転がってお昼寝でもしたくなるような気分です。勿論、すれば叱られますがね。

予定は2時少し前の電車で家路に向かえば良いので、お昼ご飯を食べてもまだ時間が余りそうだと、もう少し足を延ばします。

「観らん亭」(字を見つけるのが大変なのでひらがなでゴメン。サンズイに右が門の中に東と言う字)

抹茶も頂けるのですが、独りで飲んでもどうかと、またすぐ後にはビールに牡蠣か海鮮物で昼ご飯の目論みもあるのでね。 

ブログ 観らん亭からの松島.jpg

観らん亭からの松島です。
「ああ、松島や松島や」と言ったのは松尾芭蕉ではなく後の人の言葉。

那須オジサンは、

「早春の  光る海にて  膝枕」(nobotyan詠む)

素敵な誰かさんの膝枕に身を委ね、潮騒と潮風に吹かれてお昼寝がしてみたいです。

「ヨットもて  乱れる髪に  恋心」(nobotyan詠む)

こんな風なオジサン大丈夫?と言われそうな夢想を持ってしまいましたよ。

さて、これから駅に向かって食事するところを探しながら帰るとしましょう。

事前に調べてこなかったので動物的感を働かせと思って歩いている内に駅に到着。

すぐ来る電車があったので、昼食は仙台の駅ビルで、お寿司か何かで済ませようと乗車してしまいました。

では、今日はこれまで  (@^^)/~~~

最後に、明日は、ランチ他遊び心の絵で締めてお仕舞です。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
国宝瑞巌寺、フルネームで言うと「松島清龍山瑞巌円福禅寺」の山内に「円通院」があります。

大本山の京都妙心寺は沢山の塔頭を抱えていますが、ここは妙心寺派の禅寺で瑞巌寺の塔頭ではなさそうです。

山内にありますが、扱い方も少し違うのでしょうかね。伊達政宗の孫、徳川家康のひ孫にあたる「伊達光宗」の菩提寺ですから違いますね。

そうそう、妙心寺の退蔵院と言う塔頭は庭園がとても綺麗で有名ですが、ここも結構素敵な庭園がありますね。

ブログ 円通院 雪を被った石庭.jpg

拝観料300円を支払って入門した直ぐのところに石庭がありますが、雪が降った後なので石庭も雪に少し覆われています。

大きな木でも無いですが、雪つりが施されていてそれだけで綺麗な造形です。

ブログ 雪つりがあるけど、松島も雪が多いのかな?.jpg

暫し眺めていると、頭の上には小鳥が。

ブログ 標準ズームの70ミリ コガラかな?.jpg

標準レンズなので大きくは撮れ無いことが判っていても、マイブームの野鳥撮影なので、ついつい撮影。
シジュウカラかコガラかな?

でも、ちょっと得した気分です。

先行くところに目隠し的な効果で、庭を奥深く見せる丸窓の休屋があります。

ブログ 丸窓があると撮りたくなっちゃうんだよ.jpg

丸窓って撮影したくなりませんか、その先に何かあるから装飾的な窓を設けているのでね。
2人のお嬢さんの背中を拝借してパチリと。心の中でお礼を言います。

そのまままっすぐ進むと、重要文化財の「三慧殿(さんけいでん)」。

ブログ 重文 三慧殿(さんけいでん).jpg

この建物は、一種の鞘堂(さやどう)なのでしょうか、霊廟で、中には内宮殿型厨子があり、馬上束帯の光宗像が祀られています。

ブログ 厨子の馬上束帯光宗像.jpg

PLフィルターを付けていないのでこんな絵ですが、もし拡大して観られる方は見て下さいね。

お顔の高さの両脇のところには、洋バラと水仙の絵があります。
それぞれローマとフィレンツェを象徴する花だそうです。

この時代は鎖国時代ですからね、拙いのでしょうが、支倉常長が持ち帰った図案が使われ、幕府には判らないように霊廟として扉を開かなかったそうですよ。

何だか、丁々発止の歴史的なその当時の有り様を想像させてくれてワクワクしてしまいましたよ。
光宗さんが、あまりにお利口さんであったので、幕府の先行きを心配した徳川側に19歳の時に毒殺されたとも言われていてるのでね。

