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前半終了かぁ


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なんだかいい週末でした。

と、書いてみて、気がつけば今年の前半最終日。

もう?

とか思うけど、今年は意外にいろんなことがあったかも。

後半戦も、前半以上に充実させたいと思ってます。




20:57 | 雑文 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

今年の梅


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わが果樹園での初収穫。

四年めかな?

まだまだ、たいした量ではありません。

無肥料無農薬ではありますが、遅霜の心配に苦労したりもしてます。

THE FARMHOUSE の方は、まだこれからではありますが、今年は量は期待できなそう。

大事なやつを、うまくいかさないとね。





21:20 | 野良仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大先輩


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(大事な写真がピンぼけで無念。)

ぜんじゅうさん。

なんとかっこいい名前か。


日本酒の方の設備から前掛けから本当の小物まで、すっかりお世話になってきた人です。

アメリカに送った樽でさえ。


ぼくが家業に戻って、もう20年以上、たぶん毎月くらいお会いしてきました。(コロナの期間があったのが残念です。)


ぼく自身は、ビールでいっぱいいっぱいだったのですが、やっとこの五年くらい、日本酒の方でいろいろお世話になりはじめたばかり。


いつも笑顔で、現場のことをよく知っていて、頼りになる大事なパートナー。

無駄なものは売らないし、いつもベストな提案なので、価格の交渉の余地もなし。

本当のプロです。


滋賀からきてくれているのですが、聞けば、毎年4万キロ(=地球一周分)を走って!

流石に、営業の第一線からは退かれるとのことに。


20年以上と書きましたが、それはあくまでぼくの記憶にある範囲。

実際は、会社的には40年以上お世話になり、30年以上前のぼくの結婚式にもきてくれてます。

頻繁に会えなくなるのは寂しいけど、まだまだこれからもサポートしてくれるとのこと。


こういう現場主義の頼れる大先輩がいなくなっちゃったらどうしようと思う機会が本当に増えてきてます。

日本は大丈夫か、不安になります。


とにかく、本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いします!





20:41 | 縁喜 / NEW ENGI | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

スペルトも順調です。


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ホップもですが、大好きなスペルトもだいぶいい感じです。

これは、ことしはじめて栽培してる新しい畑の。

うれしいな。




20:59 | 野良仕事 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

無我霧中 & Hoppy Brown、ボトルも発売です!


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無我霧中 Hazy IIPA & Hoppy Brown Goes Up、ボトルも発売です!

まずは、業務用から発売開始です。

弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)

無我霧中 はたっぷり2バッチ分、Hoppy Brown は1バッチ分です。

昨日発売の樽生も、絶賛発売中。

どうぞよろしくお願いします。




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

無我霧中 & Hoppy Brown、樽生から発売です!


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無我霧中 Hazy IIPA & Hoppy Brown Goes Up、樽生から発売です!

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まずは、

無我霧中 Hazy IIPA !

たくさんの方に「まだか?」とお問合せをいただいていましたが、今年も登場です。

7.5%、IBU33。

人気商品なのに、今年もちょっと大きめな修正を加えてしまいました。

通常よりも淡色のマリスオッター主体なのはかわらない一方で、小麦モルトとオーツを減らし、ピルスナーモルトを加えたボディは、去年よりも明るい色のヘイジーに。

ホップの方も、昨年同様の大好きな4種類をたっぷりつかっているのは同じなのですが、つかい方をまた変えてます。


パッションフルーツを思わせるトロピカルな印象に、グレープフルーツなんかを思わせる柑橘のフィニッシュ。

度数から想像するよりもかなり軽やかな仕上がりになりました。

甘やかな印象ながらも、ジューシーで爽快。

そして、やはりドライ。

個人的には、うちのヘイジーのなかでは、これが一番好きかもです。


いつも書いていますが、ぼくらが目指しているのは「最良の食中酒」。

ヘイジーなスタイルでも、食事も楽しんでいただけるバランスを重視しています。

ですから、

"「甘ーい!おいしーい!」

と、単体で飲んで、1杯で満足というのがお好みのみなさんが求めているものとは違うと思いますし、そういう方にはおすすめしません!?"


