2024年 01月
31日(水)
30日(火)
29日(月)
28日(日)
27日(土)
26日(金)
25日(木)
24日(水)
23日(火)
22日(月)
21日(日)
20日(土)
19日(金)
18日(木)
17日(水)
16日(火)
15日(月)
14日(日)
13日(土)
12日(金)
11日(木)
10日(水)
09日(火)
08日(月)
07日(日)
06日(土)
05日(金)
04日(木)
03日(水)
02日(火)
01/31/2024(Wed)
換気対策!
甑(こしき)を新しくしたのはいいけど換気が問題だと、先日書きました。
その対策が、なんとか実現。
これはいい!
まだ微調整は必要ですが、効果絶大です。
蔵の設備の改良、もうひとつも昨日からスタート。
NEW ENGI の仕込みも最盛期。
あれこれ進化のシーズンです。
01/30/2024(Tue)
SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、発売です!
SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、発売です!
今回は、樽生、ボトル同時発売。
Webでの販売も開始しています。
商品詳細は、こちら。
地味につくり続けている「お前にそれは求めていないシリーズ」、
自分たちが好きなのと、意外に評判がいいので細々と続けています。
なかでも、シリーズ第一作のこのヘレスは、結構ファンの方が増えているのを実感しています。
もちろん今回も60日以上の長期ラガーリングをしています。
ずっと飲んでいられるラガー。
THE FARMHOUSE や Teppa Room を訪ねてくれる海外の方なんかにも大好評。
どうぞよろしくお願いします。
01/25/2024(Thu)
緊張の二年目
去年の11月にリリースした NEW ENGI のシリーズですが、おかげさまで大好評です。
いままで、ビールではお世話になってたんだけど縁喜は全然、なんていうような有力なお酒屋さんたちをはじめ、たくさんの皆様から力強いサポートをいただいています。
そういうプロの多くからは、
「二年目が大事だからね」
というお言葉をいただいてます。
それは、もちろんぼくらも強く自分たちに言い聞かせているわけです。
そんな NEW ENGI の 二年目、始まってます。
緊張しながらも、楽しみです。
01/24/2024(Wed)
妄想会議の日
年頭から順調に仕込みが続いてます。
玉村本店では、うそみたいに会議がないのですが、今日は仕込みをしながら、ビール醸造20周年の今年、何をやったら面白いかを無責任にあれこれ妄想する会議を開催。
なにせ無責任な妄想ですから、いろんなアイディアが出るわけです。
「マジですか」
って、感じのいいアイディアのうち、いったいいくつを実現できるかな?
がんばろうと思います。
01/23/2024(Tue)
看板商品の進化
看板商品のローストチキンを仕込むわれらが店長。
おかげさまで、THE FARMHOUSE も Teppa Room も絶好調です。
そんな THE FARMHOUSE の大定番。
もう、仕込みを見てるだけでうまそう。
いろんな試行錯誤をつづけてきたとのことですが、なんと最近、鶏肉そのものがグレードアップしたとか。
ぼくも刺激を受けて、あさって仕込む大定番のペールエールで、新しい挑戦しちゃおうかなって思ってたり...
01/22/2024(Mon)
換気問題
蔵の甑(こしき)を新しくして、麹づくりにはかなりの手応えを感じているのですが、一つ問題が。
そう、パワーアップしたこともあって蒸気の換気が不十分。
実は、これを見越してダクトを特注しているのですが、これがなかなか間に合わず。
早く解決したい課題です。
01/20/2024(Sat)
新年のご挨拶に
(例によって適当に撮った写真なもので、重要人物が店長の陰になっちゃっててすみません。)
もう一週間経っちゃいましたが、HOPMAN さんへの出勤前にお邪魔したのがこちら、TBE BREWING さん。
たぶん、志賀高原ビールの消費量、世界トップ100に入るであろう強者のうちの20人近くのみなさんが勢揃いでの新年会ということで、ご挨拶に。
みなさん、いつもありがとうございます。
早い時間だったのでみなさんにお会いはできなかったのですが、ご勘弁。
TBE さんは、
世界で唯一の、其の十 常設店。
うれしいんです。
現在、この会の
みなさんも、よろしければ是非!
01/19/2024(Fri)
遅ればせながら新しい杉玉に変わった日
杉玉交換の日。
本来は、新酒ができたタイミングなので昨年末のはずでした。
だいぶ遅れたのです。
米づくりを終えたと思ったら酒づくりに季節に。
さらに、酒の品質向上のために、あれこれ手間が増えて、今シーズンの杉玉は、こんなに遅くなっちゃいました。
実は、酒屋の杉玉って買えるんです。
なのにぼくらは長年自分たちでつくるのにこだわってきてます。
「でも、いい酒をつくろうのが最優先なんだから、来年は買ってもいいよ」
って、言ってみたのですが、蔵人たちは譲れないみたい。
こだわりは大事です。
だったら間に合わせなきゃ。
でも、こういうところが酒の味につながってくれるはずだと思ってます。
01/18/2024(Thu)
やっぱり素材が大事なのです。
Imperial Coffee Porter、おかげさまで早くなくなっちそうな勢い。
今回も、贅沢なコーヒーをつかわせてもらいました。
で、今日はこれ。
写真で香りが伝わらないのが残念。
特に今回は、いつも以上に貴重なので、とても緊張します。
なんだかんだいっても、やっぱり、農産物加工業。
素材命です。
01/17/2024(Wed)
Hopdelic IPA & Imperial Coffee Porter、ボトルも発売です!