ブログ 陽春がお堂を包む.jpg

お堂の北側に回って振り返ると、陽春のような光が射しこんでいます。

手前には地蔵様が。

ブログ 優しいお顔の像.jpg

本尊様と違って、路地や戸外にある地蔵尊などは何だか身近に感じて好きですねぇ。
阿吽像と同じく、ついつい撮影してしまいます。

ブログ 洞窟群の一つ.jpg

北側には、瑞巌寺も数多くの洞窟に仏様などが安置されていましたが、ここも数基ありました。

瑞巌寺は、その豪壮さ絢爛さなどで、伊達家の権力を誇示し支配する決然とした強い意志を感じさせますが、「円通院」は、しめやか、穏やか、優しさを感じさせるとても素敵な寺院でした。

大きさは比べようもありませんが、ふたつの対照的な寺院、来て良かったと思いました。

では、今日はこれまで  (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
小学校から高校まで一緒だった同級生と、少し前に酒を飲む機会があり、何故か話題が「瑞巌寺」の話になり、行って見ると良いということを言われた。

長年の国宝の本殿の改修工事が終わり、綺麗だからとね。
調べて見れば、昨年の6月にお披露目がされていた。

ブログ 瑞巌寺の伊達政宗.jpg

松島には何度も行っていて改めて行く気にはなっていなかったのだけど、瑞巌寺の公式HPの絵を見たら急に行って見たくなった。

朝、8時近くの新幹線に乗り、暗くなる前の午後4時には帰って来ると言う短時間の旅です。
新幹線のお蔭でこんなに簡単に遊んでこられるのですね。目的を絞ってあるから結構のんびりできます。

ブログ 大木の杉を従えた中門.jpg

真ん中の「中門」から入るのではなく、右脇の庫裏への入り口から入ります。
拝観料700円也です。

絵が無いので説明が難しいのですが、靴を脱いでスリッパに履き替え、ボランティアさんの指示に従って進んで行きます。

本堂は、各部屋に分かれていて、侍従の部屋、付き添いの医者の部屋、当然藩主の部屋などがあり、それぞれに金の下地に絢爛な彩色の絵が飾られています。

欄間や板戸も装飾がされ、臨済宗妙心寺派の禅寺ですが、やけに派手な本堂内ですね。
秀吉好みの金ぴかに張り合っていたのでしょうか。

まず入って行くと、鴬張りの廊下なのでしょうか、きゅきゅと音が鳴り、静かな堂内なので結構な音に聞こえます。
真冬なので来客は少なくゆっくり落ち着いて見学ができました。

途中で、角々に立っていた方に聞いたら親切に色々説明して頂きました。
10年ほど掛かった大修理で、躯体だけにして土台から、襖絵は下地から修繕したことなどなど丁寧な説明でした。感謝。

1時間も本堂内に居たでしょうか、宗教心は薄い那須オジサンですが、とても感銘を受けて本堂を後にしました。

冬の旅の良さは、お客が少なく静かにしっとりとした心で見て回れることかな。加えて幸いにも少し温かい日でもありましたしね。

ブログ 改修がなった本殿.jpg

本殿を出て再び、中門から少しだけは入れるエリアに行きます。

ブログ 臥龍梅 紅.jpg

左右には、臥龍梅(がりゅうばい)と名付けられた江戸期からの古い梅の木が、紅白それぞれ1本づつあります。
上のものは紅梅。

ブログ 臥龍梅 白.jpg

幹はしっかりとコンクリートか樹脂製かは判りませんが補強され、枝も折れないように支えと雪つりで手入れされています。

ブログ 臥龍梅 紅の蕾(4月が見頃).jpg

紅梅の蕾ですが、まだまだ咲きそうにもなく、4月になってからのようです。

中門が真ん中で、左手に藩主が入る御成門があります。

ブログ 御成門.jpg

本堂内は流石に撮影したくなるような物や絵が沢山ありましたが、残念ながらできません。
関心がある方は、一度行くかHPで確認してくださいね。確かに一見の価値があるものでしたよ。

では、今日はこれにて (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:俳句(写真)
那須オジサンは、かなりの安っすい人間でして、ちまちましたことでも贅沢感を感じることがあります。

この冬、暖冬とは言え流石に寒いのでお出掛けは控え目になります。そんな時に、そうだお昼の空き時間、家でお風呂を沸かして入ろうと。

家から2、30分も車を出せば日帰り温泉は沢山あるのですが、会津の民謡の主人公のように「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで♪」を真似る訳でも無く、11時頃にお風呂に入ることにしました。

