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美人には・・めっほう弱いんですわ・・(3 )
- 2013/02/19(Tue) -
 15日(金) お昼~

 前回からの続きモノなんでダイジェストを省略~w。 2月14日のブログ「 ・・ Be My Valentine 」からの長編小説になってしもた・・・。

 気になる削除IDの件はスクエニからは新しいIDでの前データーの引き継ぎは出来ませんwと回答がありました。

 Yahooからは未だに連絡無しで回答待ちの状態です。 新規鯖で新米スタートする気持ちがまだ々固まりませんので、IXAは依然、休戦中です。 人知を尽くして天命を待つ! そんなとこでしょうか・・。  

 めめは人間が出来てませんので 心頭滅却しても熱いモノはやはり熱いw でジタバタしてますw。 




 朝から大使館に潜入し、無事、クンちゃんのスペシャル・パスポートwを入手して、気がつくとお昼~。 車を靖国神社から出して、次の攻撃目標の入国管理局へ向かおうと思ったら、クンちゃんが「 せっかくだから 神社 見たい~>< 」 。 時間もあるし、少し余裕も出来たので車から降りて2人で歩き出した。

 駐車場スペースから左側奥に本殿が見える。 清めのお水を飲もうとクンちゃんが一目散にすっ飛んで行ったw。 お参りの際の極めx 清め水の礼法を教えてみた。 

 「 いい? お水をすくって まずは左手を洗います 」 「 次に 右手を洗います 」 「 最後に 口にお水を含んで・・ゴロゴロうがいしをして~ゴックン! 」 「 うそ~ 」 w

     「 え~? 飲んじゃった 」        やっぱりね~w 

 「 口に入れたお水で 軽くゆすいで ・・ 左手にこっそりはき出します 」

     「 え~ 汚くない? 」 

 「 勇気がいるよね 慣れないと ネ 」 「 でも その後に 左手を もう一回洗うから 大丈夫なのです 」
 
    「 そう~  洗うから 大丈夫なのね・・ 」

 「 その通り~ 左手 右手 口 左手  ・・ ネ 」 「 さ~ 先 行くよ~ って 時間が心配なんで急ぐよ~ 」 

 「 日本式のお参りの仕方( 二礼二拍一礼 )があるけど 気持ちの問題なので タイ式のお参りでいいから ネ 」
  
     「 カァ~ 」     何度も言うが烏(からす)の真似ではないw  元気のよい ハイ~ であるw。
   ・
   ・
  
 「 さて 入管へ 行こう~ 」

 実は、入国管理局へ急ぐ理由は・・やはり車の駐車場の件なのである。 入管の近くの駐車場はいつも満杯で駐車が出来ない、そこで毎回、近くの駐車場へ駐めてタクシーで行く癖がついてしまっている。 今回もいつもの駐車場へ赤馬を乗り捨てて向かうことになる。 不思議な駐車場で毎回BMWが8割ほど駐車スペースを占領している。 多分、近くのBMWのディーラーが契約している駐車場なのだろ・・。 真っ赤な敵陣の中にポツリと白い自陣がある光景を思い出してしまったw。

 JR品川駅からすぐ目と鼻の先で、泉岳寺と札の口の中間点にある駐車場前からクンちゃんと2人でタクシーを拾ってみる。 片道15分位で980円の距離である。 


 入国管理局に到~着。 


 さっきタイ大使館で発行してもらった 「仮のコピー用紙パスポート 」 ・・どこから見ても子供のオモチャ以下のパスポートだがw、この紙切れパスポートを入管で認めてもらい無事に出国させてもらい、帰国の際のリエントリーつまり再入国をさせてもらうために許可をもらうのがここでのミッションである・・w。 

 
 もっと簡単に言うと、出国はタイ大使館での紙きれパスポートで保証されたのだが、帰国の際の認可をこのパスポートでもらわないと再度ビサを取り直さなくては帰国出来ないのである。 つまり、タイ国から日本に出国が出来なくなる。 確かにクンちゃんは日本にいましたので、また日本に戻って来てもいいですよ~と言う認可なのです。