Hopdelic IPA & Imperial Coffee Porter、ボトルも発売です!
まずは、業務用から発売開始です。
弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)
昨日発売の樽生も、好評発売中。(1仕込みのみの Imperial Porter の方は、だいぶ残りすくなくなっています。)
大事な告知を忘れていたのですが、いずれの商品とも リアルーエール版の樽もご用意しています。
どうぞよろしくお願いします。
01/16/2024(Tue)
新作 Hopdelic IPA & Imperial Coffee Porter、樽生から同時発売です!
というわけで、今年最初の限定ビールです。
まずはこちら。
新作 Hopdelic IPA、樽生から発売です!
挑戦してみたい新しいホップが手に入ったのでつくってみました。
NZ の2品種(新品種と、評判の生産者の Nelson Sauvin)をメインに、自家栽培のカスケードを組み合わせた West Coast Style の IPAです。
West Coast IPA といっても、昔ながらのやつではなく、今時の方。
PIZZA PORT とのコラボ、ONE IN A THOUSAND 的な感じといえば伝わるか。
つかったホップが全く違うのと、よりうちらしく、ちょっとだけ苦目に仕上げてます。
6.0%、IBUは33とか?
軽く曇りをおびた明るいブロンド。
例えば SNOW MONKEY IPA とかと同じくらいたっぷりホップをつかっているので、香りは鮮烈です。
ピンクグレープフルーツとかの柑橘の香りに、パッションフルーツのようなトロピカル感。
フィニッシュには白ブドウのようなニュアンスも。
度数を感じないくらいの飲み味で、ぐいぐいいけるやつです。
先行開栓の反響も大きい感じ。
たっぷり2バッチ分です。
そして、
Imperial Coffee Porter / EL MILADOR Natural Lactic, Columbia!
三年ぶり4度目の登場。
もちろん、TRUNK COFFEE さん とのコラボです。
前回の Imperial Coffee ESB 以来、二年半も経っちゃいましたが、今回で9回目。
コーヒーは大好きなのですが、毎度素晴らしい豆をご紹介いただくので、ハードルが上がっちゃって、
「これでビールをつくりたい!」
と思う出会いをまっていたら、だいぶ間隔が空いてしまいました。
前回は、豆の特性で Imperial ESB となりましたが、今回の豆との相性もあって、初心に戻って大好きな Imperial Porter に戻りました。
今回の豆は、コロンビアのエル・ミラドール農園の "Natural Lactic" という手法でプロセスされた特別なもの。
コーヒーの世界でも、いろんな新しい試みがされていて面白いです。
この豆は、乳酸発酵をしたナチュラル。
その酸味と果実味が魅力の贅沢な豆です。
8.0%、IBU72。
豆のニュアンスを生かすために組み合わせたアロマホップは、Goldings と Nelson Sauvin、そして Cascade。
コーヒーのアロマトフレーバーを引き出すために、例によってやや高めの度数設定ではあるのですが、ドライでクリーンな飲み口で、そこまでの度数は感じません。
たっぷり70日の熟成を経てのリリース。
色から想像するよりも、ロースト香は控えめにして、コーヒーの香りと甘味を引き出しました。
元の豆のニュアンスを、結構感じていたけるのではと思います。
まだ、TRUNK さんのサイトで、元の豆も買えるようなので、飲み比べも是非!
食後はもちろん、午後のカフェとかでも楽しんでいただけるイメージ。
久しぶりの コーヒーのビール。
こちらは1バッチのみです。
いずれもボトルの発売は、もう少しだけお待ちください。
20周年イヤーの第一弾としては、かなり面白い2種類からスタートできたと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
01/13/2024(Sat)
HOPMAN らしさが最高!
志賀高原ビール 36TAP TAKE OVER 志賀高原ビールで新年会
お邪魔してきました。
あらためて、田代さんが選んだ 36 Tap に、HOPMAN さんの意思を感じました。
そして、それに応えるお客さんたち。
いいお店に、いいお客様。
本当にうれしいです。
なんだか、ぼくは全然働かず、いろんなビールを飲みながら、ただただみなさんとお話ししてただけですみません。
フードも素晴らしいのが HOPMAN。
ただただ楽しんできちゃいました。
明日もまだやってます。
みなさんも是非!
01/11/2024(Thu)
HOPMAN で新年会!
20年近くビールをつくっていて、たくさんの出会いがあるわけです。
そんななかで、大切なお店はいくつかあります。
茅ヶ崎の HOPMAN さんは、もちろんそのうちの筆頭格。
もう、ずーっとお世話になってます。
昔やってたスノーモンキーなんちゃらってイベントに、お客様とみんなで参加してくれていたのは忘れられません。
この週末、
志賀高原ビール 36TAP TAKE OVER 志賀高原ビールで新年会
って、イベントを開催してくれます。
今更確認したら、前回は5年ちょっと前でした。
こういうイベント、だいぶ久しぶりですが、超楽しみです!