風呂を簡単に洗いお湯を張ります。

ブログ おでんの仕込みです.jpg

その間、部屋を温めるために石油ストーブを点け、今夜のおでんの準備として大根の下茹でもしてしまいます。
それが終わったら、おでんをストーブでじっくり煮ます。

おでんには却って火力が弱いストーブでコトコト煮た方が美味しいような気がします。
然らば台所でやっていたのでは待つ時間が長く、持て余して沢山お酒を飲んでしまうので、遊びながらのナガラ煮が出来て一石二鳥 (^_-)-☆

おでんにはやっぱり熱燗ですかね。

ブログ 燗酒.jpg

でもね、やっぱり炭酸系大好き人間なのでハイボールもやっつけますね。

そうそう、前日は面倒と言うのもあり、お刺身を夕食にしましたよ。
一匹から下ろす訳では無く、切り身や柵取りのものを使うので簡単。

海無し県に住んでいるせいか、お魚はご馳走の部類で、夕食すればプチ贅沢感がありますね。

セイゼイ、大根のツマを切るくらいですが、これもずいぶん以前から調理道具に頼ります。

ブログ 夕食 刺身.jpg

刺身だけでは寂しくやはり野菜も摂らねばと、冷蔵庫の残りものの野菜を各種入れて豚汁も作りましたよ。

ブログ 夕食 トン汁.jpg

こんな風に、食べ物ばかりブログに載せているとかなり食い意地が張っているオジサンに思わてしまうでしょうが、そうやっぱり張っているんですねえ (≧◇≦)

だから、メタボ戦線は何時でも優勝候補で~ す (^^♪

では、今日はこれまで (@^^)/~~~

雨、雪が無く乾燥しまくりで、少しは降らないと春から困りそうです。
でも、ドカッと来るのではなくて、適度に降ってもらいたいものです。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
いよいよ最後に、那須オジサンが気に入った建物が登場です。

美味しいものは最後に食べる習慣の自分ですので、こんな順番です。

ブログ 旧矢箆原(やのはら)家住宅(合掌造り) 日入り.jpg

園内で唯一内部に入って見学させて頂ける建物が、「旧矢箆原(やのはら)家住宅」(重文)の合掌造りの、白川郷にあったものです。

ブログ 旧矢箆原家の案内板.jpg

建物に近づいて行くと何かを燃やす良い香りがしてきます。
逆光の光の中に煙に少しくるまれた茅葺の大きな建物。

ブログ 逆光の中の旧矢箆原家.jpg

ボランティアの人が中に2人、出入り口あたりを清掃している方が1人いて管理しています。
火は1年中焚いているそうで、茅の長持ちのためにも燻蒸効果もある煙は必要なんですね。

入口で靴を脱ぎ、大きな部屋に入ります。

入口でいきなり煙を透かして差し込む光に見とれました。

囲炉裏は二つ。

ブログ 旧矢箆原家の囲炉裏.jpg

入口の方は来客などの為の物、奥のこちらが煮炊きも兼ねた普段使いの囲炉裏のようで、こちらで年中火を焚いているとのことでした。

暫し、ボランティアの方と談笑になりました。
火を見ていると飽きないこと、入口で見た光が素敵だったこと、正月飾りの綺麗なダンゴが枝に飾ってあるものなど、懐かしさもあり話題になりました。

我が地方は、松飾りなどの正月飾りを炊き上げるどんど焼きの時に、火にかざして焼いて食べたりするものですが、一度京都の料理屋でそれは綺麗に飾ってあるのを見ましたが、昔は規模は小さいけど各家庭でもやっていたような記憶がありますね。

花飾りに似せて、冬の暗い家に燈りを付ける効果もあったのかな?

ブログ 旧矢箆原家の床の間の設え 1.jpg

ブログ 旧矢箆原家の床の間の設え2.jpg

この建物は、お蚕飼いと共にどうも役人が立ち寄る名主の家だったようで、入口も別で部屋の造りも書院造のような部屋もあり、欄間にも飛騨だと云うのに、船を進める櫓(ろ)と錨(いかり)が彫られたものがあったり、床間もお洒落だったりします。

まじまじと見ていたら気が付きましたか、ここは住人は普段は使え無い部屋で、役人などが来た時に使う部屋だそうです。

何だか、この建物が一番気に入ったのですが、やっぱり少し庶民に近い普段の生活臭もするようなものだと落ち着くのですね。

ゆっくり見て回り、ほぼ2時間ほど。

これで、長年の気掛かりの場所も見終わりました。

さっさと横浜駅に戻り家路へと急ぎます。

最初に乗って来たバス停の三渓園入口に行き、時間表を見ていると、駅の方に行くならここではすぐには来ないので、少し歩いて大通りに出れば沢山あるからと御親切に教えてくれました。

