ゴルフが難しい理由にちょっと気がついた
昨日、初めてロッテ葛西ゴルフで練習したんです。
夜9時頃行ったんですが、駐車場はいっぱい。しかも高そうな車ばかり。
それにしても3階建ての練習場は、馬鹿でかいですね。
プリペイドカードを買って入場手続きするんですが、
平日でも1球18円ですから、5000円くらい買っておかないとあっという間です。
さらに、今回1回打席の奥にある1球21円とお高くなりますが、
前と後ろにカメラがついていて、自分のスイングを写してくれるという
最新スイングチェックマシンの打席にしました。
>完全セルフでオペレーションフリー!
スウィングするだけでカンタン自動録画!スロー再生やプロとの比較が可能!ヘッドスピード・ボールスピード・ミート率も計測!
というわけで、自分のスイングを見るわけですが、
まあ、よくカメラで動画撮影してますから、自分のスイングがわかっているつもりでした。
ところが、自分の前からとって動画を見ると、思い切りスエーしてます。
かなり右の壁を作って膝の動きを止めているつもりでしたが、
上体が動いてますねえ。
でも、これが左に突っ込まなければ、結構いいあたりが出ます。
それと、ミート率というのが良い指標になりました。
ヘッドスピードに対して、ボールスピードがどれくらいかという比率なのですが、
1.2位だとヘッドスピード40で48ですから、全然飛びません。
これが、1.4くらいまで上がるとドライバーで250ヤードが見えてきます。
それには、思い切り振ってヘッドスピードを上げるよりも
新にあたって力がスムーズに加わることの方が重要だというのが、ミート率でわかります。
掛け算ですからね。初速が上がればボールの飛距離が出るのはアタリマエ。
実際、ヘッドスピードが39くらいでもミート率が1.4でボールスピード54とかのほうが、
ヘッドスピードが42でもミート率1.2でボールスピード50よりも飛ぶ。
科学です。
で、この芯に当てるにはどうするかというのが、夕べの気づきなのです。
これまで自分では、シャフトを振ることばかりに気をとられていて、
フェースのどこにあたっているかにまで気が回りませんでした。
なんとなく、根元側が多いな(いわゆるネック打ちですね)とは思ってましたし、
実は、女子プロなどはトゥ側の上目で打っているから飛ぶというのも
知識としては知ってましたが、どうすればそこで打てるかまでは行きませんでした。
そこで、フォライバーのフェースにシールを貼って打ってみたんです。
見事にフェースの真ん中よりも手前側(ネック側)にしか打痕がつかない。
気をつけてフェースの先で打とうとするんですが、気持ち悪いんですね。
ものすごく先で打ったつもりでも、フェースセンターでナイスショットだったりして。
もともとアウトサイドイン軌道だからなのかと思ってましたが、
どうもそれだけではないような気がして考えました。
はたと気がついたのは、シャフトを振っているということでした。
なぜ、自分がネックで打ってしまうかというと、
ボールをシャフトで打っているからなんですね。
野球のバットでボールを打ったり、テニスのラケットでボールを打ったりするときは
グリップの延長線上にあるやや太い部分だったりガットが貼ってある面だったりで打つわけです。
ところが、ゴルフはグリップの延長線上から数センチ離れた場所で打たなければいけない。
これがゴルフの難しい点だということに、夕べ初めて気づいたんです。
いや、今までも内藤雄士さんが書いていたりして読んではいました。
アタリマエじゃんと思ってもいました。
でも、腑に落ちたと言うか体感したのは初めてでした。
シャフトでボールの数センチ手前を振るんだということに気がついたんです。
これは、実はものすごく感覚的に難しいですね。
いわば、あえて空振りするようなものです。
野球で言えば、芯じゃ無くてバットでボールを打たないような感覚。
本能的にシャフトを振ってボールに当てようとするから、グリップが身体より前に出る。
手がのびるのは、そういう理由があったわけです。
これがアイアンだと上から打ち付ける感じがあれば、
シャフトと打点はそれほど変わらないでいけます。
ドライバーや長いクラブだから感じる難しさ。
つかまりやすいクラブというのは重心距離が短いので
このシャフトと打点が近いことになります。
私のクラブはややつかまり過ぎないように重心距離が長いので、
余計にクラブを手前で振ってやらないといけないわけですね。
いやあ、これに気づいてから、さらにドライバーの難しさに呆然としました。
余り考えるとできなくなりそうです。
理屈がわからないと腑に落ちないタイプなので、
これでさらにゴルフに励もうと思います。
夜9時頃行ったんですが、駐車場はいっぱい。しかも高そうな車ばかり。
それにしても3階建ての練習場は、馬鹿でかいですね。
プリペイドカードを買って入場手続きするんですが、
平日でも1球18円ですから、5000円くらい買っておかないとあっという間です。
さらに、今回1回打席の奥にある1球21円とお高くなりますが、
前と後ろにカメラがついていて、自分のスイングを写してくれるという
最新スイングチェックマシンの打席にしました。
>完全セルフでオペレーションフリー!
