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限定版山伏 / bramley saison 新バッチ発売です!


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お問い合わせの多かった待望のやつが復活です。

限定版山伏 / bramley saison 新バッチ発売です!

樽生はなく、ボトルのみです。

今回も、業務用だけではなく、弊社 web でも同時発売です。

玉村本店にほど近い、小布施町で栽培された英国原産のリンゴ “ブラムリー“ を贅沢につかい、ドライホップで仕上げたセゾンです。

小布施町で栽培されるようになって長いのですが、その生産に関わる方々が訪ねてきてくれて、その熱意もあって生まれました。

量的にはわずかなのですが、ぼくらが無農薬・無肥料でつくったアルプス乙女という品種のりんごも一部つかっています。

今回で3回目の登場です。


ドライなシードルは大好きですし、ずっと興味があります。

とはいえ、ぼくらはあくまでもビールの会社。

どうせやるなら、リンゴだけのシードル以上の飲み物を目指したいと思っています。


6.5%、IBU18。

ブラムリー由来の爽快な香りと、やや強めな酸味。

ドライシードルを思わせるニュアンスもあるのですが、同時にセゾンの主張もしっかり感じられます。

爽快でドライなのですが、セゾンならではのほんのり甘やかな印象も。

りんごの香りに、セゾンイースト由来のフルーティーさ、そしてレモンやライムを思わせるホップの柑橘系のニュアンスも加わり、シードルというよりは、よりワイン的な印象です。

特に、これからの季節には最高かなと。

食前酒としてはもちろん、サラダや前菜等のみならず、例えば鳥のグリルや天ぷらとか、レモンをちょっと絞りたくなるような料理まで、食中酒としても、かなり活躍してくれるはず。

ちょっとしたパーティーとかの手土産や、プレゼントにもいいと思います。

限定版 山伏 / hop & brett とならんで、リピート率も高い人気の商品です。

量的には、かなりたっぷりあります。

定番の山伏同様、じっくり売っていくつもりですし、今後もつくっていく予定です。

どうぞよろしくお願いします!




12:00 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

面白Tシャツおじさんの不安


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取材の間、ずっとこのTシャツについて無反応。

逆に、なんだか心配になります。


それにしても、こういう写真で、ラベルを真っ直ぐに向けない自分の奥ゆかしさ素人さ。





19:31 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

密着取材!?


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先週のホップ畑。

この日は、2仕込みだったのですが、テレビの取材にも来ていただきました。

なんと、5時間以上。

長野限定ですが、明日(なにか大事件がおこらない限り)18時台のどこかで、NBSみんなの信州 さんで放送されるようです。

なかなか濃厚な取材に、「プロフェッショナル」みたいなのができるのかと勘違いそうですが、実際は、「信州のクラフトビール」的特集の一部。

長野県全体の取材なので、ぼくらの出番は、たぶん数分もないと思います。

でも、逆に、なにげなく見ている番組の裏側には、こんな膨大な努力があるんだなあと、感心しました。


長野県のひとに、もっと長野のクラフトビールの魅力を知って欲しい。


一視聴者として、楽しみにしています。





19:51 | ホップづくり | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

背比べ


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スペルト小麦、順調に育ってます。

全くの無農薬・無肥料の放任主義なのですが、場所によってムラはあるのですが、なんだか去年よりも背が高いような。

最近姿勢がよくなって、もしかしたら僕よりも背が高いかもしれない仙人は、たぶん181-182cn。

だから、比較しても160cm くらい、ものによっては170cm くらいあります。

こんなに育っちゃって、転ばないのか心配ではありますが、いまのところは壮観です。





19:28 | 野良仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

開花


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撮ったのは5日前くらい。

花が咲きました。

これは、センテニアル。

今年も、こんな年ですが、自然はおおらかにすすんでいるようです。





19:55 | ホップづくり | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

無駄に緊張


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こちらも、今週、最終段階に。

過去最高の香りの強烈さに、「贅沢すぎたかも」という罪悪感を感じたり。


もう、ぼくらにできるのは、飲んで、一番いいタイミングを待つだけ。

豆の魅力を生かしきれるか、もうなんにもできないくせに緊張してます。






19:37 | 志賀高原ビール | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑

白鳥の湖は長期戦 (Part 2 / 途中経過)


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あれから15ヶ月。

樽に入れてから 14ヶ月。

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白鳥の湖のひとたちとつくったビール(の、うちの半分)を、樽からタンクに。

大きい樽 x 1本と、普通のやつ4本。

実は、3種類。

結局、これのブレンドがいいということになりました。

もうちょっとしたら、瓶詰めする予定。

でも、そこから、瓶内発酵と熟成もするから、まだまだかな。


でも、すごくいいんじゃないかな。

気長にお待ちください。





19:51 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Smol & E2SB (02)、ボトル発売です!(+在庫情報)


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Smol & E2SB (02)、ボトル発売です!

