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02/27/2022(Sun)
青空と小麦
ウクライナの国旗は、青空と麦を表しているんだと聞きました。
NO WAR!
写真は。ふたごや農園の白木さんの助けを借りてつくっているぼくらのスペルト小麦。
先週も、これをつかっって気に入ってたやつを再度仕込みました。
そして、今週は久しぶりの限定ビールいきます。
7年ぶりのやつのスペルト版。
ゆるいやつです。
02/23/2022(Wed)
人生最大の雪だったんだろうな
雪のネタが続いてすみません、そんな年なのです。
今日の写真は、撮影 by 最強の男。
場所は、THE FARMHOUSE です。
そう、今回の大雪で松の大木が、昨日こんなことに。
「雪落とさないとね」といいながらも、あまりに高いところでなす術がありませんでした。
この松にとっても、生まれて初めての雪だったということか。
環境にとどめをさされないように、できることをやらないといけませんね。
02/21/2022(Mon)
背比べ
先週の一枚。
たまたま。似たような背丈のメンバーが揃いました。
全員、180cm から 181cm くらいのはず。
みんな、健康診断の時に数値はあるんだけど、ちがうところで測っているから比べないとわからないということで、背比べ。
結果は、ご覧の通り、
みたままを教えてください。
この4人で社員の20%。
玉村本店、平均身長、わりと高めです。
背の高さなんてどうでもいいんだけど、いい歳になっても、なんだか比べたくなるのはどうしてかな。
このなかの最軽量の男の体重が、最重量の男の2/3を下回っているのは、ここだけの話です。
02/20/2022(Sun)
大雪警報
成長を見守ってたつららが、小さくなっちゃった日曜日。
スマホが「大雪警報」を教えてくれたけど、全然そんな気配なし。
夕飯を終えて店に戻ると、急に雰囲気出てきてました。
ちなみに、大雪警報の基準って、地域で違うらしいです。
こっちのは、まあなかなか本気のやつ。
明日の朝は、どんなかな。
02/19/2022(Sat)
懺悔
しかし、今年はよく雪が降るな。
それも、なんだか例年よりも水分を含んだ雪だから、片付けもなかなか。
全然関係ないけど、オレたちひょうきん族ってありましたよね。
大好きでした。
懺悔のコーナ。
懺悔しても、神様に赦されないことってあるのかと、この年になって思いました。
いやっ、これくらでなら赦してもらえるってことか。
02/18/2022(Fri)
4300本を手詰めした雪の日
本日の成果。
山伏の瓶詰めだったのですが、過去最高の約4300本。
準備と片付けを除いた、純粋に詰めてる時間だけで、8時間近くかかりました。
ちなみに、かなり雪が降ってたな。
足の冷たさ対策に新発見をしつつも、上半身は予想より暑くて一枚脱いだり。
すべてが終わって、
「ここの筋肉って、なんていうんだっけ?」
と、ジムのインストラクターをしてたこともある元BUAISO君に聞くと、
「僧帽筋です。」
とのこと。
僧帽筋がやばいです。
ちなみに、ずっと打栓抜をしていた元BUAISO君は、腰がやばいとのことです。
まあとにかく、今までにない感じのやつが出来たと思います。
おいしくなるといいなあ。
#これぞクラフトビール
02/17/2022(Thu)
新生「五年酒」発売です!
というわけで、
新生「五年酒」発売です!
実は、この五年酒、5年以上の熟成を重ねた秘蔵の酒をリリースしていく縁喜のシリーズにしていこうと思っています。
だから、表のラベルは一緒なのですが、中身は徐々に違うものになっていく予定。
詳細なスペックは、裏のラベルをご参照ください。
その、シリーズ第一弾となる今回ですが、2014年(2013醸造年度)の酒。
自家栽培の美山錦を100% 使用し65%精米の純米酒です。
ですから、名前は「五年酒」ですが、実際は7年間、一升瓶で熟成をした特別なやつです。
原酒ですからアルコール分は、17度越え。
熟成酒らしく、黄色がかった色あい。
熟成からくる香りはしっかりとありますが、決して強すぎない印象。
歳を経て丸みをました飲み口ですが、きれいな酸と相まって、軽やか。
長期熟成酒というとデザートとかと合わせたいような酒をイメージされる方も多いのかと思いますが、これが十分食中酒としてお楽しみいただける感じ。
これも、瓶熟成で参加の度合いが緩やかだからこそなのかなと感じます。
常温でも、軽く燗をしてもいいのではと思います。
魚の煮付け、ホッケのようなやや脂を感じる魚、豚の角煮なんて感じかな。
ブリとか、昆布締めの刺身、焼き鳥などなども。
昨日紹介したように、当初は西暦2000年記念に発売した五年酒。
その時の箱がなかなかよかったので、今回もそれに入ってのお届けです。
限定500本。
どうぞよろしくお願いします。
02/16/2022(Wed)
