カテゴリ:CBC 2012 / San Diego
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06/18/2012(Mon)
The Lost Abbeyに行く。
もう一月以上経っちゃったけど、この間のサンディエゴの写真。
いろいろ行ったけど、ここが一番刺激になりました。
The Lost Abbey は、ご存知 Port Brewing のベルギービール専門のブランド。
うちでいうところの山伏ってところなのですが、そんなこと言うだけでも恥ずかしいほどに圧倒的に勝負になってません。
様々な樽で、様々なビールが熟成中。
樽での熟成は流行でもあり、今回いった StoneやAle Smith にもありましたが、
ここや、以前にいった Russian River、そして今回何度も飲んでうまかった The Brueryは、本当に気合いをいれてつくっているのを痛感。
質も、量もです。
この日は見学後、CBCでこの三社の醸造長が集まってのセミナーにも参加。多分、一番人気のセミナーだったと思います。
チャレンジスピリットをもって、もう何年も先行しているこういう彼ら。
でも、とにかく、はじめないと、追いつけないよね、そもそも!?
この方に、親切に、工場内を案内してもらい大感謝。
実は、ここは現在の場所に移転する前の、Stoneの元工場。
一番、感心したのはこの部屋。
いろんな微生物を扱うこの工場。
やっぱり、きちんと分析管理がされているのでした。
で、テイスティング。
いやあ、うまいのがいろいろで、とにかく楽しい。
いたずらにラインアップを広げてもと思うのですが、こんなに充実しているのもすごい。
いやあ、勉強になりました。
がんばります。
06/03/2012(Sun)
テイスティングできる場所ねえ。
サンディエゴで見学にいったブルワリーは、例外なくテイスティング出来るようになってました。
写真は、Lost Abbey。
工業団地みたいな立地でも、こうして飲めるようになっているのです。
こちらは Ale Smith。
食事もできず、座る所もなく。
でも、結構お客さんが。
実際、ぼくも気軽に味見が出来てうれしかったです。
以前いった Russian River でも、タップがつながってたな、完全に工場だったけど。
こちらはストーン。
いいかもね、こういうの。
沼津のベアードさんや、伊勢角屋さんとかみたいにタップルーム・レストラン併設のところはもちろん、、箕面さんとかでもこんな感じに飲めたなあ。
さすがに、うちでは、こんなお姉さんは絶対に無理ですが(写真1はいけるかも)。
どうですか、みなさん?
05/26/2012(Sat)
日本の「食」のレベルに自信をもつ自信はありますか?
今回のアメリカ(サンディエゴ)旅行。
わずか四泊。
それも、ビールのコンファレンスなので食べ物も飲み物もかたよっていたり、過剰な期待はしちゃだめだったりしたのですが、一番美味いと思ったのが写真の"レストラン” !?
ぼくらも酵母を買っている White Lab という会社が新社屋を解放して開いたパーティーに参加したのですが、フードはこうしたケータリングのもの。
あまり段取りはよくなく、食べるまでになんと一時間以上もいらいらしながら並んだのですが、その味にはびっくり。
しっかり仕込はしてあるのですが、それでもオーダーをとってから車の中でひとつひとつ丁寧に仕上げられた料理たち。
あまりに空腹だったことと、美味しかったせいで肝心の食事の写真がなくてすみません(ぼくも後悔してます)。
いわゆるアメリカ料理。
ナチョスとか、チリとか、プルドポークとか。
それが、美味いんです。
ジャンキーな美味さじゃなくて、ちゃんとからだに染み入るようなうまさ、
日本人の多くは、アメリカの食を馬鹿にしてるような気も。
たしかに、日本の食文化は誇るべきものだとぼくも思います。
でも、こういった料理や、ビール、チョコレート、コーヒー。
ぼくらが気がつかない(空白の何十年の?)うちに、レベルの高い部分はどんどん進んでいる気がします。
誇るべき食文化をもつはずの日本ですが、はたしてどれだけの人が「ちゃんとした」ものを食べたり飲んだりしているでしょうか?