バスに揺られること30分余り、駅に着き、これまた高島屋の階上に東京の有名な鰻屋の支店があるので外で少し贅沢をすることにします。

午後1時近かったのですが、結構順番待ちにお客がいて30分位は外で待って入店。

ブログ 野田岩でビール お通しのジャコ煮.jpg

東京麻布にある「野田岩」という鰻の老舗のお店です。
昔、亡き妻を連れて東京タワーのすぐ近くの本店に行ったのですが、折角だからと気張って、値段の高いコースにしたらお刺身なども付いてきたのですが、鰻の方は少なく、うな重にしてほしかったボヤカレタ思い出があります。

ブログ  野田岩のうな重『楓』.jpg

松の上の『楓』というものを注文。

江戸前ですから、あっさりとしていて田舎者には少し物足りない感じもしますが、上品で美味しい一品です。

そうですね、妻にはこんな感じで、モリモリと。

ブログ 野田岩 上品な味のうな重.jpg

このブログを書いていたらまたまた食べたくなりましたね。
やっぱり老舗の、前川、伊豆栄、竹葉亭などなどでしょうかね。

まだまだ行っていないお店もあるから、その内機会があったら新たなお店に伺いましょうかね。

では、これにて、三渓園関係はお仕舞です。

家には、息子の大好きな柿の葉寿司他を東京駅で買い込み、着いたのはまだ午後5時頃でした。

弾丸旅行と言うのでしょうか、とんぼ返りと言うのでしょうか、新幹線のお蔭でこんな場所も軽く日帰りできます。

では、今日はこの辺で (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
いよいよ半分も過ぎてきて、「外苑」と言われているエリアを探訪します。

こちらにも重要文化財の建物が多く有りますよ。

ブログ 旧燈明寺三重塔.jpg

階段をえっちらおっちら上って行くと「旧燈明寺三重塔」(重文)がそびえています。

横浜のランドマークタワーなどは見えませんが、街中が展望でき結構小高いところに移築されています。
展望台もあるようですが、そこは今は閉鎖されていて行けないので、さてどんな景色が見えているのかは判りません。

登れば当然降りることになり、膝を痛めないようにゆっくり降りてきました。

ブログ 旧東慶寺仏殿.jpg

「旧東慶寺仏殿」(重文)

鎌倉の縁切り寺で有名な東慶寺のもののようですね。

冬で訪問客も少なく静かにお参りさせて頂きました。まあ、お寺と言うよりは文化的価値の高い建物としてですがね。

ブログ 横笛亭.jpg

「横笛亭」ですが、仔細は判りません。

ブログ 帰り際の三重塔

最初に撮ったのも池を入れた三重塔でしたが、降りてきて改めて別な角度からも取りました。
やっぱり、メーンは池の方からですね。

ブログ 古そうな盆栽.jpg

盆栽展などもやっていて、またボランティアの方も多くいて市民に愛されている三渓園です。
モミジやその他木々が配置されていてシーズンには多くの人が押し寄せるそうですが、確かに絵になりそうな場所が沢山ありました。

盆栽展には参加団体の当番の方がいて、親切に説明をしてくれました。

何か、今回のレポートも小出しのようになり飽きてしまっていることかと思いますが、写真だけ並べるのも上手くない絵なのでお恥ずかしくこんな感じになりました。

では、次回で流石に〆ると言うことでお許しを (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
横浜三渓園の旅の分割で第2回目になります。

「内苑」には、沢山の国の重要文化財である建物が多く移築展示されています。勿論、当初は、三渓の私庭として来客のもてなしなどにも使われていたそうです。今は、普段は展示物になっています。