まずは、業務用から発売開始。

今回は、いずれも 1バッチ分です。

弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)


現在、ボトルのラインアップは、志賀高原ビールと山伏シリーズあわせて 全24種類!

なんだかすごいことになってます。


志賀高原ビール

定番

志賀高原ペールエール
志賀高原 IPA
志賀高原ポーター
Miyama Blonde
Africa Pale Ale
Indian Summer Saison


準定番

House IPA
其の十
Baby Blond Miyama


限定

Smol
E2SB (02)
KASUMI
ゆるブル Wheat
NEW ENGI-LAND IPA
So Sexy Brown



山伏

定番

山伏 壱 / saison one
山伏 弐 / saison noir


限定

#1705
限定版 山伏 / hop & brett
木樽熟成 山伏 / blonde
木樽熟成 山伏 / blonde grand cru
木樽熟成 山伏 / red
木樽熟成 山伏 / saison one
UPRIGHT x 志賀高原 木樽熟成山伏 / UPRIGHT MONKEY


あわせて、どうぞよろしくお願いします!




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Smol & E2SB (02)、樽生から発売です!


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今日のは、リラックスして楽しめるビール2種類かなと。

まずは、

Smol (スモール)樽生から発売です!

一昨年から、この季節につくって好評なやつ。

あらためて書きますと、

"志賀高原ビール史上、もっとも低い度数ですが、他の IPA たちにも負けない大量のホップをアロマホップとしてつかったビール。

いちばんちっちゃいビールということで、Smol という名前にしました。Small のスペルを崩したこの綴り。ちっちゃくて、かわいいってニュアンスです。

度数は低いのですが、Golden Promise を主体としたモルトの配合と、いままでやったことのない仕込み方法により、味わいはしっかりしていて、水っぽさみたいなのは全くありません。柑橘の香りはばっちりで、永遠に飲んで入られそうなやつです。

並みいる強者を軽快にぶっちぎる、ライトウェイトなスポーツカーのイメージ!?"

3.5%、IBU11。

こいつに関しては、毎回レシピを微調整したり、ホップの組み合わせを変えたりしているのですが、今回はいつもと違う酵母をつかって、ご覧の通り、かなりクリアに仕上げてみました。

飲み口もかなりクリーンで、モルトとホップの味わいをストレートにお楽しみいただけると思います。

ホップには、ストラータという比較的新しい品種と、モザイクを組み合わせました。

柑橘感が前面に出た KASUMI とは、違う印象で、柑橘のニュアンスにフルーティーな印象が加わった感じ。

度数は低いけど、物足りなくはないと思います。

唯一の難点は、1杯じゃ足りないこと!?

この時期からの、晴れて暑い日にも、蒸し蒸しする日にも最高かなと思います。

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そして、

E2SB (Experimental Extra Special Bitter 02)、樽生から発売です!

大好きな英国スタイル Extra Special Bitter。

醸造を開始する時点で、IPA と ESB のどちらを定番にするか悩んだのは、前に書きました。

で、ぼくらなりの "ESB" を、もっと追求してみようということで、ちょっとずついろんな実験をしていこうと生まれたのが、この E2SB です。

第1弾が、想定以上に大好評。

自分たちでも気に入ったこともあっての、今回の第2弾というわけです。

今回は、メインのホップに、英国ホップの王道 "イースト・ケント・ゴールディング" と "ファグル"、さらに、アメリカの新品種 "トライアンフ"を組み合わせてみました。

