06/08/2021(Tue)
NEW ENGI-LAND IPA、樽生から発売!

というわけで久しぶりの、
NEW ENGI-LAND IPA、樽生から発売です!
THE FARMHOUSE の OPEN を記念して生まれたのが、このビール。
玉村本店の清酒「縁喜」にちなみ、THE FARMHOUSE が、ぼくらにとって、多くの方との「縁」を「喜ぶ」「新たな」場所になってくれればということでこの名前にしました。
昨日書いた通り、今回は THE FARMHOUSE の5年目のスタートを切るタイミングで再登場。
前回のが、2018年だったので、3年ぶりです。
6.0%、 IBU35。
まあ、名前から想像つくかと思いますが、ニューイングランドスタイルのIPA。
マリスオッターをベースに、"THE FARMHOUSE" を意識して、ぼくらのスペルト小麦(自家栽培 + ふたごや農園産)をたっぷりつかいました。
はじめてつかう新しい品種を含む、大好きなアメリカンホップ4種類で仕込みました。
ご覧の通り、やや曇った明るいオレンジ色。
いつも書いていますが、ぼくらのこのスタイルは、ネクターのようにどろりとにごって、甘みが強いタイプではありません。
それはそれで魅力的ですし、インパクトも強いとは思うのですが、ぼくらがこのビールでイメージしたのは、ちょっと違います。
そういうのをお求めの方の好みではないと思います。
このスタイル特有の、トロピカルな香りとジューシーな飲み口、でも苦味はしっかりあって飲み口はあくまでもドライ。
ビール単体で満足、一杯で十分って感じよりも、食事とも相性がよく飲み飽きない IPA です。
今回は、パッションフルーツやグアバみたいなトロピカルな香りに、バレンシアオレンジのような、赤い感じの柑橘の印象。
スペルト由来の飲み味と甘やかさは感じますが、ぼくらのビールらしい苦味も相まって、あくまでもドライな仕上がり。
もちろん、サラダとかグリルしたチキンや魚など、結構幅広い食事とも一緒にお楽しみいただけると思いますし、暑い日にも最高かと。
こんなご時世ですが、たっぷり2バッチ分つくっちゃいました。
まずは樽生から。
まだまだ営業できないお客様が多いタイミングではありますが、量的には十分すぎるくらいあるはずなので、申し訳ございませんがお取置きには対応できません。
THE FARMHOUSE では、本日から開栓します。
ボトルの方は、もう少しだけお待ちください。
5年目の、"NEW ENGI-LAND"、よろしくお願いします!
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