と、いつも通り書いておきます。

インペリアル IPA なのですが、度数を感じずに、ついついおかわりしちゃうような危ない仕上がり。

もちろん、ビールだけで飲むだけではなく、食事とも一緒に楽しめると思います。

前菜やサラダ等はもちろん、サーモンやチキン、豚なんかのグリルや、アジフライや唐揚げまで、ちょっと柑橘をしぼったり、ディルやローズマリーなんかの香草なんかを効かせたような料理なんかバッチリかなと。


価格は、SNOW MONKEY IPA や 1t IPA なんかと同じです。

たっぷり2バッチ分ご用意しています。

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そして、こちらも久しぶり。

Hoppy Brown Goes Up も同時発売です!

Pizza Port とつくった So Sexy Brown 以来、折に触れつくってきたホッピーなブラウンエール。

大好きなのですが、なんだか時間が経っちゃって一年振り3回目の登場です。


6.0%、IBU56。

ほんのり赤みを帯びた、ダークなブラウン。

ぼくらの看板商品、志賀高原 IPA を、そのままブラウンに仕上げた感じの、ホップたっぷりのブラウンエールです。

豊かな泡もちと、控えめなロースト感にホップの個性。

ほのかに甘みも感じますが、飲み口は意外に硬く、ドライです。

ホップの効いたブラウンエールって、ハンバーガーやサンドイッチ、BBQ的なものなどとの相性が最高で、もっともっと人気が出てもいいスタイルだと思っています。

名前は、そのままずばりなのですが、このスタイルの人気がもっと上がってほしいということで、"Goes Up" と付け加えてます。

実は、某名(迷)曲へのオマージュで名付たのですが、たぶん元曲を当てられる方はいないんだろうなと思っていましたが、なんとお一人いらして、びっくりしつつうれしかったです。

とにかく、「最高の食中酒」を目指す、ぼくら的には、今後も時々つくっていきたいもの。

なんだかビール好きのファンにほめてもらうことが多かったりもします。

こちらは1バッチ分。

リアルエール版 もご用意しています。


どちらも大好きな2本。

どうぞよろしくお願いします!






12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ホップ畑にて


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なんだか今年のホップ畑は、すでにすごいです。

で、自然にそこで撮ろうとなったこの2本。

今週いくので、よろしくです!





20:08 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

見慣れぬ景色


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この間、gonki に向かって歩く途中で、なんだか野村くんが真剣に写真撮ってるから、つられて撮った一枚。

自分にとっては、なんともない景色も他の人には新鮮なんだな。

だから、海外の人とかもこんなに沢山きてくれるのか。





19:40 | 渋・湯田中・上林温泉 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

白熱の会議


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おかげさまで大好評の NEW ENGI シリーズですが、今年の最重要新製品の価格を決めるための会議。

もちろん飲まないとわからない。

事前の想定以上に白熱の議論。

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みんなでじっくり話し合ったら、なんだか思ってもみなかった結果になりました。

でも、みんなこんな顔になって納得。

いやあ、超楽しみです。








20:39 | 縁喜 / NEW ENGI | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

「苦節二十年」 9/1 @ SHIBUYA CLUB QUATTRO!チケット先行販売も開始です!!


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"苦節二十年(20YEARS OF THE BITTER LIVE)、チケット先行販売開始です!">苦節二十年(20YEARS OF THE BITTER LIVE)、チケット先行販売開始です!

