ForSmartsはインターネットパズルコンテストの1つで、大体2週間毎に2~3問(紙1枚分)が出題され、それぞれの解答期限が2~3週間ある、という長丁場のコンテスト。
出題されるパズルがどれも食指を伸ばしたくなるパズルなのですよ。
ソルバー心をくすぐる、というかちょっと毛色が変わってて、簡単そうに見えて難しかったり、逆に難しそうに見えてひらめくと簡単だったりと。
何が面白いか、改めて考えてみるに、解くための戦略というかアルゴリズムを考えさせる問題ばかりなのが面白い、のだと思います。
今、Issue12(68)と13(69)をパラで進めていて今日休み時間にやっと目処がついたところ。これの感想は後日にして、前回のIssue11(67)について。
1."Creasing" magicは、結局うまい解き方を見つけられず、力任せのしらみつぶしで進めるも、片方は解けずじまい。解けなかったのは初めてでとても残念だった。
2.Tetradivideは、実に良い問題。簡単そうに見えてなかなか解けず楽しめた。ギリギリのところで唯一解に仕上げているのは流石!
出題しているのはベラルーシのVladimir Portugalovさんという方。なんと先日WPC2005で会って、双方片言の英語でいろいろ話しました。
Forsmartsのシーズン6で私と円田さんが同点優勝したので、Tシャツとかいろいろ記念品をいただきました。
彼は、西尾さんから「脳内活性パズル」をプレゼントされ、面白そうなパズルが沢山あるが、問題文の意味がわからない、と嘆いていた。ForSmartsの解答を送るときに、少しずつでも英訳してあげるつもり。