poor man's parのすすめ
ゴルフをしない方、ゴルフをあまり知らない方でも、
昨日あたりの宮里藍ちゃんの米ツアーでの初優勝(会場はフランスだけどね)には
お喜びの方も多いのではないでしょうか。
なぜ、あれだけ宮里藍ちゃんが多くの方から愛されるのか。
それはそれで興味のある話題ですが、今日はそんな話ではなく、
今朝思いついた話題。
ゴルフでは、そのコースの基準打数、18ホールの合計基準打数が決められていて、
だいたい72なんですね。
4打で終わると基準打数である場合をパー4と呼び、10ホール設定
5打が基準打数の場合がパー5で、4ホール、3だが基準打数だとパー3で、4ホール。
計18ホールが1セット(9ホールずつ前半後半に分けてプレーするのが通常)
で、パー72となるわけ。
これを何で、と言い出すとややこしいので割愛しますが、
このパー72という基準打数に対して、いくつオーバーしたか、いくつアンダーしたかを
一喜一憂しているのがゴルフというゲームなのです。
このパーについて、球聖と呼ばれたボビー・ジョーンズという人が、
(マスターズという大会を作った人でもあります)
著書の中で、
”ゴルフとは、誰かに勝つためのスポーツではなく、
各ホールのパー、言い換えれば自分自身との闘いである。”
といい、オールドマンパー(パーおじさん)という架空の人物を設定して、
その人との戦いなのだ、と言ったことから、
ゴルフは、オールドマンパーとのゲームなのだという言い方がされます。
まあ一人でお遍路さんをしても同行二人のようなものです(違うか)
しかし、私のようなダッファー(地面ばっかり打っているような下手の人)には、
パーおじさんは手強すぎます。そうすると、心が続かなくて、途中からいい加減になりがち。
そこで、プアマンズパー(負け組パーおじさん)を設定して、その人との戦いにしてはどうかと。
パー4のホールの基準打数を6打とする。→6×10ホール
パー3の基準打数は、4打。パー5の基準打数は、6打と考える。→4×4+6×4
そうすると、18ホールでちょうど100になるんですね。
パー100となれば、がんばれば届きそうじゃないですか。
自分なりのパーおじさんを作って、見えないパーおじさんに挑む。
そうすると下手なりにゴルフの精神で最後まで回れそうな気がしてきませんか?
まあ、こんなことは、いろんな人が言っていることでもあるのですが、
パー100というよりも、プアマンズ・パー(負け組パーおじさん)と言ってみると楽しいかも。
そんなことを考えながら汗だくで通勤していたのでした。
昨日あたりの宮里藍ちゃんの米ツアーでの初優勝(会場はフランスだけどね)には
お喜びの方も多いのではないでしょうか。
なぜ、あれだけ宮里藍ちゃんが多くの方から愛されるのか。
それはそれで興味のある話題ですが、今日はそんな話ではなく、
今朝思いついた話題。
ゴルフでは、そのコースの基準打数、18ホールの合計基準打数が決められていて、
だいたい72なんですね。
4打で終わると基準打数である場合をパー4と呼び、10ホール設定
5打が基準打数の場合がパー5で、4ホール、3だが基準打数だとパー3で、4ホール。
計18ホールが1セット(9ホールずつ前半後半に分けてプレーするのが通常)
で、パー72となるわけ。
これを何で、と言い出すとややこしいので割愛しますが、
このパー72という基準打数に対して、いくつオーバーしたか、いくつアンダーしたかを
一喜一憂しているのがゴルフというゲームなのです。
このパーについて、球聖と呼ばれたボビー・ジョーンズという人が、
(マスターズという大会を作った人でもあります)
著書の中で、
”ゴルフとは、誰かに勝つためのスポーツではなく、
各ホールのパー、言い換えれば自分自身との闘いである。”
といい、オールドマンパー(パーおじさん)という架空の人物を設定して、
その人との戦いなのだ、と言ったことから、
ゴルフは、オールドマンパーとのゲームなのだという言い方がされます。
まあ一人でお遍路さんをしても同行二人のようなものです(違うか)
しかし、私のようなダッファー(地面ばっかり打っているような下手の人)には、
パーおじさんは手強すぎます。そうすると、心が続かなくて、途中からいい加減になりがち。
そこで、プアマンズパー(負け組パーおじさん)を設定して、その人との戦いにしてはどうかと。
パー4のホールの基準打数を6打とする。→6×10ホール
パー3の基準打数は、4打。パー5の基準打数は、6打と考える。→4×4+6×4
そうすると、18ホールでちょうど100になるんですね。
パー100となれば、がんばれば届きそうじゃないですか。
自分なりのパーおじさんを作って、見えないパーおじさんに挑む。
そうすると下手なりにゴルフの精神で最後まで回れそうな気がしてきませんか?
まあ、こんなことは、いろんな人が言っていることでもあるのですが、
パー100というよりも、プアマンズ・パー(負け組パーおじさん)と言ってみると楽しいかも。
そんなことを考えながら汗だくで通勤していたのでした。
- 関連記事
-
- 8月二度目のゴルフは返り討ち (2009/08/17)
- 100が切れないという新しい悩み (2009/08/02)
- poor man's parのすすめ (2009/07/28)
- 花畑牧場の生キャラメルは今が買い (2009/07/27)
- 飛行機の正規料金に驚く (2009/07/27)