2024年9月1日(日)
@ SHIBUYA CLUB QUATTRO

「音楽とビールを、ただただ楽しむ」

SNOW MONKEY BEER LIVE は、そんなイベントでした。

最初は、まさかイベントがあそこまで成長するとは思わなかったのですが、大量生産・大量消費のプロダクトとは正反対に、規模が小さく非効率でも、質や個性にこだわって自分たちの求めるものを生み出し提供してゆくクラフトビールのつくり手たちと、ミュージシャンとの間には共通する部分も大きく、なんだかどんどん仲間が繋がって、その化学反応に共感してくれるみなさん(もちろん自分たちも)がすごく楽しんでくれました。

ただ、もうあのままの形態でやることはないと思っているのですが、今回の志賀高原ビール20周年を機に、それのちょっと小さい感じのをやってみようかということになりました。

先日も書きましたが、「苦節二十年」というタイトルは、20年間が苦しかったってわけではなく、「苦い人生」の20年目の節目ということですので、誤解のなきように。

ビールの方は、SMBLとはちがって、志賀高原ビールだけなのですが、20周年にむけてつくっている特別ビールの第一弾を含めた気合いのラインアップで臨みます。

そして、参加してくれるアーティストですが、

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まずは、

思い出野郎Aチーム!

最高の盛り上がりだったこの写真のステージののち、コロナで中止になった回に再登場いただく予定だったのが叶わず。

その後、思い出野郎Aチーム presents ソウルピクニック・ファンディングに衝撃を受けぼくの宝物でもあるレコードを入手。

ぼくらのSNOW MONKEY BEER LIVE 2021 - ANALOG LP - にも参加してくれました。

間違いなくビールに合うのです。

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そして、

WUJA BIN BIN!

去年の収穫祭には MUSIC FROM THE MARS の一員として参加してくれたケイタイモ氏率いる腕利集団。

SMBLでのこのステージは衝撃的でした。

会場との一体感で、ステージ上でケイタイモさんが、勝手に「次も出る!」と宣言するほどの盛り上がり。

新しいアルバムもリリースしたばかり。

絶対に最高です。

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そして、もちろん

NABOWA!

SNOW MONKEY BEER LIVE は最初から最後まで毎回参加。

ぼくらの収穫祭にも来てくれたりと、長年お世話になってきています。

先日も書いた通り、今年が彼らにとっても20周年。

志賀高原ビールファンのかなりの割合が NABOWAファンであるといっても、間違いないと思います。

そんな彼らの記念の年のライブ、ぼくらもめちゃくちゃ楽しみです。



ビール4杯分のチケットがついたお得なビール付きチケットも同時発売。

はたして、どれだけの人にお越しいただけるか不安ではありますが、当日お会いできたらうれしいです!







18:00 | 苦節二十年(THE 20YEARS Of THE BITTER LIFE) | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

「音楽とビールを、ただただ楽しむ」


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これは、昨年の9月、

T.K.H.R.NIW 20th anniv.feat.SNOW MONKEY BEER LIVE

の写真。

今回の、苦節二十年を実現するきっかけは、もちろんこのイベントでした。

あらためて、やっぱり音楽とビールって最高だなと実感。

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写真中央は、SNOW MONKEY BEER LIVE を最初からずーっと支えてくれてきた、この日の主役の T.K.H.R. 氏。

今回のイベントの制作もすっかりお願いしちゃってます。

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このステージ上に呼ばれて、

「SNOW MONKEY BEER LIVE の次はいつ?」

と、みなに詰められモゴモゴとしたのですが、思えばその頃から考えてました。

果たして、ここまで人が集まってくれるか不安ではありますが、最高の時間に出来るよう、準備してます。


詳細の発表と、チケットの先行販売開始は明日の予定です!




20:00 | 苦節二十年(THE 20YEARS Of THE BITTER LIFE) | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

経過はかなりヤバめ


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麦雑穀工房さんとのコラボ、実は途中で2ヴァージョンにわかれることになりました。

片方は、もうすでに詰めも終わり熟成中。

そして、この日は、残りの作業。

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届いたばかりのスーパー貴重な樽をタンクに投入の図。

そう、先日のブレンド会議は、これのため。

あの Cascade Brewing が閉鎖とのショッキングなニュースを知った日。

こんなビールが売れるかはわかりませんが、かなりやばめです。






20:27 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

オールドスクールで


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日本ではマイケル、海外では Koji って呼ばれる野村くん。