「五年酒」ふたたび
長年にわたった「自分探し」の末、ぼくがとうとう家業を継ぐ決意をして、玉村本店に入社したのは2003年の終わり近く。
右の酒は、その3年前に出てたやつです。
2000年に発売された、熟成古酒「五年酒」。
なかなかの人気商品でした。
そこから、もう20年以上なわけです。
木樽熟成の 山伏 とか、THE FAR EAST とか、熟成した酒の魅力ってありますよね。
てなわけで、超久しぶりに、縁喜の方も、熟成酒の可能性を追求してみることに。
というわけで、まずは、新生「五年酒」からの再スタートです。
02/14/2022(Mon)
ちょっと楽しく悪戦苦闘中
新しいホップ畑、最初の年。
すでに、畑の3/4ほどには秋のうちに株を植えています。
それだけで、すでに前に畑全部の170%くらいの株数です。
でも、残りの部分は、挑戦のために残しています。
新しいホップ畑では。もちろんもっとたくさんつくりたいという気持ちがあります。
でも、それだけじゃないのです。
できれば、いままでにない品種にもトライしたい。
ただ、手に入るホップの品種には制約が。
権利の関係で、シトラとかモザイクとか、いわゆる人気の品種は入手ができないのです。
でもね、あきらめてません。
それ以外の期待の品種、やってみたいなあと思って、悪戦苦闘中。
なんだか、楽しいです。
02/11/2022(Fri)
シャンパンセーバーが好評だったので
先日、試しに販売してみた Vacu Vin のシャンパンセーバー が、なんだか好評でした。
というわけで、再入荷、再発売です。
とにかく山伏を飲んでほしい。
で、前回好評だったセットをやってみます。
写真は、
【Vacu vin シャンパンセーバー セット】山伏 壱 saison one
やっぱり、まずは山伏シリーズの基本のやつと。
そして、
【vacu vin シャンパンセーバー セット】木樽熟成山伏 blonde
こちらは、木樽熟成 山伏 シリーズの定番ということで。
本当は、red もやりたかったのですが、すみません、熟成中です,,,
単品では、アマゾンとかとは戦えませんが、このセットはがんばってます。
お友達にも、ご紹介ください。
あっ、昨日書き忘れましたが、苦い人生パーカー も、サイズを補充しました。
みんなで笑っていて、背中のプリントの写真を撮り忘れるという大チョンボをしましたが、それは前のやつをご参照ください。
よい週末を!
02/10/2022(Thu)
玉村本店の窓口です!
玉村本店に、お電話いただくみなさん。
対応させていただいているのは、ほぼほぼ、この3人です。
ルックス重視で採用しています!?
本来なら、直接お会いできるのが一番なのですが、コロナのためなかなかなかなか。
声だけで失礼してますが、早く会いたいですね。
02/08/2022(Tue)
志賀高原ビール in Thailand
もう長いこと旅が出来てません。
でも、ビールたちは、一足早くひさしぶりに海外へ。
はじめてのタイです。
ぼくらは、そんなに輸出に積極的なわけではなく、品質保持にはこだわりたいし、そもそも顔が見える相手としか取引したくなかったりと、まあ、面倒くさいやつなわけです。
だけど、今回のパートナーは、とても熱かった。
ZOOM でミーティングして即決。
でも、やっぱりコロナのせいで、紆余曲折あって、そこから半年以上かかりました。
つい先日、やっと現地に到着。
そして、送られてきたのがこれらの写真というわけ。
なんだか好評いいらしいです。
久しぶりに行きたいな。
バンコックなんて30年振りくらいになるのかな。
02/07/2022(Mon)
「大雪」
スキー場の雪不足が大きな経済問題となる場所ですので、どちらかというと
「雪が降らない」
と、ぼやく年が多くなったような気がしてます。
でも、今年は、確かによく降るなぁ。
とはいえ、昔に比べてそんなに多いってわけでもない気もします。
それだけど、大雪はいまや毎回、全国的トップニュースですね。
あんまり騒がないでほしいと思うのは、ぼくだけでしょうか。
子供の頃は、一晩で肩くらいまで降ったのに、当たり前のように歩いて学校にいってました。
まあ、いまの2/3くらの身長だったけどね。
降っても、降らなくてもニュース。
ニュースにならないっていうのが、「ちょうどいい」ってことなのかな。
02/05/2022(Sat)
冬の太陽光
太陽光の発電量は、こんな感じで確認できます。
これは1月。
もちろん覚悟してましたが、冬は働いてくれません。
2月に入って、ちょっとがんばる気配。
でも、今日から大雪です。
でもね、冷静に桁をみると、全く勝負になってない。
気にせずゆっくり休んでください。
02/02/2022(Wed)
木樽熟成 山伏 / red #5 "grand cru" 、blonde 新バッチ同時発売!
木樽熟成 山伏 / red #5 "grand cru" 発売です!
まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
5バッチ目となる今回は、red としてははじめての "grand cru"。
ウィスキー樽での約18ヶ月の熟成ののち、昨日もご案内したとおり、某5大シャトーの樽でさらに18ヶ月。
あわせてちょうど3年の樽での熟成を経て、昨年5月にボトリング。
さらに約8ヶ月の瓶内
7.5%
酵母・微生物により醸し出された複雑な味わいは、甘やかな印象がありながらも、あくまでもドライ。
ベルギーのフランダース・レッドなどとくらべると穏やかながらも、しっかりした酸味が特徴です。
今回は、木樽由来の重厚な香りが特に顕著。
口に含むと、いちごやラズベリー、小さなさくらんぼのようなニュアンスもありますが、やっぱり、ブドウというか赤ワイン的な感じが強いです。
香りは重厚と書きましたが、飲み口は意外にも、なめらかかつ軽やか。
ボルドーの重厚なイメージというよりは、逆に高級なブルゴーニュのピノノワールみたいに、複雑かつ繊細な感じに仕上がりました。
納得の出来の特別版ということで、red でははじめての "grand cru" としてのリリースとなりました。
通常の red にくらべると、だいぶいい値段ですが、それだけの価値があるのではと思っています。
先行で発売した新春セットの分も含めて、1233本の限定。
ご感想もお待ちしてます!
そして、しばらく欠品していましたが、
木樽熟成 山伏 / blonde 新バッチも同時発売!
redと並んで、うちのバレルエイジの山伏シリーズの主力となるサワーエール。
こちらは、ワイン樽で25ヶ月の熟成ののち、昨年10月に瓶詰め。
約4ヶ月のボトルコンディションを経てのリリースです。
7.5%。
レモンや、日本の小さい柑橘を連想させる香りに、ミントのようなグリーンな印象も。
ナチュール のワインや、オレンジワインなんかにも共通する、複雑で柔らかな酸味と味わい。
和食も含めて、食中酒としての守備範囲はかなり広いと思います。
レモンをしぼりたくなるような料理には、特にバッチリかなと。
こちらは、限定1365本です。
そして、昨日ご案内しました、今回は、Vacu Vin のシャンパンセーバー も web 限定で販売してみようと思います。
あまり数は多くないのですが、単品 の他に、今回発売の red grand cru とのセット も15セット限定でご用意します。
セットの方は、けっこうお得な価格にしてみましたので、よろしければ。
おかげさまで、最近、山伏のお問い合わせがだいぶ増えてきました。
今回の2つの他にも、あれこれ販売中です。
あわせてどうぞよろしくお願いします!
02/01/2022(Tue)
シャンパンセーバー
ブログは、1日1更新を基本としているのですが、今日はこれも書かないと。
山伏をスタートして12年。
750ml の大瓶で続けています。
「大瓶は、ちょっとハードルが高い」
という声は、よくうかがいますし、ぼくらも理解しています。
でも、小瓶をやるにしても、手間も資材も高くつくので、だいぶ割高になってしまうのです。
ワインみたいに飲んでいただければと思って、いまだに750ml しかつくってきていません。
とはいえ、
「少人数で飲むにはちょっと」
「もっと気軽に楽しみたい」
というご希望にお応えするために、いったん開栓したボトルをもうちょっと長く楽しめるようにする方法は考えてました。
今回、いわゆる「シュポシュポ」といわれるバキュバン(Vacu Vin)の日本の代理店さんに相談してみたところ、おすすめされたのが、これ。
Vacu Vin のシャンパンセーバーです。
早速取り寄せて、通常の「シュポシュポ」とこのシャンパンセーバーで比較実験。
いやあ、これがなかなかいいのです。
こんな感じ です。
というわけで、すでに THE FARMHOUSE と Teppa Room では導入済み。
今回、それほどの数ではないのですが、新作のリリースと一緒に販売もしてみようかと。
よろしければ、お試しを!
02/01/2022(Tue)
「樽」のちから
今回リリースする 木樽熟成 山伏 は、特別な樽をつかったやつ。
どこのかは言えないのですが、ボルドーの五大シャトーのうちのひとつの、空きたてのものを冷蔵コンテナで直送してもらったもの。
ぼくらが樽熟成をする際に、その容器に求めるのは、酵母や微生物が働いてくれるための快適な「家」であること。
だから、前にどんな酒がはいっていたかは、副次的。
だけどだけど。
すごいものは、やっぱり、すごかったんだなと実感してます。
肝心の「家」としてのクオリティの方も。想像以上。
こうした「トップワイナリーに買ってもらう樽は、特別なやつばかり」だとは聞いてはいたけど、やっぱりそれを実感します。
なんというか、密(←この感じにはいい意味もある)なんです。
結果として仕上がった山伏を飲んで、やっぱり樽の力を感じます。
それが、その樽の「酒のちから」なのか「樽としてのちから」由来なのかは。判然としません。
というか、たぶんその両方です。
いいのが出来て、うれしいな。
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