もしかするとそれなりの方が訪問すると茶室などは使われるのでしょう。

ブログ 月華殿 1603年築 伏見城.jpg

「月華殿(げっかでん)」(重文)
江戸時代当初のもので、京都伏見城にあったものだそうです。

ここへは、少し山の中へと上って行くところに、色んなものが配置されています。
登載は省略しますよ。

三渓園の紹介ブログではないつもりなのでね。あくまで自分の旅の記録ですから。

ブログ 聴秋閣.jpg

「聴秋閣(ちょうしゅうかく)」(重文)
徳川家光、春日局ゆかりのもので、二条城内にあったもの。

ブログ 蓮華院.jpg

「蓮華院(れんげいん)」
大正時代の茶室。小さな竹林に囲まれています。

そうそう、今の三渓園は新年の飾りに意識してあります。那須オジサンも少しこじ付けですが、目出度さを表現してみますかね。

ブログ 盆栽展のミニ盆栽.jpg

松のミニ盆栽です。

ブログ 清々しき竹林.jpg

竹林に日射しが入り込んできています。

ブログ 早咲きの白梅.jpg

白梅が咲き始めていましたよ。

でもこれで一応、目出度い「松・竹・梅」となりますね。
遅まきながらこれで喜ばしき新年を寿(ことほ)ぎますね。

では、お後がよろしいようで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
以前から一度は行きたかった横浜三渓園に、一点に絞って訪問しましたよ。

三渓園には最大滞在時間は2時間として、昼食と移動時間が主な短い旅になります。

ブログ 三渓園の入り口の最初の絵、日本画風に.jpg

我が家の男2人は何とか体調も戻りつつあり、昼間の時間は不在にしてもあまり心配ない状況です。

三渓園は横浜でも端っこにあって家からの移動時間は、横浜のバス時間も結構かかるので3時間弱。

700円の入園券を購入し入ると、始めに冒頭の絵が見られます。

ブログ 鶴翔閣(原三渓の住まい).jpg

順路は時計の反対周り、一応「内苑」と「外苑」に分かれていますが、まずは原三渓さんの「私庭」であった内苑へと向かいます。

「鶴翔閣(かくしょうかく)」が始めに御見見え。三渓さんの私邸として建てられた延床面積280坪を越える大きな和の建物です。

今は、貸出施設になっており、その為今回は立ち入ることができません。ちょっと残念。

真ん中には、平成元年に建てられた三渓記念館があり、中には正月にふさわしそうな有名な日本画家の掛け軸が沢山飾ってあります。(当然に撮影禁止ですのでレポートも省略)

ブログ 案内図.jpg

この案内図を拡大して頂ければ配置が判ります。

ブログ 御門(ここから先が「内苑」=原家の私庭のエリア).jpg

「御門(ごもん)」
京都東山の西方寺からの移築ですが、ここからが「内苑」になります。

建物すべてを載せる訳では無いので、適当にピックアップしてみますね。

ブログ 臨春閣(りんしゅんかく)紀州徳川家の別荘の移築 1649年築.jpg

「臨春閣(りんしゅんかく)」(重文)
紀州徳川家の別荘を移築。残念ながら改修中で足場が掛かっていました。

ブログ 臨春閣 右翼側.jpg

何とか足場が無い部分を撮影してみます。
池が配置されているので建物影が映りますね。

ブログ 亭しゃ(きへんに射撃の射で、屋根のある建物だそうです).jpg

この橋にある建物風なものは「亭シャ(シャは、き辺に射)」ですが、屋根のある建物だそうですが、趣がありますね。
ここを渡って、臨春閣の右翼には近づけます。

建物に入ることはできませんが、傍から覗けます。
ふと見ると、手水舎が。

ブログ 瓢箪文手水鉢(秀吉から藤堂高虎へ下賜).jpg

側面には瓢箪の文様が刻まれていますが、秀吉のものだったものを藤堂高虎に下賜され、巡ってここに辿り着いたようです。

今日はこの辺で (@^^)/~~~

長くなるので、数回に分けて登載します。


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DATE: CATEGORY:オジサンの手料理や外食
大寒も過ぎたけど、また暖冬と言われているけど、確かにまだ雪も降らず多分普段より暖かいのだろうけど、それでもやっぱり冬は冬、寒いよねぇ (≧◇≦)

何だか冒頭から「けど、けど」と五月蠅い文章で始まりましたね。「けど」、直しませんよ (-_-;)