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オールドスクールなおっさん2人で gonki 飲み。

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よく考えてみたら、日本にほぼ最初にアメリカの IPA を紹介した、ビール業界のレジェンド。

まあ、あまりにも商売に向いてないし、ストレートすぎて「不適切」気味なわけですが。

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この日の gonki は、いつものフルコースじゃなくて、単品で頼む「ちょい呑み gonki」での利用。

いやあ、これも最高。

写真は、根曲がり竹のまいたやつ。

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話を戻すと、オールドスクールで商売が向いてない不適切な男。

う〜ん。

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「ちょい呑み」もいいけど、これを食べるといつものフルコースを食べたくなるよなあ。

なんて言いながらも、ずっと考えてました。

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まさか、俺は似てないよなあ。






20:47 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

卒業生から届いたビール


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昨年9月でうちを卒業した飯野君からビールが届きました。

いまや

南会津マウンテンブルーイングさんの醸造長

新しい醸造設備が稼働して、最初のビールたちです。

期待と不安が入りまじるってやつ。

みんなで、クンクンしながら飲みました。

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結果は、みんながこんな顔になるやつ。

すごくきれいで、素晴らしいスタートを切ったなあと本当に思える仕上がり。

本当によかった!


みなさんも、南会津マウンテンブルーイング、是非お試しを!

あっ、それでも、志賀高原ビールの次くらいでよろしくです。







20:44 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ヴァージョンアップ


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我が杜氏が、体のヴァージョンアップに入ります。

相当元気になって帰ってきてくれるはず。

杜氏 2.0 は、かなり今以上になるらしいので、とても楽しみです。





19:30 | 玉村本店 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ブレンド会議


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最近、なんだかこんなことすることが多いです。

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ブレンドって、考えることがたくさん。

ちょっと極端なのをつくってみることも大事です。

みんなで飲んで討論します、

ここで、仮に方針決定。

最終的には、本番でやってみて微調整。

それも、結局、瓶内発酵と、熟成を経た完成形をイメージしながらなのですが。





20:14 | 山伏 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

「苦節二十年」 9/1 @ SHIBUYA CLUB QUATTRO 開催です!


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志賀高原ビールの醸造をはじめたのが、2004年の9月。ですから、この秋で、志賀高原ビールは20周年をむかえることになります。

「だからどうした?」っていわれそうですし、創業1805年の玉村本店としては、219年のうちの20年にすぎないのかもしれません。

でも、生まれた赤ちゃんが大人になるくらいの時間であったのも事実で、一つの節目だと感じています。


秋の収穫祭にむけていろいろ進めているのですが、地元以外でもなにかできないかということで、東京でのイベントを考えるわけです。


20周年を振り返って、いまだに多くの人に SNOW MONKEY BEER LIVE のことを言ってもらえます。

もう同じかたちではやらないだろうと思っているのですが、この20周年を機に、それのちょっと小さい感じのをやってみようかと。

というわけで、

苦節二十年(20YEARS OF THE BITTER LIVE)開催です!

2024年9月1日(日)
@ SHIBUYA CLUB QUATTRO

ははは。

20年間が苦しかったってわけではなく、「苦い人生」の20年目の節目ということですので、誤解のなきように。

デザインは、もちろん @makoyamaki 。(加えて今回は、うちの娘2号が手伝ってくれてます。)

「なぜ蛇?」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、うちのロゴ、あれは龍じゃなくて大蛇。

二十年間の紆余曲折を表現してもらったというわけ。


このデザインとタイトルだけで、音楽とビールのイベントだと伝わるかやや不安ではありますが、かっこいいのができたと思ってます。

まあ、玉村本店らしく、ちょっと「いかつめ」ですが。


で、肝心の音楽の方ですが、このイベントをやろうとなった時に、まず相談したのが NABOWA

そう、SNOW MONKEY BEER LIVE には最初から最後までずっと参加してくれて、レコードや収穫祭も含めてずっとお世話になってきたのが NABOWA。

その彼らにとっても、実は今年が20周年なのです。

すぐに、「是非!」といってくれました。

そんな彼らと、この節目を一緒に迎えられるのは最高なのです。


当日は、あと3組が参加してくれます。

もちろん、ビールの方も、20周年にむけてつくっている特別ビールの第一弾を含めた気合いのラインアップで臨みます。


詳細と、チケットの先行販売開始は来週末の予定です。

やっぱり、ビールと音楽は最高なのです。


みなさん、どうぞよろしくお願いします。









19:15 | 苦節二十年(THE 20YEARS Of THE BITTER LIFE) | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

