mixiについて思うこと
私は、mixiもやっている。
でも、少し行き詰まりを感じたのと、
違うことも書きたくてブログを始めた。
そこで、mixi とブログの違いなんてことを考えてみる。
mixiは、SNSだから、基本的に自分の日記は知っている人が読むことを前提に書いている。
ああ、この「前提に」というところですでに、「何を言っているの?」と思われるかもしれない。
日記が「誰が読むかを前提に書いている」ということ自体、
何を「当然のこと」を言っているのかと思う人は、
私と同じ感覚でmixiをとらえている人だと思う。
でも、結構「日記なんだから、誰が読むかなんて
<前提>を作っている方がおかしい」と思って、
「何を言っているの?」と思う人もたくさんいるだろう。
ここのところが大きな違いで、これがmixiで感じた「行き詰まり」の原因だった。
でも、少し行き詰まりを感じたのと、
違うことも書きたくてブログを始めた。
そこで、mixi とブログの違いなんてことを考えてみる。
mixiは、SNSだから、基本的に自分の日記は知っている人が読むことを前提に書いている。
ああ、この「前提に」というところですでに、「何を言っているの?」と思われるかもしれない。
日記が「誰が読むかを前提に書いている」ということ自体、
何を「当然のこと」を言っているのかと思う人は、
私と同じ感覚でmixiをとらえている人だと思う。
でも、結構「日記なんだから、誰が読むかなんて
<前提>を作っている方がおかしい」と思って、
「何を言っているの?」と思う人もたくさんいるだろう。
ここのところが大きな違いで、これがmixiで感じた「行き詰まり」の原因だった。
<続きはここから>
なので、細かく説明する。
mixiをやっていない人のために説明すると、
mixiの日記には「公開の設定」がある。
自分が日記を書くと、マイミクという「友人」設定の人に、
自動的に私の日記がアップされたことが連絡される。
だから、マイミクが読むことを「前提」に日記を書く。
この「前提」というのは、
「あの人はコメントを書くかな」とか、
「あの人にはこのギャグはわかるだろうとか」、
思いながら書く(こともある)ということである。
ところが、たいてい「設定」をみると、
日記の公開の相手が「全体」となっている。
ここを「友人」としておけば、マイミクまで。
「友人の友人まで」としておけば、
マイミクの人が登録しているマイミク(この人は自分のマイミクでないことも多い)までが読むことができる。
でも、「全体」だと、mixiに登録している誰もが、
その日記を読むことができる。
そこから悲劇も生まれる。
マスコミに見つかって記事にされたり、
変なやつに見つけられて「脅迫されたり」
事件も実際に起きている。
そしてたいてい、この事件に遭っている人は「日記を読むもは誰か」という「前提」が間違っていたのである。
最初にあげた「前提」の話である。
mixi の日記に、マイミクが読むことを「前提に」
「内輪話」「打ち明け話」といった「秘密」を書いたのに、
「公開の設定」が「全体」だったとしたら。
誰が読んでいるかわからない、ということになる。
しかも、mixiは登録1000万人を記念しているように、
すでに、SNSというには、あまりにも大きい。
ブログに比べれば、mixi はアクセスしやすいし検索しやすいことも、mixiが楽しい仕掛けであると同時に問題が起きやすい原因でもある。
私のブログは初めて3週間たっても100のアクセスしかない。
これだって自分がみた数がどれくらいあるかわからない。
mixiは、マイミクだけがみるものではない。
そのことを前提に、マイミクの興味を引くような話題も考える。そう考えると、日記が書けなくなってくる。
mixi やっている人は、もう一度「公開の設定」を確認してみましょうね。
ちなみに私は「全体に」公開しています。
「友人の友人」までに変えようかな。
なので、細かく説明する。
mixiをやっていない人のために説明すると、
mixiの日記には「公開の設定」がある。
自分が日記を書くと、マイミクという「友人」設定の人に、
自動的に私の日記がアップされたことが連絡される。
だから、マイミクが読むことを「前提」に日記を書く。
この「前提」というのは、
「あの人はコメントを書くかな」とか、
「あの人にはこのギャグはわかるだろうとか」、
思いながら書く(こともある)ということである。
ところが、たいてい「設定」をみると、
日記の公開の相手が「全体」となっている。
ここを「友人」としておけば、マイミクまで。
「友人の友人まで」としておけば、
マイミクの人が登録しているマイミク(この人は自分のマイミクでないことも多い)までが読むことができる。
でも、「全体」だと、mixiに登録している誰もが、
その日記を読むことができる。
そこから悲劇も生まれる。
マスコミに見つかって記事にされたり、
変なやつに見つけられて「脅迫されたり」
事件も実際に起きている。
そしてたいてい、この事件に遭っている人は「日記を読むもは誰か」という「前提」が間違っていたのである。
最初にあげた「前提」の話である。
mixi の日記に、マイミクが読むことを「前提に」
「内輪話」「打ち明け話」といった「秘密」を書いたのに、
「公開の設定」が「全体」だったとしたら。
誰が読んでいるかわからない、ということになる。
しかも、mixiは登録1000万人を記念しているように、
すでに、SNSというには、あまりにも大きい。
ブログに比べれば、mixi はアクセスしやすいし検索しやすいことも、mixiが楽しい仕掛けであると同時に問題が起きやすい原因でもある。
私のブログは初めて3週間たっても100のアクセスしかない。
これだって自分がみた数がどれくらいあるかわからない。
mixiは、マイミクだけがみるものではない。
そのことを前提に、マイミクの興味を引くような話題も考える。そう考えると、日記が書けなくなってくる。
mixi やっている人は、もう一度「公開の設定」を確認してみましょうね。
ちなみに私は「全体に」公開しています。
「友人の友人」までに変えようかな。
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