マクワウリ2 摘芯

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マクワウリの摘芯をしました。
スイカと同じ畝にマクワウリとキュウリを植えています。
スイカも今日摘芯をしました。
スイカは子づるに実をならせますが、マクワウリは孫づるにならせます。
そこで、マクワウリの整枝はスイカより一手間多くかかります。
スイカは4本の子づるを伸ばします。
マクワウリもそこまでは同じです。
マクワウリは子づるの本葉が12枚くらいになったらさらに摘芯します。
すると、子づるから孫づるが発生します。
孫づるに雌花が多く咲きますので、収穫量も多くなるというわけです。
摘芯するのを忘れていると、葉はよく茂りますが、実りが少なくなります。
孫づるに着果したらその先の葉を2枚残してさらに孫づるを摘芯すると実が大きくなります。
20200428(800t)kyuuri.jpg
上の写真は、マクワウリのすぐ隣に植えているキュウリの写真です。
スイカとマワクワウリは摘芯しましたが、キュウリはしません。
地這いキュウリなので、放任栽培にします。

ところで、上の2つの写真(マクワウリとキュウリ)よく似ていると思いませんか。
キュウリの学名は Cucumis sativus
Cucumis は属名でキュウリ属 sativus は種名でキュウリという意味です。

マクワウリの学名は Cucumis mero
Cucumis は属名でキュウリ属 melo は種名でメロンという意味です。
マクワウリはメロンの品種の一つです。有名なプリンスメロンはマクワウリと西洋のメロンとの掛け合わせでできたものです。

つまり、キュウリもマクワウリも同じキュウリ属の植物で類縁関係のとても近い植物ですから、似ているのが当然です。
私たちが食べるキュウリは実は未熟な状態の果実で、畑でキュウリを収穫しないでいると熟して黄色くなります。日本では古い時代には熟した黄色いキュウリを食べていたそうです。漢字で書くと「黄瓜」、だからキュウリと呼ばれるようになったという説があります。
「真桑瓜」と「黄瓜」、どちらも熟したものを並べてみると、黄金色に輝きます。

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 教職在職中に木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」を読んで感銘を受け、無農薬農法に関心を持ち、200冊以上の農業書を読み漁りました。本を読んで農業の知識が深まるにつれ、自分でも農業をやってみたくなり、一年早く教職を退き就農しました。(2013年)

 農業は8年間続けることができましたが、持病の腰痛の悪化により、農業活動を継続することが難しくなり、一線から退きました。(2021年)

 一昨年から趣味として「個別株投資」を始め、ブログの中身も投資に関することが増えてきました。投資はまだわからないことが多く、初心者が陥りやすい失敗例などを発信しながら経験を積み上げていこうと思っています。(2022年)

 2年半続けた個別株投資に限界が見えてきました。しばらく個別株投資に距離を置きます。(2023年6月)

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