WPC2007に関して、いくつか書いておきたいことがありました。
個人・チームの成績がWPFのところにアップされています。
実は、過去の大会のもここに載っていることに初めて気付きました。
こちら から。
成績を見て、得点システムの偏りが順位に大きく影響していると改めて感じました。
山本さんは、個人戦の9つのPartのうち2つで最高得点を出していますが、稼ぎ場所のPart2でつまづいたのが響いて21位で終わっています。
団体戦はPart12が成功するだけで900点という法外な点が入るので、ミスしたドイツは2位から9位に転がり落ちました。日本も落としていれば9位に落ちていたはずです。
本割トップのSnyderは、今年の(米国、世界)の(数独、パズル)選手権で優勝したことになるのですね(WPC2007のプレイオフは別として)。すごいです。彼の感想がblogに載っています。
こちら から。
荒稼ぎをしたPart2は49分で解き終えて、十分な見直しをして55分に提出したようです。私は73分かかっています。この差はすごく大きいですね。
観光の日にたまたま着ていたTシャツがアルゼンチン柄だったので、アルゼンチンチームと仲良くなりました。Rebottaroという人とtaro繋がりだったり、キャプテンのクルチャンがパズ懇の加藤俊さんと親しかったり、といろいろ接点がありました。
24Hパズル大会のいくつかのラウンドの事前チェックをしていますが、その出題者とも話せました。19才だそうで驚きました。
表彰式のパーティの途中で踊り子達が突然入ってきて、皆でサンバを踊りました。私も見よう見まねで、のようなもの、を踊ったりしましたが、Ulrichは踊り子に強く誘われても全く動じず断っていました。一方Wei-Hwaはテーブルに留まり耳栓をしてパズルを解いていました。