【癒し】しろくまカフェに癒される:2012年8月23日
最近、妻が録画予約しているアニメにハマっている。
それが、しろくまカフェ(音が出ます)。
しろくまカフェ@wikipedia
カフェを営むしろくまと常連客のパンダや動物たち、それを取り巻く人々が繰り広げるほのぼの系ギャグ漫画。
動物たちはごく自然に人間社会に溶け込み、種族の隔てなく会話が出来る。そんな世界観とは裏腹に、彼らの外見はデフォルメがされておらず、大きさも現実の動物に準じている。
とにかく絵がうまい。
しろくまとグリズリーの後ろ姿の書き分けなど、絶品なのです。
ただ、お約束のダジャレが多かったり、ストーリーがグズグズだったりするので、
好みが分かれるかもしれません。
でも、とにかく、そのグズグズ加減に癒されます。
これまでも、動物と人間が会話しているアニメがありましたが、
(バケツでごはんとか)
動物が話せることは秘密だったり、動物園の中限定だったりしましたが、
「しろくまカフェ」は人間と動物が同次元で住んでいるというあたりの設定が面白い。
でも、どうもアニメ化で原作者ともめている様子。
2012年4月5日よりテレビアニメが放送開始された。 だが、同年5月12日、ヒガがtwitterにて、アニメ化に意見できない状況に対する不満の意と原作の無期限休載を発表した。のちにヒガは原作者と制作側との間で正式な契約のないまま企画がスタートしていたこと、知的財産管理の専門家作成による文書を送達してやっと開かれた話し合いの場において編集部側が全面的に非を認め謝罪を受けたこと、アニメ制作会社とのあいだに入っていた編集がヒガの確認無しに進めていたことを明らかにした。7月28日、twitterにて9月号からの連載再開が報告された。
Twitterのまとめなどは、こちらが詳しいようで。
『しろくまカフェ』の無期限休載が決定、原作者無視のアニメ化が原因か@萌えオタニュース速報
ほかにもアニメ関連で契約書が作成されていないことから、原作者に1円の収入もないにもかかわらず、アニメ関連グッズのデザイン修正依頼が〆切前で多忙な ヒガアロハ氏のところに届き、対応せざるを得ないことなどが5月12日のツイートで明かされているほか、キャラクターデザインについても作者の意図が十分 に汲まれていないことが見てとれます。
テレ東だからなあ。
画の細部にこだわるヒガさんと制作サイドが合わないみたいだな。
でも、原作者ヒガアロハさんのブログをみたら再開したようですね。
しろくまはじめました@ヒガな一日(7月28日)
本日(28日)頃発売の「月刊フラワーズ」9月号に「しろくまカフェ」掲載されています。ギリギリだったので、来月になるかと思ったのですが、滑り込みで載せてくださったようです。
2ヶ月前は「一刻も早くこの状況をなんとかしなければ!!」とものすごく焦っていたのですが、いろんな方々にご尽力いただいて、やっと平常営業?に戻りつつあります。ご心配おかけいたしました。
連載も再開したようでよかった。
このアニメは、動物の絵の再現性が命だから、そのへんは理解してグッズ作って欲しいですね。
アニメのオープニングテーマ曲もいいんですよね。
アニメの内容に沿った歌詞で、のりも楽しい。
原作も買おうか悩んでます。
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DVDはちょっと欲しい。
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