名前を隠して楽しく日記。
1日だけって裁判はどうなるんだっけ?
色々ティザーを見てたらAll You Need Is Killの紹介があって、まあ「爆死確定」とのことで
なにゆえアレ系の絵柄でやろうと思ったっていうね
原作知らない漫画も読んでない実写映画も見てない層への訴求力は?(アレ系の絵柄が好きな人への訴求力があるか。あとは4℃推しか)
というか、漫画版好きだったら耐えられないだろう(自分も漫画版しか読んでない。トム・クルーズだってどうかと思ったクチだ)
1ヶ月でセックスレス認定はネット上の言説であって判例を見ればだいたい3年以上から。
結婚してから1度もないという明らかな異常パターンでも1年半とか。
しかも判例によれば、性交渉が無くても、理由を説明して、性交渉以外で精神的結合を深める努力をしていれば慰謝料は発生しない可能性が高い。
(ちなみに判例を調べるとわかるが、夫の有責事例の方が断然多い)
で、男性の多くがいう「他の女で性欲処理させろ」は、性行為をしてしまうと不貞行為になり、即慰謝料案件。
セックスレスが離婚事由になり得るは正しいけど、セックスレス=即アウト判定ではないんだよね。
セックスレスが「継続し難い重大な事由」であると証明しなきゃいけないからね。
でセックスレスの期間も1ヶ月なんて短期間では決してない(大事なことなので2度目)
今のはてなーは「1ヶ月でセックスレス認定」という誤った認識と、「セックスレスが離婚事由になり得る」を掛け算して大袈裟に文句を言ってるだけ。
お教室があればな
高市さんが政敵の政策をあからさまに否定したいのはいいけど新NISAは今の制度を維持して絶対に課税しないでね。
金融庁の案のまま新NISA通しただけで岸田さんは俺にとっての神なの。
特定口座の株(といってもほぼインデックスETFだが)を売って、毎年年初に360万入れて最速の5年で上限1800万埋める予定。
元本1800万の売却益・配当が無税ってのは、
年3%運用なら54万
5%なら90万
10%なら180万
が無税の不労所得になるってこと。
ていうか最近はインデックスでも年20%増えたりしてるし。複利なら雪だるま式に増えてくし。
それがぜんぶ無税! 最高!
数年前ならともかく今は資源価格や為替が前年比で上がってるわけではないからコストプッシュとは言えなくなってるけど
「コストプッシュからディマンドプルのインフレにシフトしてます」と認めちゃったらバラマキ政策できなくなるから認めてないだけ
おとこわりはおことわりってな
みんなみたいに上手くやれなかった
面白いことも言えない、発表も上手く言えない
みんな台本で動いてると思ってた
中学生になって台本なんか存在しなくて、いよいよ自分がおかしいだけって思った
みんなは上手くやれるのにどうして自分だけはってばかり思ってた
高校生になってちょっと前向きにそれでも何かはできるはず。大人になったらきっと自分にも何かあるはず。みんなみたいな本物になれるって思った
そのまま大人になったけど、本物になれなかった
厨二病だから、子供だから、大人になれば全部治って自分も本物になれると思ってた
でもなれなかった
本物になってみたかったな
帰宅しようと駅に立ち寄ると、聞いたこともない路線の特急電車が停まっている。たった四駅しかない支線で、最終駅の名前は「えだ」だという。こんな路線があるのかとぼんやりしていると、突然足元ががたんと揺れ、列車が出発した。いつの間にかぼくも乗り込んでいたのだ。これはまずいと思ったが後の祭りだ。諦めて次の駅で折り返すしかない。いや、どうせ時間も有り余っているところだ、せっかくだから見知らぬ街の観光も悪くないかもしれないなどと考え直す。
車内は案外混雑していた。ぎゅうぎゅう詰めというほどでもないが、かといって空いている座席もないという程度。これだけ人の往来があるということは、この先も思っていたより栄えた地方なのかもしれない。列車は海沿いの高架を走っているようだ。それにしても思っていた以上に走行距離がある。次第に退屈し、意識は細長く引き伸ばされてゆく。木々の枝の合間に瞬く夕日が眠気を誘う。
かれこれ数時間は走った頃だろうか、終点のひとつ手前の駅でふと我に返る。駅前には華やかなネオンが灯り始めた土産物店などが並び、浴衣姿の観光客たちで賑わっている。何があるところなのだろうかと不思議に思っていると、背後で列車の扉が閉まる音。振り返ると列車はぼくを置き去りにしたまま出発してしまった。どうやらこの列車は乗客の思念を類推して勝手に乗せたり降ろしたりするらしい。そんなわけで、ぼくはなすすべもなくこの見知らぬ駅に置き去りにされてしまったのだった。
仕方なく、ひとまず帰りの時刻表を探す。壁一面に古びたホーローの看板が張り巡らされ、なかなか時刻表が見つからない。それどころか駅の名前も判然としない。少なくとも「えだ」駅ではないようだ。しばらくしてどうにか見つけた粗末な張り紙によれば、上下線とも一時間に一本ほどしかないようだ。この辺りで時間をつぶして待つしかない。
商店街をぼんやりと見て回る。アセチレンランプの灯る屋台食堂のキッチンで、巨大な鉄板料理をかき混ぜる料理人がいる。少し空腹を覚え、食事をするのもいいかもしれないなどと考えながら通り過ぎる。だがさらに歩くとあっけなく街外れに出てしまった。寂寞とした葦原の向こうに激しく荒れた海が見える。何層にも厚く垂れ込めた空が落ち、誰かが遠くで荒れ狂う波に翻弄され断末魔の叫びを上げているかのような底知れぬ不穏な気配。冷たい風の音だけに包まれた世界が妙に不釣り合いだ。再びあの疑念が沸き戻る。いったいこの街に何があるというのだろうか。
駅の方へ後戻りする途上にも、奇妙な違和感は頭の中で膨らみ続ける。一見華やかなネオンに彩られているものの、どことなく張りぼてのような嘘くささ、取ってつけたような底の浅さが感じられるのはなぜだろう。何だか分からない玩具を売る夜店の店先に退屈そうに座っている男。もう何年も品物が売れた形跡はなく、その収入で生活できるはずもない。隣の古書店も品数は少ない。疎らな棚から試しに一冊手に取ってみると、子供がクレヨンで描いた落書き帳だった。すべてが急ごしらえの街並みで、慌ただしくかき集められた役者たちが戸惑いながら呼び込みや観光客を演じている。そんな気がしてならない。おそらくあの時刻表も嘘だろう。帰りの列車など最初からないのだ。