生産者のみなさん


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毎年恒例。

今シーズンも初収穫、そして初の収穫仕込みの日。

生産者のみなさんです。

(全員社員だけどね。)




20:27 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

NEW ENGI-LAND IPA & Not So Mild Ale、ボトルも発売です!


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NEW ENGI-LAND IPA & Not So Mild Ale、ボトルも発売です!

まずは、業務用から発売開始です。

弊社 Web 販売の開始は、いつも通り、本日19時とさせていただきます。
(発売開始前までは、HP上では「売り切れ」表示となりますが、ご了承ください。)

NEW ENGI-LAND IPA はたっぷり2バッチ分、Not So Mild Ale は1バッチ分です。

昨日発売の樽生も、絶賛発売中です。

どうぞよろしくお願いします。





12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

NEW ENGI-LAND IPA & Not So Mild Ale、樽生から発売です!


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というわけで、

NEW ENGI-LAND IPA & Not So Mild Ale、樽生から発売です!

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まずは、

NEW ENGI-LAND IPA!

この名前、THE FARMHOUSE のオープンに際して、

"玉村本店の清酒「縁喜」にちなみ、THE FARMHOSUE が、ぼくらにとって、多くの方との「縁」を「喜ぶ」「新たな」場所になってくれればということでこの名前にしました。"

ということだったのですが、7年前にも書いた通り、ぼくらとしては一番最初に NEW ENGLAND スタイルの IPA と名乗ったのが、こいつです。

このスタイル、当時、日本では同じ頃に、ごく少数のブルワリーが、はじめてつくり始めたくらいのタイミングでした。

今では、ニューイングランドスタイルの IPA も当たり前になり、日本にも、このスタイルを中心に人気を集めるブルワリーが次々と生まれてからも、もはや数年。

6.5%、IBU24。

「甘さ」と、「どろっとしたにごり」が、このスタイルの特徴だというイメージを持っている人も多いようなのですが、ぼくらがつくりたいのは、ちょっと違います。

このスタイルを始めた理由も、それまでのウェストコースト IPAにはない、このスタイルならではの香りとジューシーさに魅力を感じたから。

いつも書いていますが、ぼくらがつくりたいのは、あくまでも「自分たちが飲みたい食中酒」。

タピオカドリンクとかを楽しむ感じではなく、やはり食事と楽しんで欲しいのです。

オーツ麦や小麦等の副原料は一切使用せず、マリスオッター100%。

例年以上に、ちゃんとヘイジーな仕上がりですが、飲み口にもったりした感じはありません。


バレンシアオレンジとかを思わせる柑橘系の香りに、ちょっとネクタリンとかを連想させるトロピカルで甘やかなフルーティーさが加わった感じ。

みずみずしくジューシー。

甘やかでありながらも爽快で、度数を感じさせない柔らかな味わいは、食事との相性もいいと思いますし、何杯でもおかわりいただけるのではと思っています。


いつもこのスタイルのものをリリースするときには書くようにしていますが、ビールに甘みや、単体での飲み応えをお求めの方には、おすすめしません。


今回は、たっぷり2バッチ分をご用意しています。


ボトルの発売は、もう少しだけお待ちください。

これからの THE FARMHOUSE ともども、どうぞよろしくお願いします!

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そして、

Not So Mild Ale、同時発売です!