年を経るとどうも寒さも暑さも弱くなって軟弱オジサンにどんどんなってきますよね。

いや、いや、そうでも無いよと言う方もいるのでしょうが、それは羨ましい限り。

でね、食事はやっぱり温かいものが欲しくなりますよね。

ブログ ワタリガニの寄せ鍋.jpg

スーパーに買い出しに行ったら、安物のワタリガニがあったので、これも入れて寄せ鍋にしました、
やっぱり安物で小さいので、食べる所は殆ど無し、出汁替わりでしたね。

タラや豚、鳥肉、練り物少々入れて簡単な鍋になりました。
お野菜も多少は摂れるでしょうから栄養バランスも良さそうです。

ブログ 鍋焼きうどん.jpg

次の日はと言うと、お昼にもやっぱり鍋もの。
鍋焼きうどんにします。

一応、簡単とは言っても、シイタケの甘辛煮も作るのでちょっとは時間もかかりますよ。
でも多めに作って常備菜にもなりますから重宝しますね。

一応それらしく、蒲鉾、鶏、豚肉も入れて作ります。

ブログ 豚肉白菜のミルフィーユ鍋.jpg

またまた鍋ですよ。
これは簡単な豚肉と白菜のミルフィーユ鍋ですね。

白菜がしっかり煮えるまで待てば、とろりと美味しい白菜の美味さが引き立ちますよね。

そうそう、残った出汁は翌日に雑炊にすれば、これまた美味しいご飯になり無駄にもならず、エコ料理の一つかもね。

ブログ 夕食 すき焼きモドキ.jpg

これも一応鍋料理になるのかな?
すき焼き用のお肉を使い残して冷凍してあったのを、少ないのでちゃんと鍋にしてツツクには足りないので、小鍋に一人用をそれぞれ作ってみましたね。

でもね、僕の好きなのは手前にあるトロロですね。
普通は夕ご飯はおかずだけにしていますが、例外でご飯も食べますね、それくらい大好きです。

少し前、お知り合いのブログに丸子の丁子屋のトロロが載っていたけど、昔行って時間が合わず古い建物だけ見物して帰って来てたので、ここで少し代替えの自然薯を食べましたよ。

自然薯は頂きものですね。字の通り山に行って深く掘って取る難儀なものですが、頂けるのは本当に有り難いことです。

では、今日はこれまで (@^^)/~~~


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DATE: CATEGORY:写真 (旧の風景)
こそっと言いますが、今年は雪が少ないようです。

大きな声で言うと、そうならドカッと降らそうかと意地悪な雪の神様が降らしてしまうかもしれませんので、小さな声でね。

でも、この那須地方、山から吹き下ろしてくる空っ風と言うのか、肌を切るような風はとても厳しいです。

ブログ 霧の林地に見立てて.jpg

年寄りには身を刺す氷のような棘のある風です。

そんな時には、家でヌクヌクとストーブを点けて遊び部屋に籠って、気ままに戯れるしかありませんな。

霧にむせぶような林地はこんな感じかな?

実は、家の中のローズマリーを使ってね。

ブログ ロウバイとシクラメン.jpg

部屋中を香り一杯にしてくれているロウバイも撮影の練習台になります。

雫にシクラメンのピンクの色が映っていてそれなりに綺麗ですね。

流石に、ロウバイと言うくらいですから、花の表面がロウのようで水を良くはじきます。

被写体の外が少し賑やかな様子。

ブログ ふっくら雀が木に生っているね.jpg

妻が残していったプラムの枝に、ふっくら雀が沢山留まっていて、大きな猫柳のよう。

まだ実を付けませんが、その内付けたら最初の一粒を仏壇に供えてあげましょうね。

お空で見ているということですから彼女の方が先に見つけるでしょうがね。


少し手前の梅の木の周りの雑草は刈り取らず残していたので、大きく育った茎に実を付けているのでしょうか。

ブログ 細い雑草の茎に留まって餌をついばむ.jpg

細い茎に上手に留まって小さな実を食べているようです。

風に煽られてもしっかり掴まっていて健気な感じ。

そろそろ刈り倒さねばと思っているのですが、これを見ると中々できません。
菜園管理をサボる言い訳に使っているのでは無いですよ (◎_◎;)

家の中はヌクヌク、お外は冷たい風。

ブログ ビオラ.jpg

部屋の中も色とりどりの小さな花を、それこそ小さな器に入れて育てていますが、冬こそ部屋を明るくしないといけません。

それで無くても、年を重ねて地味で暗くなるばかりですから、部屋くらいはほどほどですが、色々と彩を添えて、時には気持ちの良い香りも加えて過ごさねば落ち込むばかりです。

家に華と言う奥様いるならば、クレグレも大切にしてあげてね。

亡くして初めてありがたみを感じるのですが、それでは遅すぎますからね。

では、今日はこの辺で (@^^)/~~~

今日はそんなに暗くなっていませんよ。大丈夫。


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