少し明るくなるのを待って朝風呂へ。
ちょっと下世話な話ですが、宿泊すると基本的には入湯税が掛かりますよね。
この代金は、泊なので2回入ることを前提に決めているはずです。勿論入浴しないとか何回でも入るとかの区別などせずに機械的に同額徴収されます。で、2回以上入って下さいね。
また、日帰り入浴のお客でも多分半額は取るはずですね。旅館の収入にはならず全額自治体へ。
朝少し明るくなるのを待ち朝風呂へ、6時半。
じっくり温まり、部屋で朝食の準備を待ちます。朝食は、一番早い7時半にしています。
僕ら2人は鮎釣り仲間でもあり、この朝に付いてきたアユの一夜干しを話題に、食事を進めます。
O君は、昨年は漁獲量も思いのほか少なかったので作らなかったそうです。
僕は、出漁機会が少なく、もっと極端に釣果は散々なので当然作りません。塩焼きなど養殖物の塩焼きが旅館で良く出てきますが、あまり感動したことがありません。
でも、この一夜干しは美味しく、今年もし沢山釣れたら作ろうかなと。これて、捕らぬ狸の皮算用の類でしょうかね (;^ω^)
小さい茶碗ですが、軽く2膳としっかりお腹を満足させて退席します。
8時半にチェックアウト。思いのほかお値段も高かったですね。
最初はこの宿は、4人で予約していたのを、まず1人減り、次いでもう1人減りで、結局2人の利用になったので基本の料金が上がったのですね。5割増しになっていましたよ (ノД`)・゜・。
宿から歩いて5分程度で草津バスターミナル。
交わしている会話から中国系の人が多いようです。
バスは、満席以上になり、僕たちは最前列に並んでいたので運転席の真後ろに座りましたが、立ち席になった方のために急遽臨時便を出すことになり降りて行かれました。
長野原草津口まで生活路線バスとして旧道を通ったりして駅に向かいます。
臨時便は、急行扱いで直行するので予定の列車には十分接続できるとアナウンス。
長野原草津口からは、吾妻線を通り上越線で高崎まで一旦戻ります。豪雪地帯へは新幹線で移動するのでね。
在来線は、雪の影響もありかなりのダイヤの混乱が起きているようです。
高崎では、今日から加わるAさんと待ち合わせ。
上越新幹線が遅れているようですが、1本早めに出たので彼は遅れず合流できました。
早速、時間が無いので昼食。
あちこち探すのも面倒だし手近に見つけたお店へ。
何のことは無い、軽井沢の手前の峠の釜めしで有名な「おぎの屋」のお店がありました。
何だか、駅弁にありつけたようでちょっとだけ嬉しい感じ。
少しお金を足しておつまみの料理が付いている定食を頂きましたよ。
料金は定かに分からずですが、多分1400円程度だったような。美味しくて安かったです。昔は良く、重いのにお土産に買って来てました。
「釜の飯 妻と食べたる 峠道」 (大昔、もう40年も前の頃、子供が居ない時分に、晩秋の軽井沢のテント場で泊まったことがありますが、峠の「おぎのや」で釜めしを食べた記憶あり。)
空いた陶器の釜は捨てずに何かに使おうとして取って置いても最後は邪魔な代物になり下がります。
この陶器、今どうだか知りませんが、栃木県の益子焼だったと思います。地元の黒磯駅にもありましたが今どうなっているのやら。
僕たちの会計は、所謂【どんぶり勘定】で、細かい会計の経理はせず、何時もお世話になる暗算得意なAさんに一切任せていて不足したら追加徴収です。
会計さんは、普通の飲み食いの支払から、途中で使うバスやタクシー料金、施設などの入場料などのチケットも買って頂くので、本当に助かります。(感謝、感謝!!)
上越新幹線の高崎12時31分の電車、ほぼ定刻に乗車し、40分ほどで浦佐に着きました。途中では越後湯沢は多く降りましたが、途中の上毛高原とこの浦佐は本当に少ない利用客です。
今日泊まる「自在館」の案内板を持った方が改札出口で待っていてくれました。
少し大げさに言えば、ほぼ半数以上がここのお客のような感じ。
マイクロバスにほぼ満員で、約40分のバス行です。
想像以上の雪の量と軒先から下がる氷柱の大きさで見事ですよ。
では、今日もこれまで (@^^)/~~~
まだまだ先が、明日以降にも続きますよ。
昔から僕のラブレターや、今ではメールになりますが、長いのですよ。ブログも饒舌すぎるのが欠点ですね、判っているけど止められない (*'ω'*)
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