忘れた頃に登場する、この Not So Mild Ale。

調べてみたら、前回が2020年だったので、なんと4年ぶりの登場です。

もともとは、ノルウェーの Nogne O とのコラボで生まれました。

かなり久しぶりですが、実はもう今回で15回目。

4.5%、IBU25。

苦味も度数も控えめ。

今回は、イギリスの代表的ホップ、ゴールディングスとアメリカの新しい品種、Audacia をたっぷりつかってみました。

「マイルド」というスタイルとしては、やや度数が高めで、ちょっとホッピーというのがコンセプトですが、他のうちのビールたちとくらべると、かなりバランス重視の仕上がりです。

色は、以前よりもちょっと明るいアンバー。

ほのかにローストのニュアンスもあるモルトの味わいが主役。

でも、甘ったるくはなく、後味はドライです。

いつまでもスルスル飲んでいられるような癒し系。

突出する個性がないところが個性。

志賀高原ビールのラインアップの中では、もしかしたら一番地味なビールかもしれませんが、特に一部のビールファンの方々には熱狂的支持を集める不思議な存在です。

そういうぼくらも、大好きでつくりつづけているというわけ。

こちらは1バッチ分。

少量ですが、リアルエール版もご用意しています。


ボトルの発売は、もうちょっとだけお待ちください。


どうぞよろしくお願いします。




12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

今週の2本


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なんだか晴れが続いていてうれしいです。

今週は、みんさん予想されている通りのやつと、久しぶりに登場の地味に人気があるやつの2本立て。

よろしくです。




19:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

THE FARMHOUSE 7周年、どうもありがとうございます!


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THE FARMHOUSE 7周年祭、おかげさまで大盛況です。

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スペシャルフードの信州牛のバーガーは、大人気。

ぼくも食べたかったな。

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山伏、NEW ENGI ブース。

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自分で注いでもらう企画も、なんだか人気でした。

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大喜利のお題になりそう。

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今回ぼくは、例の呼び出しのため短時間しかいれなかったのですが、それでもたくさんの人にあえてうれしかった。

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本当にありがとうございます。

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どこかで見たことのある気がする素敵親子。

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どこかで見たことのある気がする素敵夫婦。

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周年 WEEK は明日まで。

みなさん、どうもありがとうございます。

写真撮れなかったけど、強力助っ人陣もふくめて、スタッフもご苦労様。


これからも、THE FARMHOUSE、よろしくお願いします!








20:15 | THE FARMHOUSE / Teppa Room 志賀高原 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

The First Touchdown!


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親分の最初の タッチダウンを目の当たりにできて最高でした。

さすがです!




23:32 | ビール全般 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

THE FARMHOUSE 7周年祭!


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昨日、先に他のイベントの告知をして怒られました。

そう、

THE FARMHOUSE の 7周年祭WEEK です!

そして、明日 6/8 は、メインの日!!

庭も2階も開放。

予約もいりません!


この日のための, NEW ENGI-LAND IPA 2024 も、先行開栓中!

みんな、まず、これから飲んでくれるのはうれしいですね。


天気もよさそう。

みなさんも是非!




20:43 | THE FARMHOUSE / Teppa Room 志賀高原 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

666に102


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令和6年6月6日だったらしいです。

666で、オーメンを思い出す世代ですが、6月6日は「稽古はじめ」の日でもあるらしいと知って、なんだか気持ちが和らぎます。

で、そんな日に、大事なやつを木樽に入れるのです。

あの日のやつです。

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ちょうど8本。

秋には間に合うはず。


そうそう、

今度の土曜日は、親分に呼び出しを受けたので八ヶ岳にお邪魔します!

デビューのビールはもちろん、いろんな人たちにも会えそう。


楽しみがいろいろです。




20:03 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、発売です!


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SHIGA KOGEN HELLES!? 新バッチ、発売です!