便利で、味が強く、安いものがもてはやされるなか、ちゃんと出汁をとったものとかを口にしてなかったり。食べても物足りなく感じる人が多い気がして(大きなお世話ですが)心配です。
自分たちの舌に自信を持つためには、本当にそうなのかを確認したり、刺激をうけて努力をしたりする必要があるのではと感じます。
頭じゃなく、舌で。
いや、やっぱり頭でも。
すしとハンバーガーをくらべても仕方ないかもしれませんが、うまいものはうまいと思うのです
もちろん、ぼくの場合は、主にビールに関してそう感じたわけですが。
大げさ?
かもしれないけど、本当にそう思ってます。
05/21/2012(Mon)
「いい店」の条件
今回の旅行、サンディエゴに四泊しかしなかったのですが、二度もいっちゃったのが、この Neighborhood という店。
まわり中に美味いビールをつくるブルワリーがあり、その多くが直営店をもっている一方で、こんな素敵なお店もあるのです。
ビールの品揃えも、場所もいい。
それよりなにより、ひとや店の雰囲気がいい。
その「よさ」を言葉で説明するのがむずかしいのですが、いい店は、いい店なのです。
なにかがちがう。
世界中のどこでも。
05/19/2012(Sat)
サンディエゴ!
サンディエゴのダウンタウン。
カリフォルニア州第二の都市で、人口130万人。
ストーンのあるエスコンディードとかを含めたサンディエゴ郡全体でも、300万人くらいみたい。
おのぼりさん?
そこに、日本でもおなじみになった有力ブルワリーを含めたクラフトビールの会社が40数社。
今年中には、その数は60を超えるとか。
東京の1/4以下の人口ですよ。
なんかすごいというか。
でも、ある意味、それだけぼくらには可能性があるのです!
05/17/2012(Thu)
やっぱり飲むのが一番の勉強!
クラフトビアコンファレンスって、ある意味プロ向けのイベントではあるのですが、毎晩会場でフリーで100種類以上のクラフトビールが飲めるのです。
混んではるけど、すごい貴重な勉強な機会でもあります。
「うわ、こりゃだめだ」
みたいなビールはほぼなし。
でも、美味しいのは美味しい会社のやつ。
正直、すっごい驚きはなかったけど、すごく楽しめました。
がんばらないと。
05/14/2012(Mon)
サイズとか、グラスとか。
STONE の Bistro にて。
今回の旅を通じて、ビールを注文する際に、
「パイントですか、ハーフですかか?」
とか、聞かれることはなかったです。
パイントが基本。(モル党が喜びます。)
そういえば、前からそうだったかもしれませんがなんか新鮮。
高アルコールのものなんかは、それなりの量で自然に出てきます。
価格も$4-6くらいと安いしね。
もう一つ新鮮だったのは、このグラスのようにゴブレットで出てくることが多かったこと。
もちろん、いわゆるパイントグラスもありますが、特にベルジャンスタイルのものなんかはゴブレット中心。
ビールの味もそうだけど、飲み方・飲ませ方も、ほんの数年前とくらべても、だいぶ変わってきたような気がしました。
05/09/2012(Wed)
CRAFT BREWERS CONFERENCE & BREWEXPO AMERICA®
いってきたのは、アメリカ、サンディエゴ。
25年ぶりくらいかな。
世界中からクラフトビール関係者が集まるこのイベント。
ブルワー中心に、4,000人以上が集合。
写真は、前夜祭です。
場所は、サンディエゴ動物園!
本当に、いろんな人がきてるのです。
あんな人とか、あんな人とか、あんな人とか、あんな人とか、あんな人とか、あんな人とか、あんな人とか...
すごいね、アメリカ。
05/08/2012(Tue)
たまには空も飛ばないと...
久しぶりに仕事で海外に。
前回のカナダ・サンフランシスコから、三年も経っちゃいました。
出不精、忙しい、それにじつは飛行機が嫌い(←結構たくさん乗ったほうですが)。
でもね。
勉強しないと。
そう思って、いってきました。
いっちゃえば、いつもかなりの刺激をうけます。
やっぱり、いいね。
四泊だけの旅でした。
GWに海外にいったのは、はじめてかも。
意外に混んでませんでした。
で、本日帰国。
早速また仕込です。
また書きますね。
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