6.0%、IBU31。

今回も、IBUは控えめですが、つかったホップの量は IPA にも負けないくらいたっぷり。

というわけで、スタイルから想像するよりも、かなりホッピーです。

モルトの豊かな味わいの甘やかさを感じながらもクリーンな飲み口。

高級なお茶を思わせる品のある香り。

ちょっと高めの温度でお楽しみいただけると、よりモルトとホップのバランスをお楽しみいただけると思います。

邪魔しないんだけど、つまらなくなくない。

飲みはじめたら、ゆるゆるといつまでも飲めるような。

やめられないとまらない、感じかな。

やっぱり、フィッシュアンドチップスとか、イギリスのパブの食事とか合いそうですが、カフェやパブで、ビールだけでゆっくり楽しむのもいいかな。

アジフライとかという声も出ました。

今回のESBの実験は、ここでしばらくお休みの予定ですが、必ず再挑戦しようと思っています。


いずれも1バッチずつ。

ともに、少量ですが、リアルエール版のご用意もあります。


また、酒類提供制限の期間内に発売した、

So Sexy Brown

KASUMI

NEW ENGI-LAND IPA


の樽も、引き続き販売中ですので、あわせてどうぞ。


よろしくお願いします!




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

明るい月曜日に


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禁酒令、明けましたね。

まだまだ、いろいろ制約はあるけど、コロナに勝つ日は近いです。

というわけで、今週は、この2本いきます。

って、わかるかなぁ?




19:43 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

やば、「父の日」だった!


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やばい、父の日だった!


今年もやってしまいました。

クラフトビールを含めて、およそビールをつくる会社にとっては、年に一度くらいレベルの大きな商売チャンスのタイミングらしいことは、15年くらい前から聞いて、知っていました。

実は、1週間前に来てくれた親分にもらったビールで、気付いてましたが、時すでに遅し。


今年は、コロナでこんなに厳しいんだから、今まで以上にやらなきゃいけなかったはず。

でも、社内でも、だれも

「父の日、やりましょう!」

って言わないのです。

ビールをつくり始めて17回目のチャンスだったはずですが、棒にふりました。


でも、なにも特別なことをやらないぼくらのビールを、お父さんへのプレゼントにしてくれている人は、いてくれてるらしく、感謝です。


よし、来年こそは!

どうせやるなら、それ専用のビールを考えようかな。

一応、「父」だから、自分がもらってうれしいやつがいいな。


いや、待てよ。

「苦い人生」を、よろこんでくれる父は、どれだけいるんだろう。


いやいや、待てよ。

自分のお父さんが、「苦い人生」好きだなんて知ってる子供たちは、どれだけいるんだろう。


いやいやいや、待てよ。

自分のお父さんが、「苦い人生」好きだって知ってはいるけど、それをいいと思える子供たちはどれだけいるんだどろう。


ははは。

どうも、今年も父の日を忘れてたぼくの動物的直感は、間違ってなかったみたいです。


でもね、

「父の日来るよ!」

って、来年の春に、 一応、リマインドして欲しいなとは思ってます。





19:48 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

最大関心事


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庭に、鳥のつがいが巣をつくっています。

なんだか、うれしいです。

でも、無知なぼくには、なんて鳥なのかがわかりません。

すずめみたいな色なんだけど、25cmくらいあるやつ。

写真撮ってみようと思うのですが、なかなか難しい。

無事子供が生まれて巣立つまでには、まだ時間があるはず。

目下最大の関心事です。





19:57 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

マスクマン


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大自然の中で、一人はたらく男。

実は、うちで一番の新人です。

とはいえ、もう一年以上経ちました。

みなさんにご披露できてなくて残念なのですが、もはや貴重な戦力。

そんな自慢の新人たちが3人います。


それにしても、なんで、この状況でマスク?

「いやぁ、もう、顔の一部のような感じでして。」

とのこと。


そうか。


と、一旦は、自分を納得させようとしたのですが、いまだに、

「顔をさらせない理由があるのでは?」

という疑念にさいなまれてます。





19:47 | 縁喜 / NEW ENGI | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

時間はあるはずなのですが


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トンネルの先を信じて、今週も仕込んでます。

同時に、こっちの作業もあれやこれや。

残念ながら、結構時間がある時期ではあるのですが、やることはいろいろあるなぁ。




19:38 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

開花してます


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一昨日の写真。

わかりづらいと思いますが、手前のスペルト、花がさいてます。

稲みたいに、白いやつね。

開花したのは1週間ちょっと前だから、もう終わりかけですが。

麦とホップ。

なんだか、この響きが消費されちゃった感はあるけど、いいですね。






19:37 | 野良仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

発言権


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ちょっと前に書いた、コニャックの樽に詰めたのは、こんなビール。

まだまだ、ここから最低1年は商品化されないだろうな。

こんなの飲む人少ないんだろうな。


緊急事態宣言が明けても、酒の提供が許されないんですか。

誤解がないように書いときますが、ぼくは正しい規制は必要だと、わりに強く思っている派です。


でもね。


飲食店さんは、もちろん大変。


それよりも数が少ない酒屋さん。

そして、それよりもさらに数が少ない、その酒をつくってるぼくらを含めたみんな。


「家飲みに対応すればいいじゃん」

そうですか...