スウィングするだけでカンタン自動録画!スロー再生やプロとの比較が可能!ヘッドスピード・ボールスピード・ミート率も計測!
というわけで、自分のスイングを見るわけですが、
まあ、よくカメラで動画撮影してますから、自分のスイングがわかっているつもりでした。
ところが、自分の前からとって動画を見ると、思い切りスエーしてます。
かなり右の壁を作って膝の動きを止めているつもりでしたが、
上体が動いてますねえ。
でも、これが左に突っ込まなければ、結構いいあたりが出ます。
それと、ミート率というのが良い指標になりました。
ヘッドスピードに対して、ボールスピードがどれくらいかという比率なのですが、
1.2位だとヘッドスピード40で48ですから、全然飛びません。
これが、1.4くらいまで上がるとドライバーで250ヤードが見えてきます。
それには、思い切り振ってヘッドスピードを上げるよりも
新にあたって力がスムーズに加わることの方が重要だというのが、ミート率でわかります。
掛け算ですからね。初速が上がればボールの飛距離が出るのはアタリマエ。
実際、ヘッドスピードが39くらいでもミート率が1.4でボールスピード54とかのほうが、
ヘッドスピードが42でもミート率1.2でボールスピード50よりも飛ぶ。
科学です。
で、この芯に当てるにはどうするかというのが、夕べの気づきなのです。
これまで自分では、シャフトを振ることばかりに気をとられていて、
フェースのどこにあたっているかにまで気が回りませんでした。
なんとなく、根元側が多いな(いわゆるネック打ちですね)とは思ってましたし、
実は、女子プロなどはトゥ側の上目で打っているから飛ぶというのも
知識としては知ってましたが、どうすればそこで打てるかまでは行きませんでした。
そこで、フォライバーのフェースにシールを貼って打ってみたんです。
見事にフェースの真ん中よりも手前側(ネック側)にしか打痕がつかない。
気をつけてフェースの先で打とうとするんですが、気持ち悪いんですね。
ものすごく先で打ったつもりでも、フェースセンターでナイスショットだったりして。
もともとアウトサイドイン軌道だからなのかと思ってましたが、
どうもそれだけではないような気がして考えました。
はたと気がついたのは、シャフトを振っているということでした。
なぜ、自分がネックで打ってしまうかというと、
ボールをシャフトで打っているからなんですね。
野球のバットでボールを打ったり、テニスのラケットでボールを打ったりするときは
グリップの延長線上にあるやや太い部分だったりガットが貼ってある面だったりで打つわけです。
ところが、ゴルフはグリップの延長線上から数センチ離れた場所で打たなければいけない。
これがゴルフの難しい点だということに、夕べ初めて気づいたんです。
いや、今までも内藤雄士さんが書いていたりして読んではいました。
アタリマエじゃんと思ってもいました。
でも、腑に落ちたと言うか体感したのは初めてでした。
シャフトでボールの数センチ手前を振るんだということに気がついたんです。
これは、実はものすごく感覚的に難しいですね。
いわば、あえて空振りするようなものです。
野球で言えば、芯じゃ無くてバットでボールを打たないような感覚。
本能的にシャフトを振ってボールに当てようとするから、グリップが身体より前に出る。
手がのびるのは、そういう理由があったわけです。
これがアイアンだと上から打ち付ける感じがあれば、
シャフトと打点はそれほど変わらないでいけます。
ドライバーや長いクラブだから感じる難しさ。
つかまりやすいクラブというのは重心距離が短いので
このシャフトと打点が近いことになります。
私のクラブはややつかまり過ぎないように重心距離が長いので、
余計にクラブを手前で振ってやらないといけないわけですね。
いやあ、これに気づいてから、さらにドライバーの難しさに呆然としました。
余り考えるとできなくなりそうです。
理屈がわからないと腑に落ちないタイプなので、
これでさらにゴルフに励もうと思います。
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