 「 さ~て クンちゃん いくよ 」  
     
      「 はい・・  なんか怖い・・ 」      確かに入管は外国人にとって日本国内で1番怖い建物なのです。 

 「 心配しないで ここは めめの庭~なんで 」      知り合の外国人がイ~ッパイいるのです 留置所にネw

 「 まずは 1階の総合案内所へ いこう ネ 」
     
      「 ・・・ 」                      なんも聞こえないw

 正面玄関を入って左奥に総合案内所がある。 こんな紙切れパスポートをどこの部署で認めてもらえば良いのか・・・ まずは情報収集活動であるw。 毎度の番号札を取って長いすで待つことにする。 121番札。

 
     「 ピンポ~ン  121番 の方 」          呼ばれた・・札を発行した発券機からの声・・ 

 長椅子から立ち上がりカウンターへ向かう・・クンちゃんは背中に隠れてるw。

 「 宜しくお願いします 」     礼儀正しく好印象でw 
 「 実は、パスポートを無くしてしまって・・たった今、大使館から仮のパスポートを発行してもらったのですが・・ 」
 「 どちらの部署でこのパスポートを認可して戴けばいいんでしょうか? 」

     「 拝見致します・・ 」    手に取った瞬間に 何だ~?この紙ピラは~? と言うゥ顔をしたw
 
 「 タイ大使館から 発行して戴きました 」   不安になる事はないのだが・・何故か不安にさせる 正面のハゲw
     
     「 あ~ 仮出国パスポートですな・・ 」        納得した顔にもどったw  
     「 タイ国のこの紙コピー・・初めて見ました 」       へ~w
     「 これは・・ このままで使用出来ますので 後は・・ 」     振り向いて棚から用紙を取り出した    
     「 この用紙に必要事項を書き込んで 2階C カウンターへ提出して下さい 」 

 「 2階C カウンターと言えば・・ 再入国許可申請のカウンターですね 」     何度も来てるカウンターですから

     「 そ~です 」     お前が 威張るな・・

 「 後は どこか別の部署でも認可は必要でしょうか ? 」

     「 いえいえ  再入国申請だけで 出国も再入国も大丈夫です よ 」      やり~ 簡~単~

 「 有り難う御座いました  2階Cカウンターへ行ってみます  助かりました 」    90% 任務完了が見えた
        「 ありがとう~ ごさい ま し た~ 」     クンちゃんがめめの背中からはじめてご挨拶をしたw

 

 「 さ~ クンちゃん 2階へ 行こう~ 」

    「 カァ~ 」   w


 2階Cカウンターは混雑カウンターで有名なカウンターなのです。 1番の混雑カウンターはVISA申請カウンター。 Cカウンターの正面で用紙に必要事項を書き込もうとしたら・・視線が痛いw。 100人以上もの外国人から200個以上の目で?待ち時間が暇すぎて一斉に注目をもらうハメになるのであるw。 いくらめめでもここで書く勇気は無いw。 根がシャイなのであるのだからw。 200個以上の目でなんか面白いことしないかな?と注目されてはかないませんw。 クンちゃんと奥の通路前まで逃げたw。

 「 あそこじゃ 落ち着いて書けないから ここで書こう 」

   「 恥ずかしいの? 」

 「 はい 」 w
 
   「 フフ・・ 」    不気味な笑いw

 ま、サチならきっとあの人前でポールダンスを始めてしまう娘ですが・・w。

 
 「 全部 日本語Okなんで めめが書いてしまうね 」

   「 カァ~ 」    ここに来て カァ~ しか 聞いてない気がするw 

 「 あとは ここに クンちゃんの名前と住所を英語で書いて・・携帯番号と・・最後にタイ語でサインを書いて 」

   「 カァ~ 」    w~

   「 ハイ 書きました 」 

 「 ん~と・・ OK! 終了~ Cカウンターに提出しに行こう 」

   「 カァ~ 」    Orz


 Cカウンターに行き、毎度の番号札発券機から札を取り、後は待つだけ・・。 365番。

 30分が経過・・。

   「 365番 ピンポン~ 」   掲示版が番号を表示した。

 立ち上がり2人でカウンターへ行き、クンちゃんが用紙を提出した。 書類に目を通したおばちゃん職員に 「 パスポートを 」 と促され、紙ピラパスポートを渡した。

 「 紛失して臨時での再発行パスポートです 」    質問される前に答えた

   「 奥さんのパスポートでは、再入国が1度になりますが宜しいでしょうか? 」   

 「 結構です  帰国後に外国人登録証を在留カードに切り替えれば1年以内の出入りは再入国申請はいりませんよね 」

   「 その通りですネ 帰国なされましたら在留カードにすれば便利ですね 」

 「 分かりました  今回は1度きりの再入国申請で結構ですので 宜しく御願い致します 」 

   「 どうぞ そちらでお待ち下さいませ 」 「 あ!お写真を1枚下さいネ 」   終わったな・・このミッションも・・



 クンちゃんがニヤニヤしながら顔を見上げて来た。 ん~? どしたの? 