およそ4ヶ月ぶり、これで10バッチ目です。

今回は、樽生、ボトル同時発売。

Webでの販売も開始しています。

商品詳細は、こちら

地味につくり続けている「お前にそれは求めていないシリーズ」、

自分たちが好きなのと、意外に評判がいいので細々と続けています。

なかでも、シリーズ第一作のこのヘレスは、結構ファンの方が増えているのを実感しています。

macaroni pils みたいなホッピーなものもいいけど、なんだか落ち着くすごく好きなやつ。

実は、ちょっとずつ試行錯誤していてるのですが、モルトが主役のビールなので、毎回いろんな発見があります。


もちろん今回も60日以上の長期ラガーリングをしてのリリース。

ずっと飲んでいられるラガー。

THE FARMHOUSE や Teppa Room を訪ねてくれる海外の方なんかにも大好評。


どうぞよろしくお願いします。





12:00 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

細々と


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ホップ畑での仕事が続いてます。

で、今週はこれ。

細々とやってるラガーのシリーズですが、おかげさまで飲んでくれる人も増え、最低60日のラガーリングとかにこだわってたりするせいもあって、欠品の期間が長くなってきちゃってます。

ほどほどに、よろしくです。




20:17 | 志賀高原ビール | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ブルワリーを巡る週末


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Wayfinder からは全て徒歩。

事前に GIGANTIC の Ben のおすすめを聞いていたので、それを中心にブルワリーめぐり。

最初にいったのは、ここ、Living Haus。

なんか、すごく見覚えがある建物。

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前回来た時は、Commons が拡張して移転したところでした。

すごいなあとおもったのに、その後に閉鎖。

確か、Modern Times になったって聞いたとおもたけど、ここはさらにその次でした。

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栄枯盛衰ってやつか。

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次は、いかにも新進気鋭って感じの Away Days。

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なんかヨーロッパ感があって、いい感じ。

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たぶん、もっとブリティッシュなビールを飲むべきだったみたい。

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そして, Barericへ。

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でかいな。

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ここはさすがでした。

あとで聞けば、ここに入ってるピザ屋さんと、うちの看板娘が友達だったとか。

まあ、この日は次の予定のためにあまり食べちゃいけなかったから仕方なかったけど、次はトライしないとね。


と、いうわけで、初日のブルワリー巡りはこんな感じ。

いやあ、楽しいね。







21:40 | Portland/Maine 2024 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Wayfinder


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果たしてどこまでやれるかわからないけど、旅行記の続き。

初アメリカの2人は、アメリカらしい朝食を食べたいということで、それも勉強かと外でがっつり食べます。

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そして、コーヒー。

前も来たけど、この空間は贅沢だな。

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というわけで一軒目は、Wayfinder

ぼくもはじめての訪問でしたが、調べてみたら、2016年の終わりに開業ってことだから、前回はまだその直後だったんだな。

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ラガーがメインのブルワリー。

たしかに、あのころ、そんなのなかったな。

Cold IPA というスタイルはここ発祥だとか。

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この日は、ブルーマスターが CBC のためラスヴェガスへ行ってたということで、残念ながら会えず。

コンパクトな工場が、すごくきれいだったのが印象的でした。

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土曜の昼時。

聞けばポートランドは、長く続いた雨の季節が終わって、ちょうど最高のシーズンがはじまったところだとか。

いい感じに賑わってました。

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キャッシュオンでビールを頼むかと思ったら、ちゃんと着席で、QRコードでアクセスするメニューからオーダー。

ちゃんと席まで持ってきてくれます。

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すごくいい感じ。

Tシャツとかのマーチャン的なものもあったけど、昔より控えめだったのが印象に残ってます。

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肝心のビールですが、どれも、すごく美味しかった。

飲みやすいスタイル中心なのですが、ちょっといい感じのひとひねりが効いてて、杯がすすむだけじゃなく面白い。

一軒目なのでセーブするつもりだったのですが、みんな予定より多く飲んじゃうわけです。

ナッツとチーズとハムだけの小さなプレートも絶品だったんぽに、写真撮り損ねて無念。

こんなの、そばにあったら通うな。

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旅が始まったばかりなのに、早速土産を買うわけです。

で、この後が、この間のこの写真

なかなかすごくいいスタートでした。







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到着二日目の朝


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そういえば、アメリカの旅のまとめ、全然してないなぁ。

下手に詳しくやろうかなんて書いて、後悔してます。

まだここ。




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