ニコリ114をやっています。
「私も脱帽、あのパズル」という、パズル作家が過去の名作を紹介するコーナーがあって、いつもそれなりに良いパズルが紹介されてはいるのだが、でも、私の一押しのパズルが出てこないのですよ。
それは、イオにゃん迷路、ニコリ10号(1984/1/15発行)に掲載。
幼稚園児向けか、と思わせるようなかわいい見た目でありながら難しく、やっと解けた時は感動しまくりでした。当時は大学生。頭が一番冴えていたころ。
なんでこんなパズルを作れるんだ、作者の頭の中はどうなっているんだ、と強烈な印象でした。
作者は、いしだのんさん。ののぐらむの考案者で、スケコンでも優勝してた。後年パズ懇でお会いできたときは、嬉しかったなぁ。
このパズル、今見ても全く遜色無いです。長いニコリとのつきあいで、一番印象に残っています。