     「 奥さん だって! 」        やはり そこに 食いつくのか・・w 

 「 クンちゃん 旦那さん いるんだろ~? 社長が言ってたよ 」    

     「 居るけど  居ない~ 」      さすがタイ人の娘  ややこしい話が大好きですw  関わりたくね~w

     「 今 奥さんって いわれて めめさん ハイッ て言ったわよネ 」  

     「 ね~ 今日 旦那さんになって~♡ 」           無視w  

     「 ね~てば 旦那さん になっても いいよ~♡ 」     話が見えないw 

 「 て・・ クンちゃん 社長の行きつけのお店の娘だよね・・ 」

     「 そ~ 社長さん 良く来るの 」

     「 お店の リカって娘(こ)をいつも指名するんだけどネ 社長さん 」    リカちゃんね、ふふ・・

     「 リカが休みの時に 社長さんが指名してくれて・・ 」 

     「 その時 帰国の事を相談したら・・会社にそんなトラブルが大好きな人がいるから相談してくれるって 」
     
     「 社長さん 優しい人だけどタイプじゃないから 旦那さんが居る~て言っちゃった 」

     「 ホントは 独身で~す♡ 」       ドテッ・・  長椅子から落ちましたw



   「 クンさ~ん カンターへど~ぞ 」    おばちゃん職員が大声で呼び出してくれた

 大急ぎでカウンターへ向かう。 しかし、もう緊張感は無い。 でも200個の目は痛いw。 特に背中が・・。
 
   「 ハイ これが1度きりの再入国許可証です。 こちらのパスポートと一緒にしておいて下さいね 」 

 「 有り難う御座いました   これ 本物のパスポートに似てますね 」

   「 ですね 日本の1回だけ使用出来るパスポートと同じデザインで出来てますからネ 」

   「 これで終わりです  では 今度はパスポートを無くさないように 」

 「 有り難う御座いました 」

      「 ありがと ございました 」       ここは カァ~ じゃないんかいw


 さて社長と約束したミッションは無事終了した。 これでめめの海外調査部の汚点も帳消しであるw。 ふふふ・・。


 もう入国管理局には用事が無いのでとっとと帰ることにした。 クンちゃんと正面玄関前で客待ちをしているタクシーに乗り込む。 大はしゃぎのクンちゃんw。 あのな~・・タクシーの運ちゃんに行き先が伝わらないんですが・・ 静かにせい~。

 「 辻の口方面から泉岳寺方面へ走らせて下さい。 途中の駐車場に車を駐めてますので 」

   「 ・・・ 誘導してもらえますか? 」    おい~? なんで?
   「 この辺 余りよく・・ 」   ひえ~w 何者だ~w めめもいつも運ちゃん任せでこの辺の地理は不明なのだw

 「 任せますから・・ 適当に札の口から泉岳寺へ流して下さい 」 

   「 ・・・ 」  走り出したw   ま~いっか と思い直してクンちゃんのパスポートを見せてもらった。
    ・
    ・
 なぜか いつもと見慣れない風景が続く・・ 不安になる・・。 入管からJR品川駅方面へ走られると距離と渋滞とで2~3倍の料金がかかる。 案の定・・この運ちゃん・・品川駅方面にかなり遠回りで車を走らせていたのである。

 本当に新米運ちゃんなのか?ベテランが遠回りをしているのか?さすがに見当がつかないが、後は、任せるしか無かった。

 ♪♪♪~♪~ クンちゃんの携帯が鳴った。 機嫌良くポチッとしてクンちゃんが話し始めると直ぐに顔が曇った。 意味が分からないらしい。 クンちゃんが携帯を手渡した。

 「 もしもし・・? 」

   「 済みません クンさんのご主人ですか? 先ほどの入国管理局のCカウンターの高橋と言います 」  おばちゃん?
   「 大変申し訳御座いませんが・・申請料金の3,000円を忘れて戴かなかったのですが・・ 」  w~
   「 いま どちらですか? 」

