T-TECH

もようやく終わりました。

今年はTEAM T-TECHからは1台、真加部レーシング&T-Tech&(有)石蔵とのコラボチーム1台でGROMクラスに参戦しました。



チームとしては昨年初めてmini-motoSTクラスに出場しましたが今回はどちらの車両もライダーは全員mini-motoSTクラス初出場です。

自分は予選、決勝共第2ライダーで予選、決勝スタートは学生ライダーの後藤田選手。

予選はまずまずのBグループ12位、総合23位、タイム差は皆、僅差なので決勝はこの順位でも大丈夫そう。



真加部レーシング&T-Tech&(有)石蔵もBグループ4位、総合12位と良い所につけて決勝スタート。



海千山千のmini-motoライダー達に付いていけるか心配していましたがベストタイムも16秒台まで更新しどちらも先頭グループの集団から落ちる事なく上手く付いています。

しかし集団の中でバックストレートでの接触転倒があり真後ろを走っていた後藤田選手も巻き込まれ転倒。

一瞬ピット内が凍りつきましたが大きな怪我もない様で集団のストレートで転倒した割りにはバイクのダメージも少なかった為そのまま再スタート。

ダンゴ状態の中での転倒で大きな事故にならなかったのは幸いです。

しかし鈴鹿では速い集団から遅れてしまうのは致命的、かなり厳しい状態になってしまいましたがラスト30分くらいには総合10位前後まで追い上げGROMクラスでも3位まで上がった所で自分が周回遅れの処理に失敗し転倒。

バイクのダメージが大きく再スタート出来ず結局ラスト20分でリタイヤ。

自分のミスでチームや手伝いに来てくれた人に迷惑をかけてしまい結果昨年、今年と良い状態で望みながら2年連続リタイヤとなりました。

真加部レーシング&T-Tech&(有)石蔵はGROMクラス3位、総合11位と初としては十分な成績で無事完走。

あまり時間はありませんでしたが車両作り、ダイエットとかなり頑張っていた結果だったと思います。

バイクの方は昨年からポジションや細かな所をかなり変更しGROMとは思えないくらい乗りやすくコントロールしやすいバイクに仕上がりました。

またその内詳細の方載せます。

十分過ぎるくらい勝てるポテンシャルはあったんですが結果まだまだ鈴鹿mini-motoでは経験不足で良い勉強になりました。

今はもう疲れ果ててしまったので来年の事はまったく考えられませんがまたその気になれば出るかもね～。

mini-motoの方々お疲れ様でした。