数が少ないってことは、その分、発言権もないらしい。


なんだか、身に染みるけど、こんなのを飲みたいと思ってくれる人がいることを信じて、つくり続けるしかできません。






20:16 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

今年の新車2号


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自分の愛車は、今年でたぶん18年物。

なのに、今年2台目の新車です。

ははは。

活躍を信じてます。





19:51 | 自家栽培米 美山錦 / 金紋錦 / 山恵錦 / 山田錦 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑


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THE FARMHOUSE 4周年の週末。

大々的なイベントはやっていないのに、まさかの大物。

最高にうれしいです。

大きな花が咲いたようでした。




19:23 | THE FARMHOUSE / Teppa Room 志賀高原 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

街の灯り


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山のふもとに閉じこもって、一年以上。

こんな景色が、恋しいな。




19:59 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

横倉の田んぼ


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田植え、天候にも恵まれて、あと1日くらいで終わりそうです。

ここは、蔵元から車で15分くらい。

横倉という地区です。

同じ町なのに、ほんのちょっと離れただけで景色が全然違います。

去年は金紋錦をやった田んぼですが、今年は美山錦と、新たに挑戦する山恵錦を、こっちの田んぼでやってみます。





19:50 | 自家栽培米 美山錦 / 金紋錦 / 山恵錦 / 山田錦 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ホールホップへのこだわり、そして第7弾を仕込む日。


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アメリカから届いたばかりのホップ。

ビールの醸造では、ペレットといって、錠剤的に加工されたホップをつかうのが圧倒的に主流です。

この写真のは、そのペレット加工をしてない、乾燥しただけのホップ。

ペレットホップに対して、ホールホップ、または、リーフホップって呼ばれてます。

ぼくらも、もちろんペレットはつかってますが、仕込み最終のアロマホップは、このホールホップをつかうのが、こだわり。

ほぼ全ての志賀高原ビールで、アロマホップとして、ホールホップをつかっています。


ペレットの方が、製品の均一性が高いってメリットは確かにあるし、ホールとの味の違いは「ごくわずか」っていう意見も多いです。

ホールの方が、加工されてない分、パッケージも大きいから、場所もとるしね。

でも、ホップをつくってる立場からしても思うけど、加工の工程で失われるものが確かにある気がするのです。

機械での収穫と、手摘みとの違いで、残る成分の差が大きいなんていう研究もあったりするのと同じように。


ホールホップには、口では言い表せないけど、ペレットにはない「通常なら失われた香り」の魅力があると信じてますし、実感しているのです。

Harvest Brew の際に、いつもいってる「みずみずしさ」的な、派手じゃないけど柔らかな魅力っていうのか。

うちのビールに、その違いを、感じてもらえてたらうれしいな。

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で、こいつ。

たぶん、ホールホップは日本ではほとんど手に入らないはず。

去年から、何度もつかってるホップですが、やっとホールも手に入ったので、今日は、今年初めてとなる、あのシリーズの、第7弾を仕込みました。

ホップの配合(量と投入タイミングは別)に悩まなくていいやつです。

めちゃくちゃ楽しみだな。






19:46 | 志賀高原ビール | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑

NEW ENGI-LAND IPA、ボトル発売!


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NEW ENGI-LAND IPA、ボトルも発売です!

まずは、業務用から発売開始。

今回は、たっぷり2バッチ分です。

弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)

なかなかみなさんとお会いできない日々が続いてますが、足を運べないみなさんにも、このビールで THE FARMHOUSE を思い出していただければうれしいです。

どうぞよろしくお願いします!




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

NEW ENGI-LAND IPA、樽生から発売!


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というわけで久しぶりの、

NEW ENGI-LAND IPA、樽生から発売です!

