予算見直しで科研費の一部が停止
予算見直しが進んでいますが、良いことばかりではないと思っていたらば、こんな所に影響が。
平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について@文部科学省
>平成22年度科学研究費補助金については、一部研究種目を除き本年9月から公募を開始しておりますが、平成22年度「概算要求の見直し」に伴い、下記研究種目については平成22年度の新規募集課題の公募を停止することとなりました。
停止される課題は
(1) 「新学術領域研究(研究課題提案型)」(文部科学省より公募)
(2) 「若手研究(S)」(日本学術振興会より公募)
9月1日に公募を出して、11月10日提出のはずが、停止です。
停止する物には、理由を明記していただきたいですね。
なぜ、その予算が「無駄」だと思ったかを説明する義務は、無いのでしょうか。
八ン場ダムなどの停止も、停止ありきではなく、なぜ停止なのか、そしてそれはどういう判断なのかを説明する「言葉の力」が必要だと思います。
住民は、無理矢理ねじ伏せられてきたことに怒っているわけですから、
それをさらに逆にねじ伏せても、反発するだけに決まっている。
そこに合理性と納得する「言葉」がないと、引き下がれないでしょう。
その「言葉」は、金よりも重要なのではないでしょうか。
平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について@文部科学省
>平成22年度科学研究費補助金については、一部研究種目を除き本年9月から公募を開始しておりますが、平成22年度「概算要求の見直し」に伴い、下記研究種目については平成22年度の新規募集課題の公募を停止することとなりました。
停止される課題は
(1) 「新学術領域研究(研究課題提案型)」(文部科学省より公募)
(2) 「若手研究(S)」(日本学術振興会より公募)
9月1日に公募を出して、11月10日提出のはずが、停止です。
停止する物には、理由を明記していただきたいですね。
なぜ、その予算が「無駄」だと思ったかを説明する義務は、無いのでしょうか。
八ン場ダムなどの停止も、停止ありきではなく、なぜ停止なのか、そしてそれはどういう判断なのかを説明する「言葉の力」が必要だと思います。
住民は、無理矢理ねじ伏せられてきたことに怒っているわけですから、
それをさらに逆にねじ伏せても、反発するだけに決まっている。
そこに合理性と納得する「言葉」がないと、引き下がれないでしょう。
その「言葉」は、金よりも重要なのではないでしょうか。
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