 「 タクシーで品川駅近くです・・ 」

   「 申し訳ありません・・ もどって戴いて 3,000円のお支払いをお願いしたいのですが・・ 」 しゃ~ないw
 「 分かりました・・ 今から引き返して戻ります・・ 」
 「 あ~ 3,000円のお支払いは収入印紙ですよね 」
 「 じゃ~ 下のコンビニで3,000円分を購入して2階に上がりますから 」

   「 有り難うございます そうしてもらうと 助かります・・ 」   

 「 戻りますから・・ では 」   ポチッ  ツゥ~ツゥ~

 「 3,000円の支払いを忘れたんで すいません 運転手さん 戻ってもらえますか 」   w~

   「 ハイ!  畏まりました!  戻ります! 」 

 ふあ~最後の最後に・・Orz 運転手さん・・良い仕事するね~w 通常片道980円がこの度は待ち時間+往復で6,200円。

 だから・・品川方面に走るな~と言ったのに・・。 田町方面に何故に走ってくれないんだ~。 ・・ お~社長に請求しよ~とw。

 



 新宿に戻って来たのは午後5時を過ぎていた。


 社長に嫌がらせの報告をしてやろ~と思い社長室に携帯してみた。 秘書のアヤちゃんが不在を教えてくれた。 ではでは・・社長の携帯にと・・ポチッ・・留守? ふ~ん・・ミッション任せておいて・・留守? ふ~ん・・。

 「 クンちゃん ところで いつタイに帰りたい? 」

   「 クン 明日でも帰りたいの 」

 「 チケットはまさか 持ってないよね? 」

   「 ない~ 」

 「 よ~し めめがクンちゃんの帰国祝いでチケットをプレゼントしてあげる~ 」

   「 え~? 」

 「 ホントに 明日で いいの? 」

   「 カァ~♡ ♡ 」   w~ 目が ♡ になってるネw 

 「 OK~ チット・・待っててね 」    携帯を探して・・ ポチッ

 「 もし~ イズ いる? 」   ミミがでた
 「 イズ 帰った?・・ サチも? 帰った? 早え~奴ら・・合コンか? 」  あ~ なんか映画に行くとか・・

 「 ミミ~ チケットブッキングしてくれ! 」

 「 いいかい 明日の夜のフライト、 デストネーションはタイランド、 クラスP、1パーソン、」
 「 キャリア~はドコの空港会社でも OK~ 」
 「 名前は・・まってね   クンちゃん パスポート貸してネ・・ あり~ 」
 「 名前は Spuranee Budcharon ♀ で パスポート番号は A12345 」
 「 シートは 足がらくに伸ばせて遠慮がいらない 1番前の窓 押さえて ね 頼む 」

 「 請求? 勿論、社長に付けてw 大丈夫だから 連絡 待ってるからネ 宜しく~ 」    ふふふ・・社長めw  
  
 「 クンちゃん 明日の夜の便で ファーストクラスをプレゼントしてあげるよ モチ 往復のノーマルチケットね 」
 「 タイに行ったら 片道分をキャンセルして換金してごらん お小遣いにはなると思うから 」  

   「 ム~さん、  めめさん・・ 有り難う・・ 」 「 クン 何もしてないけど・・ 」  可愛い泣き顔見せてもらったサ

 「 チケットが決まるまで少し時間がかかりそうだから・・ デート しよ~か? 」
   
   「 ??? 」

 「 職安ちかくの ドンキ~ホ~テ でも行って・・ルイビトンでも 見る? 」 

   「 カァ~♡ 」     また・・烏・・w  




 2月16日、土曜日の夜・・ クンちゃんはタイへ帰って行きました。


 Mission ・・ 1日半で完了~ 


 ・・・・・

 社長~ クンちゃんに話した 「 トラブル好きな奴がいるから・・ 」って どんな奴か・・詳しく聞かせてもらいましょうか・・・

                                              (-.-)y-゜゜













a_20130220024526.jpg


                                             クンちゃん 3匹 お持ち帰り・・






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