THE FARMHOUSE の OPEN を記念して生まれたのが、このビール。

玉村本店の清酒「縁喜」にちなみ、THE FARMHOUSE が、ぼくらにとって、多くの方との「縁」を「喜ぶ」「新たな」場所になってくれればということでこの名前にしました。

昨日書いた通り、今回は THE FARMHOUSE の5年目のスタートを切るタイミングで再登場。

前回のが、2018年だったので、3年ぶりです。


6.0%、 IBU35。

まあ、名前から想像つくかと思いますが、ニューイングランドスタイルのIPA。

マリスオッターをベースに、"THE FARMHOUSE" を意識して、ぼくらのスペルト小麦(自家栽培 + ふたごや農園産)をたっぷりつかいました。

はじめてつかう新しい品種を含む、大好きなアメリカンホップ4種類で仕込みました。

ご覧の通り、やや曇った明るいオレンジ色。

いつも書いていますが、ぼくらのこのスタイルは、ネクターのようにどろりとにごって、甘みが強いタイプではありません。

それはそれで魅力的ですし、インパクトも強いとは思うのですが、ぼくらがこのビールでイメージしたのは、ちょっと違います。

そういうのをお求めの方の好みではないと思います。


このスタイル特有の、トロピカルな香りとジューシーな飲み口、でも苦味はしっかりあって飲み口はあくまでもドライ。

ビール単体で満足、一杯で十分って感じよりも、食事とも相性がよく飲み飽きない IPA です。

今回は、パッションフルーツやグアバみたいなトロピカルな香りに、バレンシアオレンジのような、赤い感じの柑橘の印象。

スペルト由来の飲み味と甘やかさは感じますが、ぼくらのビールらしい苦味も相まって、あくまでもドライな仕上がり。

もちろん、サラダとかグリルしたチキンや魚など、結構幅広い食事とも一緒にお楽しみいただけると思いますし、暑い日にも最高かと。


こんなご時世ですが、たっぷり2バッチ分つくっちゃいました。


まずは樽生から。

まだまだ営業できないお客様が多いタイミングではありますが、量的には十分すぎるくらいあるはずなので、申し訳ございませんがお取置きには対応できません。

THE FARMHOUSE では、本日から開栓します。


ボトルの方は、もう少しだけお待ちください。


5年目の、"NEW ENGI-LAND"、よろしくお願いします!




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

5年目!


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気づけば、

THE FARMHOUSE も5年目に入りました!

こんな年なので、大々的なイベントはやれないのですが、

"4周年恩返しウィーク" として、みなさんをお待ちしてます。

久しぶりに、こいつも、つくりました。

今週、いきますね。









16:48 | THE FARMHOUSE / Teppa Room 志賀高原 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

飲むのも仕事です。


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酒を飲むのも仕事です。

この日は、縁喜チームと。

写真で想像つきそうだけど、あれこれ実験の比較も。

ビールと違って、こっちは、年に一回しかできないことが多いので、こういう時間も、なおさら重要です。

あれやこれや、いろんなことが決まりました。




19:12 | 縁喜 / NEW ENGI | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

季節感


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本日の玉村本店。

しめ飾りじゃないけやつがぶら下がってます。

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菖蒲とよもぎ。

そう、端午の節句です。

こっちでは旧暦ってことなのか、一月遅れ。

お隣のうちでは、鯉のぼり。

お風呂に菖蒲。


都会とは違う季節感。

でも、これも、いいね。








19:47 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新車導入


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田植機、買いました。

このあたりでは、あんまり普通じゃないやつ。

でも、去年から実験して、これにすることに。

コロナな年には、もちろん楽じゃありません。

でもね。


玉村本店の米づくり、いままでも、農薬も化学肥料も、すごく控えめだったのですが、今シーズンから完全にやめました。

自然な農業の味方として、この新車導入なのです。





19:56 | 自家栽培米 美山錦 / 金紋錦 / 山恵錦 / 山田錦 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

距離感


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この時期、好きなのがこういう藤の花。

綺麗に整えられた藤棚とは全然違う、野生な感じがいいんです。

近づきづらいくらいのちょっと距離のあるとこに咲いてる印象なのですが、菖蒲収穫の場所では、すぐそこに、


花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」「忠実な」だとか。

情熱的です。


適度な距離から、お願いします。





19:28 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

初収穫の日


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田植えと同時並行で、今日はこれ。

毎年、ぼくらの収穫はここからはじまります。

なんだか、今年は手応えありです。




19:50 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新たな一歩


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田植えはじまりました。

まずは、金紋錦から。

この場所は、去年まで、美山錦をつくってたとこ。

いろいろ考えて、今年は場所を変えたりしてます。

酒米づくりを、大きく見直す年です。





19:39 | 自家栽培米 美山錦 / 金紋錦 / 山恵錦 / 山田錦 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