01/06/2024(Sat)
旅人たちの話
コラボの何がいいって、ビールをつくること自体はもちろん、それと同じくらいに一緒に飲んで話すこと。
Stillwater のブライアンはいっぱい旅をしているし、今回は AQ のアルバートもいて、いろんな話を聞けました。
コロナがあって、気づけばなんと4年以上も海外に行ってない浦島太郎的には、貴重な情報だらけ。
かなり刺激を受けましたし、なにより楽しかったな。
01/03/2024(Wed)
年明け
なんだか大変な年明けです。
被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
写真は、運転再開したばかりの飯山駅に家族を送り届けた後。
前の震災の時もそうでしたが、きれいな空が、なんだか残酷だと感じました。
もちろん、雨はもっと大変ですが。
一刻も早く、もとの生活に近い状態に戻りますように。
01/02/2024(Tue)
新春セット 2024です!
[2024年1月2日12時26分追記] なんと、おかげさまで新春セット2024、完売しました。どうもありがとうございます。
毎年恒例になっちゃったので、今年もいろいろ悩んだ末にご用意しました。
新春セット 2024 です!
本日10時より Web 限定で発売開始します。 (それまでは「現在、この商品は扱っておりません」の表示になっていますが、ご了承ください。)
今年も2セットご用意してみました。
まずは、
Takashi Imperial Stout 12本セット!
写真左から:
Takashi Imperial Stout 2009 (10.0%、IBU90)
Takashi Imperial Stout 2010 (9.0%、IBU75)
Takashi Imperial Stout 2011 (9.0%、IBU83)
Takashi Imperial Stout 2012 (9.0%、IBU85)
Takashi Imperial Stout 2013 (10.0%、IBU78)
Takashi Imperial Stout 2014 (9.0%、IBU78)
Takashi Imperial Stout 2016 (10.0%、IBU78)
Takashi Imperial Stout 2017 (10.0%、IBU81)
Takashi Imperial Stout 2018 (10.0%、IBU80)
TAKASHI ICHIRO 2020-1 (13.0%、IBU80)
TAKASHI ICHIRO 2020-2 (13.0%、IBU81.5)
Takashi in Paris (10.5%、IBU28)
330ml 各1本、合計12本。
ははは。
いままでと違うものをと思ったら、こんなにマニアックなセットになってしまいました。
一人では飲みきれない感じですし、これを機に、お友達と垂直試飲会なんて楽しいかなと。
在庫の関係で、抜けているヴィンテージもありますが、もしかしたら冷蔵庫でお持ちの方もいたりして...
商品名のあとの年号はリリース年を表します。
スペックや、商品説明に関しましては、各商品名のリンクをご参照ください。
本当にいい感じ。2009とかは、もう15年物とかになるのですが、熟成にバッチリ耐えて、すごくうまいのです。毎年ちょっとずつ試行錯誤を重ねてきているのですが、バレルエイジになる前の3年くらいのは完成度もより上がっているのを実感。そこに樽熟成のニュアンスが加わったバレルエイジ版は、やっぱりいいな。
果たして、こんなものを12本も買ってくれる人がどのくらいいるのか不安ではありますが、かなり魅力的なセットかなと自負しています。
限定24セット 13,200円 (税込・送料別)です。
そして、もう一つのセットはこちら。
もう買えない木樽熟成 山伏 6本セット!
ワイン樽で熟成した、木樽熟成 山伏シリーズのなかでも、ぼくらが特別だと思うものを選びました。
写真左から:
木樽熟成山伏 blonde / grand cru 2021
木樽熟成山伏 red / grand cru 2022 #5
OXBOW x 志賀高原 / 木樽熟成山伏
ore no sake ga nome ne no ka / grand cru 2019
UPRIGHT BREWING x 志賀高原 / 木樽熟成 山伏 UPRIGHT MONKEY 2021
Jester King x OXBOW x 志賀高原 / Cedar Kogen 2020
木樽熟成 山伏 "cherry red" 2020
750ml 各1本、合計6本。
いずれも、すでに完売した特別な商品たち。秘蔵のストックを放出します。
特別な6本を、この機会に是非!
限定24セット 19,800円 (税込・送料別)です。
こんなの買う人がどのくらいいるのかと思いつつ、毎年発売開始数分で完売しているのですが、ぼくらなりに在庫のなかから精一杯の数をご用意したつもりです。
完全先着順となります。
大変恐縮ですが、おひとりさま各1セット限り でお願いします。
今回も WEBでのご注文のみ で、メール等でのご注文はお受けできません。
価格が価格(ぼくら的には、むしろ安いんじゃないかとは思いますが)ですので、さすがに、例年ほど早くはなくならないと思いますが、完売の場合はご容赦ください。
正月ということで、発送までは何日かいただくことになりますが、ご理解ください。
どうぞ、よろしくお願いします!